
ダブル小麦は、セブン−イレブン・ジャパンとの連携商品。サンドイッチの製造過程で発生するパンの耳をパン粉に活用している同社の提案を受け、食品ロス削減に寄与する商品として冨川宏一工場長が試行錯誤した。
小麦と大麦の麦芽にパン粉を配合。パンの味わいが生きるよう糖化に時間をかけて豊かな香りを実現した。
ホップの代わりに山椒(さんしょう)を使用したことで独特の風味が感じられる。ヴァイツェン酵母を使用してビールの味わいに近づけて、すっきりとした味になった。
県内約750店舗のセブン−イレブンと時之栖の関連施設で計2万4千缶を販売する。
![セブンイレブン「パンをお酒に変えて販売します。食品ロス削減」 [941364746]->画像>1枚](https://www.at-s.com/news/images/n99/980796/IP211101TAN000120000_00.jpg)
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