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統合失調症によって表れる陽性症状は、この病気特有の症状です。そして、この陽性症状を簡単に考えれば「本来、心の中にないものが存在する」となります。
もともと心の中にはないものが、聞こえたり見えたりすることによって、幻聴や被害妄想などが表れます。脳内の神経伝達物質に異常が起こっているため、正常な人にはないものが存在するようになります。
思考の症状
まとまりのない会話や行動になる
考えにまとまりがなく、一つの話題から全く別の関連性のない話題へ次々と話がとんだり、つじつまが合わないことをいったりすることがあります。
話のつながりが悪く(連合弛緩) これが高度になると支離滅裂な思考となる(滅裂思考)。
さらに人格の崩壊が進行すると単語の羅列に過ぎない(言葉のサラダ)や、まったく新しい言葉を作る(言語新作)などがみられます。
ひどくなると「ねこは大雨だからピクニックは4階の窓にスパゲッティ…」などと「言葉のサラダ」と呼ばれる
全く一貫性やまとまりのない言葉をつなげただけの意味の通らないことを言ったりすることがあります。そうかと思うと突然黙り込んだり、全然話さなくなったりすることもあります。
統合失調症は思想人種関係なく120人に1人がなると言われています
https://oasis-mental.com/symptom/schizophrenia/symptom_20/