石油天然ガス・金属鉱物資源機構(以下、JOGMEC)は10月10日、沖縄海域の海底約1600メートルに存在する海底熱水鉱床の鉱石から、国内製錬所の実操業炉を用いて亜鉛地金を製造することに成功したと発表した。
海底熱水鉱床の鉱石に含まれる亜鉛や鉛などの有用鉱物は、陸上鉱石と比べて非常に微細であること、一部の鉱物は陸上鉱物にはあまりない鉱物種として含まれていることから、従来の選鉱手法では回収が困難とされていた。
これを受けてJOGMECでは、10年間にわたって亜鉛鉱物を効率的に回収できる選鉱手法の検証を重ねてきたという。秋田県大館市に設置された選鉱設備での実証試験を踏まえ、今回の成果につながったとのことだ。
同成果は、国内で産出する鉱物資源として産業に利用できる可能性を示すものであるとし、資源の安定供給につながると考えられている。また、海底熱水鉱床開発の商業化検討への反映を予定しているという。
■海底熱水鉱床の鉱石(左)および製錬所で製造した亜鉛地金(右)
https://news.mynavi.jp/article/20181011-705245/ まずは技術的に出来るかどうかの確認が先だわな。
現行だと海底で破砕してポンプで吸い上げて搬送船で運ぶ感じだわな。
海だと浮力使えるのだから、上手い具合に岩盤切り離して曳航出来るとコストも下がるかもしれんね。
沖縄西岸の海底熱水鉱脈か
近年報道されるようになったけど、結構深いんだね
ここがコストに合った採掘開発など可能ならば、日本近海の
大陸棚で200mも無い地域は勿論そう深く無い海底にあるガス田
や石油田、海底レアメタルや日本海側に大規模に分布するメタンハイドレードの採掘開発は容易い
事だろう。日本は資源国に変貌する。だからと言って化石燃料燃焼社会を
継続推進、とはならないだろうが、必須分など十分自給できる事だろうね。
レアメタルなど産業社会で重要なものも多い
中国やチョーセンの泥棒には日米安保米国とも連絡を密にして十分注意しろ
化石燃料輸入を20% 減らすだけでも良い。頑張れ。
>>13 こういうのは資源価格のシーリングになるだろうね
某国が政治的に価格を釣り上げても有力な代替手段さえあれば交渉圧力になるし
沖縄ではないけど太平洋には金が結晶してる場所もある
もちろん日本の領海内で
銅も亜鉛も割と簡単に腐食するのに混ぜるとなんで腐食に強くなるんだろうな。
>沖縄海域の海底約1600メートルに存在する海底熱水鉱床
コスト的に無理でしょ
中国「琉球は歴史的に中国の属国であり独立国である。」
>>18 余談
ニュートンが制作した望遠鏡の凹面鏡は亜鉛と銅の合金だった
江戸時代日本が製作した反射望遠鏡は銅と錫の合金で腐食に強いが加工は難しい
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| ^-^ | | 中国様の許可を得たんですか?
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./''":::::/:; (⌒) "'''''''" ./ | 勝手に採ったら駄目でしょう
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>>27 熱水鉱床は、発電にも使える。
問題は、多々あるが。臨界水であるから爆発もある。
地震は、臨界水が原因の一つ。断層や火山だけ調べても意味がない。
今学会やマスコミは断層・火山の一辺倒は間違っている。
地震の原因は数種類ある。
メタンガスも取れるし、鉱物もわんさか取れる。
これだけで、ものすごく金持ちになれるぞ。
税金使っていいから、すぐやれ。
粒状亜鉛 1.0kg 2376円
金 価格(1kg) 475万円
日本の金属鉱山 ほぼ全滅
海底資源なんて更に採算が難しいw
日本の陸の鉱山すら資源はあるけどコストが割に合わないから掘らないってのは多いし
低コストで掘れる国のコストに匹敵しないと金持ちにはなれない
ネトウヨ「シナの船が亜鉛を盗みに来るニダ!大変ニダ!大変ニダ!」
↑これ見て大変ニダ!大変ニダ!と大騒ぎしてるけど、合ってるよね?(´・ω・`)
秋田県大館市ということは、あの製錬所?
他には真似できないような技術持っているらしいね。
>>45 あと沖縄の海底で採掘したのを精製するため秋田の大館市まで輸送するコストもかかるな
金 1kg 約4500000円
亜鉛 1kg 400円
写真の精錬された インゴット 約6cmX3cmX5mm の大きさに見える
出来たことに対しては おめでとう と・・・
陸上の資源が枯渇したころ、日本は資源大国になれそうか?何年後かはわからんが
予算のためのアリバイづくり
NASAが使う手で
火星に運河があるとか水があるとか
適当並べてる
メタンハイドレート・マンガン・ダイオウイカw
採算には乗らないだろうな、今後も。
戦時に採算度外視で掘る感じだろう。
>>1 国内製錬所の実操業炉を用いて亜鉛地金を製造することに成功したと発表した。
海底ですべてできるようになったとき人は宇宙へ進出できるだろう
>>43 あれは世界的絶対悪である靖国参拝とトレードオフだったと言うだけで靖国お約束の外交における完全敗北と言うだけである
海底油田だって最初から人類が採掘出来た訳では無い
試行錯誤の努力を怠らなかった者だけが鉱脈を掘り当てる
外国に海底鉱山の技術で先を越されたら
自国のEEZ内でも採掘権を安く買い叩かれる
熱水噴出孔に掃除機のごみパックのようなものを被せて1年ほっとけ
掃除機みたいなので破砕して海上のタンカーに海水ごと回収するしかないよな。
沈殿させて脱水。さらに塩分をとるために水で洗浄して乾燥っていう手間がいると思うが
コスト的にどうなのかね
こんなの何十年も前に成功してるじゃん
今頃こんな情報を公式に出してきてる
外交カードだよね
>>72 船に精錬所を載せれば、海底鉱山のある場所まで移動できる
燃料、淡水はタンカーで運ぶ必要があるが
煤煙や排水で地元住民に補償金は払わなくても済むかも?
地上の精錬所は移動出来ないから鉱石を運んでくる
鉱石の運搬コストがゼロになるのは利点だ
鉱石には役に立たない成分(廃滓)も含まれている
廃滓の処分はどうするか
環境問題も絡むから、絶対に海上精錬所が得だとも言い切れないな
採掘してる会社潰れてなかった?
採算合わないのに無茶して
基礎研究みたいなもんやから、いちいち記事にせんでエエわ