首都高「市川PA」で見つけた昭和テイストたっぷりの「ナポリタンカレー」に癒される バイクで行く高速道路グルメ
近代的施設で食す、昭和感満載のナポリタンカレー
その存在は知っていながら、いままで素通りしていた首都高速道路の「市川PA」に、バイクで移動中ふと立ち寄ってみました。食堂は6時30分から20時(売店は21時)まで営業しており、ここで夕食を済ませることにしたのです。
店内に入ってみると、予想以上に綺麗な施設でした。それもそのはず、2020年の夏にリニューアルしていたのです。
そんな中、ひときわ目を惹いたのが「ナポリタンカレー」(¥950)でした。
どっぷり昭和世代の身としては、ナポリタンはいつだって洋食の主役、無性に食べたくなるのは、幼少期の記憶に刷り込まれているからでしょうか。
そんなナポリタンとカレーライスが、一緒になっているだけのシンプルさが潔くて好感が持てます。ということでオーダーしました。
出来上がってきたナポリタンは太麺タイプです。「これこれ!」と思いながら、粉チーズやタバスコをかけていただきます。しんなりとするまで炒められたピーマンや玉ねぎなどと一緒に麺を頬張ります(もちろん箸で)。
お次はカレーライスです。とくに驚くべき味ではないのですが、普通に美味いです。鶏肉が多く入っているのは嬉しいポイントでした。
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