にっかつのロマンポルノや東映や大映のピンク映画はあまりにも
有名だがなぜ東宝や松竹はエロ路線で客を釣ろうとしなかったのか
にっかつ徹退後の1970年代のアイドル映画は東宝の一人勝ちだったな
東映もホテルや不動産、ゴルフ場などをやっているが、パッとしなかったかな。
松竹は武智鉄二作品を配給していたが、それは問題外か。
東活は松竹のピンク映画レーベルだ。
まあ色々と訳ありの怪しい会社なんだが…
1968、69年あたりの松竹ラインアップは凄くない?
↓
松岡きっことかが出てた“いれずみ無残”“新宿育ち”
美輪明宏の“黒蜥蜴”“黒薔薇の館”など
でも、結局“男はつらいよ”がヒットして元の路線に戻ったけど…
東宝は司葉子の時代から清純派アイドル路線だな
司→→星→酒井→内藤→百恵→古手川→沢口→斉藤→長澤と
エロ映画やヤクザ映画を作りたくない映画業界志望者はみな東宝や松竹を
受けたのかね
大映は露骨なエロ表現に走る前に会社が傾いたな。
東宝の配給だと「高校生無頼控」「御用牙」「鬼輪番」あたりは表現的にポルノ同然では。
>>14
たしかに、いれずみ無残はレズシーンとかそれっぽい描写があるな。
さらにそれっぽい際どい映画のタイトルに
「雌が雄を食い殺す 三匹のかまきり」('68)。ちなみに成人向けデシタ 東宝はロマンポルノ全盛時に一度
プログラムピクチャーでエロ二本立て上映をした
しかし、東宝の常連もロマンポルノファンもそっぽを向き全くの不入り
見ていないので詳細は不明ながら、
一本は大人の玩具を扱ったセックスコメディだったような
70年代の東宝ってポルノ路線まではいかなかったにせよ、
かなりの描写があったよね。ゴジラ以外だったら
胸出し・ベッドシーンは当たり前だった。
先にあがった高校生無頼控はじめ思いつくままに
狼の紋章、櫛の火、青春の蹉跌、赤い鳥逃げた?、エスパイ、
ノストラダムス、恋は緑の風の中・・・
他社とか劇画の影響を受けて作ったんだろうけど
モットーの「明るく楽しい東宝映画」とはかけはなれたような
作品も多かった。
この時代の東宝のヤツは何故か商品化されてるのが
少ないと思うのは俺だけか?
東宝は「高校生無頼控」と「混血児リカ」の二本立てとか
大作「朝やけの詩」も文芸映画の名を借りたエロ
松竹は「同棲時代」「しなの川」と由美かおるのヌードで大儲けした。
東宝は「人間革命」と「日本沈没」がバカ当たりして大作路線へシフト。
この辺で角川が参入して映画業界の流れが変わったような。
松竹も「砂の器」ヒットでエロは終了。
・・・大作は全部、丹波だなw
結局、東宝にしてみたらこの年代の作品は黒歴史なんだろうな。
いくらキツカッタとはいえ劇画とか草加ネタで糊口を
しのごうとしたんだから・・・
大門の無頼控シリーズがみたいなー。1作目だけ沖マサだってホント?
東宝といえば邦画全盛期を過ぎた後でも植木、加山、森繁のポスト三船御三家の60年後半代内藤洋子、百恵人気の70年代
沢口、斉藤、古手川と自前女優が大活躍した80年代とあまり冬の時代の印象が
ないんだがきつい時代はあったんだろうか
会社全体で一番きつい時代は労働争議による分裂だろうけど
ピンクに乗り出した会社は、東映以外みんな潰れちゃった。
ブランドイメージを傷つけただけで、会社を建て直すほど儲からなかったんだろうね。
エロやヤクザは制作費が安く儲かるという安直な思想は80年代の映画会社の
末路でどうなるか証明されてるのに未だにVシネマの世界ではそういうのが
まかり通るんだからあれだな
東宝がエロ映画シリーズを作らなかったのて小林一三の令息が宝塚の清く正しく美しくの
精神を肝に銘じてたからなのか
20に書いたように東宝エロへの試し撃ちは、幸か不幸か失敗したため参入を断念
もしヒットしたとしたら、その後は東宝ピンク路線なんてのもできていたかも
東宝の二軍クラスの女優がバカスカ脱いでいたりして
しかし、日比谷映画街に立てられたエロ看板から出てくるのは勇気が要るかも
最近東映はVシネマを作らないね。
ミュージアムとかいう会社の安っちいビデオ映画はよく出てるけどね
小沢仁志とかキャストまで安っぽいがw
東宝はプロデューサーシステム制度。
1970年代前半、そのトップにいたのが成瀬映画や健全なサラリーマン映画を作ってきた藤本真澄。
いくら映画界が不況になったからと言って、藤本が簡単にエロ映画なんか作るわけない。
東宝で流れるチョイエロ映画はほとんど外部の製作会社が作って、東宝が買うという形をとってた。
明るく楽しい東宝映画がエロ映画を作るなんて意地でもできないということだったんでしょう。
まぁ東宝がエロ映画を作ったって、多分面白くないものができそうだけど…
クレージーや森繁でサラリーマンを散々愚弄してたのに一方では健全な
サラリーマン映画も製作してたのか
森岩雄だったか藤本だったか、
元プロデューサーで東宝をクビになって以後はピンク映画撮ってた
本木荘二郎を東宝の傍系会社の重役に招こうとしていたらしいが・・・
映画会社が不動産やるのがよくわからんな
衰退した大きな原因の一つらしいが
>>37
MGMもべガスにホテル進出してからおかしくなった・・・・・・・・ 片岡千恵蔵とかTVの波島進(七色仮面)大瀬康一(月光仮面)等の東映の俳優達は
金の運用と老後の為に趣味と実益を兼ねて
トルコ風呂(ソープランド)のオーナーになったと聞いた事がある
そういえば、大村文武は村西とおるのダイヤモンド映像で
アダルトビデオの監督兼月光仮面の格好で出演していた。
タイトルはそのものずばり、『性戯の味方 只今参上』。
まだ生きてるのかな。
ATGは実質東宝の子会社だったから
アートのふりしたエロはやってましたがね
明るく楽しい東映映画
信用と実績の日活映画
なんてキャッチフレーズの時代もあったのに、ヤクザ映画やポルノ映画
やったりして快く思わない人間もいたろうな。
東映てかなり早い時代から時代劇、現代劇併せて任侠路線で流行作やスターを
出してたし生々しい実録路線に行く前からヤクザものは手がけてたんだから
そこまで不快に思う人がいたとは思えん
中村錦之助がテレビに行ったり、加藤泰が松竹で時代劇やったり
そういう人達もいたしな。
撮影所の現場や背広組にもそういう人いたんじゃない?
設立当時から宝塚なんだもん
株式会社東京宝塚劇場 …
東宝の数少ない成人指定の作品で68年の「砂の香り」って浜美枝主演が
あるんだけど誰か見た人いる?
東宝の映画館が入ってるビルのイメージが悪くなるから。
結局、東宝自社制作で名のある女優さんが最後に脱いだのは
85年の古手川祐子「春の鐘」かな。文芸作品だけどわりと濡れ場が
しつこかった。ちょっと前に公開された東映「ひとひらの雪」の
影響か?
無頼控「突きのムラマサ」「感じるゥームラマサ」DVD化希望
松竹は単発だが、瑳峨三智子や佐藤友美の出演作には
エロいものもあった、ま女優のキャラに頼っていた嫌いはあるが
佐藤允のみな殺しの霊歌だっけ?成人向けだったような・・
「春の鐘」の時だったかな
古手川祐子の使用済み前張りが盗まれたのは
>>51
松竹は「悦楽」「日本春歌考」「白日夢」など成人指定作品はけっこうある。
その他にも、加藤泰の「陰獣」とか、エロ場面沢山の映画をかなり製作してる。 東宝だと、現・中村雅俊夫人の五十嵐淳子の「阿寒に果つ」も結構、激しい絡みもあったね。
五十嵐と二宮さよ子とのレズシーンも印象だった。
今だったら、R18、R15あたりの映画だったかも。
一昔前、テレビでも昼すぎにやっていた。
松竹もサスペンス映画(貞永方久監督等)や喜劇映画(森崎東、渡辺佑介監督)でも
ヌードシーンが結構、あった。
昔、松竹の映画館でバイトしてました。
東活は松竹のビル内に会社があるのだが、
社長が松竹子飼いの総会屋。
なんで松竹第一興業関連の映画館で東活専門でかけてたとこもあった。
社長がメガホンとってる映画も多数ある。
東活のピンク映画は素晴らしかったな!
カムバックプリーズ
松竹には「丑三つの村」っていうエロ映画ありますが・・・
実際の撮影ではホースで水を流しただけらしいが今村監督のええじゃないかの放尿シーンが排泄行為は映さないという映倫の
規定に触れそうになって物議を醸したらしいがそれで問題になるならスカトロ映画とか作れないな
東宝はエロ関係は作らなかったかもしれないけど、
8ミリ映画の時代に洋画のポルノを売ってた。
その後、VHSのビデオの時代になってからも、
洋画のポルノ(洋ピンっていうやつ?)を出してた。
ヤコペッティの世界残酷物語を配給していたのは
東宝じゃなかったっけ
>>62
中村れい子のヌードビデオや、海外のストリップ嬢が
沢山出てきて踊ってるビデオとか、あまり当たりそうにないエロビデオが
昔の東宝ビデオから結構発売されていた。
ワゴンセールでたまにこの手の東宝ビデオを発見する。
エロ以外にも、わけのわからんハウトゥ系東宝ビデオはかなりある。 公開当時を再現して「化石の森」「狼の紋章」2本立てをDVDでみた。
裸シーンは化石3回。うちベッドシーン2回。
狼5回。うちレイプシーン3回。監禁ヌード1回。
凄かった。暗かった。後味悪かった・・・
ちなみに前週公開作は「御用牙・かみそり半蔵地獄責め」「子連れ狼」
次次週は「人間革命」以下「朝やけの詩」「修羅雪」「ゴキブリ刑事」・・
エロと創価とバイオレンスが年末公開の日本沈没直前までえんえんと続く。
20年ぐらい前に池袋文芸坐で松田優作特集があってまだビデオ未発売
だった狼の紋章めあてに見に行った。
大画面に展開するレイプシーン、指が斬り落とされ血の噴水。
女性客がキャーキャー騒いでたよ。優作デビュー作めあてに見にきた
女性ファンのみなさん、お気の毒さまでした。
今だったら年齢制限確実だろうなあ。
テレビから露骨にエロが締め出されてる今こそエロ映画が見直されるべきだな
AVは単なるファックシーン連発で終わるし女優の芝居が下手すぎる
>>68
>>14にあるじゃん。
後は同じ松岡きっこの「吸血髑髏船」とか。
それから松竹は社外エロ/暴力部隊を良く使うね。 他には、三田佳子のフリー転向第一作「夜のひとで」もそれっぽかったが、三田は撮影時に
「半裸になるのはイヤ」と抵抗していた。
あとは、范文雀主演「可愛い悪女」2部作。カーセックスやモーテルが出てくるエロティックサスペンス。
70年代の東宝といえばちょいエロとバイオレンスだけど
そのバイオレンスの代表作若山富「子連れ狼」が
ついに発売だってさ
御用牙もでねーかなー
テレビ版の狼のDVDは諸般の事情で出せないだろうな
松竹も「必殺」(緒形梅安、藤田主水)は、必ずヌードのサービスシーンあった。
特に「必殺4」での湯女シーンが結構エロかった。
松竹創立何周年記念大作の「忠臣蔵外伝 四谷怪談」の高岡早紀ボヨヨ〜ン
ああいうレベルの映画内エロなら、
'70-'80の松竹は重役会議で誰を脱がせるか話し合ったらしいが。
>>71は主演脱いでないけどエロ映画。
73 :この子の名無しのお祝いに:2008/12/22(月) 22:18:46 ID:fb50J68M
テレビ版の狼のDVDは諸般の事情で出せないだろうな
74 :この子の名無しのお祝いに:2008/12/22(月) 23:18:18 ID:0Lw9J+u6
とっくにでてっけど
最近の映画はテレビ局主導だからもう昔の活動屋みたいなタイプの演出家はいないし
ますますエロ映画は大手では配給されにくくなりそう
ピンク映画の東活は、松竹系だよな。
どんな会社だったのかは東活スレで。
松竹の黒歴史が分かりますw
映画にはハナから何の興味もないくせに毎日朝から晩まで何やってんの?
やりたいことを自由にやればいいのに
松竹は大谷の先代の放火事件とか奥山親子のクーデター追放事件とか闇多いな
松竹は丑三つの村っての作ってるだろ。ありゃ、その辺のロマンポルノより、よっぽどエロいぞ。
>91
当時の松竹の子会社で洋画配給部門の松竹富士の作品だったから、ちょっと傾向が違う。
封切り時、いつもは洋画がかかる小屋で見た記憶があるし。
東宝のポルノ映画
若い頃の水野久美主演だったら
いい作品が作れそうだにゃ〜
平田昭彦や土屋嘉男が星由里子
を縛っていたぶるSMものとかw
>85年の古手川祐子「春の鐘」
小ぶりなおっぱいで可愛く綺麗だったな。
愛のコリーダは東宝系列の東宝東和配給で、初版ビデオは東宝ビデオから発売されてた。
東宝は若松孝二の「犯された白衣」「新日本暴行暗黒史」「狂走情死考」など
若松プロの成人映画のビデオまでリリースしてた。
松竹のエロ映画…若い頃の倍賞美津子だったら結構いいのが出来るかも。
健康的なエロになりそうだがw
もちろん佐藤蛾次郎あたりも絡みで大活躍w
でも・・・本当は岩下志麻の妖艶なものがいいんだけどね。
渥美清は浅草の舞台役者時代にはSMショーもやっていたらしい。
そのときの目つきは、かなり迫力があったとか。
松竹の美人女優相手にひとつ・・・・うひひひ
松竹と東活の関係 まとめ
5 :22:04/05/06 11:35 ID:R85ht+yL
東活は松竹が寅さんの上映館確保のためにピンク映画をつくって配給していた会社。
東スポによく出てた広告には小さく松竹マークが出てる。
9 :この子の名無しのお祝いに :04/05/06 13:05 ID:ljyoL9jJ
>>5
それは後付けの理由だ、という説がある。東活の社長は松竹に食い込んでいた
総会屋さんで、その人にカネを渡すための会社でもあったらしい。
文字通り社長のワンマン会社で、だから、社長の死去(90年頃?)とともに製作を停止した。
この社長さん、東活の映画は日本一、と信じていた(!?)らしいとか、奇妙な
逸話がいろいろあったそうで。
東活について、みな、どこかで奥歯にモノの挟まった言い方になるのは、こうした
裏面のせいらしいが、自分も詳しくは知りません。
10 :22:04/05/06 13:44 ID:rSMRGEFV
>>9
おもしろい話ですね。
日本テレビで放送していた「ウイークエンダー」の再現フィルムのキャストや
スタッフが東活のピンク映画と同じだったりしたことの「背景」にもそれがあるのかな?
松竹には総会屋などのソノスジが食い込んでるのは有名だよね。
15 :エロ山:04/05/06 21:58 ID:RqRbXQY3
東活ってのは、まあいろいろあった会社でね、
映画をひとつ作ると、必ず松竹が製作費の数倍で買い取ってくれたのよ。
つまり、東活としては絶対に損をしないわけだな。
210 :この子の名無しのお祝いに :04/11/14 19:29:00 ID:BVEH3xUp
松竹の社史を読むと、傍系会社であるにも関わらず、東活の事は全く
と言っていいほど触れられてませんね。
わずかに上映作品の紹介で、「鏡の中の野心」(>32)に触れた際に、
「東活プロ」の名前が出るくらいで。
洋ピン専門の配給会社だった「グローバルフィルム」の事は、ちゃんと
触れてるというのに・・・。
東活というのは、松竹にとって本当に黒歴史なのでしょうね。
212 :この子の名無しのお祝いに :04/11/17 12:49:33 ID:1k49OfI4
傍系会社ではないね。
214 :この子の名無しのお祝いに :04/11/17 13:37:47 ID:Kocn7gKI
>>210
松竹の資本は入ってなかったのかな?
松竹の社員の人が一人で製作と宣伝をやっていたらしいね。
映画黄金期以降に田舎の元松竹系列館が次々と系列から外されていく中で、
その救済策としてピンクをやり始めたのが発端だったんじゃないのかと思っていたんだけど。
215 :この子の名無しのお祝いに :04/11/17 16:26:07 ID:0yh+5e9o
>>214
過去レスを読め。映画界はうさんくさい人が多いが、とくに東活はマジでブ
ラックな会社だった。松竹としては、寅さんの繋ぎに流せるので使っていただけ。
223 :212:04/11/19 01:22:15 ID:IfQwiSpP
>>214
だから資本も糞もないんだってば。資本を食(ry
松竹は製作なんかしてないし。宣伝・配給だけ。
寅さんのつなぎっていうのも体面保つだけ。
最初から最後まで、買取費用>>>>興収
東活の松竹への販売代金>日活ロマンポルノ製作費
ポルノつくりたいだけなら大船で自宅待機なんか
させないし、その方が明らかに安く済んだ。
エロと言うほどではないかもしれんが、松竹の『旅の重さ』が出てませんねぇ。
高橋洋子が思いっきり脱いでるのに。
東宝は戦前、阪急グループの創始者、小林一三が日本映画産業発展を考えて創った会社です。
発足には、関西財界からも出資があったと聞いています。俗に言う活動屋が創った会社では無い。
黒澤作品に代表される大作、若大将、ゴジラなどのファミリー向け映画の成功も有り
発足のDNAから言っても、エロ映画には手を出さなかった。ただ、文芸作品の裸に関しては寛容で、
ここで話題になっている、ヌードシーンもほとんどこの範疇のものでしょう。
1970年前後ヌードが反体制の手段と、もてはやされた時期があり有りこの時期から後、
東宝にもこの範囲でヌードシーンが多くなったようです。
記憶がはっきりしませんが、この時期、劇画ブームがあり、不良少女リカだったと思いますが裸映画を
作ったけれど、現場は不慣れで苦労をし、興行的にもたいしたことは無かったようで、
以降この路線からは撤退したようです。
東宝はレズが多かったから。
東映はホモが多かったから。
いずれにしても売れっ子同士の男と女を絡めるには複雑な人間関係がとりまき、
キャスティングやスタッフの選出が不可能になってしまうから。
ヌードが出てくる一般映画と、エロ映画は違うでしょう。
制作費、製作日数、スタッフの数、キャストの演技レベル、演出、興行方法。
全てが変わってくる。
ポルノ路線になる前、サービスカットで裸を出していた日活でさえ、演出に
ピンク出身の白川和子がアドバイスしていた話しは有名でしょ。
映画館にしても、徳川ナントカ刑罰史や、山城新伍が深夜TVで紹介するのも
嫌がった、温泉ふんどし芸者なんて看板の後で、家族向けの映画は掛けずらい。
見るほうにしても、期待するものは同じでも、文芸作品や、アクションなら
ファミリーの中のお父さんや、お兄さんも見に行きやすい。
たしかに東宝もポスト若大将あたりで苦しい時期があり、アクションものや
劇画ものに頼ろうとした時期もあったけどヒットせず、制作を分離し東宝本体は
興行に特化する路線で、日本沈没、華麗なる一族、などのヒット作がでる、
さらに風林火山など外部制作配給の実績からか、角川映画配給など、エロ路線
に深入りする前に、大作、話題作などの明るく楽しい東宝映画にもどる。
結局東宝は、エロ映画を作らなかったというより、作れなっかた、作る必要が
なかったと言うほうが正解に近いのではないか。
劇画路線を模索した時の、混血児リカ、新宿の場末の映画館で見たよ。
日活の野良猫ロック的な感じだった、内容はよく覚えていないので出来はそれ以下
と言う事だったんだろう。ただ役者は大根、裸もたいした事はなかった。
それとは別に、週刊誌の製作紹介記事に、東宝の枠も有り演出に苦労している、
とあったのは覚えている。
結局、身も蓋もないような過激路線の東映ポルノを上回ることも出来ず、女優の
艶技と若手製作者の腕で見せる、ロマンポルノに及ばず。売れるエロ映画を
創れなかったと言う事。結果それが東宝に良かった。
東宝は「赤い鳥逃げた?」だけはソフト化してほしい。
高校生無頼控とか混血児リカは諦めるから
>>104
大日本麦酒(アサヒビールとサッポロビール)が、出資して写真化学研究所が設立された。
スタジオのゼーオー・スタヂオ(JO)は、大沢商会が設立
阪急電鉄系列の東宝映画配給
これらが合併して東宝映画が設立された。
その後に阪急系列の演劇と興行の劇場チェーンである東京宝塚劇場と合併し今の東宝が出来上がる。 昭和30年代東宝には根岸明美、中田 康子と松竹には泉京子と言うグラマー女優が居た。
エロで観客を釣ると言う狙いを表だって言えない時代だったけど。
岡田元社長追悼記事で東映のエロ映画についての話題がないのは
氏や多岐川裕美にとって黒歴史だからか
多岐川にとってはともかく岡田にとっては黒歴史じゃないだろ
松竹にエロ映画が無かったって?
松竹にもエロ映画はあったよ。
「こつまなんきん」(60)、「悦楽」(65)などがあった。
72年に、ピンク映画配給会社の東活を設立したりしていたよ(90年頃、社長が死んで倒産したけどね)。
あと、68年に若松孝二の「金瓶梅」が製作されていた。
そもそも東宝も松竹も配給会社であってエロ以前に映画製作してないじゃん
数年前にヴェーラで上映したよね
俺は行かなかったけど、カルトでもなんでもなく普通に駄作という噂
浜美枝と加山雄三夫人のヌードだけでしょ
>>126
浜美枝と加山雄三夫人のヌードだけ
それだけあれば十分ですよ。 俺、映画館で2回みたけど、どこでおっぱい見せたのか
まったくわからなかった。
その程度のヌードだよ。
松竹『禁男の砂』シリーズの泉京子、東宝『獣人雪男』の根岸明美もエロが目的とした様なグラマー女優の気がする…。
根岸明美はグラマー系と扱われたり捉えられたりしてるが、黒澤作品などでは演技派として使われた
東宝映画では浜三枝の「砂の香り」及び星由里子の「台風とざくろ」がかなりエロかったよね
特に「台風とざくろ」は星が「乳首」まで見せたものね。
清純派女優のヌードはその当時かなり話題になったよね。
今でいう綾瀬はるか長澤まさみが脱いだような感じだよね
>>48が、東宝がポルノ路線に傾斜しなかった理由にほぼ近い。
東宝は、映画館を閉めても、売却する事無く、貸ビルや賃貸マンションに建て替えて収益源にしている。
旗艦小屋は、ターミナルステーションのすぐ近くの一等地に位置しているの建物が多い。
それに、旗艦映画館は、映画館だけではなくて、一部は貸ビルにしている建物も多い。
その為にあまり露骨なエロ路線に入ると、東宝の高収益をささえている貸ビル部門の業積に影響が出る。
だから、東宝は日活ほど正面きってのロマンポルノ路線は打ち出せなかった。
今となっては、貸ビル部門重視路線が、功を奏している形になっている。
貸ビル部門の利益率は、三割近くあるが、映画部門は、せいぜい一割の利益率。
東宝は、貸ビル部門になる事で高収益性を維持している。
業積が悪化している民放キー局(特にTBS)も、それに倣いつつある。
不動産部門で放送部門の赤字を埋めてる状態だ。
もっとも色気のある映画は、全くのゼロと言う訳ではない。
しかし、東宝は高収益な賃貸ビル部門を重視したので、日活ほどロマンポルノを全面には押し出さなかった。 東宝は、貸ビル部門を主体にする事で高収益性を維持している。←○
東宝は、貸ビル部門になる事で高収益性を維持している。←×
エロ映画は、作っていなかったけど、女優の裸のシーンが多い映画は多かったな。
関根恵子の『あさやけの詩』、五十嵐淳子の『阿寒に果つ』とか。
松竹は五月みどりの「悪女かまきり」などのポルノを作っている
内容(脚本)は散々な出来だが
>>37-38
映画産業がダメになったのは、テレビの出現であり、映画産業が対応できる余地は少なかった。
ハリウッドでさえ、60〜70年代は不況やパラマウント判例によるスタジオ部門と興行部門の切り離しで、活気が無かった。
その中で東宝は、映画館を賃貸用不動産に変える事で生残りに成功している。
下手に、映画製作に固執して日活や大映の様に倒産してしまう例も数多かった。
MGMも映画部門はダメになったが、カジノホテル部門が分社化したMGMリゾート(元MGMミラージュ)は、
逆に業積が拡大し、ベガスで12軒のカジノホテルを所有し、世界で22軒のカジノホテルチェーンを展開している。
世界最大級のカジノホテルチェーンだ。
今ではカジノだけではなくてコンベンションセンターや商業施設の経営にも乗り出している様だ。
東宝は、新たに不動産賃貸業に力を入れつつ、映画製作からは引いたが、
強力な劇場チェーンを武器に映画興行には逆に力を入れて、洋画系中心の編成で生残りを図り成功した。
邦画のシェア拡大は、ここ10年の話しだ。しかもテレビ局と芸能プロダクション出資が多い。
製作委員会の幹事は、なぜか広告代理店が行なっているが、映画会社は、リスクの少ない
スタジオレンタルと興行の受け持ちで確り稼ぐ体制。完全に不動産業化してるんだよね、映画会社は。
MGMリゾートみたいにカジノホテルチェーンになるか、
東宝の様に貸ビル会社と映画館チェーンの複合体になるか、
色々やり方は有るかと思うが、映画製作から手を引いたのは正解だったと思う。 東宝だと藤本真澄、松竹だと城戸四郎が、ウンと言わなかったんだろうな。
カジノは、日本では法的に難しいし、ホニャララが居たりで不可能だろう。
ハワイが、カジノ解禁すれば良いと思うわ。
東宝みたいに賃貸ビル経営の方が無難だと思うけどな。
コンベンションセンターや商業施設は、面白いと思うけど。
しかし何で広告代理店が、映画の製作委員会の幹事なんだ?
本来、映画会社が、幹事をやるべきだろ。
日本でカジノが解禁されても、競馬の様に国営公営だろうね。
カジノ公団? カジノ公社? 独法? 特殊法人?
離島対策や過疎対策としても、用いられるのだろう。
>>144
>業積が悪化している民放キー局(特にTBS)も、それに倣いつつある。
>不動産部門で放送部門の赤字を埋めてる状態だ。
サンケイビルも、フジの完全子会社になっちゃったもんな〜
完全に、不動産賃貸収入目当てだろ。大手町のサンケイビルとか都心の良いトコロにあるもんな。 >>151
東宝には藤本真澄が直々にプロデュースした「おいろけコミック」「おいろけ道中」という
おっぱいがたくさん出てくるエロコメディ映画があるんだけどね。
わざわざ応蘭芳や東映の桑原幸子ら、外部から脱ぎ要員まで集めてさ。 『獣人雪男』の根岸明美や『大怪獣ラドン』の中田康子や北あけみと言ったグラマー女優がいた東宝と松竹の『禁男の砂』シリーズのグラマー泉京子はエロな文句で売られて居ましたが、健全な映画会社では徐々に居場所が無くなってしまったんでしょうね。
「禁男の砂」の泉京子の海女姿は薄い海水着に水が張り付いておっぱい
の形と乳輪、乳首くっきりだったよ。B地区マニア垂涎だろうな。
これはソフィア・ローレンが水が張り付いた豊満なバストでセックス・シンボル
になった「島の女」にインスパイアされたんだろうね。
東映は茜ゆうこや梅宮・山城 不良っぽいポルノ
日活は意外とヌケない文学的なものが多かった
東宝はあまり知りません
松竹は文芸路線だが日活と近いにおいのものもあった
東活はアダルトビデオよりエロかった
>>167
東映は当時の岡田茂がああいう毒々しい、分かり易いものしか理解しなかった、
という事じゃないの?
牧口雄二なんか『玉割り人ゆき』二部作で耽美的な作風を見せたのに結局は
『五月みどりのかまきり夫人の告白』だのを撮ったり毒々しい『戦後猟奇犯罪史』
『徳川女刑罰絵巻 牛裂きの刑』『女獄門帖 引き裂かれた尼僧』を撮ってる。
日活はPも監督も脚本も今村昌平・鈴木清順の直接間接の薫陶を受けた
人が多かったからね。イマヘイ的女の生き様とか清順的耽美とかになっちゃうんだよね。 東活てそんなにエロかったの?
にっかつ、東映みたいにその後女優として大成した人を聞かないが
東活は女優がエロかったのではない
少しメジャーになったのは小鹿乃古くらい
ストーリーがもろに嫌らしいし局部のドアップが凄かった
脚本は今ポルノ作家として売れている高竜也で当時の名前は池田正一
監督は小林悟が中心 まぁ、アダルトよりは抜けるしストーリー性も少しはある
.
【映画】 シネコンの勢いが止まらない
・・・都市部に増えるワケ 製作者もニーズ意識
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1431391376/
157 1
シネコンも過剰で、以前ほど儲からなくなっている。
昔(90年代)は、
単館の損益分岐点(座席占有率)は、25%で、シネコンのそれは、10%だった。
つまり単館は、座席の四分の一が埋らないと、黒字にならなかった。
しかしシネコンなら一割の座席が埋るだけで、利益が出始めた。
しかし、今では単館の
損益分岐点(座席占有率)は、10.6%。同じくシネコンのそれは、14.7%!
なんと、単館の方が、損益分岐点が下がってしまっている逆転状態になっている!
これは、シネコンの競争が激化し、お客が入らなくなっている事や
以前よりも設備投資にコストがかかるようになっている事などが理由で、
数字を見ても、シネコンの過当競争状態が良く判る。
興行需要以上に、シネコンを作りすぎなんだよ!!! 東宝が「超一等地」に不動産を持っているワケ ゴジラの新宿の次は本丸の日比谷再開発へ
前期の業績は売上高2069億円、営業利益318億円という高収益で、営業利益のうち4割を不動産事業が占めた。時には映画事業を上回った期もある。
新宿だけでなく、名古屋や大阪、博多など、主要都市に数多くの物件を所有。ほとんどが映画館として購入したものといっていい。
これは戦前から昭和30年代にかけ、小林氏の「百館主義」の下、全国に映画館の用地を次々と購入したことに由来する。百館主義とは、
全国に100の映画館を造ってチェーン化し、映画界の川下を押さえる戦略だ。
半世紀以上前の用地取得が、ヒットの有無で激変しやすい“水物”の映画事業を下支えする、不動産事業の礎となった
所有物件の多くが一等地だ。再開発でテナントを探せば、ホテルや飲食、小売業をはじめ、需要は旺盛。実際に前期の空室率は0.5%でフル稼働に近い。
ただし、所有物件は売却せず、再開発する方針を貫く。実は東宝の持つ賃貸等不動産は簿価が極端に低く、含み益は全上場会社でも8位にランクインするほど、
多額の“遺産”を受け継いでいるのだ。設備も多くは減価償却が済んでいる。
http://toyokeizai.net/articles/-/67775?cx_click_related_pc=4 「混血児リカ」はエロ映画ではないが、かなりアウトローな作品。
>>179 東宝ってすごいとおもいました。(小並感) 松竹は70年代、閑散期に洋ピンの二本立を子会社の富士映画に配給させ、
松竹系封切館(除く直営主力館)にかけていました。
東宝は阪急グループで宝塚の「清く・正しく・美しく」の路線ですが、
「混血児リカ」(三部作)や勝プロ作品など刺激的なシャシンもありました。
学校から帰っても父(父=嶋●慎太郎だけいるときは
後ろから抱きつかれて脱がされたり立ったままされたり
兄(嶋崎亮●(東京電機大学中学校評判万引少年)には生理の時は口でさせられます
とにかく母がいない時は必ず体を求められてずっとやられています
結子(ザキシマ結子=元稲城市立向陽台小学校評判Y子)は「気持ちいい」と言ってしまいました
兄(嶋崎亮●(東京電機大学中学校評判万引少年)は小人病を苦に自殺。
ザキシマ結子一家で間抜けなズラががGoogle検索『稲城市立向陽台小学校評判Y子』
東宝は日活と違って、エロ映画はほとんど作らなかったけど、昔見た星由里子の{台風とざくろ}はエロチックだったね
とにかく星がオッパイ全開(乳首まで見える)でビックリした記憶がある。
星は清純派女優で全くその雰囲気がなかったので、ものすごく興奮した。
もう一度見てみたいものです。
>>185
東宝には吸血蛾っていう名作エロ映画があったぞ 東宝の「幻の湖」って、
風俗嬢の話で、主演女優が堂々とオッパイ晒してたが。
ま、絡みは殆ど無かったが…。
ストーリーも無茶苦茶で、
風俗嬢が、殺された犬の復讐をする話だったな。
劇場で観たが、「!?」って感じだった。
>>190
話を詰め込みすぎて訳分からなくなってるだけ。
ペット殺人に話を一本化すればすっきりとしたんだけどね。
ちなみに東宝が配給した『刑事物語』は武田鉄也のベッドシーンがあるし、
エロシーンもわりとあってお得。末期の新東宝作品の匂いも感じられる。 >>1
にっかつロマンポルノの全盛期に、子会社の日活児童映画が子供向けの作品も制作していたのはある意味驚きだ。しかも調布の日活の撮影所で撮影していたという。 >>194
日活児童映画って有名だけど、見た事がない。。。
東映の教育映画はよく見るんだけどね。ただしビデオだけど。
オープニングが、教育映画と『網走番外地』、そのまんま同じw チャンネルNECOで松岡きっこ「新宿の肌」
ストリッパーの話だからもっとエグイのかと思いきや然程でもなく
結局は良くも悪くも普通の「若者群像劇」なんでどこか肩透かし。
まあ松竹だから仕方ないのか。
日活だったら絶対バイオレンスにしてたのにw
>>194-195
日活児童映画
日活がロマンポルノと並行して制作していた教育映画。
ロマンポルノのスタッフが鬱憤晴らしに作った良心的映画。
ロマンポルノの女優も母親役などで登場していた。
こっちは18歳未満でも堂々と見れた(当たり前だが)。
ただし、映画館には配給せず、各教育委員会単位で配給していた。(「○○公会堂で上映会」みたいな感じ) >>201
東映にメンツがなかったのは
893が経営していたからだろうな >>200
東映だと、『十代 恵子の場合』みたいな東映教育映画と東映のエロ映画が融合した
ような、良心的怪作がありましたが。。。日活は流石にそれはないか。 東映ポルノといえば子供の夢壊しまくりの「処女監禁」
伴直弥はいくらイメージチェンジしたかったか知らんがよくあんな
役受けたモンだ。
ニューアクション時代の日活も
女の警察やハレンチ学園や八月の濡れた砂などエロシーンはそれなりにあった
>>204
異常性愛路線に出ても基本路線が変わらない吉田輝雄はスゴイ。 今もポルノ映画があったらAKBのB級メンあたりがガンガン出てたのかな
79年2月24日に東映系で十代恵子の場合と喧嘩道が2本立てで公開されたことになってるけど
関西では喧嘩道の併映は日活の嗚呼花の応援団の再映だった
他の地区は知らないが
『十代 恵子の場合』は、森下愛子のぼそぼそしたモノローグがいいなあ、と。
【高畑裕太最凶伝説】
・最近までお風呂は2人一緒に入ってた
・親子でソファに並んで仲良くAV鑑賞している
・裕太が借りてくるAVを淳子がいそいそと返却
(当初コッソリ見てたが淳子がオープンすぎて気にしなくなる)
・女連れ込んてセックス中、母親に見つかり焦るも
「恥ずかしがらなくていいの、アタシも若いころやりまくりだったわ☆」と激励される
・息子の整形疑惑に「うちの家系は育つと二重になるのよ!」と発言
・所属の劇団はシールズ支持
・「俺性欲めっちゃ強くて下ネタ大好きなんす!」「息子は私に似て性欲が強いからw」
・「女に無理にキスしたら問題。だから唇を満たすため男にキスする」
・息子は発達障害とはちょっと違うとおもいます(ブログより)
・小学生時代、忘れものを届けに学校に行ったら近所のコンビニで立ち読みしてた
・「学校へ行くついでにゴミを出して」と頼んだらランドセルを家に置いてゴミだけ持って行った
・小学生時代、帰り道でネコを友達と追いかけて練馬から埼玉まで行った
・小学生時代、学校へ行かずに水中眼鏡をかけて1時間、お風呂に潜った
・母の舞台の楽屋挨拶に行き、初対面の西田敏行に「ただの知らないジジイ」と放言
・「高畑裕太は産まれたまま大人になった」 ピーター談
・ダウンタウンなうで天皇陛下を呼び捨てにして坂上忍に本気で怒られる
・ミになる図書館で哀川翔が手作り餃子を披露した時に
「うちのお母さんの作る餃子はクソ不味いんです、ベチョベチョの脱水しきれてない洗濯物みたいな」と発言
・金スマの弟子入り企画でバイトの面接に履歴書が必要だと知らずに持ってこない
・米を研げない
・缶詰の開け方がわからない
・親方の傘を無くす
・親からから記念に貰った腕時計を収録直後に紛失
・クリーニング屋のバイト先で「きたねえ!!」「くせえ!!」を大声で連発
・おじゃマップで動物にあげるエサを食べたりして香取慎吾にドン引きされる
・母親の劇団の団員にムリヤリ手を出してたと暴露される
・女芸人の胸を揉んでガチで引かれ、女芸能人に告白して本気で拒否される
>>210
森下愛子は近年では母親役だけど
当時はかなりかわいかったんだろうね >>213
天使だったよ。橋環なんかケシ飛ぶくらいね。 >>209
似たような話()という事で変更しただけの気もするけど。 東宝にはゴジラ、松竹には男はつらいよというドル箱があった
松竹は伝説の「東活」というのがあったんで本線でエロ映画作る必要は無かったw
松竹って、武智鉄二の「白日夢(1964)」が当時大ヒットしたらしいね
東宝には根岸明美、中田康子、重山規子、松竹には泉京子、国景子、炎加世子らのグラマー女優さんが居て、半裸又は全裸の様な格好にされて映画に出演して居た感じも有るんですがね
東宝には赤い鳥逃げた?や高校生無頼控をDVD化して欲しい
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RM1BR
現在はアサヒビールとサッポロビールに分離している「大日本麦酒」出資の
「写真化学研究所」が世田谷区・砧に設立される。
一部を「PCL映画」として分離。
京都の大沢商会設立の「ゼーオー・スタジオ」。
阪急電鉄資本の「東宝映画配給」。
これら4社が合併して「東宝映画」が設立。 
のちに阪急系列の演劇と興行の劇場チェーンの「東京宝塚劇場」と合併し
「東宝」となる。
「東宝」は「阪急東宝グループ」という一応甲州財閥の中の一社で
資本は盤石。
「東映」も戦後、東急グループの主力企業の一つだったが
五島慶太死去後の昭和39年に東急と資本分離した。 
松竹についてはよく知りません。
>>225
松竹はもともと歌舞伎や芝居小屋やってて、そういうものの新事業として映画に
参入したのがスタート。
本来のライバルは実を言うと吉本興業だったりする。
ちなみに、東映の前身の一つ、大泉映画は戦前の吉本が東京で設立した映画会社。 >>157
松竹も「新宿育ち」とかは大船撮影所製作
「新宿の肌」は外部に作らせてるけど
安藤昇のヤクザ映画も外部と自社と二種類ある >>226
落語等では吉本がライバルだったけど
歌劇と歌舞伎では宝塚/東宝(東京宝塚)がライバル
よしもとは結局お笑いしか成功してない
東京進出はついに成功したけど映画はまた失敗した >>229
戦前は、意外にも、浅草に演芸場や映画館持ってたんですよね>吉本
戦後は大人の事情で大阪から独立しちゃって、その後無くなったようですが。 >>230
浅草花月が出来たの知らんの?
山口組の組長が死んだ因縁の浅草進出したんだよ
>>231
あれは映画館と同じ建物に神保町花月だもんね
神保町シアターの方は小学館が経営 >>229
映画は日活がライバルだったから戦前に潰したけど
東宝は潰せなかった
長谷川一夫の顔切って邪魔しようとしたけど
昭和維新の最中だったから上からの圧力で手打ちにさせられた 群像2018年10月号(9月7日発売)
定価(税込):980円
蓮實重彦「大震災で映画と出会った男 ―プロデューサー城戸四郎―」
特別対談
筒井康隆×蓮實重彦「同時代の大江健三郎」特別対談
一九二八年のモスクワの街に、日本人が大挙して現れる。歌舞伎の初海外公演がソ連邦の首都で行われる。そのなかに松竹の名プロデューサーがいた。蓮實重彦の評論「大震災で映画と出会った男 ―プロデューサー城戸四郎―」
とても簡単な在宅ワーク儲かる方法
暇な人は見てみるといいかもしれません
いいことありますよーに『金持ちになる方法 羽山のサユレイザ』とはなんですかね
FP3
>>233
80年代の漫才ブーム以降の吉本見てると、それまでの吉本が別企業のよう
にさえ見えてきますw 5月の東映チャンネル
今月の目玉はあの幻の作品となった
『怪猫トルコ風呂』だにゃッッ😺!!
黙示録 映画プロデューサー・奥山和由の天国と地獄
単行本 – 2019/10/10
春日 太一
人並外れた熱量を武器に映画界をのし上がり、90年代の邦画をたったひとりで盛り上げ、
日本に映画プロデューサーという職業を認知させた男の最初で最後の語りおろし一代記
大映と日活は撮影者とかギャラとか映画制作には金を惜しまなかったが、
直営映画館の数や場所があまり良くなくて、斜陽化してすぐに潰れた。
大映の永田は松竹に雇われたヤクザが撮影所の社長になりそこから独立。
日活の堀社長はやり手のゴリ押しの実業家で、ホテルやゴルフ場が本業。
永田は国際映画祭で黒澤や溝口がグランプリを取ったりして、
名作や大作を作ればいいという考えで、儲かっている時期に映画館をあまり建てなかった。
堀はゴルフ場経営のツケを銀座の一途たちの直営館売却で凌ぐ悪手を打った。
東映の岡田いわく、東映は一等地に直営館をどんどん建てて、
その不動産の力で斜陽の中生き延びたと。
いい場所に小屋があれば、洋画や他社制作の映画に貸すだけでも儲けは出るし、
最悪貸しビル業も出来る。
自前で制作するのが、斜陽の時代には一番リスキー
>>244
付け加えると、新東宝は東宝争議という超特殊な事情で製作プロダクションとして誕生、
争議終結で東宝に再併合される予定だったけど、何故か喧嘩別れして独立。そんな事情から
営業と直営部門が恐ろしく貧弱で、興行の神様だった大蔵貢(今でいう日産のゴーンみたいな
立場)をもってしてでも立て直す事ができなかった。 >>244
不動産でもったの松竹や東宝だね
二社に比べると歴史の浅い東映の不動産事業はかなり落ちる
事業部制にしてテレビ部から地方の映画館に至るまで
独立採算に近い形にしたのが大きい そういう意味でテレビ局でいえば東京放送は
不動産屋とかつては揶揄されたが生き残るのかもな
ところで吉本は意外や戦前の東京のことについて
あまり知られてないのですね キンゴロウとか
松竹は歌舞伎と文楽、吉本は浪曲と落語と漫才、
ドリーム観光もありましたね
東宝は関西では戦後宝塚新芸座やトップホットシアターで
演芸もやっていて松竹や吉本に対抗していた時代もあります。
花登コバコや秋田実を抱えていました
松竹は「謎の映画会社」東活のピンク映画を配給してました。
なんで「謎の映画会社」なのか説明するのは超めんどいのでググってくれ。
で、この会社がお披露目的に松竹の本線で上映したのが「鏡の中の野心」と「罠にはまった男」。
後者の方は残念ながらソフト化してないようだけど、前者の方はソフト化してる。だけど
「ひし美ゆり子の幻の作品」という事でプレミアがついてしまっている。
自分は高値掴みして買いましたw
B級エロ映画ですが面白いですよ。荒木一郎もなかなかいい。
世間的には(同じ年製作の)「白い指の戯れ」の荒木一郎の方を推すんだろうけど、
こっちの飄々とした荒木一郎の方が好き。
>>243
根岸明美がムチムチとした肉体を晒している映画だったね 東映のエロ映画て梅宮辰夫どころか丹波哲郎まで出てたのか
高倉健はさすがに出せなかったか
東宝のエロ映画に加山雄三や植木等が出て松竹のエロ映画に寅さんが出たら日本の
映画史は変わってただろう
>>251
丹波哲郎が出てたのって忘八武士道の事かな?
あれはハダカは出てくるけど、時代劇版の実録映画みたいな気がするんだけど。
>>252
加山雄三は『兄貴の嫁さん』っていう映画に出てて、エロに行ってもおかしくない
内容なんだけど、やっぱり天下の東宝なのでそっちには行かすラブコメ止まり。 『兄貴の嫁さん』じゃなくて『兄貴の恋人』だったorz
80年代のロマンポルノやAvて背景の音楽が滅茶苦茶かっこいい
今のエロ現場にはああいうセンスのある人がいない
ロマンポルノて女優もそうだけど今や大御所俳優の
佐藤浩市や石黒賢なんかが平気で下ネタ口走ったりしてて驚かされる
あれは女優よりも黒歴史じゃないだろうか
エロヤクザ青春喜劇と言う60年代〜70年代邦画全盛期のメインテーマが今日ではすっかり
廃れてしまったのが哀しい
よくポルノ映画ピンク映画が衰退したのはアダルトビデオのせいだて言われてるけど
ストーリーもへったくれもないAvとエロシーンはあくまで添え物の映画とじゃ雲泥の差だと思うんだが
結局ポルノ映画も抜き目的でしか見られてなかったと言う事なんだろうか
>>261 そりゃそうじゃ。
代々木忠みたいにピンクからAVに行った人もいるし。
そういう目的で観てる人は多かったでしょう。
ちなみにアダルトビデオもドラマ仕立てのがあるし(ヘンリー塚本作品など)、
逆にピンク映画でも濡れ場中心のハード作品(浜野佐知作品など)もあります。