年の暮れから初めにかけて「駅 STATION」と共に観たくなる名作です。
健さんかっこいいい!
居酒屋兆次スレも昔あった気がするが無くなってるな。
居酒屋兆治(いざかやちょうじ)は、1983年5月16日から9月26日まで日本テレビの月曜スター劇場で放映されたテレビドラマである。
あらすじ 編集
詳細
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。
函館で居酒屋「兆治」を営む藤野英治。輝くような青春を送り、挫折と再生を経て現在に至っている。かつての恋人で、今は資産家と一緒になった「さよ」の転落を耳にするが、現在の妻茂子との生活の中で何もできない自分と、振り払えない思いに挟まれていく。周囲の人間はそんな彼に同情し苛立ち、さざなみのような波紋が周囲に広がる。「煮えきらねえ野郎だな。てめえんとこの煮込みと同じだ」と学校の先輩の河原に挑発されても、頭を下げるだけの男。そんな夫を見ながら茂子は、人が人を思うことは誰にも止められないと呟いていた。
出演 編集
藤野英治
演 - 高倉健
主人公。函館で居酒屋「兆治」を営む無口な男。以前は球児であったが肩を壊して断念し、その後入社した北洋ドックではオイルショックの際に、自身の出世と引き換えに同僚をクビにするよう命じられたのに反発して退社に至っている。
神谷さよ
演 - 大原麗子
英治の元恋人。かつて自身と神谷との間で縁談が持ち上がった際、若く貧しい己が身を負い目に思った英治が身を引いたことで、裕福だが心から愛してもいない神谷と望まぬ結婚をし、それ故に英治のことを忘れられない。家に放火し失踪する。キャバレーで働きながらたびたび英治に電話をかける。
藤野茂子
演 - 加藤登紀子
英治の妻。夫とともに「兆治」を切り盛りし、何があろうとも夫を支える良妻だが、夫が不器用さゆえに時に損しているのを特別咎めはせず、半ば諦観している。
岩下義治
演 - 田中邦衛
英治の親友で、球児時代は彼とバッテリーを組んでいた同級生。「兆治」の常連客。精肉店経営。
河原
演 - 伊丹十三
英治と幼馴染の先輩。三光タクシー副社長。小さい頃から「ガキ大将気質」だと言われており、酒が入ると英治に何かと目を付けて暴力をふるい、英治もそれに耐えていたが、兆治で鈴子の死について、その顛末を悪口を大いに交えて無神経に言い続けた結果、我慢できなくなった英治に殴られる。
峰子
演 - ちあきなおみ
「兆治」の向かいにある小料理屋「若草」を営む陽気な女性。
有田
演 - 山谷初男
英治の元同僚。「兆治」の常連客。
小寺
演 - 河原さぶ
英治の元同僚。「兆治」の常連客。
越智
演 - 平田満
英治の元同僚。「兆治」の常連客。すすきののキャバレーで知り合ったさよに結婚を申し込む。
丸岡勇助
演 - 池部良
「兆治」の常連客。生命保険会社社員。
秋本
演 - 小松政夫
「兆治」の常連客。タクシー運転手。河原から借金をして三光タクシーに移籍。
神谷久太郎
演 - 左とん平
さよの夫。牧場経営。
河原洋子
演 - 中島唱子
河原の娘。
秋本鈴子
演 - 立石凉子
秋本の妻。
岩下靖子
演 - 片山満由美
岩下の妻。
吉野耕造
演 - 佐藤慶
北洋ドック専務。北洋ドックにつとめていた英治をクビにする。
井上
演 - 美里英二
「若草」の常連客。井上造船所社長。元々は歌手になりたかったらしく、カラオケの趣味が高じて会社を潰す。
相場先生
演 - 大滝秀治
小学校校長。月に1度か2度朝食の目玉焼きが3個になることに苦悩している。
相場多佳
演 - 石野真子
相場の妻で、36歳年下。
小関
演 - 小林稔侍
英治がさよと共謀して神谷の財産を狙って放火したのではないかと疑っている。そのため、英治は河原を殴った一件で警察に留置されたのに、さよに関する聴取ばかりをされた。
中村巡査部長
演 - 三谷昇
沢井
演 - 石山雄大
市役所職員
佐野
演 - 細野晴臣
市役所職員
松川
演 - 東野英治郎
英治の師匠。焼き鳥屋経営。
ミーコ
演 - 好井ひとみ
「若草」のホステス。
勝子
演 - 大沢ゆかり
キャバレーのホステス。
エミリー
演 - 水木薫
キャバレーのホステス。
桐山少年
演 - 佐野秀太郎
英治が通っていた高校の現在の野球部のエースピッチャー。かつての英治と同様に肩を痛めてしまい絶望するが、英治に諭されて奮起する。
モツ屋
演 - あき竹城
アベックの男
演 - 武田鉄矢
アベックの女
演 - 伊佐山ひろ子
土産を持ってきた客
演 - 山口瞳、山藤章二
主題歌 編集
「時代おくれの酒場」 歌:高倉健、作詞・作曲:加藤登紀子
スタッフ 編集
監督:降旗康男
脚本:大野靖子
音楽:井上堯之
題字:山藤章二
製作者:田中寿一
撮影:木村大作
美術:村木与四郎
録音:紅谷愃一
照明:安河内央之
編集:鈴木晄
助監督:桃沢裕幸、橋本匡弘、鈴木元、大高正大
技斗:宇仁貫三
現像:東洋現像所
エピソード 編集
映画公開から7年後の1990年10月13日、店名のモデルになった村田兆治の最後の公式戦登板を見た高倉健が、村田の引退劇に感銘を受け、村田と面識はなかったが、花束と手紙を持って村田の自宅を訪ねた。しかし村田は不在で、車の上に花束と手紙を置いて帰った。夜、村田が自宅に帰り封筒を開けると「長い間、本当にお疲れさまでした。高倉健」と書かれてあり、感激したという[7][8]。
カラオケが趣味の男・井上のキャスティングには梅沢富美男が候補として挙がっていたが、井上の人物像や脇役である事が気に入らず、出演を断っている。長いキャリアを誇る梅沢だが、映画出演は以外にも少なく、その映画出演が少ない理由として、本作のオファーを蹴った事が原因ではないかと、暗に仄めかしている。(主演の高倉は黒澤明からの『乱』への出演依頼を断って本作に出演している)
山口瞳と親交があり山口のエッセイ『男性自身』シリーズにたびたび登場する「市役所のガマさん」のモデルで、国立市の市長を約5年半にわたり務めた佐藤一夫が、居酒屋のシーンにエキストラで出演している[9]。
引用
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[7] “【あの時・サンデー兆治】(5)引退試合を見たあの人からの手紙”. スポーツ報知 (報知新聞社). (2017年4月24日). オリジナルの2017年4月24日時点におけるアーカイブ。 2017年5月1日閲覧。
引用
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[8] “【スポーツ茶論】ミスター・ベースボール 別府育郎”. SANSPO.COM (産業経済新聞社). (2014年12月16日). オリジナルの2017年4月30日時点におけるアーカイブ。 2017年5月1日閲覧。“村田兆治氏、面識のなかった健さんから引退試合の日に花束”. SANSPO.COM (産業経済新聞社). (2014年11月19日). オリジナルの2017年4月30日時点におけるアーカイブ。 2017年5月1日閲覧。
引用
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[9] “「市役所のガマさん」映画出演も 佐藤一夫・国立市長偲ぶ”. 産経ニュース (産経デジタル). (2016年11月17日) 2020年1月16日閲覧。
『居酒屋兆治』 1983年、東宝 降旗靖男監督作品
高倉 健
大原麗子
加藤登紀子
田中邦衛
伊丹十三
平田 満
左とん平
小松政夫
ちあきなおみ
石野真子
大滝秀治
佐藤 慶
小林稔侍
美里英二
細野晴臣
伊佐山ひろ子
あき竹城
山谷初男
三谷 昇
河原さぶ
佐野秀太郎
水木 薫
立石涼子
片山万由美
滝奈保栄
中島唱子
好井ひとみ
石山雄大
重松 収
神田時枝
青木 卓
大沢ゆかり
大谷 進
市丸和代
山本恵子
明石麻弥子
森下レナ
丹波至博
横部 薫
麻丘あゆ美
武田鉄矢
東野英治郎
池部 良
『居酒屋兆治』 1983年、東宝 降旗靖男監督作品
高倉 健
大原麗子
加藤登紀子
田中邦衛
伊丹十三
平田 満
左とん平
小松政夫
ちあきなおみ
石野真子
大滝秀治
佐藤 慶
小林稔侍
美里英二
細野晴臣
伊佐山ひろ子
あき竹城
山谷初男
三谷 昇
河原さぶ
佐野秀太郎
水木 薫
立石涼子
片山万由美
滝奈保栄
中島唱子
好井ひとみ
石山雄大
重松 収
神田時枝
青木 卓
大沢ゆかり
大谷 進
市丸和代
山本恵子
明石麻弥子
森下レナ
丹波至博
横部 薫
麻丘あゆ美
武田鉄矢
東野英治郎
池部 良
『居酒屋兆治』 1983年、東宝 降旗靖男監督作品
高倉 健
大原麗子
加藤登紀子
田中邦衛
伊丹十三
平田 満
左とん平
小松政夫
ちあきなおみ
石野真子
大滝秀治
佐藤 慶
小林稔侍
美里英二
細野晴臣
伊佐山ひろ子
あき竹城
山谷初男
三谷 昇
河原さぶ
佐野秀太郎
水木 薫
立石涼子
片山万由美
滝奈保栄
中島唱子
好井ひとみ
石山雄大
重松 収
神田時枝
青木 卓
大沢ゆかり
大谷 進
市丸和代
山本恵子
明石麻弥子
森下レナ
丹波至博
横部 薫
麻丘あゆ美
武田鉄矢
東野英治郎
池部 良
『居酒屋兆治』 1983年、東宝 降旗靖男監督作品
高倉 健
大原麗子
加藤登紀子
田中邦衛
伊丹十三
平田 満
左とん平
小松政夫
ちあきなおみ
石野真子
大滝秀治
佐藤 慶
小林稔侍
美里英二
細野晴臣
伊佐山ひろ子
あき竹城
山谷初男
三谷 昇
河原さぶ
佐野秀太郎
水木 薫
立石涼子
片山万由美
滝奈保栄
中島唱子
好井ひとみ
石山雄大
重松 収
神田時枝
青木 卓
大沢ゆかり
大谷 進
市丸和代
山本恵子
明石麻弥子
森下レナ
丹波至博
横部 薫
麻丘あゆ美
武田鉄矢
東野英治郎
池部 良
『居酒屋兆治』 1983年、東宝 降旗靖男監督作品
高倉 健
大原麗子
加藤登紀子
田中邦衛
伊丹十三
平田 満
左とん平
小松政夫
ちあきなおみ
石野真子
大滝秀治
佐藤 慶
小林稔侍
美里英二
細野晴臣
伊佐山ひろ子
あき竹城
山谷初男
三谷 昇
河原さぶ
佐野秀太郎
水木 薫
立石涼子
片山万由美
滝奈保栄
中島唱子
好井ひとみ
石山雄大
重松 収
神田時枝
青木 卓
大沢ゆかり
大谷 進
市丸和代
山本恵子
明石麻弥子
森下レナ
丹波至博
横部 薫
麻丘あゆ美
武田鉄矢
東野英治郎
池部 良
『居酒屋兆治』 1983年、東宝 降旗靖男監督作品
高倉 健
大原麗子
加藤登紀子
田中邦衛
伊丹十三
平田 満
左とん平
小松政夫
ちあきなおみ
石野真子
大滝秀治
佐藤 慶
小林稔侍
美里英二
細野晴臣
伊佐山ひろ子
あき竹城
山谷初男
三谷 昇
河原さぶ
佐野秀太郎
水木 薫
立石涼子
片山万由美
滝奈保栄
中島唱子
好井ひとみ
石山雄大
重松 収
神田時枝
青木 卓
大沢ゆかり
大谷 進
市丸和代
山本恵子
明石麻弥子
森下レナ
丹波至博
横部 薫
麻丘あゆ美
武田鉄矢
東野英治郎
池部 良
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第一回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
大滝秀治(松井安全堂)小鹿 番(梅吉)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)青木 卓(公次)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
日恵野晃(草野)今西正男(番頭)
野口元夫(酒井)中島 元(矢沢)
山本 武(岡村)菅原チネ子(岡村夫人)
立川光貴(平吉)今藤正人(舎弟)隼 信吉(市川)
和久井節緒(床屋の客)阿部光子(白井夫人)深谷みつお(坂口夫人)三浦伸六(出版社社員)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
大原麗子(かい)
脚本=倉本聰、音楽=村井邦彦、編曲=田辺信一、ピアノ演奏=羽田健太郎、プロデューサー=大山勝美ほか、演出=井下靖央が担当(#1〜3)
放送期間・時刻=77年10月7日〜77年12月30日、TBS系列(金)22:00より
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第二回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
島田正吾(松五郎)
弓 恵子(浅野美子)中村たつ(きん)
伊佐山ひろ子(伸子)坂元寿美子(恵子の友人)
青木 卓(公次)立川光貴(平吉)隼 信吉(市川)
石島房太郎、原ひさ子(老夫婦)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第三回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)青木 卓(公次)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
入江洋佑(三枝)今西正男(番頭)
橋爪 功(光彦)山本与志恵(信子)
立川光貴(平吉)阿藤 海(勇)隼 信吉(市川)
坂井寿美江(芸者)大江 徹(ボーイ)/劇団いろは、エンゼルプロ(その他)
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第四回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
村瀬幸子(草野しま)北見治一(白井)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
青木 卓(公次)立川三貴(平吉)隼 信吉(市川)
橋爪 功(光彦)山本与志恵(信子)
樋浦 勉(長沼)清水良英(長沼夫人)寺島達夫(長吉)
坂田金太郎(坂口)深谷みさお(坂口夫人)六本木 吉野のママ(おかま)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当(#4、5)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第五回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
大滝秀治(松井安全堂)滝田ゆう(ごろ)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
文野明子(高島夫人)野中マリ子(甲田夫人(元子))
島田正吾(松五郎)
清水まゆみ(栄次の妻(朝子))下條アトム(田島荘介)
北浦昭義(黒田)立川三貴(平吉)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
坂田金太郎(坂口)深谷みさお(坂口夫人)
青木 卓(公次)吉田大門(若い男)隼 信吉(市川)
司千四郎(郵便局員)伊藤 健(技術者)小林淳一(ボーイ)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第六回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
野中マリ子(甲田夫人)坂田金太郎(坂口)
下條アトム(田島荘介)立川三貴(平吉)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
青木 卓(公次)寺島達夫(長吉)
伊佐山ひろ子(伸子)花形恵子(スナックのママ)
平田 守(スナックの男)伊藤正次(記者)佐藤輝昭(カメラマン)
司千四郎(郵便局員)伊藤 健(技術者)小林淳一(ボーイ)
吉田太門(若い男)山川ひろの(アパートの女)樋口のり子(事務員)
篠田 薫(公衆電話の男)/劇団いろは、エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第七回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)滝田ゆう(ごろ)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
下條正巳(入江)春風亭柳好(浪花町師匠)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)隼 信吉(市川)
林 昭夫(元岡村夫人の実家の番頭)今西正男(元岡村商会番頭)
島田零子(木下看護婦)前沢保美(病院の事務員)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当
2016年に、自宅を加湿器の過剰使用により壁を黴だらけにしたとして追い出されて生活保護受給者の自分は
施設けやき荘に入所した。
そこで酷い苛めを受けて虐めに関して仲裁に入ってくれるよう職員に申し出たが無視された。
翌日あまりの虐めの酷さに思わず感情的になったら(仲裁してくれない事にも苦しんで)警察を呼ばれた。
警察では「施設内のルール違反」に関して怒号を浴びせられた。
「ルール違反」で警察を呼ばれた訳ではないのに分かってはくれず犯罪者たる「更生施設けやき荘」に勤める「佐藤と柳沢」も虐め
が起こった結果感情的になったと警察に説明してくれなかった(してくれていたら「ルール違反」で怒号を浴びせられるわけがない)
精神障害者手帳を誤診に基づいた(実際には自分は発達障害なのだが、不登校で精神科に親に繋がれて誤診を受けていて二級の手帳保持、自分の幼少時には、そもそも「発達障害」は滅多につけられる病名ではなかった、現在40代)
等級で所持しており(等級によって収入(年金)額が変化する為手帳の等級は、誤診した際親が申請した時の等級のままになっている)
二級手帳保持の場合、警察沙汰になると必然的に「精神鑑定」を受ける。
(自分は、若い頃街中で交際男性に暴力を振るわれた際警察沙汰になった時も「殴られた自分」の側のみ「精神鑑定」となった、保持している「身分証明書」は障害者手帳のみなので、それを提出するとこちらに問題があろうが、その時関わっている他人の側に問題があって警察沙汰になっていようが、マニュアル対応で「精神鑑定」になるシステムになっている)
話は、翻って「けやき荘」に関してだが、そもそもは、こちらが虐めの被害者だったからあまりに理不尽な為経緯をうまく説明出来なかった。
推測だが「話のまとまりがない、統合失調症」と誤診されたのではないか。
誤診だったので、すぐ退院でき住居もみつけてすぐ退院したが、「ルール違反で警察を呼ばれたと勘違いし怒号を浴びせた」
戸塚警察に問い合わせても「侮辱」しかしない。
けやき荘に至っては、施設関係の第三者委員会に問い合わせても応答してくれずこちらが度を越えた人権侵害が行われた訳だからその事に関して提訴したいと思い問い合わせても「侮辱」を行う。
「虐めが起こった事」を警察に説明しなかった。
けやき荘勤務の柳沢は、職務中「男性職員」の肉棒を咥えている痴女。
こんな人間を所長としている「けやき荘」は、入所者同士のトラブルにろくに対応せず「警察」に丸投げし、「苛めが原因で感情的になった」と説明もしない。
新宿区の警察署など雰囲気がギスギスしていて、連れて行かれた人間が「どういう精神状態」であれ、まともに説明出来る雰囲気ではない。
この時の入所者の女性の正式な診断名は「発達障害」で手元のカルテにもそう記載してある。
けやき荘に勤務している「佐藤と柳沢」は犯罪者。
犯罪者の「柳沢と佐藤」の勤務先↓
03-3953-8555特別区人事・厚生事務組合更生施設けやき荘東京都 新宿区西落合1−18−18
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第八回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
島田正吾(松五郎)
関 弘子(婦長)立川三貴(平吉)
青木 卓(公次)寺島達夫(長吉)
島田零子(木下看護婦)前沢保美(病院の事務員)
堀田真三(恵子の男)荒瀬寛樹(ボクシングのコーチ)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当(#8、9)
こっちは、虐めを受けてその事について「けやき荘の職員」に「困っているなんとかしてくれ」と言った。
それなのにヘラヘラして「気にするな」の一言でまともな対処もしなかった。
その「結果」こちらが感情的になったら警察を呼び「虐めが起こった」事実を説明もしなかった。
「けやき荘」は「精神障害者が入居する施設」なのに「発達障害と精神障害は別物」って最低限の知識さえない。
自分は「発達障害」なので(カルテのコピーをけやき荘に送ってもいい)本来「措置入院」の対象ではない。
「措置入院」ってのは統合失調症の治療のためだから「暴れたのが」妄想や幻聴の「結果」ならともかく、単に苛めを受けてこちらは、発達障害で虐めに関してけやき荘職員が対応もせず、結果感情的になり警察を呼ばれて「虐めが起こった事実」を警察にけやき荘の職員が説明もせず、警察では事情が分からないから「自分に対して」トンチンカンに怒鳴り散らされて(ルール違反に関して)その際あまりに怒鳴られるからこちらが動揺して正確に起こった事柄を説明できなかったら「話のまとまりのない、統合失調症」と誤診された(自分は、40代で幼少期(中学生)の頃不登校で親に精神科に繋がれていて、その頃は「発達障害」という病名、診断名はなかった。
「ない診断名、病名」はつけようがない、でそれだけではなく「親の説明」が誤っていて(精神科というのは「問診のみの科」なので説明を間違えれば簡単に誤診を受ける)
そのような経緯で80年代に誤診を受けた。
加齢してから「発達障害で20代30代は二次障害の「鬱」を「鬱病」と誤診されていた」とこれは「現在の主治医」がカルテを診て今までの経緯をこのように自分に説明してくれた。
虐めを受けた時、どうすればよかったのか。
感情的になったら「即警察」でこのように数年苦しむ程酷い目に遭わされた。
対処はしなかった(けやき荘職員が)
結局「けやき荘」としては「自殺してくれれば、ありがたい」ってのが本音なんだろう。
「ここで虐めを受けた者は自殺しろ」これが「けやき荘職員の本音」
ここまでの目に遭わせて「謝罪」さえしない。
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第九回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北見治一(白井)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)青木 卓(公次)吉田太門(矢部修一)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂田)寺島達夫(長吉)
佐野周二(浜田政吉)佐々木孝丸(三枝銀次)
関 弘子(婦長)伊佐山ひろ子(伸子)
今村原兵(床屋の客)村野原造(床屋の老主人)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
織本順吉(甲田)北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)隼 信吉(市川)
堀田真三(高津)深谷みさお(坂口夫人)宇乃壬麻(バーの女)
河原裕昌(男1)内海賢二(男2)和泉喜和子(酒場の女)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当(#10、11)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十一回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
野口元夫(酒井)里木佐甫良(毛利)
勝田 久(医者)斉藤英雄(平吉の父)和久井節緒(客)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十二回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北見治一(白井)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂口)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
吉田日出子(ヒッピーの女)
深谷みさお(坂口夫人)斉藤英雄(平吉の父)奥野 匡(刑事)
加地健太郎(前田三郎)神保なおみ(菓子屋の女の子)山中康司(桐子の元亭主)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当(#12、13)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 最終回(#13) 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
大滝秀治(松井安全堂)小鹿 番(梅吉)
北見治一(白井)滝田ゆう(ごろ)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
島田正吾(松五郎)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂口)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
堀田真三(高津)里木佐甫良(毛利)福山象三(高木)
陶 隆司(吉田)佐藤晴通(ボーイ)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
『あにき』は1973年から1978年まで日本テレビ系列の月曜スター劇場の枠で放送された高倉健主演のテレビドラマである。 東京の下町・人形町で鳶職の組頭として働く神山栄次と、その兄妹・家族の人間愛を描く。全5シリーズが放送された。
シリーズ概要
第1シリーズ
放送期間:1973年12月3日 - 1974年5月6日
第2シリーズ
放送期間:1975年4月21日 - 1975年11月3日
第3シリーズ
放送期間:1976年5月10日 - 1976年10月11日
第4シリーズ
放送期間:1977年5月9日 - 1977年10月31日
第5シリーズ
放送期間:1978年5月8日 - 1978年10月30日
あらすじ 編集
東京の下町・人形町で鳶職の組頭として働く神山栄次と、その兄妹・家族の人間愛を描く。
出演 編集
神山栄次:高倉健
何代も亘り続く鳶職「神山組」の頭。妻と死別した後はずっと独身。妹思いで律儀な性格。
神山かい:大原麗子
栄次の妹。理髪店勤務。気は優しいがいまだ独身であり、栄次もこれに悩んでいる。
滝本桐子:倍賞千恵子(特別出演)
岡村恵子:秋吉久美子
かつて栄次が世話になった旦那の一人娘で、やがて栄次も恵子のことが気になっていく。下町の人間関係というものはナンセンスと思っている。
中沢金太郎:田中邦衛
神山組の営業を取り仕切る。おっちょこちょいな所があるが、頼りにされている。
中沢冴子:春川ますみ
金太郎の妻。しっかり者で情にもろい。
加東松五郎:島田正吾
神山組の長老。栄次も頭が上がらない存在。
加東きん:中村たつ
松井安全堂:大滝秀治
栄次とごろの幼友達ではり師。目が不自由。
石川梅吉:小鹿番
岩谷茂:岩尾正隆
伸子:伊佐山ひろ子
滝本ごろ、ナレーション:滝田ゆう(タイトル画も担当)
栄次の幼友達の漫画家。
滝本たか子:石井富子
花井喜一郎:小林稔侍
田代勇:阿藤快
梅田公次:青木卓
北村平吉:立川光貴
白井小太郎:北見治一
甲田:織本順吉
甲田元子:野中マリ子
入江:下條正巳
黒田:北浦昭義
長吉:寺島達夫
高津:堀田真三
市川:隼信吉
矢部修一:吉田太門
元岡村商会番頭:今西正男
坂口:坂田金太郎
坂口夫人:深谷みさお
(出典:[2])
ゲスト 編集
第1回
草野:日恵野晃
酒井:野口元夫
矢沢:中島元
岡村:山本武
岡村夫人:菅原チネ子
舎弟:今藤正人
床屋の客:和久井節緒
白井夫人:阿部光子
出版社社員:三浦伸六
第2回
浅野美子:弓恵子
恵子の友人:坂元寿美子
老夫婦:石島房太郎、原ひさ子
第3回
三枝:入江洋佑
光彦:橋爪功
信子:山本与志恵
芸者:坂井寿美江
ボーイ:大江徹
第4回
草野しま:村瀬幸子
光彦:橋爪功
信子:山本与志恵
長沼:樋浦勉
長沼夫人:清水良英
おかま:六本木吉野のママ
第5回
高島夫人:文野明子
栄次の妻(朝子):清水まゆみ
田島荘介:下條アトム
郵便局員:司千四郎
技術者:伊藤健
ボーイ:小林淳一
第6回
田島荘介:下條アトム
スナックのママ:花形恵子
スナックの客:平田守
記者:伊藤正次
カメラマン:佐藤輝昭
アパートの女:山川ひろの
事務員:樋口のり子
公衆電話の男:篠田薫
第7回
浪花町師匠:春風亭柳好
元岡村夫人の実家の番頭:林昭夫
木下看護婦:島田零子
病院の事務員:前沢保美
第8回
婦長:関弘子
木下看護婦:島田零子
病院の事務員:前沢保美
ボクシングのコーチ:荒瀬寛樹
第9回
浜田政吉:佐野周二
三枝銀次:佐々木孝丸
婦長:関弘子
床屋の客:今村原兵
床屋の老職人:村野原造
第10回
バーの女:宇乃壬麻
男:河原裕昌、内海賢二
酒場の女:和泉喜和子
第11回
毛利:里木佐甫良
酒井:野口元夫
医者:勝田久
平吉の父:斉藤英雄
客:和久井節緒
第12回
ヒッピーの女:吉田日出子
平吉の父:斉藤英雄
刑事:奥野匡
前田三郎:加地健太郎
菓子屋の女の子:神保なおみ
桐子の元亭主:山中康司
第13回
毛利:里木佐甫良
高木:福山象三
吉田:陶隆司
ボーイ:佐藤晴通
スタッフ 編集
脚本:倉本聰
音楽:村井邦彦
編曲:田辺信一
ピアノ演奏:羽田健太郎
技術:白取靖弘
映像:名佐原昭雄、佐藤賢二郎
照明:久保田芳實、和田洋一
音声:白川善隆
美術製作:矢部清、芝田正
美術デザイン:高橋秀夫
音響効果:大鐘信厳
カラー調整:浅利敏夫
プロデューサー:大山勝美、渡辺正文
演出:井下靖央、大山勝美
制作:日本テレビ
引用
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[2] 週刊テレビ番組(東京ポスト)1977年10月7日号 p.65〜「特選テレビ劇場 あにき」
居酒屋兆治(いざかやちょうじ)は、1983年5月16日から9月26日まで日本テレビの月曜スター劇場で放映されたテレビドラマである。
あらすじ 編集
詳細
この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権を侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。
函館で居酒屋「兆治」を営む藤野英治。輝くような青春を送り、挫折と再生を経て現在に至っている。かつての恋人で、今は資産家と一緒になった「さよ」の転落を耳にするが、現在の妻茂子との生活の中で何もできない自分と、振り払えない思いに挟まれていく。周囲の人間はそんな彼に同情し苛立ち、さざなみのような波紋が周囲に広がる。「煮えきらねえ野郎だな。てめえんとこの煮込みと同じだ」と学校の先輩の河原に挑発されても、頭を下げるだけの男。そんな夫を見ながら茂子は、人が人を思うことは誰にも止められないと呟いていた。
出演 編集
藤野英治
演 - 高倉健
主人公。函館で居酒屋「兆治」を営む無口な男。以前は球児であったが肩を壊して断念し、その後入社した北洋ドックではオイルショックの際に、自身の出世と引き換えに同僚をクビにするよう命じられたのに反発して退社に至っている。
神谷さよ
演 - 大原麗子
英治の元恋人。かつて自身と神谷との間で縁談が持ち上がった際、若く貧しい己が身を負い目に思った英治が身を引いたことで、裕福だが心から愛してもいない神谷と望まぬ結婚をし、それ故に英治のことを忘れられない。家に放火し失踪する。キャバレーで働きながらたびたび英治に電話をかける。
藤野茂子
演 - 加藤登紀子
英治の妻。夫とともに「兆治」を切り盛りし、何があろうとも夫を支える良妻だが、夫が不器用さゆえに時に損しているのを特別咎めはせず、半ば諦観している。
岩下義治
演 - 田中邦衛
英治の親友で、球児時代は彼とバッテリーを組んでいた同級生。「兆治」の常連客。精肉店経営。
河原
演 - 伊丹十三
英治と幼馴染の先輩。三光タクシー副社長。小さい頃から「ガキ大将気質」だと言われており、酒が入ると英治に何かと目を付けて暴力をふるい、英治もそれに耐えていたが、兆治で鈴子の死について、その顛末を悪口を大いに交えて無神経に言い続けた結果、我慢できなくなった英治に殴られる。
峰子
演 - ちあきなおみ
「兆治」の向かいにある小料理屋「若草」を営む陽気な女性。
有田
演 - 山谷初男
英治の元同僚。「兆治」の常連客。
小寺
演 - 河原さぶ
英治の元同僚。「兆治」の常連客。
越智
演 - 平田満
英治の元同僚。「兆治」の常連客。すすきののキャバレーで知り合ったさよに結婚を申し込む。
丸岡勇助
演 - 池部良
「兆治」の常連客。生命保険会社社員。
秋本
演 - 小松政夫
「兆治」の常連客。タクシー運転手。河原から借金をして三光タクシーに移籍。
神谷久太郎
演 - 左とん平
さよの夫。牧場経営。
河原洋子
演 - 中島唱子
河原の娘。
秋本鈴子
演 - 立石凉子
秋本の妻。
岩下靖子
演 - 片山満由美
岩下の妻。
吉野耕造
演 - 佐藤慶
北洋ドック専務。北洋ドックにつとめていた英治をクビにする。
井上
演 - 美里英二
「若草」の常連客。井上造船所社長。元々は歌手になりたかったらしく、カラオケの趣味が高じて会社を潰す。
相場先生
演 - 大滝秀治
小学校校長。月に1度か2度朝食の目玉焼きが3個になることに苦悩している。
相場多佳
演 - 石野真子
相場の妻で、36歳年下。
小関
演 - 小林稔侍
英治がさよと共謀して神谷の財産を狙って放火したのではないかと疑っている。そのため、英治は河原を殴った一件で警察に留置されたのに、さよに関する聴取ばかりをされた。
中村巡査部長
演 - 三谷昇
沢井
演 - 石山雄大
市役所職員
佐野
演 - 細野晴臣
市役所職員
松川
演 - 東野英治郎
英治の師匠。焼き鳥屋経営。
ミーコ
演 - 好井ひとみ
「若草」のホステス。
勝子
演 - 大沢ゆかり
キャバレーのホステス。
エミリー
演 - 水木薫
キャバレーのホステス。
桐山少年
演 - 佐野秀太郎
英治が通っていた高校の現在の野球部のエースピッチャー。かつての英治と同様に肩を痛めてしまい絶望するが、英治に諭されて奮起する。
モツ屋
演 - あき竹城
アベックの男
演 - 武田鉄矢
アベックの女
演 - 伊佐山ひろ子
土産を持ってきた客
演 - 山口瞳、山藤章二
主題歌 編集
「時代おくれの酒場」 歌:高倉健、作詞・作曲:加藤登紀子
スタッフ 編集
監督:降旗康男
脚本:大野靖子
音楽:井上堯之
題字:山藤章二
製作者:田中寿一
撮影:木村大作
美術:村木与四郎
録音:紅谷愃一
照明:安河内央之
編集:鈴木晄
助監督:桃沢裕幸、橋本匡弘、鈴木元、大高正大
技斗:宇仁貫三
現像:東洋現像所
エピソード 編集
映画公開から7年後の1990年10月13日、店名のモデルになった村田兆治の最後の公式戦登板を見た高倉健が、村田の引退劇に感銘を受け、村田と面識はなかったが、花束と手紙を持って村田の自宅を訪ねた。しかし村田は不在で、車の上に花束と手紙を置いて帰った。夜、村田が自宅に帰り封筒を開けると「長い間、本当にお疲れさまでした。高倉健」と書かれてあり、感激したという[7][8]。
カラオケが趣味の男・井上のキャスティングには梅沢富美男が候補として挙がっていたが、井上の人物像や脇役である事が気に入らず、出演を断っている。長いキャリアを誇る梅沢だが、映画出演は以外にも少なく、その映画出演が少ない理由として、本作のオファーを蹴った事が原因ではないかと、暗に仄めかしている。(主演の高倉は黒澤明からの『乱』への出演依頼を断って本作に出演している)
山口瞳と親交があり山口のエッセイ『男性自身』シリーズにたびたび登場する「市役所のガマさん」のモデルで、国立市の市長を約5年半にわたり務めた佐藤一夫が、居酒屋のシーンにエキストラで出演している[9]。
『居酒屋兆治』 1983年、東宝 降旗靖男監督作品
高倉 健
大原麗子
加藤登紀子
田中邦衛
伊丹十三
平田 満
左とん平
小松政夫
ちあきなおみ
石野真子
大滝秀治
佐藤 慶
小林稔侍
美里英二
細野晴臣
伊佐山ひろ子
あき竹城
山谷初男
三谷 昇
河原さぶ
佐野秀太郎
水木 薫
立石涼子
片山万由美
滝奈保栄
中島唱子
好井ひとみ
石山雄大
重松 収
神田時枝
青木 卓
大沢ゆかり
大谷 進
市丸和代
山本恵子
明石麻弥子
森下レナ
丹波至博
横部 薫
麻丘あゆ美
武田鉄矢
東野英治郎
池部 良
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第一回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
大滝秀治(松井安全堂)小鹿 番(梅吉)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)青木 卓(公次)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
日恵野晃(草野)今西正男(番頭)
野口元夫(酒井)中島 元(矢沢)
山本 武(岡村)菅原チネ子(岡村夫人)
立川光貴(平吉)今藤正人(舎弟)隼 信吉(市川)
和久井節緒(床屋の客)阿部光子(白井夫人)深谷みつお(坂口夫人)三浦伸六(出版社社員)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
大原麗子(かい)
脚本=倉本 聰、音楽=村井邦彦、編曲=田辺信一、ピアノ演奏=羽田健太郎、プロデューサー=大山勝美ほか、演出=井下靖央が担当(#1〜3)
放送期間・時刻=77年10月7日〜77年12月30日、TBS系列(金)22:00より
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第二回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
島田正吾(松五郎)
弓 恵子(浅野美子)中村たつ(きん)
伊佐山ひろ子(伸子)坂元寿美子(恵子の友人)
青木 卓(公次)立川光貴(平吉)隼 信吉(市川)
石島房太郎、原ひさ子(老夫婦)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第三回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)青木 卓(公次)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
入江洋佑(三枝)今西正男(番頭)
橋爪 功(光彦)山本与志恵(信子)
立川光貴(平吉)阿藤 海(勇)隼 信吉(市川)
坂井寿美江(芸者)大江 徹(ボーイ)/劇団いろは、エンゼルプロ(その他)
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第四回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
村瀬幸子(草野しま)北見治一(白井)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
青木 卓(公次)立川三貴(平吉)隼 信吉(市川)
橋爪 功(光彦)山本与志恵(信子)
樋浦 勉(長沼)清水良英(長沼夫人)寺島達夫(長吉)
坂田金太郎(坂口)深谷みさお(坂口夫人)六本木 吉野のママ(おかま)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当(#4、5)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第五回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
大滝秀治(松井安全堂)滝田ゆう(ごろ)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
文野明子(高島夫人)野中マリ子(甲田夫人(元子))
島田正吾(松五郎)
清水まゆみ(栄次の妻(朝子))下條アトム(田島荘介)
北浦昭義(黒田)立川三貴(平吉)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
坂田金太郎(坂口)深谷みさお(坂口夫人)
青木 卓(公次)吉田大門(若い男)隼 信吉(市川)
司千四郎(郵便局員)伊藤 健(技術者)小林淳一(ボーイ)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第六回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
野中マリ子(甲田夫人)坂田金太郎(坂口)
下條アトム(田島荘介)立川三貴(平吉)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
青木 卓(公次)寺島達夫(長吉)
伊佐山ひろ子(伸子)花形恵子(スナックのママ)
平田 守(スナックの男)伊藤正次(記者)佐藤輝昭(カメラマン)
司千四郎(郵便局員)伊藤 健(技術者)小林淳一(ボーイ)
吉田太門(若い男)山川ひろの(アパートの女)樋口のり子(事務員)
篠田 薫(公衆電話の男)/劇団いろは、エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第七回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)滝田ゆう(ごろ)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
下條正巳(入江)春風亭柳好(浪花町師匠)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)隼 信吉(市川)
林 昭夫(元岡村夫人の実家の番頭)今西正男(元岡村商会番頭)
島田零子(木下看護婦)前沢保美(病院の事務員)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第八回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
島田正吾(松五郎)
関 弘子(婦長)立川三貴(平吉)
青木 卓(公次)寺島達夫(長吉)
島田零子(木下看護婦)前沢保美(病院の事務員)
堀田真三(恵子の男)荒瀬寛樹(ボクシングのコーチ)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当(#8、9)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第九回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北見治一(白井)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)青木 卓(公次)吉田太門(矢部修一)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂田)寺島達夫(長吉)
佐野周二(浜田政吉)佐々木孝丸(三枝銀次)
関 弘子(婦長)伊佐山ひろ子(伸子)
今村原兵(床屋の客)村野原造(床屋の老主人)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
織本順吉(甲田)北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)隼 信吉(市川)
堀田真三(高津)深谷みさお(坂口夫人)宇乃壬麻(バーの女)
河原裕昌(男1)内海賢二(男2)和泉喜和子(酒場の女)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当(#10、11)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十一回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
野口元夫(酒井)里木佐甫良(毛利)
勝田 久(医者)斉藤英雄(平吉の父)和久井節緒(客)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十二回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北見治一(白井)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂口)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
吉田日出子(ヒッピーの女)
深谷みさお(坂口夫人)斉藤英雄(平吉の父)奥野 匡(刑事)
加地健太郎(前田三郎)神保なおみ(菓子屋の女の子)山中康司(桐子の元亭主)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当(#12、13)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 最終回(#13) 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
大滝秀治(松井安全堂)小鹿 番(梅吉)
北見治一(白井)滝田ゆう(ごろ)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
島田正吾(松五郎)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂口)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
堀田真三(高津)里木佐甫良(毛利)福山象三(高木)
陶 隆司(吉田)佐藤晴通(ボーイ)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
『あにき』は1973年から1978年まで日本テレビ系列の月曜スター劇場の枠で放送された高倉健主演のテレビドラマである。 東京の下町・人形町で鳶職の組頭として働く神山栄次と、その兄妹・家族の人間愛を描く。全5シリーズが放送された。
シリーズ概要
第1シリーズ
放送期間:1973年12月3日 - 1974年5月6日
第2シリーズ
放送期間:1975年4月21日 - 1975年11月3日
第3シリーズ
放送期間:1976年5月10日 - 1976年10月11日
第4シリーズ
放送期間:1977年5月9日 - 1977年10月31日
第5シリーズ
放送期間:1978年5月8日 - 1978年10月30日
あらすじ 編集
東京の下町・人形町で鳶職の組頭として働く神山栄次と、その兄妹・家族の人間愛を描く。
出演 編集
神山栄次:高倉健
何代も亘り続く鳶職「神山組」の頭。妻と死別した後はずっと独身。妹思いで律儀な性格。
神山かい:大原麗子
栄次の妹。理髪店勤務。気は優しいがいまだ独身であり、栄次もこれに悩んでいる。
滝本桐子:倍賞千恵子(特別出演)
岡村恵子:秋吉久美子
かつて栄次が世話になった旦那の一人娘で、やがて栄次も恵子のことが気になっていく。下町の人間関係というものはナンセンスと思っている。
中沢金太郎:田中邦衛
神山組の営業を取り仕切る。おっちょこちょいな所があるが、頼りにされている。
中沢冴子:春川ますみ
金太郎の妻。しっかり者で情にもろい。
加東松五郎:島田正吾
神山組の長老。栄次も頭が上がらない存在。
加東きん:中村たつ
松井安全堂:大滝秀治
栄次とごろの幼友達ではり師。目が不自由。
石川梅吉:小鹿番
岩谷茂:岩尾正隆
伸子:伊佐山ひろ子
滝本ごろ、ナレーション:滝田ゆう(タイトル画も担当)
栄次の幼友達の漫画家。
滝本たか子:石井富子
花井喜一郎:小林稔侍
田代勇:阿藤快
梅田公次:青木卓
北村平吉:立川光貴
白井小太郎:北見治一
甲田:織本順吉
甲田元子:野中マリ子
入江:下條正巳
黒田:北浦昭義
長吉:寺島達夫
高津:堀田真三
市川:隼信吉
矢部修一:吉田太門
元岡村商会番頭:今西正男
坂口:坂田金太郎
坂口夫人:深谷みさお
(出典:[2])
ゲスト 編集
第1回
草野:日恵野晃
酒井:野口元夫
矢沢:中島元
岡村:山本武
岡村夫人:菅原チネ子
舎弟:今藤正人
床屋の客:和久井節緒
白井夫人:阿部光子
出版社社員:三浦伸六
第2回
浅野美子:弓恵子
恵子の友人:坂元寿美子
老夫婦:石島房太郎、原ひさ子
第3回
三枝:入江洋佑
光彦:橋爪功
信子:山本与志恵
芸者:坂井寿美江
ボーイ:大江徹
第4回
草野しま:村瀬幸子
光彦:橋爪功
信子:山本与志恵
長沼:樋浦勉
長沼夫人:清水良英
おかま:六本木吉野のママ
第5回
高島夫人:文野明子
栄次の妻(朝子):清水まゆみ
田島荘介:下條アトム
郵便局員:司千四郎
技術者:伊藤健
ボーイ:小林淳一
第6回
田島荘介:下條アトム
スナックのママ:花形恵子
スナックの客:平田守
記者:伊藤正次
カメラマン:佐藤輝昭
アパートの女:山川ひろの
事務員:樋口のり子
公衆電話の男:篠田薫
第7回
浪花町師匠:春風亭柳好
元岡村夫人の実家の番頭:林昭夫
木下看護婦:島田零子
病院の事務員:前沢保美
第8回
婦長:関弘子
木下看護婦:島田零子
病院の事務員:前沢保美
ボクシングのコーチ:荒瀬寛樹
第9回
浜田政吉:佐野周二
三枝銀次:佐々木孝丸
婦長:関弘子
床屋の客:今村原兵
床屋の老職人:村野原造
第10回
バーの女:宇乃壬麻
男:河原裕昌、内海賢二
酒場の女:和泉喜和子
第11回
毛利:里木佐甫良
酒井:野口元夫
医者:勝田久
平吉の父:斉藤英雄
客:和久井節緒
第12回
ヒッピーの女:吉田日出子
平吉の父:斉藤英雄
刑事:奥野匡
前田三郎:加地健太郎
菓子屋の女の子:神保なおみ
桐子の元亭主:山中康司
第13回
毛利:里木佐甫良
高木:福山象三
吉田:陶隆司
ボーイ:佐藤晴通
スタッフ 編集
脚本:倉本聰
音楽:村井邦彦
編曲:田辺信一
ピアノ演奏:羽田健太郎
技術:白取靖弘
映像:名佐原昭雄、佐藤賢二郎
照明:久保田芳實、和田洋一
音声:白川善隆
美術製作:矢部清、芝田正
美術デザイン:高橋秀夫
音響効果:大鐘信厳
カラー調整:浅利敏夫
プロデューサー:大山勝美、渡辺正文
演出:井下靖央、大山勝美
制作:日本テレビ
引用
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[2] 週刊テレビ番組(東京ポスト)1977年10月7日号 p.65〜「特選テレビ劇場 あにき」
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第一回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
大滝秀治(松井安全堂)小鹿 番(梅吉)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)青木 卓(公次)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
日恵野晃(草野)今西正男(番頭)
野口元夫(酒井)中島 元(矢沢)
山本 武(岡村)菅原チネ子(岡村夫人)
立川光貴(平吉)今藤正人(舎弟)隼 信吉(市川)
和久井節緒(床屋の客)阿部光子(白井夫人)深谷みつお(坂口夫人)三浦伸六(出版社社員)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
大原麗子(かい)
脚本=倉本 聰、音楽=村井邦彦、編曲=田辺信一、ピアノ演奏=羽田健太郎、プロデューサー=大山勝美ほか、演出=井下靖央が担当(#1〜3)
放送期間・時刻=77年10月7日〜77年12月30日、TBS系列(金)22:00より
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第二回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
島田正吾(松五郎)
弓 恵子(浅野美子)中村たつ(きん)
伊佐山ひろ子(伸子)坂元寿美子(恵子の友人)
青木 卓(公次)立川光貴(平吉)隼 信吉(市川)
石島房太郎、原ひさ子(老夫婦)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第三回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)青木 卓(公次)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
入江洋佑(三枝)今西正男(番頭)
橋爪 功(光彦)山本与志恵(信子)
立川光貴(平吉)阿藤 海(勇)隼 信吉(市川)
坂井寿美江(芸者)大江 徹(ボーイ)/劇団いろは、エンゼルプロ(その他)
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第四回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
村瀬幸子(草野しま)北見治一(白井)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
青木 卓(公次)立川三貴(平吉)隼 信吉(市川)
橋爪 功(光彦)山本与志恵(信子)
樋浦 勉(長沼)清水良英(長沼夫人)寺島達夫(長吉)
坂田金太郎(坂口)深谷みさお(坂口夫人)六本木 吉野のママ(おかま)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当(#4、5)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第五回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
大滝秀治(松井安全堂)滝田ゆう(ごろ)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
文野明子(高島夫人)野中マリ子(甲田夫人(元子))
島田正吾(松五郎)
清水まゆみ(栄次の妻(朝子))下條アトム(田島荘介)
北浦昭義(黒田)立川三貴(平吉)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
坂田金太郎(坂口)深谷みさお(坂口夫人)
青木 卓(公次)吉田大門(若い男)隼 信吉(市川)
司千四郎(郵便局員)伊藤 健(技術者)小林淳一(ボーイ)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第六回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
野中マリ子(甲田夫人)坂田金太郎(坂口)
下條アトム(田島荘介)立川三貴(平吉)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
青木 卓(公次)寺島達夫(長吉)
伊佐山ひろ子(伸子)花形恵子(スナックのママ)
平田 守(スナックの男)伊藤正次(記者)佐藤輝昭(カメラマン)
司千四郎(郵便局員)伊藤 健(技術者)小林淳一(ボーイ)
吉田太門(若い男)山川ひろの(アパートの女)樋口のり子(事務員)
篠田 薫(公衆電話の男)/劇団いろは、エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第七回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)滝田ゆう(ごろ)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
下條正巳(入江)春風亭柳好(浪花町師匠)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)隼 信吉(市川)
林 昭夫(元岡村夫人の実家の番頭)今西正男(元岡村商会番頭)
島田零子(木下看護婦)前沢保美(病院の事務員)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第八回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
島田正吾(松五郎)
関 弘子(婦長)立川三貴(平吉)
青木 卓(公次)寺島達夫(長吉)
島田零子(木下看護婦)前沢保美(病院の事務員)
堀田真三(恵子の男)荒瀬寛樹(ボクシングのコーチ)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当(#8、9)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第九回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北見治一(白井)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)青木 卓(公次)吉田太門(矢部修一)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂田)寺島達夫(長吉)
佐野周二(浜田政吉)佐々木孝丸(三枝銀次)
関 弘子(婦長)伊佐山ひろ子(伸子)
今村原兵(床屋の客)村野原造(床屋の老主人)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
織本順吉(甲田)北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)隼 信吉(市川)
堀田真三(高津)深谷みさお(坂口夫人)宇乃壬麻(バーの女)
河原裕昌(男1)内海賢二(男2)和泉喜和子(酒場の女)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当(#10、11)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十一回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
野口元夫(酒井)里木佐甫良(毛利)
勝田 久(医者)斉藤英雄(平吉の父)和久井節緒(客)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十二回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
緒ャ鹿 番(梅吉=j北見治一(白�艨j
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂口)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
吉田日出子(ヒッピーの女)
深谷みさお(坂口夫人)斉藤英雄(平吉の父)奥野 匡(刑事)
加地健太郎(前田三郎)神保なおみ(菓子屋の女の子)山中康司(桐子の元亭主)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当(#12、13)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 最終回(#13) 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
大滝秀治(一郎)小鹿 番(梅吉)
北見治一(白井)滝田ゆう(ごろ)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
島田正吾(松五郎)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂口)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
堀田真三(高津)里木佐甫良(毛利)福山象三(高木)
陶 隆司(吉田)佐藤晴通(ボーイ)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第一回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
大滝秀治(一郎)小鹿 番(梅吉)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)青木 卓(公次)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
日恵野晃(草野)今西正男(番頭)
野口元夫(酒井)中島 元(矢沢)
山本 武(岡村)菅原チネ子(岡村夫人)
立川光貴(平吉)今藤正人(舎弟)隼 信吉(市川)
和久井節緒(床屋の客)阿部光子(白井夫人)深谷みつお(坂口夫人)三浦伸六(出版社社員)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
大原麗子(かい)
脚本=倉本 聰、音楽=村井邦彦、編曲=田辺信一、ピアノ演奏=羽田健太郎、プロデューサー=大山勝美ほか、演出=井下靖央が担当(#1〜3)
放送期間・時刻=77年10月7日〜77年12月30日、TBS系列(金)22:00より
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第五回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
大滝秀治(一郎)滝田ゆう(ごろ)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
文野明子(高島夫人)野中マリ子(甲田夫人(元子))
島田正吾(松五郎)
清水まゆみ(栄次の妻(朝子))下條アトム(田島荘介)
北浦昭義(黒田)立川三貴(平吉)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
坂田金太郎(坂口)深谷みさお(坂口夫人)
青木 卓(公次)吉田大門(若い男)隼 信吉(市川)
司千四郎(郵便局員)伊藤 健(技術者)小林淳一(ボーイ)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
出演 編集
神山栄次:高倉健
何代も亘り続く鳶職「神山組」の頭。妻と死別した後はずっと独身。妹思いで律儀な性格。
神山かい:大原麗子
栄次の妹。理髪店勤務。気は優しいがいまだ独身であり、栄次もこれに悩んでいる。
滝本桐子:倍賞千恵子(特別出演)
岡村恵子:秋吉久美子
かつて栄次が世話になった旦那の一人娘で、やがて栄次も恵子のことが気になっていく。下町の人間関係というものはナンセンスと思っている。
中沢金太郎:田中邦衛
神山組の営業を取り仕切る。おっちょこちょいな所があるが、頼りにされている。
中沢冴子:春川ますみ
金太郎の妻。しっかり者で情にもろい。
加東松五郎:島田正吾
神山組の長老。栄次も頭が上がらない存在。
加東きん:中村たつ
一郎:大滝秀治
栄次とごろの幼友達ではり師。目が不自由。
石川梅吉:小鹿番
岩谷茂:岩尾正隆
伸子:伊佐山ひろ子
滝本ごろ、ナレーション:滝田ゆう(タイトル画も担当)
栄次の幼友達の漫画家。
滝本たか子:石井富子
花井喜一郎:小林稔侍
田代勇:阿藤快
梅田公次:青木卓
北村平吉:立川光貴
白井小太郎:北見治一
甲田:織本順吉
甲田元子:野中マリ子
入江:下條正巳
黒田:北浦昭義
長吉:寺島達夫
高津:堀田真三
市川:隼信吉
矢部修一:吉田太門
元岡村商会番頭:今西正男
坂口:坂田金太郎
坂口夫人:深谷みさお
(出典:[2])
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第一回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
大滝秀治(一郎)小鹿 番(梅吉)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)青木 卓(公次)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
日恵野晃(草野)今西正男(番頭)
野口元夫(酒井)中島 元(矢沢)
山本 武(岡村)菅原チネ子(岡村夫人)
立川光貴(平吉)今藤正人(舎弟)隼 信吉(市川)
和久井節緒(床屋の客)阿部光子(白井夫人)深谷みつお(坂口夫人)三浦伸六(出版社社員)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
大原麗子(かい)
脚本=倉本 聰、音楽=村井邦彦、編曲=田辺信一、ピアノ演奏=羽田健太郎、プロデューサー=大山勝美ほか、演出=井下靖央が担当(#1〜3)
放送期間・時刻=77年10月7日〜77年12月30日、TBS系列(金)22:00より
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第二回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
島田正吾(松五郎)
弓 恵子(浅野美子)中村たつ(きん)
伊佐山ひろ子(伸子)坂元寿美子(恵子の友人)
青木 卓(公次)立川光貴(平吉)隼 信吉(市川)
石島房太郎、原ひさ子(老夫婦)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第三回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)青木 卓(公次)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
入江洋佑(三枝)今西正男(番頭)
橋爪 功(光彦)山本与志恵(信子)
立川光貴(平吉)阿藤 海(勇)隼 信吉(市川)
坂井寿美江(芸者)大江 徹(ボーイ)/劇団いろは、エンゼルプロ(その他)
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第四回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
村瀬幸子(草野しま)北見治一(白井)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
青木 卓(公次)立川三貴(平吉)隼 信吉(市川)
橋爪 功(光彦)山本与志恵(信子)
樋浦 勉(長沼)清水良英(長沼夫人)寺島達夫(長吉)
坂田金太郎(坂口)深谷みさお(坂口夫人)六本木 吉野のママ(おかま)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当(#4、5)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第五回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
大滝秀治(一郎)滝田ゆう(ごろ)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
文野明子(高島夫人)野中マリ子(甲田夫人(元子))
島田正吾(松五郎)
清水まゆみ(栄次の妻(朝子))下條アトム(田島荘介)
北浦昭義(黒田)立川三貴(平吉)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
坂田金太郎(坂口)深谷みさお(坂口夫人)
青木 卓(公次)吉田大門(若い男)隼 信吉(市川)
司千四郎(郵便局員)伊藤 健(技術者)小林淳一(ボーイ)
榊原達也、茂木昌則、有馬加奈子(子供たち)/エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第六回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
野中マリ子(甲田夫人)坂田金太郎(坂口)
下條アトム(田島荘介)立川三貴(平吉)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
青木 卓(公次)寺島達夫(長吉)
伊佐山ひろ子(伸子)花形恵子(スナックのママ)
平田 守(スナックの男)伊藤正次(記者)佐藤輝昭(カメラマン)
司千四郎(郵便局員)伊藤 健(技術者)小林淳一(ボーイ)
吉田太門(若い男)山川ひろの(アパートの女)樋口のり子(事務員)
篠田 薫(公衆電話の男)/劇団いろは、エンゼルプロ(その他)
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第七回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)滝田ゆう(ごろ)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
下條正巳(入江)春風亭柳好(浪花町師匠)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)隼 信吉(市川)
林 昭夫(元岡村夫人の実家の番頭)今西正男(元岡村商会番頭)
島田零子(木下看護婦)前沢保美(病院の事務員)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第八回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
島田正吾(松五郎)
関 弘子(婦長)立川三貴(平吉)
青木 卓(公次)寺島達夫(長吉)
島田零子(木下看護婦)前沢保美(病院の事務員)
堀田真三(恵子の男)荒瀬寛樹(ボクシングのコーチ)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当(#8、9)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第九回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北見治一(白井)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
岩尾正隆(茂)青木 卓(公次)吉田太門(矢部修一)
島田正吾(松五郎)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂田)寺島達夫(長吉)
佐野周二(浜田政吉)佐々木孝丸(三枝銀次)
関 弘子(婦長)伊佐山ひろ子(伸子)
今村原兵(床屋の客)村野原造(床屋の老主人)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)中村たつ(きん)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
織本順吉(甲田)北見治一(白井)北浦昭義(黒田)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)隼 信吉(市川)
堀田真三(高津)深谷みさお(坂口夫人)宇乃壬麻(バーの女)
河原裕昌(男1)内海賢二(男2)和泉喜和子(酒場の女)/エンゼルプロ
倍賞千恵子(桐子)=特別出演=
大原麗子(かい)
演出=大山勝美が担当(#10、11)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十一回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北浦昭義(黒田)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
島田正吾(松五郎)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
野口元夫(酒井)里木佐甫良(毛利)
勝田 久(医者)斉藤英雄(平吉の父)和久井節緒(客)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 第十二回 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
小鹿 番(梅吉)北見治一(白井)
滝田ゆう(ごろ)石井富子(たか子)
下條正巳(入江)織本順吉(甲田)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂口)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
吉田日出子(ヒッピーの女)
深谷みさお(坂口夫人)斉藤英雄(平吉の父)奥野 匡(刑事)
加地健太郎(前田三郎)神保なおみ(菓子屋の女の子)山中康司(桐子の元亭主)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
演出=井下靖央が担当(#12、13)
金曜ドラマ『あにき』 77年=TBS 最終回(#13) 〜OP縦書き表示〜
高倉 健(栄次)
秋吉久美子(恵子)
田中邦衛(金太郎)
春川ますみ(冴子)
大滝秀治(一郎)小鹿 番(梅吉)
北見治一(白井)滝田ゆう(ごろ)
岩尾正隆(茂)小林稔侍(喜一郎)阿藤 海(勇)
島田正吾(松五郎)
北浦昭義(黒田)坂田金太郎(坂口)
寺島達夫(長吉)隼 信吉(市川)
立川三貴(平吉)青木 卓(公次)
堀田真三(高津)里木佐甫良(毛利)福山象三(高木)
陶 隆司(吉田)佐藤晴通(ボーイ)/劇団いろは、エンゼルプロ
大原麗子(かい)
『あにき』は1973年から1978年まで日本テレビ系列の月曜スター劇場の枠で放送された高倉健主演のテレビドラマである。 東京の下町・人形町で鳶職の組頭として働く神山栄次と、その兄妹・家族の人間愛を描く。全5シリーズが放送された。
シリーズ概要
第1シリーズ
放送期間:1973年12月3日 - 1974年5月6日
第2シリーズ
放送期間:1975年4月21日 - 1975年11月3日
第3シリーズ
放送期間:1976年5月10日 - 1976年10月11日
第4シリーズ
放送期間:1977年5月9日 - 1977年10月31日
第5シリーズ
放送期間:1978年5月8日 - 1978年10月30日
あらすじ 編集
東京の下町・人形町で鳶職の組頭として働く神山栄次と、その兄妹・家族の人間愛を描く。
出演 編集
神山栄次:高倉健
何代も亘り続く鳶職「神山組」の頭。妻と死別した後はずっと独身。妹思いで律儀な性格。
神山かい:大原麗子
栄次の妹。理髪店勤務。気は優しいがいまだ独身であり、栄次もこれに悩んでいる。
滝本桐子:倍賞千恵子(特別出演)
岡村恵子:秋吉久美子
かつて栄次が世話になった旦那の一人娘で、やがて栄次も恵子のことが気になっていく。下町の人間関係というものはナンセンスと思っている。
中沢金太郎:田中邦衛
神山組の営業を取り仕切る。おっちょこちょいな所があるが、頼りにされている。
中沢冴子:春川ますみ
金太郎の妻。しっかり者で情にもろい。
加東松五郎:島田正吾
神山組の長老。栄次も頭が上がらない存在。
加東きん:中村たつ
一郎:大滝秀治
栄次とごろの幼友達ではり師。目が不自由。
石川梅吉:小鹿番
岩谷茂:岩尾正隆
伸子:伊佐山ひろ子
滝本ごろ、ナレーション:滝田ゆう(タイトル画も担当)
栄次の幼友達の漫画家。
滝本たか子:石井富子
花井喜一郎:小林稔侍
田代勇:阿藤快
梅田公次:青木卓
北村平吉:立川光貴
白井小太郎:北見治一
甲田:織本順吉
甲田元子:野中マリ子
入江:下條正巳
黒田:北浦昭義
長吉:寺島達夫
高津:堀田真三
市川:隼信吉
矢部修一:吉田太門
元岡村商会番頭:今西正男
坂口:坂田金太郎
坂口夫人:深谷みさお
(出典:[2])
ゲスト 編集
第1回
草野:日恵野晃
酒井:野口元夫
矢沢:中島元
岡村:山本武
岡村夫人:菅原チネ子
舎弟:今藤正人
床屋の客:和久井節緒
白井夫人:阿部光子
出版社社員:三浦伸六
第2回
浅野美子:弓恵子
恵子の友人:坂元寿美子
老夫婦:石島房太郎、原ひさ子
第3回
三枝:入江洋佑
光彦:橋爪功
信子:山本与志恵
芸者:坂井寿美江
ボーイ:大江徹
第4回
草野しま:村瀬幸子
光彦:橋爪功
信子:山本与志恵
長沼:樋浦勉
長沼夫人:清水良英
おかま:六本木吉野のママ
第5回
高島夫人:文野明子
栄次の妻(朝子):清水まゆみ
田島荘介:下條アトム
郵便局員:司千四郎
技術者:伊藤健
ボーイ:小林淳一
第6回
田島荘介:下條アトム
スナックのママ:花形恵子
スナックの客:平田守
記者:伊藤正次
カメラマン:佐藤輝昭
アパートの女:山川ひろの
事務員:樋口のり子
公衆電話の男:篠田薫
第7回
浪花町師匠:春風亭柳好
元岡村夫人の実家の番頭:林昭夫
木下看護婦:島田零子
病院の事務員:前沢保美
第8回
婦長:関弘子
木下看護婦:島田零子
病院の事務員:前沢保美
ボクシングのコーチ:荒瀬寛樹
第9回
浜田政吉:佐野周二
三枝銀次:佐々木孝丸
婦長:関弘子
床屋の客:今村原兵
床屋の老職人:村野原造
第10回
バーの女:宇乃壬麻
男:河原裕昌、内海賢二
酒場の女:和泉喜和子
第11回
毛利:里木佐甫良
酒井:野口元夫
医者:勝田久
平吉の父:斉藤英雄
客:和久井節緒
第12回
ヒッピーの女:吉田日出子
平吉の父:斉藤英雄
刑事:奥野匡
前田三郎:加地健太郎
菓子屋の女の子:神保なおみ
桐子の元亭主:山中康司
第13回
毛利:里木佐甫良
高木:福山象三
吉田:陶隆司
ボーイ:佐藤晴通
第7回
浪花町師匠:春風亭柳好
元岡村夫人の実家の番頭:林昭夫
木下看護婦:島田零子
病院の事務員:前沢保美
第8回
婦長:関弘子
木下看護婦:島田零子
病院の事務員:前沢保美
ボクシングのコーチ:荒瀬寛樹
第9回
浜田政吉:佐野周二
三枝銀次:佐々木孝丸
婦長:関弘子
床屋の客:今村原兵
床屋の老職人:村野原造
第10回
バーの女:宇乃壬麻
男:河原裕昌、内海賢二
酒場の女:和泉喜和子
第11回
毛利:里木佐甫良
酒井:野口元夫
医者:勝田久
平吉の父:斉藤英雄
客:和久井節緒
第12回
ヒッピーの女:吉田日出子
平吉の父:斉藤英雄
刑事:奥野匡
前田三郎:加地健太郎
菓子屋の女の子:神保なおみ
桐子の元亭主:山中康司
第13回
毛利:里木佐甫良
高木:福山象三
吉田:陶隆司
ボーイ:佐藤晴通
スタッフ 編集
脚本:倉本聰
音楽:村井邦彦
編曲:田辺信一
ピアノ演奏:羽田健太郎
技術:白取靖弘
映像:名佐原昭雄、佐藤賢二郎
照明:久保田芳實、和田洋一
音声:白川善隆
美術製作:矢部清、芝田正
美術デザイン:高橋秀夫
音響効果:大鐘信厳
カラー調整:浅利敏夫
プロデューサー:大山勝美、渡辺正文
演出:井下靖央、大山勝美
制作:日本テレビ
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[2] 週刊テレビ番組(東京ポスト)1977年10月7日号 p.65〜「特選テレビ劇場 あにき」
出演者 編集
陣野勇次郎:高倉健
あき:木の実ナナ
大地浅吉:室田日出男
南川剛太:郷^治
梶山政五郎:山本麟一
風見寅吉:加藤嘉
祐太:三井弘次
陣野の仕事仲間:三谷昇
松井田:須賀不二男
友成:田中浩
室町時子:檜よしえ
勇次郎の妹:奈三恭子
峰子:杉山とく子
安斉:高宮敬二
加賀見:佐藤京一
待村:中田博久
マネージャー:横山あきお
看守:苅谷俊介
赤田光一:伊藤辰夫
北郷国臣:日尾孝司
あきの仲間:小林千枝
北郷国臣:前川哲男
刑事:山本清
判事:河合絃司
労務者:佐藤晟也
労務者:久地明
医者:相馬剛三
検事:仲原新二
須崎:土山登士幸
宿の従業員:滝島孝二
あきの仲間:津奈美里ん
若い女:東祐里子
警官:山田光一
毛利:亀山達也
法廷の警官:清水照夫
看守:五野上力
ローズ:小川レナ
近隣住民:青木卓司
近隣住民:高月忠
刑事:山浦栄
若い女の母親:原純子
従業員の妻:伊藤慶子
看守:木村修
刑事:横山繁
法廷の警官:高島志敏
機関士:幸英二
警備員:守山竜二
光子:小貫千恵子
炭焼きの男:佐川二郎
列車の警官:中条文秋
和尚:岩井松二郎
陣野に面会に来る男:松下昌司
列車の警官:比良元高
佐川:小池朝雄
丸山照夫:田中邦衛
江川鉄次:菅原文太
以下ノンクレジット
年蔵:今福将雄
リリィ:谷本小夜子
看守:藤山浩二
『あにき』は1973年から1978年まで日本テレビ系列の月曜スター劇場の枠で放送された高倉健主演のテレビドラマである。 東京の下町・人形町で鳶職の組頭として働く神山栄次と、その兄妹・家族の人間愛を描く。全5シリーズが放送された。
シリーズ概要
第1シリーズ
放送期間:1973年12月3日 - 1974年5月6日
第2シリーズ
放送期間:1975年4月21日 - 1975年11月3日
第3シリーズ
放送期間:1976年5月10日 - 1976年10月11日
第4シリーズ
放送期間:1977年5月9日 - 1977年10月31日
第5シリーズ
放送期間:1978年5月8日 - 1978年10月30日
あらすじ 編集
東京の下町・人形町で鳶職の組頭として働く神山栄次と、その兄妹・家族の人間愛を描く。
出演 編集
神山栄次:高倉健
何代も亘り続く鳶職「神山組」の頭。妻と死別した後はずっと独身。妹思いで律儀な性格。
神山かい:大原麗子
栄次の妹。理髪店勤務。気は優しいがいまだ独身であり、栄次もこれに悩んでいる。
滝本桐子:倍賞千恵子(特別出演)
岡村恵子:秋吉久美子
かつて栄次が世話になった旦那の一人娘で、やがて栄次も恵子のことが気になっていく。下町の人間関係というものはナンセンスと思っている。
中沢金太郎:田中邦衛
神山組の営業を取り仕切る。おっちょこちょいな所があるが、頼りにされている。
中沢冴子:春川ますみ
金太郎の妻。しっかり者で情にもろい。
加東松五郎:島田正吾
神山組の長老。栄次も頭が上がらない存在。
加東きん:中村たつ
加納一郎:大滝秀治
栄次とごろの幼友達ではり師。目が不自由。
石川梅吉:小鹿番
岩谷茂:岩尾正隆
伸子:伊佐山ひろ子
滝本ごろ、ナレーション:滝田ゆう(タイトル画も担当)
栄次の幼友達の漫画家。
滝本たか子:石井富子
花井喜一郎:小林稔侍
田代勇:阿藤快
梅田公次:青木卓
北村平吉:立川光貴
白井小太郎:北見治一
甲田:織本順吉
甲田元子:野中マリ子
入江:下條正巳
黒田:北浦昭義
長吉:寺島達夫
高津:堀田真三
市川:隼信吉
矢部修一:吉田太門
元岡村商会番頭:今西正男
坂口:坂田金太郎
坂口夫人:深谷みさお
(出典:[2])
ゲスト 編集
第一回
草野:日恵野晃
酒井:野口元夫
矢沢:中島元
岡村:山本武
岡村夫人:菅原チネ子
舎弟:今藤正人
床屋の客:和久井節緒
白井夫人:阿部光子
出版社社員:三浦伸六
第二回
浅野美子:弓恵子
恵子の友人:坂元寿美子
老夫婦:石島房太郎、原ひさ子
第三回
三枝:入江洋佑
光彦:橋爪功
信子:山本与志恵
芸者:坂井寿美江
ボーイ:大江徹
第四回
草野しま:村瀬幸子
光彦:橋爪功
信子:山本与志恵
長沼:樋浦勉
長沼夫人:清水良英
おかま:六本木吉野のママ
第五回
高島夫人:文野明子
栄次の妻(朝子):清水まゆみ
田島荘介:下條アトム
郵便局員:司千四郎
技術者:伊藤健
ボーイ:小林淳一
第六回
田島荘介:下條アトム
スナックのママ:花形恵子
スナックの客:平田守
記者:伊藤正次
カメラマン:佐藤輝昭
アパートの女:山川ひろの
事務員:樋口のり子
公衆電話の男:篠田薫
第七回
浪花町師匠:春風亭柳好
元岡村夫人の実家の番頭:林昭夫
木下看護婦:島田零子
病院の事務員:前沢保美
第八回
婦長:関弘子
木下看護婦:島田零子
病院の事務員:前沢保美
ボクシングのコーチ:荒瀬寛樹
第九回
浜田政吉:佐野周二
三枝銀次:佐々木孝丸
婦長:関弘子
床屋の客:今村原兵
床屋の老職人:村野原造
第十回
バーの女:宇乃壬麻
男:河原裕昌、内海賢二
酒場の女:和泉喜和子
第十一回
毛利:里木佐甫良
酒井:野口元夫
医者:勝田久
平吉の父:斉藤英雄
客:和久井節緒
第十二回
ヒッピーの女:吉田日出子
平吉の父:斉藤英雄
刑事:奥野匡
前田三郎:加地健太郎
菓子屋の女の子:神保なおみ
桐子の元亭主:山中康司
最終回
毛利:里木佐甫良
高木:福山象三
吉田:陶隆司
ボーイ:佐藤晴通
「その女、ジルバ」 第1話 OP・点滅式
池脇千鶴//江口のりこ/真飛聖/山崎樹範/金井浩人・加藤憲史郎/梅垣義明・小浦一優(芋洗坂係長)・草地稜之/
鶴谷嵐・福田信昭・浦口史帆(東海テレビアナウンサー)・照師・土平ドンペイ/草村礼子/(省略)/
久本雅美/中田喜子/品川徹//草笛光子(トメ)