「墓穴を掘った」新種の恐竜を発見、9900万年前に自分が掘った穴で生き埋めに
米国ユタ州東部の砂漠にある9900万年前の岩石からは恐竜の化石が見つかることがあるが、そのほとんどが太陽の光にさらされて風化して砕け、小さな破片になっている。
けれども、今回発見された新種の恐竜フォナ・ヘルゾガエ(Fona herzogae)の化石は違った。
白亜紀の小さな植物食恐竜は地面に掘った穴で半ば暮らしていたため、ときどき運悪く生き埋めになるものがいて、同時代のほかの恐竜よりも多くの化石が残っていたのだ。
論文は2024年7月9日付けで学術誌「The Anatomical Record」に発表された。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナショナル ジオグラフィック日本版 7/23(火) 11:31
https://news.yahoo.co.jp/articles/7be05023cbf67c56875728febbc8df1935b02247