サルがシカにまたがる「性行為」が拡大、何が起こっている? 屋久島のニホンザル
サルのシカへのマウンティングは大阪府の箕面でも目撃、研究
2015年に屋久島で一匹のオスのニホンザル(Macaca fuscata)がメスのニホンジカ(Cervus nippon)の背中に飛び乗り、交尾を試みた。
研究者たちは、この行動はおそらく繁殖の機会がないことに対するはけ口だろうと報告した。
言い換えれば、偶然カメラに捉えられた一度きりの出来事のようだったが、2020年、21年、23年にも目撃された。
後のいくつかの事例には、2015年のニホンザルが関与しているようだった。
もしそれが本当に同じ個体であるなら、群れの他のサルはこのサルからシカへのマウンティングを学び、「社会的伝播」として知られる方法で広めている可能性がある。
この研究は、2024年12月24日付けで学術誌「Cultural Science」に発表された。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
ナショナル ジオグラフィック日本版 1/28(火) 18:46
https://news.yahoo.co.jp/articles/2a5194ac77cdd01354b44e21f7ad3135971a8906