東工大、熱電変換の起電力を従来比10倍に増大させることに成功
著者:波留久泉
東京工業大学(東工大)は12月3日、電気をよく通す酸化物「LaNiO3」(ニッケル酸ランタン)を、電気を通さない酸化物「LaAlO3」(アルミン酸ランタン)で人工的に挟み込むことによって、熱を電気に変える熱電変換の起電力を従来比で10倍に増大させることに成功したと発表した。
同成果は、東工大 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所の片瀬貴義准教授、同・神谷利夫教授、東工大 元素戦略研究センターの細野秀雄栄誉教授らを中心とした、物質・材料研究機構、オーストリア・ウィーン工科大学、産業技術総合研究所、九州大学、大阪大学、東北大学の研究者も参加した国際共同研究チームによるもの。
詳細は、ナノサイエンスおよびナノテクノロジーを題材とした学術誌「Nano Letters」にオンライン掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/12/06 15:58
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20211206-2217676/
著者:波留久泉
東京工業大学(東工大)は12月3日、電気をよく通す酸化物「LaNiO3」(ニッケル酸ランタン)を、電気を通さない酸化物「LaAlO3」(アルミン酸ランタン)で人工的に挟み込むことによって、熱を電気に変える熱電変換の起電力を従来比で10倍に増大させることに成功したと発表した。
同成果は、東工大 科学技術創成研究院 フロンティア材料研究所の片瀬貴義准教授、同・神谷利夫教授、東工大 元素戦略研究センターの細野秀雄栄誉教授らを中心とした、物質・材料研究機構、オーストリア・ウィーン工科大学、産業技術総合研究所、九州大学、大阪大学、東北大学の研究者も参加した国際共同研究チームによるもの。
詳細は、ナノサイエンスおよびナノテクノロジーを題材とした学術誌「Nano Letters」にオンライン掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
マイナビニュース 2021/12/06 15:58
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20211206-2217676/