医学分野で世界的な発見や貢献をし、ノーベル賞受賞者も数多く受けているガードナー国際賞に、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター長を務めた竹市雅俊氏(76)が選ばれた。カナダのガードナー財団が3月31日に発表した。授賞式は10月にある。
竹市さんは、細胞同士をくっつけるたんぱく質「カドヘリン」を発見、接着剤の役割をする仕組みを解明した。カドヘリンの機能の異常が一部のがんの原因になることも分かってきた。
ガードナー国際賞には、ノーベル医学生理学賞を受けた京都大の山中伸弥教授や東京工業大の大隅良典栄誉教授も選ばれている。
朝日新聞デジタル
https://www.asahi.com/articles/ASN305SYCN30ULBJ00G.html
竹市さんは、細胞同士をくっつけるたんぱく質「カドヘリン」を発見、接着剤の役割をする仕組みを解明した。カドヘリンの機能の異常が一部のがんの原因になることも分かってきた。
ガードナー国際賞には、ノーベル医学生理学賞を受けた京都大の山中伸弥教授や東京工業大の大隅良典栄誉教授も選ばれている。
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