高知大など、火星の地下で氷が豊富に存在する場所を地形から精密に推定
高知大学、岡山大学、東京科学大学(科学大)、千葉工業大学(千葉工大)の4者は1月16日、火星周回衛星により得られた詳細な画像を分析し、地下の氷の存在により形成される「周氷河地形」の分布を調べ、火星中緯度で地下氷が豊富に存在する場所を精密に推定することに成功したと共同で発表した。
同成果は、岡山大大学院 環境生命自然科学研究科の佐古貴紀大学院生(高知大 理工学部 卒業生)、高知大 理工学部の長谷川精准教授、岡山大 惑星物質研究所のルジ・トリシット准教授、伊・ダヌンツィオ大学 惑星科学研究大学院の小松吾郎准教授(千葉工大 惑星探査センター 客員主席研究員)、科学大 地球生命研究所の関根康人教授らの国際共同研究チームによるもの。
詳細は、米国地球物理学連合が刊行する惑星科学の全般を扱う学術誌「Journal of Geophysical Research: Planets」に掲載された。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2025/01/17 16:38
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20250117-3108873/