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経済産業省が2030年代半ばに国内の新車からガソリン車をなくし、
すべてをハイブリッド車や電気自動車などにする目標を
設ける方向で調整していることがわかりました。
日本として明確な目標を掲げることで、
世界で進む脱ガソリンの動きをリードしたい考えです。
菅総理大臣が2050年までに温室効果ガスの
排出を全体としてゼロにする考えを示したことを受けて、
経済産業省は新車販売における「脱ガソリン」の目標を検討しています。
関係者によりますと、この目標について経済産業省は
「2030年代半ばに、電動化を100%にする」
とする方向で調整していることがわかりました。
これは、およそ15年後には新車の販売では
ガソリンエンジンだけの車をゼロにし、
すべてをいわゆる「電動車」にすることを目指すものです。
NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20201203/amp/k10012743081000.html?__twitter_impression=true