謎の高速電波バーストを検知、発生源は「マグネター」だった
■銀河系(天の川銀河)内での検出は初
2020年4月28日、わずか1000分の1秒という一瞬の間に、強力な電波バーストが地球に押し寄せた。
天文学者たちは、電波望遠鏡がとらえたこの奇妙な信号をたどり、発生源となる天体を突き止めた。
宇宙の謎の一つが、ついに解き明かされるかもしれない。
11月4日付けで学術誌「ネイチャー」に掲載された3編の論文によると、この信号の正体が「高速電波バースト」であることが国際研究チームによって特定された。
高速電波バーストは、持続時間が数ミリ秒以内の非常に激しい電波フラッシュである。
同じようなバーストは以前から検出されているが、いずれも銀河系外からのものだった。
研究者たちは長年、高速電波バーストが発生するしくみに関心を寄せており、恒星の爆発という説から宇宙人の仕業とする説まで、さまざまな憶測が飛び交っていた。
そして今、高速電波バーストの発生源の少なくとも一つが、「マグネター」と呼ばれる恒星に似た奇妙な天体である可能性が高いことがわかった。
マグネターは大きな恒星が爆発したあとに残る若い中性子星の一種で、非常に強力な磁場をもつ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 11/7(土) 7:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fa7d090386bf3f005ef5b6c81e3fe4216a801f3
■銀河系(天の川銀河)内での検出は初
2020年4月28日、わずか1000分の1秒という一瞬の間に、強力な電波バーストが地球に押し寄せた。
天文学者たちは、電波望遠鏡がとらえたこの奇妙な信号をたどり、発生源となる天体を突き止めた。
宇宙の謎の一つが、ついに解き明かされるかもしれない。
11月4日付けで学術誌「ネイチャー」に掲載された3編の論文によると、この信号の正体が「高速電波バースト」であることが国際研究チームによって特定された。
高速電波バーストは、持続時間が数ミリ秒以内の非常に激しい電波フラッシュである。
同じようなバーストは以前から検出されているが、いずれも銀河系外からのものだった。
研究者たちは長年、高速電波バーストが発生するしくみに関心を寄せており、恒星の爆発という説から宇宙人の仕業とする説まで、さまざまな憶測が飛び交っていた。
そして今、高速電波バーストの発生源の少なくとも一つが、「マグネター」と呼ばれる恒星に似た奇妙な天体である可能性が高いことがわかった。
マグネターは大きな恒星が爆発したあとに残る若い中性子星の一種で、非常に強力な磁場をもつ。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
ナショナル ジオグラフィック日本版 11/7(土) 7:20
https://news.yahoo.co.jp/articles/5fa7d090386bf3f005ef5b6c81e3fe4216a801f3