スキー場が閉鎖されるとチョウが生きられなくなる 東京農工大などの研究で判明
最近スキー場減っていますよね……。
スキー場が閉鎖されればされるほど、チョウが生きられなくなる環境になることが、東京農工大学や東京大学などの研究で明らかになりました。定期的な草刈りなどが行われなくなり、ゲレンデが草原から自然本来の状態とは異なる森林になることが影響しています。
同大学によると、スキー場は、ゲレンデやゴンドラの下など、同じ場内でも草刈りの管理の頻度が異なる場所が存在することから、さまざまな生き物の生活の場所となっています。
しかし、スキー場は気候変動の影響を受けやすく、先進国ではスキー・スノーボード人口が減少。
日本では、2012年までに全763カ所のスキー場が造成されてきましたが、2012年時点で全体の37%にあたる284カ所のスキー場が閉鎖され、閉鎖されるスキー場の数は年々増加中です。
ねとらぼ 2022年05月12日 18時40分
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2205/12/news178.html
最近スキー場減っていますよね……。
スキー場が閉鎖されればされるほど、チョウが生きられなくなる環境になることが、東京農工大学や東京大学などの研究で明らかになりました。定期的な草刈りなどが行われなくなり、ゲレンデが草原から自然本来の状態とは異なる森林になることが影響しています。
同大学によると、スキー場は、ゲレンデやゴンドラの下など、同じ場内でも草刈りの管理の頻度が異なる場所が存在することから、さまざまな生き物の生活の場所となっています。
しかし、スキー場は気候変動の影響を受けやすく、先進国ではスキー・スノーボード人口が減少。
日本では、2012年までに全763カ所のスキー場が造成されてきましたが、2012年時点で全体の37%にあたる284カ所のスキー場が閉鎖され、閉鎖されるスキー場の数は年々増加中です。
ねとらぼ 2022年05月12日 18時40分
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2205/12/news178.html