
国公立大の部活生と企業が就活で交流 参加はユニホーム姿 梅田
編集委員・中島隆
大阪市北区のグランフロント大阪で11月29日にあったイベントに、学生たちは、それぞれの部活のユニホーム姿で参加した。自己PRになり、企業側の参加者も体育会出身者が多いため、親近感を増す狙いもあるのだとか。学生たちは午前10時から夕方6時すぎまでみっちり、企業各社の説明を聞いた。今後、興味をもった企業と個別に話をしていくという。
参加した大阪大アメフト部の3回生で、ポジションは「タイトエンド」の石田恭也さん(21)は「どの会社も面白そうなので、業種の幅を広げて就活を考えていきます。
何よりオンラインではなく対面で話を聞けるのがうれしい」と話す。
同じ部の3回生で、戦術分析をする「アナライジングスタッフ」の千葉瞳さん(21)は「企業のみなさんが、私たちのどういうところを見ているのかを知りたいと思います」と語る。
さすが分析屋、である。
![なぜ体育会系は就活に強いのか?あいつら体力と根性、元気よさ、コミュ力、協調性、チームマネジメントの経験くらいしか取り柄がないだろ [483447288]->画像>3枚](https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20211202003387_comm.jpg)
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