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■菅氏『デジタル化進めていく』
きょう16日(2020年9月)誕生する菅義偉・新首相の肝入り政策が、行政のデジタル化を省庁横断で進める「デジタル庁」だ。
菅氏がまず進めたいのが、マイナンバーカードの普及だ。今年9月現在、カードの交付率は19.4%にとどまっており、
菅氏は自民党総裁選の討論会でも「カギはマイナンバーカード。2年半後には国民全員に行き渡るようにしたい」と話していた。
来年(2021年)にはマイナンバーカードを健康保険証として本格運用するほか、健康診断や処方された薬剤情報が閲覧可能になる。
将来的には運転免許証と一本化し、スマホに内蔵して本人確認に使用できるようにする予定だ。
デジタル化遅れの原因は「縦割り行政」。本気で変えられるのか?
デジタル化が進むとどんないいことがあるのか。たとえば、日本では引っ越し後の手続きのため役所や警察署、
郵便局などあちこちに足を運ばなければならないが、韓国では自宅のパソコンで住所を入力するだけで済む。
コロナ禍でも、日本では10万円定額給付金の支給でオンライン申請より郵送の方が確実だったが、
韓国ではスマホやパソコンから申請すれば翌日には入金されていた。
https://news.livedoor.com/article/detail/18906024/