![](http://img.5ch.net/ico/blu.gif)
全国高校選抜アイスホッケー大会で集団感染 感染者は90人に 濃厚接触者は約900人 北海道苫小牧市
今月、北海道苫小牧市で行われた全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した
新型コロナウイルスの集団感染は、その後、感染者が増え続け、13日までに90人となりました。
市は、濃厚接触者が約900人いると見て、PCR検査を進めるよう呼びかけています。
全国高校選抜アイスホッケー大会は、今月3日から8日にかけて、苫小牧市の4施設で行われ、
その後、参加した生徒らのクラスターが発生したことが、10日、発表されました。
13日までに、生徒や、教職員、大会関係者、あわせて90人の感染が確認されています。
苫小牧市保健所は、試合会場となった4施設、「白鳥王子アイスアリーナ」「ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ」
「新ときわスケートセンター」「ときわスケートセンター」の職員全員を濃厚接触者と判定し、14日から22日まで、
4施設を閉館することを決めました。
市は、この大会で感染した可能性のある濃厚接触者は、参加した生徒と教職員あわせて702人、
大会関係者(施設職員・競技役員・報道関係など)約200人の、あわせて約900人と見ています。
市は、大会に参加した26チームにPCR検査を協力要請していますが、数チームとは、まだ連絡がとれず、
検査を実施しているかどうかわかっていません。
市と道は引き続き、PCR検査を実施するよう各チームに協力を求めていくということです。
8月13日(金)午後11時50分配信
北海道放送(株)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c569d13af1c764a852f1897f763b8681a8ea383b