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芸能人のネット発信が目立ち始めた切実な事情
芸能人たちが「甘い世界ではない」「簡単に稼げるとは思っていない」と考えていながらも、
「将来へのリスクヘッジになれば」という思いを抱えているのも、また事実。
ネットの発達で徐々にエンターテインメントのマネタイズがこれまで通りにはいかなくなり、芸人ならテレビと劇場、俳
優ならドラマ、映画、舞台、アーティストならリリースとライブだけの活動をしていくことに不安を感じている芸能人は多いようなのです。
近年、ダウンタウンなどの大物芸能人が動画配信サービスのコンテンツに出演する機会が増えました。
しかし、動画配信サービスは、「制作スタッフがいて、その媒体から報酬を受け取る」という意味では、
テレビ番組とほぼ同じ関係性であり、不安の解消にはつながりません。
芸能人たちにとっては、たとえ少額の収入しか得られなくても「自らの発信で報酬を受け取る」という、
これまでとは異なる形をはじめることが重要なのです。とりわけ収入源がテレビに偏っている芸能人は
新型コロナウイルスによる不安が大きいだけに真剣度が高いのでしょう。
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