「葉酸」の摂取量を減らすと寿命が延びる可能性があるとの研究結果
ビタミンB群の一種である葉酸は、細胞増殖に必要なDNA合成に関係している栄養素で、葉酸サプリの摂取により自殺や自傷行為が半減するという研究や、葉酸が豊富な葉物野菜を多く食べている人は記憶力の低下が緩やかだとの研究がこれまでに報告されています。
しかし、葉酸の必要性は年齢によって異なり、特に高齢期では葉酸の摂取量を抑えることがより健康的な老化につながる可能性があることが、モデル生物を用いた研究により判明しました。
Late-life dietary folate restriction reduces biosynthesis without compromising healthspan in mice | Life Science Alliance
https://www.life-science-alliance.org/content/7/10/e202402868
(以下略、続きはソースでご確認ください)
Gigazine 2024年08月24日 20時00分
https://gigazine.net/news/20240824-reduction-folate-linked-healthier/