黄色ブドウ球菌は周囲のRNAをバイオフィルムの形成に利用する、慈恵医大などが発見
著者:波留久泉
東京慈恵会医科大学(慈恵医大)、東京大学(東大)、科学技術振興機構の3者は4月4日、病原細菌である黄色ブドウ球菌が、周囲のRNAを「バイオフィルム」の構成要素として利用していることを明らかにしたと発表した。
同成果は、慈恵医大 細菌学講座の千葉明生助教、同・杉本真也准教授、東大大学院 新領域創成科学研究科 メディカル情報生命専攻の鈴木穣教授らの共同研究チームによるもの。
詳細は、英科学誌「Nature」系のバイオフィルムとマイクロバイオームに関連する全般を扱う学術誌「npj Biofilms and Microbiomes」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2022/04/07 20:42
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20220407-2316167/