メタアナリシスはほぼ全て全て詐欺と判明
詳しく解析したら
「寄生虫が流行ってる国で寄生虫を退治するとワクチンの効きが良くなる」事だけが言える事がわかり
結局効くのはワクチンである事が証明されただけ
寄生虫が寄生してない人にバカメクチン投与しても何の効果も無い
新型コロナの治療にイベルメクチンは有効なのか?を複数の調査データをベースに分析した結果
https://gigazine.net/news/20211118-ivermectin-covid-19/ COVID-19研究に関しては不正が存在すると指摘されており、実際に調査を行った疫学者のギデオン・メエロウィッツ・カッツ氏が「不正である」指摘したものを除くと以下の通り。
2人のうち片方が不正な研究と判断したものを削除すると、有用な研究として残ったのは以下の11件のみとなりました。なお、30件の研究のうち削除されたのは19件で、このうち詐欺的内容であるとして削除されたものが2件、重大な事前登録違反で削除されたものが1件、方法論が間違っているとして削除されたのが10件、カッツ氏が「疑わしい」と判断したものが6件です。
さらに、アレクサンダー氏は有用であると判断された研究が実施された場所に着目します。「Mahmud」はバングラディッシュ、「Ravakirti」はインド、「Lopez-Medina」はコロンビアで実施された研究です。
そして以下は、世界各地の回虫症の有病率を示したグラフ。回虫にはさまざまな種類がありますが、すべてを合計すると、発展途上国の人々の25〜50%が体内に寄生虫を宿しているということになります。
このように寄生虫を体内に宿している場合、新型コロナウイルスと戦う体内の免疫系に影響が出る可能性があるという研究もあります。
https://www.mdpi.com/2077-0383/10/11/2533 研究では回虫症に感染した人がCOVID-19で重症になりやすいと指摘されており、これは回虫症に関連する腸内細菌叢の変化が、免疫系をウイルスに効果的に反応できないようにしてしまうためだと指摘されています。加えて、回虫症患者には新型コロナウイルスワクチンがあまり効果的ではなく、回虫症の治療や予防がCOVID-19の悪影響を減らす可能性まで指摘されています。