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「ナメても良い、にレ点をお願いします」手作りの「性的同意書」を持参した男。36歳婚活OL「過去イチやばかった夜」(FORZA STYLE)
https://news.yahoo.co.jp/articles/11489237d80a67dd48c5142a6784d1a8c1560595
(前略
婚活市場には、女性とまともに話せない男性も大勢いる、とは恵麻さんの言である。
「でもその人は、一般的な『おくて』の男性とは一線を画す、かなり変わった人でしたね」
その男性は、結婚相談所と婚活アプリを併用して婚活していたという。有名企業勤務の39歳、結婚歴なしで三男。趣味はドライブとゴルフ。男性のプロフィール欄を見て、これが本当だったら会ってみてもいい、と恵麻さんは考えた。
「アプリで知り合って会うことになりましたが、初対面ですぐに『結婚相談所のカウンセラーから、かなり入れ知恵されてるな』って思いました」
なぜそう感じたのか。
「初めて会った日、まずお茶したのですが、彼は私の目を見て話せず『ああ、またか。またこのタイプね』と思いました。人の目を見られないって、婚活男性あるあるです」
しかし彼の場合、努力して目を合わせようとする仕草がたびたび見られたという。ただし…
「『これ、相談所のカウンセラーに普段から注意されてるんだろうな』と思いました。でもそれも実はよくあることなんです」
デートの時の服装にも、カウンセラーの影を感じた、と恵麻さん。
「何か『着せられてる感』がありました。初デートで好感が持たれるコーデ的なジャケットとシャツで無難でしたが、これもよく相談所の人が男性にアドバイスしてるやつですから」
ネット情報やアドバイスにがんじがらめになり、普段のその人がチェックできないのはよくあること、と恵麻さんは言う。男性の会話の仕方にも「指導」の痕跡が見られた、と恵麻さんは話す。
「自分の話ばかりせずに、聞き上手になりましょうとアドバイスされたのか、やたらとこちらに無意味な質問をしてきました。婚活してるとそういう人って結構いるけど、嫌いなんですよね。自分の意思がないのかよ、って思う。私はその人の自然な状態をチェックしたいので、あんまり盛られると困るんです」
プロフィールに「旅行好き」と書いていた恵麻さんに対し、それに関する質問を用意してきていたという男性。
「時々スマホにしてきたメモを見ては次々質問してきて『聞き上手アピール』するのですが、それ会話じゃねーよ。記者会見とか国会答弁じゃないんだから…って感じ。融通がきかないんですよね」
苛立ちを覚えた恵麻さんは2度目に会って夕食を共にした際、お酒が入った勢いでつい「カウンセラーの言いなりになってるでしょ?面白くないからやめて!」とお相手に言ってしまったのだそう。
「すると、彼は恥ずかしそうに黙ったあと、『目からウロコが落ちた』みたいな感じで、急に正直にいろいろ話し始めたんです。これまで50回以上お見合いで断られたこととか……そのエピソードが面白かったので『そういう話が聞きたかった』って褒めたんですよね」
すると、女性から褒められたことがなかったという彼は、恵麻さんが自分に気があるものと思ったのか、本気モードに突入したようだった。
「スイッチが入った音が聞こえた気がしました。それで何を勘違いしたのか、次に夕食をご一緒した時、いきなり『手を繋いでいいですか』と聞いてきたんです」
女性との距離感をうまくつかめない男性に困惑した恵麻さん。
「しかも、その後、なんと彼は自作の『性的同意書』を差し出してきたんです。今どき性的同意アプリだってあるのに、手作りとは…」
チェックボックスがずらりと並んだ「お手製同意書」。その中の「体をナメても良い」という項目が目に飛び込んできて、思わずたじろいだという恵麻さん。そこには「同意いただける項目にレ点をお願いします」と書かれ、署名欄も用意されていたという。
恵麻さんは「マニュアルがなければ女とつき合うこともできない人はイヤですけど、性的同意を書面でやろうとする男はもっとイヤです」と述べ、さらに「婚活で本当にいいと思える人に出会える確率は低いと思う」と語った。
(後略
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