がん細胞を生み出す能力を持つ「がん幹細胞」に発現するタンパク質「SMURF2(スマーフツー)」が、がん幹細胞の機能を調節していることを発見したと、岐阜薬科大の檜井(ひのい)栄一教授(45)らの研究グループが11日発表した。
SMURF2のリン酸化によって、がん幹細胞が原因で発現する治療困難な脳腫瘍「グリオブラストーマ」の進行を抑制できることを世界で初めて解明。
がんの根治に向け、がん幹細胞のメカニズムの一端が明らかになった。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
岐阜新聞 2022年1月12日 09:07
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