
愛知県教育委員会は、学校給食の黙食を緩和するようガイドラインを改訂し、11月から適用すると発表しました。
県教育委員会は、新型コロナの感染対策で、学校生活に長期間様々な制限がかけられ、子どもたちの成長や発達に影響することが危惧されることから、学校給食の際の対応を緩和します。
これまで、座席については「全員正面を向かせるなど向かい合わせにならないように配置する」としていましたが、改訂されたガイドラインでは「全員正面を向かせる」の文言が削除されます。
会話については、食事中は控えるよう指導していましたが「大声での会話は控える」として、大声でなければ会話はできるようになります。
新たなガイドラインは、11月1日から適用され、県立学校や各市町村の教育委員会に周知されます
https://news.yahoo.co.jp/articles/934a95c010633011caac597ed4ddad72d31507c5