
暖かく湿った空気が流れ込んだ影響で、25日は東日本を中心に各地で気温が上昇し、
午後4時までに全国64地点で最高気温35度以上の猛暑日となった。
気象庁によると、25日午後1時54分頃、群馬県伊勢崎市で気温40・1度を観測。午後3時20分頃には40・2度になった。
6月に日本国内で気温が40度に到達するのは、観測史上初めて。これまでは2011年6月24日に埼玉県熊谷市で観測した39・8度が、6月としては最も高かった。
気象庁
東京都心では午前11時33分頃、35・2度を観測し、今年初の猛暑日となった。都心の猛暑日としては
観測史上最も早いという。昨年は8月10日だった。これまでは1963年6月26日に観測した最高気温35・7度が
都心では「最も早い猛暑日」だった。都心では午後2時までに最高気温35・4度を記録した。
全国各地で気温が上がり、午後4時までに群馬県桐生市で39・8度を記録。このほか栃木県佐野市で39・7度、
前橋市で39・5度など厳しい暑さとなった。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20220625-OYT1T50126/
1 群馬県 伊勢崎 40.2
2 群馬県 桐生 39.8
3 栃木県 佐野 39.7
4 群馬県 前橋 39.5
5 群馬県 館林 39.4
6 埼玉県 鳩山 39.2
7 茨城県 古河 38.7
8 群馬県 上里見 38.6
9 埼玉県 熊谷 38.4
10 東京都 青梅 38.3
10 茨城県 大子 38.3