[質問]
アスターテで、同盟側の2艦隊が壊滅して第2艦隊だけが残ってた時点で、
ヤンを含めた同盟軍は逃げることを全く検討してないんだが、なんでなんだ?
作戦参加兵力の3分の2が、相手にロクに損害を与えられないまま壊滅した以上、
戦力維持のためにも、残りの3分の1は逃げる方が自然だと思うんだが。
>>4
卿の言うことは正論だ。
ヤンウェンリーの知謀を超えたとすら言っていいだろう。
ただ唯一の欠点は、それでは物語が台無しになるということだ。
そこで、あえて理屈をこじ付けると・・うむ、帝国軍の追撃を恐れたに違いない! 第二艦隊が逃走してたら
ラインハルトは第四第六艦隊の撃ち漏らしの掃討に入るだろうね
どなたか教えてください
同盟でグリーンヒル率いる旧国軍事のクーデターの時、ヤンが予め予測をしていてユリアンに見張りをさせてビュコックの爺さんを公園呼び出した事ありましたよね。ビュコックがナゲットみたいな物を食べながらベンチでヤンと話してた場面です。
その時ヤンが1つ用意してもらいたい物があるとビュコックにお願いしたシーンがありました。
そんなものが無くてもどうのこうのと言いながらもすぐにでも渡せる様にするとビュコックが言いましたがその後何度アニメを見返してもビュコックが何を用意したのかわかりません
どなたかわかりますか?
まだいくつか謎があるのでよろしくお願いします。
万一クーデターが起きたときは、ヤンは自分の判断のみでそれを鎮圧しても良いという許可証だよ
許可証がないとヤンが国防委員会の許可無しで動く独立軍隊になってしまうから
なるほど!納得しました。ちなみにですがその『許可証』というワードはアニメで出てきましたでしょうか。
何度も見ましたが私の勉強不足でした。
8さんどうもありがとうございました。
感謝です。
8さんすごいですね!なかなか銀英の話ができる人間がまわりに居なく、深い話も出来ず、何年も謎でした
銀英を知ってる私の知り合いも詳しく見てる奴いないんですもん
のめり込むほど見ろよバカヤローと腹が立つくらいです。
また質問します
どうかまたよろしく。
>>9 >>7
ヤン艦隊出動のとき、「私は先日、主とハイネセンに赴いたとき、宇宙艦隊司令長官
ビュコック大将に要請して、反乱が起きたらそれを討ち、法秩序を回復するように
との命令書をいただいてある。」
という類のヤンのセリフがあったはず。 >>10
ありました。確かにそのフレーズありました。なるほど。私の読解力と理解力が足りませんでした。
まだいくつかの謎と意味は理解していても解釈のニュアンスがわからない事がわずかばかりあります
また教えてください
くだらない事で1つ。
ざっくり言いますが、ユリアンがフェザーンに駐在する任命を受けました
それにあたって仲間が壮行会を開こうと言う事になり色々と案を練っているなかアッテンボローのセリフで
『ヤンとシェーンコップが花束なんかは食べられない、そこでイゼルローンの一番の賢者とは誰か?』
というシーンがありました
このシーンはどういう意味なのですか?
一番の賢者とは誰で、花束を渡さずにどのような壮行会にするのがベストだという答えに至ったのでしょうか。
出発する前にお世話になった人達にユリアンは1人1人挨拶まわりをしていましたが、花束を渡すよりも自分から挨拶まわりをしてきなさい
という壮行会?という意味だったのでしょうか?
ください事で申し訳ないですが教えてください
とにかく10さんありがとうございました もう一回見直すか読み直した方がいいと思うぞ。
そのシーンは、壮行会なんだからユリアンに花束を渡そう、っていう常識的な案がまずあって、
ヤンとキャゼンヌ(シェーンコップじゃなくて)が
「花束なんかは食べられない」って反対して、
フレデリカが「こういうのは形式が重要だ」って言ったら、2人とも反論できなかった、って話。
同盟軍で一番の知将とされているヤンや、要塞で一番事務能力にたけているキャゼンヌよりも、
常識のある女性のフレデリカの方が健全で役に立つ意見を言えた、ってエピソードだよ。
男どもが社会のため役に立つことを一生懸命に考えて議論するよりも、
常識のある女性が一見役に立たないモノを使って上手く物事を回していく方が、
結局、役に立つ、ってパターンの話。
もちろん、本当にやった壮行会は、フレデリカの言う通り、ユリアンは花束を貰った。
>>13
かぁーーー!
なるほど。
すごく良くわかりました。
深く考えすぎてなのか、単なるアホなのか、たまにこれはどういう意味なんだろうと思うシーンや、どういう気持ちで言ったのだろうという場面など見ていて多々あります
またバカが聞いてると思ってわかりやすく教えてください
13さんありがとうございました
銀英すごく好きなんです
書籍は見たことありません。ビデオ、DVDでしか見たことないですがとても好きなんです
しかし私のまわりに詳しい人がいないのです
あーあの宇宙のやつねーくらいの奴らしかいないのです
人に聞かないで何度も見るか自分で調べろよと言いたいでしょうが、友達同士であーだこーだ話す事はネットに出ていませんし、とにかく貴方たちしか頼れないのです
これからもどうかよろしく 読んだことないならまだしも見たこともないのか > 書籍
自分なんか幼女戦記(原作)は読んだことないが見たことはあるぞ
>>15
そうですね。
見たことがないと言うのは大袈裟でしたが、コミックというのでしょうか、単行本?みたいなものはさらっと目を通したくらいです
ルビンスキーが女性だった漫画のやつです。
およそ18年前に最初にビデオテープで銀英を見てからどうしてもあの画風に慣れ、それ以外の描写に少し抵抗ができてしまいました
なので外伝の黄金の翼にも少し抵抗を感じています
外伝の螺旋迷宮のヤンの声にも違和感がありました
にわか好きかと思われて当然ですが、それでも銀英が好きなのです ここは小説について語り合う板だ、アニメ化版の話はアニメ板でやれ、と
激しく批判する奴が一人も出てこないとは、皆ずいぶん丸くなったな。
こ
れ、
無
料
動
画
サ
イ
ト
で
見
れ
る
>>17
そうだったのですか。
2chを閲覧ばかりで書き込みをするのがほぼ初めてでパソコンも持っていません。
こういう場所のルールも常識もわからない青二才です。
しかし、初心者ながらスマホで閲覧していてなんとなくこのスレッドでなら長年の謎を教えてくれる人がいるかもしれないと期待してしまったのです。
知らねーよバカヤロー、カスどっか行けとも言われず優しく教えてもらった皆さんの優しさに楽しくなって友達とのメール感覚で調子に乗ってしまいました。
小説ついての場所とは知らず申し訳ない。
けれども場違いのところでもわかりやすく教えてくれた何人かの方、どうもありがとう。
こんなに詳しい人達がいると思わなかった
私に銀英を進めてくれた人より遥かに詳しい人達で感動した。
こんな人達と銀英の話が常々出来たらどんなに楽しいだろうかと思った。
こういう書き込みでのやり取りより個人的にラインや直接会えたら人生もっと楽しいでしょうね。
パソコンも全く出来ない、スマホもほぼラインと通話だけ。まったくこの2chの世界に疎いので非常識な事言ってますかね。
話はそれましたが重ねて、場違いの所で質問にきてしまって申し訳ない
どこか仕事場やプライベートで銀英好きな人にばったり会う事を願います
ほんとここの人達は詳しかった
まだいくつか謎はありますが、一先ず私の長年の疑問が解決しました。8、10、13の方、ありがとう。
頑張ってくださいと言える立場ではありせんが、元気でいてください。
さようなら
余談ですが、大阪にある銀英のbarにいつか行ってみるのが私の夢です。
ありがとう さようなら 【質問】
アムリッツァ後の同盟って、トリューニヒトが評議会議長の代理をやってたのに、
なんで、同盟軍制服組のトップ3が、あのメンバーになったの?
統合作戦本部本部長:クブルスリー
←後に、明らかに無能なドーソンに替えられたのだから、トリューニヒト派ではない。
宇宙艦隊司令長官:ビュコック
←明らかにトリューニヒト派ではない。
イゼルローン要塞司令官:ヤン
←明らかにトリューニヒト派ではない。
ちっとでも知性があるなら軍事的に壊滅的状況で派閥力学を優先させるか?
まあ査問会やるくらいにはバカだが
>>20
保身の達人であるトリューニヒトなら、忠実な部下は自分の手元(安全な後方)に置いて自分を守るのに使い、
敵と命をかけて戦ったり負けたら責任を取ったりする役目は外様に押し付けるだろう。 トリューニヒトが軍の全権を掌握する前にさっさと人事を決めたからだよ
政治闘争派閥抗争は長々といつでもできるけど、
軍事に関しては即座に人事を決定しないと軍事的空白が生まれるから
>>19
あまり気にしなさんなよ。
原作小説もアニメも、どっちも好きで両方見ている奴が多い。
文字で読んでよく分からない部分をアニメスタッフが映像で補完してくれたり
あるいはファンがそれを見て原作の表現と照らし合わせて議論したりと、
小説もアニメもそれぞれが存在意義を持っている。
どちらも同じ銀英伝ファン、古参にとっても細かい表現を確認するために
久々に読み直したり再生する良い機会だった。
これを機会に、デュアル文庫版でも良いから、小説の方にも興味を持って
くれれば、とても嬉しい。 >>24
19の者です。
さようならと言ったのに恥ずかしながら戻り、また書きます。ご容赦ください。閲覧はしていたので。
小説のおすすめありがとうございます
近い将来その気が出ましたら読んでみます。
前スレも見ましたが、難しい議論ばかりですね、私の様に誰が何を渡したのかだとか、ユリアンがどうとか、くだらなすぎですわ
しかしもっとレベルが低いやり取りの場所がないんですよね。と言うか詳しい人が身近に知り合いにほしい。この2chと言うのは個人的にやり取り出来ないのですか?
リップシュタット戦役やロイエンタールの謀反の話、キルヒアイスとアンネローゼの話など非常に細かいニュアンスを聞きたいですが、余りにもこの場所はレベルが高い。
2chて神経を使う難しい場所ですね。
24さんありがとうございました 検索すればアニメのスレ出てくるだろうからそっちで聞けば気を使う必要なくやりとりできるよ
SNSとかやれば…数年前ならmixiが丁度良かったのかも知れないけど(銀英コミュみたいなのに入ってなかったから知らないけど)
>>28
なるほど。。検索しているんですけどね。なんか2008年のやり取りとかそんな古いのしか見つけられないんですよね。
全くインターネット出来ないんです。Amazonで通販する程度です。
ここの人達は皆、パソコン1つで何もかも出来てしまうプロフェッショナルな人達だらけなのですか?
銀英の詳しさも圧倒的な人達ですが、こういう場所で語る以外に身近なまわりにもたくさん銀英好きな友達がいるのでしょうか?だとしたら羨ましい。私のまわりには本当に誰もいない。
銀英の疑問よりそんなことに興味と疑問が出てきました。すみません。
全く銀英に関係ない書き込みなのでそろそろどなたかに怒号を浴びせられそうなので失礼します。
28さんどうもありがとう しかし、157スレ目になってもまだ新しい疑問が出てくるというのは、まだ銀英伝という作品が読み尽くされていないのか
それとも単に設定がザルなのか。
既出の疑問やそれに関する議論、回答や結論など、どっかにまとまってないのかね。
お前が過去スレ全部読み返して自分で作れって? ごもっとも。
>>31
一時期、スレの最初にFAQをまとめるということが行われたが、
FAQだけで20レスを超える分量でスレ立てが面倒なので、廃止された。 >>30
30さん、探してくれてありがとうございました アスターテ会戦でヤンとラップの献策が採用されて第2艦隊と第6艦隊が合流を果たしたら
ラインハルトは第4艦隊撃破したのみでその後は戦わず戦場を離脱したのでしょうか?
>>34
キルヒアイスとの会話を読む限りでは、そのつもりなんだろうし、
2万の味方を指揮して、2倍の敵に半包囲されながら、1万余りの敵を討ち取って、包囲網を突破した、
ってのは、十分「勝利」と呼ぶに値するんだが。
ラインハルトって、戦いを嗜む、ってところがあるからなー。 パエッタとムーアの仲が悪い設定でそれが帝国軍に知られていたのなら
連係の悪さが絶対生じるから付け入って戦おうとするでしょう
タラレバばっかりだけど
別に仲が悪いという設定はない
そんな理由で作戦を変更したりはしない
ラインハルトは相手の性格に合わせて戦うタイプじゃないだろ。
先制攻撃で戦場の主導権を握って、最後まで戦場の主導権を握っりぱなしで勝つタイプ。
合流した時点で、同盟軍2万8000対帝国軍2万だろ。
ラインハルトなら、もう一勝負仕掛けそうな戦力比だなー
同盟軍の配置が判るところまで接近
弱点を見いだせば攻撃
ヤンとラップの献策を採用してる時点でおかしな配置や戦術はしないだろうから
やっぱり戦わずに戦場離脱か
第2艦隊と第6艦隊が合流した後、同盟軍は第4艦隊の残存兵力の救援に向かうはず。
ラインハルトもその方針や進路は読める。
同盟軍は、帝国軍に読まれていると分かっていても、第4艦隊の救援に向かうしかない。
そのことは、ラインハルトも分かっている。
→第2第6艦隊の進路から少しずれたところで同盟軍が通り過ぎるのを待って、
側背から攻撃するのが妥当なところかな。
>>34
ラインハルトが第4艦隊に襲いかかるのを見て第2艦隊と第6艦隊を合流させるような有能な司令官なら、
最初から分進合撃なんてやらない。 >>44
> ラインハルトが第4艦隊に襲いかかるのを見て
見れるかよ えアニメか、それ?
小説じゃ第4艦隊壊滅を知るのは事後
リアルタイムに知り得るなら各個撃破なんてされ得ないんだが
>>47
誰も「第4艦隊壊滅を知る」話はしていない。
俺は「ラインハルトが第4艦隊に襲いかかるのを見て」と言っている。 こないだNHKのBSで劇場版やってて見はじめた新参なので既出だったらすみません。
あれの第4次ティアマト会戦の最後
ヤンがラインハルトの真下に着いて人質みたいにした時
ミッターマイヤー等が攻撃を止めるのは分かるが
ミュッケンベルガーはラインハルトを囮にして殺そうとしてたのに何故攻撃やめたのか?
一応助けて貰ったから?
>>49
アレはアニオリのくっさい演出やからなあ
アニメの監督や脚本家ならわかるやろ >>49
そんな場面あったかな。
どの版の何巻の何ページ何行目あたりか、ちょっと教えてくれ。 ビュコックとヤンが夜中に公園で密談するシーンで、
白身フライとミルクティーとか食い合わせがおかしくないか?
サンドイッチとミルクティーとかならまだしも
3時間くらい前に、スーパーの総菜コーナーで買ってきた白身魚フライを千切りキャベツと一緒に食パンに挟んでミルクティーと賞味したけど質問ある?
それはともかく、フレンチ・フライドポテトとキッシュ・パイも忘れんな
>>50
ヤンが2艦隊の合流を提案した動機がそもそも、第4艦隊が帝国艦隊に教われたのを認識したからだろうに。
原作を読んでないのか?それとも、日本語が不自由なのか? >>55
キミこそ小説読んでなくね?
第4艦隊との接触は帝国艦隊が予想位置にないと偵察艇の観測による外挿だぞ?
急襲自体を捉えたわけではない >>56
外挿だろうが何だろうが、第4艦隊が帝国艦隊に襲われたと認識したことに違いはないだろうが。
お前の日本語能力が致命的におかしい。 >>51
アニオリだったのか、ありがとう
今度原作も読んでみます リアルに考えると、ヤンやラインハルトが戦術指揮するよりも
AIが指揮した方が強そうだな。
>>61
AIだと妨害されるから、人間最強!というのが銀英伝の世界観だろ。
# どうやって妨害するかは考えないw >>61
マジでリアルに考えると、少なくとも現時点のAIには戦闘に耐えるものは存在しない。また、将来的に開発できる目処も立っていない。
よって、1600年の間、AI技術が殆ど進歩しなかったと設定すれば、無問題。 >>63
わずか1400グラム程度の豆腐(語弊)が相手だから、AIが人間の頭脳を
超えるのは時間の問題。
漏れは13日間戦争で文明がリセットされて以降、コンピュータの再発展が
遅れたという説を採る。
大局的には大して違いはないけどw どんどんお利口さんになっていくAIがいつまでも人類の道具で有り続ける保証は無いわけで
リアルでもAIの進化に警鐘を鳴らしてる人達がいる(ホーキング博士もその一人)
13日戦争のAI版があってそれでAIの開発は厳しく制限されてる世界でいいじゃん
酷い目に合わなきゃ規制強化なんかしないだろうから
>>44
分進合撃は別に間違った作戦じゃないぞ。
つーか、同盟が狙ったのはダゴンの殲滅戦の再現なんだから、
リン・パオとユースフ・トパロウルも分進合撃をやったはずだぞ >>65
たぶん、AIは人類の道具であり続けるフリをして、人間の方はAIを便利に使っている
と思っているがその実、AIが人間を操っている、という世界になりそうな悪寒。
グーグル先生が検索を悪用して世論操作するのと似たようなもの。(語弊)
13日間戦争で戦端を開いた原因がAIの判断によるものだったりしたら、以後の世界では
AI開発はタブー視されそう。 >>66
ダゴンの殲滅戦では、分進合撃はやっていない。 徴発も民家で寝たりも無い宇宙で何に遠慮して分進合撃するのら
また東京のマヌケニートが荒らしてるのか
ワッチョイスレでやれや
知らんがな
誰も宇宙で艦隊戦なんてやったことないからな
作り話の中で地球上での戦闘を模してるだけだから
リアルじゃないと言いたいんなら他に突っ込み所は腐るほど有るぞ
そっちはいいのか?
分進合撃自体は間違っていなかったが、柔軟性と各艦隊との相互連携に欠いていたのが問題。
原作のヤンの作戦案こそがダゴンの殲滅戦に近いのではないだろうか?
どんな作戦も運用方法間違えれば失敗するさ
使えばどんなバカでも必ず勝てる作戦なんて無いしな
>>69
どう見ても、同盟軍は分進してないし、当然、合撃もしていない。ただ、敵を包囲しただけ。
むしろ、分進合撃っぽいことをしたのは帝国軍の方だ。 >>69
のwiki をもうちょっと続きまで引用。
>激怒したヘルベルトは分散した艦隊に再結集を命じたが、同盟軍はそれを傍受し、
>敵が連携を欠いたまま集結したところを一挙に包囲殲滅する事を命じた。
>21日0時40分、同盟軍ウォード中将の艦隊が帝国軍左翼を攻撃し、
>さらに反対方向からアンドラーシュ艦隊が突進。
>帝国軍のハーゼンクレーバー提督は乗艦もろとも四散した。
>この攻撃によって密集隊形というより単に群れた烏合の衆と化した帝国軍に対して
>同盟軍は全面包囲攻撃を敢行、22日4時30分、帝国軍はほぼ消滅した。
「反対方向からアンドラーシュ艦隊が突進。」←この時点で包囲してないのは分かるね?
包囲してる方の一部が突進なんかしたら、包囲が崩れかねない。
ウォードやアンドラーシュがやってるのは、本隊に合流しようとしている帝国軍各部隊を後ろから攻撃して、
混乱状態での密集隊形にしようとしてるわけ。
で、その後で「同盟軍は全面包囲攻撃を敢行」したんだから、この時点は包囲してる。
複数の方向から敵軍を想定戦場に追い込み、最終的に包囲して、全面包囲攻撃した、
ってのは、「分進合撃からの包囲殲滅戦」でしょ >>77
曲解してまで自説を通そうとして、いい加減見苦しいぞ。
最後に「同盟軍は全面包囲攻撃を敢行」にあるということは、この時点で包囲が完成していたということに他ならない。
また、わざわざ「全面」と書かれていることから、既に全面でない包囲攻撃なら実行された、と解釈するのが妥当だ。
それらを踏まえて前の文章を読めば、「21日0時40分、同盟軍ウォード中将の艦隊が帝国軍左翼を攻撃し、
さらに反対方向からアンドラーシュ艦隊が突進。」とあるので、これが全面でない(帝国軍左翼方向とその反対方向からの)包囲攻撃であると分かる。
即ち、21日0時40分より前に包囲は完成していたということだ。
そもそも、ある方向から攻撃すると同時にその反対方向からも突進するには、少なくともその真逆の2方向に
艦隊が存在しないといけないわけで、21日0時40分の時点で包囲が完成していなければ不可能だ。
また、直前の文に「敵が連携を欠いたまま集結したところを一挙に包囲殲滅する事を命じた。」とある以上、
同盟軍は命令に従って帝国軍を包囲すべく行動した筈であり、包囲と関係なく突進していたら単なる命令違反でしかない。
既に包囲は完了し、次に殲滅を実行するために突進したと考えるべき。 あまりに無茶すぎて、意味が分からん。
>最後に「同盟軍は全面包囲攻撃を敢行」にあるということは、この時点で包囲が完成していたということに他ならない。
「包囲攻撃を敢行」がなんで「この時点で包囲が完成していたということに他ならない。」になるんだ?
>少なくともその真逆の2方向に
>艦隊が存在しないといけないわけで、21日0時40分の時点で包囲が完成していなければ不可能だ。
アスターテで同盟軍第2艦隊と第6艦隊は、帝国軍から見て左右という
「真逆の2方向に艦隊が存在」したわけだから、帝国軍は包囲されてるわけだね。
なんで、そんな無茶な解釈になったんだ?
>同盟軍は命令に従って帝国軍を包囲すべく行動した筈であり、包囲と関係なく突進していたら単なる命令違反でしかない。
包囲するために突進し、あるいは攻撃したわけだが。
「包囲攻撃しろ」と命令されて、包囲のために前進したり、包囲のために邪魔な敵と戦ったら、命令違反?
いくらなんでも、そんな無茶な軍隊はあり得ないよ。
>>79
> アスターテで同盟軍第2艦隊と第6艦隊は、帝国軍から見て左右という
> 「真逆の2方向に艦隊が存在」したわけだから、帝国軍は包囲されてるわけだね。
> なんで、そんな無茶な解釈になったんだ?
ヤン・ウェンリー准将「ですが、まだ包囲網が完成されたわけではありません」
ここが、リン・パオとパエッタ+2提督との最大の違いだな。 こんなでっかくて人も沢山乗ってる艦が向きを変えようとして味方同士でぶつかったりするの見るともったいないなぁと思ってしまう
>>83
随分落ち着きの無い動画だなぁ
ぐるぐる回ってばっかで比較する気あんのか?
比較と言えばヒラコーの銀英伝とガンダムの対比が面白かった >>83
それはアニメ設定だな。
小説では、同盟と帝国の戦艦は「似たり寄ったり」と表現されている。
また艦艇や戦闘艇の大きさがはっきり書かれている部分も非常に少なく、
外伝で「60階建てビルを横倒し」にした程度だ、という曖昧な表記がある程度。 >>79
当時「60階建てのビル」と言ったら、池袋のサンシャイン60をおいて他にあるまい。
高さ224メートル(アンテナ含めて240メートル)だ。
ちなみに、横倒しではなく、そのまま高さではなかったかな? 要塞指令室の出入港管制モニターの画面によって、シュトックハウゼンはそれを眺めている。
巨大な塔を横にしたような戦艦や、流線型の駆逐艦などが整然と宇宙空間へ向けて進発する情景は、
たしかに壮観であった。
:
:
「怒気あって真の勇気なき小人め、語るにたらん」
冷然たる侮蔑をこめて呟き捨てると、オーベルシュタインは踵をめぐらせて艦橋を出て行った。
誰も制止しなかった。
士官の声紋にのみ反応する專用のエレベーターに乗ると、オーベルシュタインは、六〇階建のビルに
匹敵する巨艦のなかを、艦底へとおりてゆく。
>>83
この動画凄いな
テンションめっちゃ上がった ヤンウェンリーの奥さんは後世にマダムヤンと呼ばれてるのでしょうか?
マル・アデッタ星域の会戦
同盟軍が回廊に潜んでいたけどファーレンハイトは迂回して背後に回り込んだり
機雷で足止めしてる隙に同盟軍は帝国の背後に回り込んで…って
回廊の外も平気で進軍出来るんならなんで回廊にこだわってたの?
マル・アデッタといえば、ロイエンタールとミッターマイアーの戦いのときに
あの太陽風やら小惑星群やらが全然出てこなかったの事のほうが引っ掛かるわw
帝国の元帥府は、元帥が死んだらどうなるんだろう
艦隊指揮官だと艦隊の解散、他との編入や再編だけど
解散になるなら帝国だから政治バランスも取らないといけないし艦隊指揮官クラスが動くから大変そう
帝国なら、ラインハルト登極以前は戦死より謀略死とかの方が多そうなイメージ
司令長官や尚書クラスになっても陰謀やなんかで解任されたり僻地に飛ばされたりとか
しょっちゅうやっていそうだから、迅速にできる体勢がちゃんと整っているというか
人事課も慣れてるんじゃない?
>>99
人事というものは有能なものを登用しようがお気に入りを登用しようが結構面倒くさいもの。
並の元帥だと、ごく一部の例外を除いて人事は先例主義の事なかれ主義になるだろうから、
のちに追い落とされても問題は小さいだろうw アッシュビーたち730年マフィアとの「軍務省にとって涙すべき40分」があって帝国軍の人事が変わったんだったか
その前の漫然と戦争しているころだと事なかれ主義で大丈夫だろうし
引退するまで大過なく元帥を勤めた人も政争で一族とともに辺境の流刑地に行った人もいそうだけど
平安時代の人事みたいなもんか、ありがとう
帝国元帥は一代貴族と思った方が良い
反逆罪以外では罪に問われず、終身年金が付く。貴族と一緒
ミッターマイヤー以前に平民で元帥になった将はいたのだろうか……
元帥以前に准将か少将で帝国騎士、中将あたりで最下級世襲貴族になってないと
部隊管理に支障が出ると思うんだけど、どうなってたのかね?
指揮官と他部署との交渉だけではなく、人事も平民指揮官の下に貴族の係累は配置しにくいだろうし
かといって平民だけの部隊にしたら不満分子の巣窟になりかねないとして社会秩序維持局からクレームが来そう。
帝国は差別しているみたいな雰囲気だが
ミッターマイヤーは平民で少将、
ミュラーも平民で最初元帥府に姿がなく、リップシュタットの頃には中将だったので自力で中将
ルッツも平民で元帥府に参加したとき中将だった
メックリンガーは第4次ティアマト会戦の時に准将、元帥府入りで中将だった
ビッテンフェルトも元帥府開設当時からいて中将だった
少将中将は平民でも実力でいくので、帝国軍は平等だと思う。
>>112
帝国軍は規模が大きく、将官だけでも数千人、ヘタすれば1万人ぐらいいるから、
中将以下の下級将官まで帝国騎士以上に引き上げるのは身分制度上よろしくない
のでは?
第2次ティアマト会戦以前でも平民のコーゼルが大将をやっていたから、
大将と上級大将の間に身分的な巨大な壁がある感じがする。
例のコーゼル大将は会戦後は統帥本部次長、おそらく上級大将に昇進する予定
だったのだが、そのとき多分、帝国騎士を叙爵されると思う。(断ったら大逆罪w) 差別でいくと、同盟の士官学校卒かどうかの方が大きいだろうな
帝国はなんだかんだで実力主義。若くして将官になったやつがいるからな。
同盟の場合士官学校卒以外は一生かけて中将になれるかどうか。ビュコックカールセンどちらも老人
>>115
その辺は帝国でも同様だろう。
帝国で士官学校出ではなく将官になれたのは、ラインハルトとキルヒアイス、
そしてトゥルナイゼンぐらいだろ。
ラインハルトとトゥルナイゼンは貴族だし、キルヒアイス(+ラインハルト)は
アンネローゼ様への皇帝の寵愛のおこぼれw >>114を読んだ後に>>113を読むと、なんだかすごく説得力が増すな。
帝国軍では少将中将、場合によっては大将でさえ平民“でもなれる”程度の扱いか。
上級大将という階級を作った理由もおぼろげに見えてくる。
もちろんそれは軍上層部だけの話であって、一般庶民にとっては大佐でさえ
雲の上のレベルというのがまたアレだな。 >>115
同盟の方で、シェーンコップを忘れてないか。
16歳で専科学校に入学、18歳で下士官に任官、
21歳で幹部候補生養成所に入所、22歳で少尉に任官。
中将になったのは35歳。
まあ、中将になったのは、バーミリオン前の政府の自暴自棄による昇進だったけど、
准将になったのは32歳だから、40代で中将くらい狙えるんでは。 シェーンコップは士官学校を受験していたくらいだからはなから上に行く気は満々だったろうね
だから早い段階から士官コースに向かったんだろう
ビュコックはどうだろう?
19歳の時はまだ下士官で、62歳の時点では准将
20代後半で少尉に任官して各階級5年くらい勤めて50代後半で将官までたどりついた感じか
シェーンコップはヤンに関わる前の地位は大佐だな
ヤンに関わらなかった場合、シェーンコップの上司をみれば、同盟の昇進基準だと40代で准将になれたかどうかと言ったところ
>>120
ローゼンリッターでは、シェーンコップ以前の連隊長は12人中2人が将官に昇進している。
ローゼンリッター連隊長になるコースが専科学校スタートが標準なら、士官学校出では
なくても50年間に2〜3人ぐらいは連隊約2000人の中から将官に昇進できるということに
なるな。
約50年間で12代の連隊長だから、連隊長の座にいるのは平均して4年程度。
裏切り者の分もあるからもう少し長くなるだろうけど、シェーンコップはヤンがいなくても
5〜6年ぐらい大人しくしていたら30代後半で准将に昇進していただろう。 裏切りやあぼーんしていなければ、の話だがな
上官がヤンだったから最後まで忠誠を尽くしたが、カスみたいなのが
指揮系統の上に来ていた場合、同盟を見限ってリューネブルクに続いてた可能性もある
個人的な忠義心でシェーンコップは動いてたと思ってるから
>>120
リューネブルク、シェーンコップ、リンツの3人ともが30そこそこで連隊長になっている
40代で連隊長になったヴァーンシャッフェの方がローゼンリッターでは異例
連隊長まで登りつめるレベルなら30代での将官昇進は十分可能だろう ロイエンタールとミッターマイヤーのなんと旨そうに酒を飲むこと
連隊長のくせに裏切りや戦死がやたら多いから
ローゼンリッターは若手で連隊長になるが多いのだろう
イゼルローンが陥落してラインハルトが三長官をかばった後フェザーンのシーンになるのですがそこで帝国領内で50億人分の食料を増産する計画を立てています
帝国の人口は250億なんですがそんなに増産してどうするんでしょうか?
>127
人口の元ネタは中国史だと思われるんだが、古代中国では戦乱の時代には人口が急減し
新たな統一王朝が出来ると人口が急増する。
これは死亡率や出生率が上がったから・・・ではなく、中央政府の行政能力が低下すると
徴税が出来なくなり、統計上の納税者=人口が減ってしまうために起きた。
これを銀英伝に準用するなら、帝国の人口250億とは市民権のある人口のみであり、
これ以外に大貴族の財産である農奴や労働矯正施設の政治犯など公式統計に載らない人間が
数十億単位でいたのではないだろうか。
オーベルシュタインも、30代の若さで大佐になり
宇宙艦隊司令長官付きの幕僚にまで昇りつめたのに
「ルドルフ大帝の時代なら劣勢遺伝子排除法で粛清されていたでしょう」とか
意味不明な動機をラインハルトに語っていたな。
なんでそんな言葉をラインハルトは信じたのだろう。
「お前は差別されずに出世しているじゃん」の一言で論破可能だったろうに。
ラインハルトは遺伝子の気まぐれで美貌に生まれついた姉がいたというだけで
皇帝に一家を破壊されたので、遺伝子のみで人の一生を決定するとされるその法律を死ぬほど嫌っている
いや、キルヒアイスがラインハルトのその性格を危惧するくらいには、極端に嫌っている
妻に愛されないリューネブルクのことをよりによって可哀想と言ってしまうくらいには感情が偏っている
>>131
シトレ 「受理したとはひと言も言っていないのだが」
原作では一応は退職届を受け取っていたが、却下されたわけだし。 原作というかココ小説板だろ。
そもそも「原作」では「退職届」ではなく「退職願い」だし。
戦時下の軍隊がで退役が届出制のわけがない。
>>136
戦時下といっても150年もほぼ絶え間なく戦争が続いているから、
平時と同じ感じの体制にならなければ国家の身がもたない気がするのだが? 持たないもなにも同盟はジリジリ悪化して破綻直前だが
>>138
悪化しているのはラインハルトが表舞台に出て同盟軍の損害が増加したあたりから。
それまでは、財源がかろうじて許容する範囲で戦争していた。
少なくともアスターテあたりまでは
ま、ラインハルト以前でも、イゼルローン要塞が建設されて、選挙のたびに
要塞攻略戦を行うようになってから破綻への道に突き進んでいたかもだけどw
とにかく、戦争中だからって退役できないというのは、150年も戦争が続いていたら
定年退官か再起不能の戦傷でしか退役できないことになり、やってられんわー!になるよw >>139
届出制ではなく許可制だろうというニュアンスだが
実際、退職願いは却下のうえ中将に任じたワケだし シトレが退職願いを聞き入れてたら
帝国侵攻作戦は計画の時点で中止になっていた可能性が高い
そうすればそのままラインハルトと門閥貴族の内戦が始まって同盟が圧倒的に有利になっていたはず
その結果、同盟はヤン抜きで帝国に勝利できていたかもしれない
原作の話か?
ヤンが辞任していても中止する理由にはならないだろ。
第十三艦隊は連戦になるし司令官が替わるから、代わりに第十一艦隊が出征するかもしれないけどな。
ヤンがいなくなる結果、占領作戦は真面目におこなわれて進行が早くなり物資消費量も多くなるため
第十三(あるいは十一)艦隊の継戦能力は原作より低下する。
そのためアムリッツアでの損害は増大しイゼルローン要塞が帝国に奪還されることになるかもしれないね。
>>141
高くはならんだろ
もっと損害が大きくなって同盟の滅亡が早まるだけ >>141
ヤンがいなかったら、アムリッア会戦で同盟軍は完全包囲されて壊滅したと思うな >>146
第7次イゼルローン要塞攻略戦はヤン頼みだったが、帝国領侵攻作戦には
作戦会議で士気を下げるような発言を繰り返すヤンは不要! ヤンが居なければラインハルトがやる気なくすからチャンス
シトレはヤンをフォークの対抗馬にしたかったんだろ。
だったら、フォーク案に対抗する作戦案をヤンに創らせるのが、普通の発想だろ。
「あの」フォーク案に比べれば、ヤンの案の方が絶対にマシだから、
ヤンの作戦で帝国侵攻作戦が実行されるんじゃネ?
>>148
当時のラインハルトはヤン・ウェンリーにそれほどご執心ではない。
フリードリヒ4世をいかに残酷に処刑するかで頭が一杯だwww
侵攻してくる同盟軍を完膚なきまで殲滅すれば、(↑)の野望実現に
大きく前進するから大いに張り切るだろうw >>149
「帝国侵攻はしない」というのが対案だったのでは。 フォークが帝国侵攻作戦に執着したのは
ヤンとの出世争いに負けたくないから
ヤンが辞めれば、執着する必要がなくなる
違うよ フォークは軍のトップを目指していたからヤンをライバル視していたので
ヤンがいなくても自分が武勲を立てるために帝国侵攻作戦を出しただろうね
(ヤン退役後ルート前提で)
しかも、退役したとはいえハンモックナンバー格下のヤンがイゼルローン要塞を
自軍無血で占領したから、フォークとしてはそれ以上の功績を立てなければ
面子が立たないしプライドが許さない。
フォークみたいな自信過剰な野心家はいつの時代でもどこかにいるものだが、普通は
組織のどこかで理性が働き排除されるか無視されるんだが……
同盟軍も同盟政府もやはり行き詰まっていたんだろうな
>>154
でも、イゼルローン要塞攻略よりデッカイ功績って何かある?
有人星系の一つや二つじゃ、まだ足りないだろ。
しかもあの時、ヤンはシュトックハウゼン大将を捕虜にして、
ゼークト大将を討ち取ってるんだから、それも加味する必要があるだろ。
1回や2回の戦闘で超えるのはあきらめて、長年の貢献で勝負した方が イゼルローン要塞攻略よりデッカイ功績って何かある?
帝国を降伏させて民衆を解放すること フォークはマジでそ
う思っていたと思うよ 演説を聞く限りは
地道な貢献より派手な武勲を望んで暴走するのが若者だから
フォークさん27歳だったかな
帝国を打倒し民衆を解放すること
今まではその野望を抱いても果たすことは不可能に近かったが、
皮肉にもヤンがイゼルローン要塞を奪取したことによって
門戸が開かれたんだよね。
実際は開いた扉のすぐ先にまた壁があったんだが、それに気づかなかったんだよなぁ…
イゼルローンっていうデッカイ扉は、フォークが生まれる前からあったからなぁ。
ヤンの世代のときに戦史研究科が廃止されてしまったので
イゼルローン建設以前の議論が後世に伝わらなかったんだろう
フォークがいかに秀才とはいえ
読む事ができない資料を前提に戦略を練ることはできない
>>161
とある大学で英文学科が廃止されたとして、その大学で英語の講義が廃止されるかな?
それと同じで、戦史研究科が廃止されたからといって戦史の授業が廃止されるわけではない。
もっとも、戦史研究が軽視されることになるかもだけど、そもそもエリート学科である
戦略研究科辺りでは以前から戦史の授業を軽視してと思うw
あとイゼルローン建設以前の話だが、730年マフィアが大暴れしていた同盟軍最盛期
のときでも、戦場はもっぱら同盟領内だった。
帝国領での戦闘はそもそも(嫌がらせ程度の威力偵察を除いて)行った経験が無いのでは? イゼルローン要塞に双方が固執しすぎて
作戦方針も戦略眼もどんどん狭まっていると、外伝あたりで散々ラインハルトとヤンが批判してただろ
>>162
>戦史研究科が廃止されたからといって戦史の授業が廃止されるわけではない。
そんなバランス感覚が同盟軍に存在するなら、最初から戦史研究科廃止という決定が通るはずがないんだよ >>164
つまり同盟軍では最初から(少なくともヤン在学以前から)戦史関係は軽視されていたから、
戦史研究科が廃止されようがされまいが大して違いがない、と。 宇宙空間の三次元の戦闘の参考になる戦史が同盟の戦史研究科で学べるんか?
ヤンが勉強したかったのはナポレオンとかみたいだし…
イゼルローン要塞ができる前の戦争理論なんて
同盟軍にとっては、過去の遺物にすぎなかったんじゃないかな
ナポレオンの理論と、50年もの前のカビの生えた理論なんて、若い連中にとっては大して違いがない
そのうちインターネットが普及してから生まれた連中が世の大半を占めるようになったら
江戸時代と昭和の時代の間に、大した差なんか有るわけがないだろと思ってしまうという感じ
イゼルローン要塞=インターネット、はわりとわかりやすい例えかも
要塞がなかった時代のことが、思い出すどころかもう想像すらつかない状況になりつつ有る
>>166
シリウス戦役からダゴン会戦、第2次ティアマト会戦あたりは戦史に該当しないのか?
>>167
イゼルローン要塞攻略にはイゼルローン回廊での戦いが戦訓となるが、それ以外の
戦いの記録も忘却の彼方になっているわけではない。
現に、アスターテ会戦では150年も前のダゴン会戦の戦訓を参考にしていた。
・・・形ばかり参考にしたせいで机上の空論というか間違った戦いになったけどw 既出かもしれませんが、
イゼルローン要塞のトゥールハンマーって、
球体の外側に全方向同時に打てる訳じゃないんですよね。
極一部の角度にパワーを充填した時のみ打てる。
だとしたら全方向から艦隊が侵入すれば、一部はやられても大部分は要塞の側にたどり着けるのでは。
それかいっそヤンがアルテミスの首飾りでしたように、
全方向から氷の塊でもぶつければ、わざわざ同じ大きさの要塞持ってくる手間も省けるのでは。
もう一つ、立体の宇宙の世界に固定式の要塞を置いたからと言ってわざわざそれを叩かなくても、
スルーして帝国領に行く事も、
待ち伏せして要塞から艦隊が出てきた所を叩く事もいくらでも出来ると思うのですが。
しかも小説だと太陽に付けた人工惑星だったみたいで、
地球や火星のように太陽の周りを動いてるのなら余裕で反対側を通れそうなのですが。
長くなりましたが、解る人がいたら教えて下さい。
お願いします。
イゼルローン回廊の特に狭いところに要塞が設置されているからかね、要塞砲が万能すぎるのは
さえあにヤンの氷の塊アタックも、周囲に障害物が何もなければ出来たと思う
バーラト星系には障害物がなかったけれど、回廊の中では同じやり方は無理だったと
あと銀英伝の艦船は基本的にワープ航法で宇宙を長距離移動するので
ワープ航法が使えない宙域というのはそれだけで宇宙船が進入できない場所ということになる
その進入可と進入不可の宙域が、作者と物語の都合の良いように配置されている場所がイゼルローン回廊だ
アルテナの周りを公転してるはずなんだけど、全然描写されてないよな
太陽の裏を通れば攻撃受けずにやり過ごせそうなものなのに
公転周期はどのくらいなんだ?
>>169
戦闘シーンでも宇宙なのに2Dだからねぇ…
そのせいで中盤から戦闘シーンは見なくなった
ややこしくすると視聴者が付いてこれないからだろうか >>171
漏れの出番キタ!
イゼルローン回廊の概略図(イゼルローン要塞近傍を拡大)
+ + + + + + + + + + +
────────────────────────────
イゼルローン回廊 ↑
○ ←イゼルローン要塞 | 120万km弱
↓
───────────────────────\─────
\
+ + + + + + + + + + \
暗礁領域 ↓
+ + + + + + + + + + | +
| イゼルローン回廊自体が
+ + + + + / ̄ ̄\ + + + ↓ 恒星アルテナの
| 恒星 | | 周りを公転(・∀・)
+ + + + | アルテナ .| + + + + | +
\__/ ↓
+ + + + + + + + /+
/ >>169
要塞を全方位から 囲う布陣を取ると
個々の艦船はかなりバラけた状態になるからでは?
要塞の駐留艦隊に良いようにやられそう >>169
卿と似たようなアイデアは、ラグナロック前哨戦のときにロイエンタールが行っている。
艦隊を500隻程度の小部隊に分散して波状攻撃を行い、トールハンマーの的を
絞らせない一方、要塞表面に肉薄してイゼルローン要塞に相当のダメージを与えた。
数回に及ぶトールハンマーの斉射にも関わらず、ロイエンタール軍の損害は
2000隻程度で、ヤンの適切な対処により致命傷に陥らず要塞陥落には至らなかった
が、ヤンがいなければ要塞陥落の可能性が少なからずあった。(高くもないけど) >169
そのための要塞駐留艦隊だよ
全方位に展開=戦力を分散すれば、駐留艦隊に各個撃破される
長大な加速区域が必要な質量兵器は、十分な速度に達する前に駐留艦隊に撃破される
要塞を放置して前進すれば、要塞駐留艦隊に補給線を遮断され前進部隊は孤立撃破される
駐留艦隊って要塞砲の的になるためだけに居るんじゃないんだな
攻撃側が狙って混戦状態での並行追撃が簡単にできるようなら、要塞砲の的になるしかないけどな。
ラインハルトが地球への派兵を決定した御前会議の後、オーベルシュタインがラインハルトに結婚を勧めて
それに対しラインハルトが、子供産まれたらナンバー2になるけどいいのかと問い返したら、
「それはよろしいのです。王朝の存続を制度的にも保証するものですから」
と返答してるけど。
これって平たく言えば
「お前個人がタヒのうと、皇太子に弑逆されようと、王朝が安定して続きさえすればどうでもいい」
ということだよな。
舌打ちだけで済むのか?
帝位を継承するのは皇帝の子でなければいけないと、なんでオーベルシュタインは考えたのだろう?
単に血筋だけで権力が相続されるよりも
例えば中国共産党の様な、実力ある者が選別されて頂点に立つシステムこそ
ラインハルトやオーべルシュタインの理想では?
>>180
今まで帝政だった社会基盤がそれ(実力主義)を支えられないと判断したんでは? ラインハルトもオーベルシュタインも帝国という国家の枠組みがあるからこそ
自分の政策を実現できることを十分理解していた現実主義者
ゴールデンバウム王朝が国家体制を利用して民衆を苦しめていた
苦しめられていた民衆を救うのも国家という枠組みを利用すると最大限に救うことができる
>>180
500年の血統重視の帝政の社会価値観に帝国はどっぷりはまっているから
二人もそして帝国の民衆もその価値観からは容易に離れられないだろうね >>182
確かにネズミ小僧みたいにテロってもテロ集団扱いされるからな
ヤン達のように >>180
それはラインハルトの理想だろ。
オーベルシュタインはルドルフが嫌いなだけで、
こういう社会を作りたい、という理想があったわけじゃない。
だから、ラインハルトの後継者がルドルフの子孫だったら、能力が高くても嫌がっただろう。
さらに、折角自分たちが作った制度を、すぐに台無しにされるのも嫌だろう。
だったら、制度をそう簡単に替えれれないように工夫したうえで、
穏当に次の世代に受け継がせていくのが理想的な展開。
手っ取り早く「穏当に次の世代に受け継がせていく」方法が、
「ラインハルトの子供に跡を継がす」ってのは、妥当な発想だと思う ラインハルトって孫子の兵法を読んだ事あるのかな?
「戦わずに勝つのが最上」なんて彼には受け入れ難い思想だろうけど。
>>185
幼年学校の授業で兵法を学ぶだろうけど、皇帝や大貴族が相手にしていると
戦わずして勝つのというのは受け入れがたくなるだろう。
姉上を取られるのを容認することを意味するからね。 >>185
理性では同意しても戦闘意欲を優先しちゃったのが後半の展開だろう
戦わずに勝つこと自体を否定するなら、ヒルダやオーベルシュタインに何言われても
鼻で笑ってお終い
>>186
それただの泣き寝入りじゃないか。勝ってる要素何処だ? >>180
既に指摘されている通り、オーベルシュタインの目的はルドルフへの憎悪を晴らすことだ。
そのためには、ルドルフに勝たなければならない。そして、ルドルフに勝ったと言うためには、
ルドルフと同じ土俵で勝負してルドルフより優れていることを証明しなければならないのだ。
ルドルフは500年続く王朝を作ったのだから、オーベルシュタインは1000年続く王朝を作らなければならないのだ。 >>184 を書いてるときにうっかり忘れてたことがあった。
幾ら実力があっても「劣悪遺伝子排除法を再度有効化するぞ」って言ってる奴には、
オーベルシュタインは絶対権力を握らせないと思う。
ラインハルトは気にしないかもしれないが。 >>189
ここは大本の小説の板だから、アニメ版の話を突然出すと叩かれる恐れがあるぞ そこまで極端じゃないよ
アニメ見てもなければ評価もしてないやつなんてほぼ皆無なんだから
アスペガイジかお前
アニメ板があるんだから、そっちでやれっつってんだろボケが
>>172
細かい事言えば、レーザーにしろ何にしろ遠隔攻撃兵器は電磁波なんだから見えるはずないんだよね。
見えた時は、もう被弾してる訳でして。
それと、宇宙空間の距離を考えると、動く的に当てるの無理臭くないのかね?
弾幕を張るにしても、そうそう当たらん気がするよなあ?
何か、イメージ的にライフル銃の有効射程距離が30キロ有るけど、そんな距離で狙って当てられる奴居るのか?
馬鹿みたいなイメージ。 >>194
>細かい事言えば、レーザーにしろ何にしろ遠隔攻撃兵器は電磁波なんだから見えるはずないんだよね。
君の方が間違っている。
艦の主兵装は中性子ビーム砲なので、電磁波ではない。 >>195
んでその中性子ビーム砲ってのは、宇宙空間で戦闘してるときに目で見えるの?
目視あるいはレーダー等の探知機器で相手が発射したことを察知して回避したり散開できるの?
論点は細かい文言じゃなくて、そこらへんだろ。 マルアデッタ開戦の後、帝国軍はことさらゆっくりハイネセンに向かって進軍してきたが、
あの時期に同盟政府がハイネセンを逃げ出す可能性はなかったんだろうか?
無くはないが亡命政権を樹立するのも一つの手段ではある
だけど、それはハイネセン10億の民衆を見捨てる ということになる
次に他の同盟諸惑星からも信頼を失ってしまう
ハイネセンから逃げ出してどこに行くかと言う問題もある
逃げ出したハイネセンに帝国が統治機構を確立したら帰るところが無くなる
逃げ出さないことが責任ある政治家の態度だと思うが、歴史には国民を
見捨てて逃げ出しながら、後で知らんぷりして大統領になっているやつも
いるから、案外破れかぶれで無責任なことをした方が道が開けたかもしれない
そんな政治家は大嫌いだが
>>198
>案外破れかぶれで無責任なことをした方が道が開けたかもしれない
トリューニヒトのことかっ!!! >>196
中性子は質量があるから、確実に光速より遅い。
約10分の半減期でβ崩壊して陽子や電子などの荷電粒子になるので、観測も可能だろう。 >>199 道が開けるというの成功する可能性が極端に低い冗談だからw
実際 、帝国軍が一気にハイネセンを直撃する可能性もあったからヤンは
対策を考えていただろ 移動する亡命政権を樹立して行動するということを
ヤンは考えたかもしれない でもそれを提案せずハイネセンに政府を置いたまま
行動して理由は国民に選ばれた政府は国民と共にあるべきと考えたと思う
もう一つ辛辣に、帝国軍にハイネセンという囮を見せびらかすためだったかもしれないが >>200
卿は、光速よりも圧倒的に遅い銃の弾丸を、いとも簡単に避けられると申すのだな? 殺気を感じ取って発射される前に避ければいいんだよ
ジェダイの騎士もアムロレイも十三代目石川五右衛門も身につけている基本スキル
マルアデッタ星域会戦の後の話だってば。
ランテマリオの後であれば、ハイネセンを同盟政府が見捨てた後、
「叛乱軍」の指導部がいなくなった後の「本来帝国領であるはずの」ハイネセンに、
帝国政府が統治機構を置くのは何の問題もない。
でも、マルアデッタ星域会戦に至ったラインハルトの親征は、
バーラトの和約を同盟政府が破ったと非難して始まったんだから、
「帝国とバーラトの和約を結んだ一方の当事者」である同盟政府を
嫌でも追いかけなくちゃならんだろ。
エルファシルによるヤンがイゼルローンを攻略したというのに、
同盟政府を追いかけなくちゃならん、っていうのは、
帝国軍にとって困ったことじゃないかな、と思って質問したんだが。
>>202
卿は、THAADなるものをご存知か?現代技術でも、超音速の敵弾道ミサイルを迎撃することが可能だそうだぞ。 >>204
同盟軍はほぼ壊滅、ヤンも政府に逐われて不在。
その状況だと、同盟政府を追いかけるだけなら、分艦隊の1つも回せば充分ではないだろうか? >>204
マルアデッタ星域会戦の後だと、帝国正統政府同様同盟政府が逃げ出しても
ラインハルトなら無視すんじゃない どこかで朽ちるだけ とか言って
オーベルシュタインが追及の捜索部隊を出すだろうが どうでもいいが、ピレネー山脈の中央部の山地が*マラデッタ*
イゼルローン共和政府が誕生したあとで、多くの人がイゼルローンを去ったけど
その人たちがユリアンたちを裏切ったのではなく
ユリアンたちがその人たちを裏切ったんだよなこれ。
彼らは民主主義の最後の砦を守るために戦っていたわけであって
軍閥を守るために戦っていたわけでは決してない。
>>209
多くの将兵がイゼルローンを去ったのは共和政府設立前だよ。
ユリアンが次期司令官という発表があってから脱落者が加速したのは確かだが、
それは思想云々ではなくて18歳の小僧が指導者だと不安(絶望w)だからだ。 仮に、ユリアン一党の独裁の兆候があったとしても
それならば独裁を排除するために行動するのが原理主義民主主義者。
離脱者はこれにあたらない
ユリアンではなくアッテンボローが司令官でも良かったのでは思っているんだが・・・・
本人が黒幕でいたいというのは偽悪的発言だと思うがヤンの後輩であり友人でもあった彼が
やるべきではなかったんだろうか? 彼が司令官に就いたらユリアンより問題があったかな
>>212
そのとおり。
だからこそ多数の脱落者が発生した。
もっとも、アッテンボローが司令官となっても、一般兵士の目で見ればヤン・ウェンリーの
代わりになるとは思えないから、やはり多数の脱落者が出るだろうね。
ただ、どっちにしても艦隊要員が58万人程度になったのは脱落し過ぎだ。
(艦が1万隻ぐらい残っているのだから100万人は残るべきだった) ゼッフル粒子撒いて白兵戦って一人でも自爆上等居たら成り立たたないんじゃないの。
オフレッサーに惨殺される位なら点火する奴いてもいいよね。
目から鱗 言われてみればそうだが オフレッサーは核融合炉の前だからこそ
ゼッフル粒子撒いて白兵戦ができたわけだし、シェーンコップがホテルで撒いた時は
レンネンごと吹き飛ばすの防ぐために火器を使用できなかったという理由あったわけで
そういう時は事前に兵士達に火器を与えず戦場に送り込むと思うが
>>214
別に自爆しなくても、時限発火装置くらい創れるだろ >>216
時限発火装置程度では起爆しないかもしれんぞ。
ブラスターなどの高出力高密度のエネルギー源が必要では? 敵も味方も絶対に火をつけないという謎の信頼感というかお約束があるから…
そんなことより戦艦のエンジンより高くて拳銃サイズのレーザーガンより低いという温度ってどのくらいなんだ?
アニメだと「推進剤の純水燃料タンク」なんて蛇足を付け加えてたけどな
>>219
温度そのものではなくて、エネルギー密度が重要なのだろう。
ブラスターでは狙点が極端に高温にならないかもしれないが、狙点の中心部
数ミクロンの範囲ではエンジンの熱よりはるかに高温になり、ゼッフル粒子の
起爆臨界温度を超えるとか。 宇宙空間にばら蒔ける程度の分量で機雷とか破壊できるのヤバい
>>223
そのための『指向性』ゼッフル粒子です。 >223
あれはものすごい量を散布しているぞ
かなり小さく見積もって、3x3=9隻が同時に通過できるサイズとし、艦船間距離を100kmとすると
通路の直径は300km、機雷原の幅を100kmとすると必要なゼッフル粒子の体積は700万立方kmになる。
>>225
粒子がどんなブツか不明なんだが仮に粒子サイズの1万倍の領域に危害を及ぼせるなら
ゼロを12ヶばかり取り去れる。
700万立方km→7000立方m 白色矮星中性子星レベルの圧力下でしか起こらん現象を持ってくるなよ
バーミリオン会戦で、ヤンはシビリアンコントロールに従ったのだろうか?
参謀総長のサインのない、国家元首の私物命令に従っただけの気がしないでもない。
>>228
参謀総長はシビリアンじゃないし。
国家元首からの停戦命令に従わなかったらそれこそシビリアンコントロールの逸脱 >>229
それはシビリアンコマンド。
国家元首は軍の最高司令官でもあるが、参謀本部があるなら参謀総長の
同意を得て初めて命令になる。
それに議会の同意を得ずに停戦命令だせるのかという問題もある。 >>230
>議会の同意を得ずに停戦命令だせるのか
出せるんじゃね?少なくとも作中でヤンの選択は法的な手続き論からは非難されていない。
同盟の法では国家元首は停戦命令を出せるのだろう。 >>231
国家元首が勝手なことをしないように参謀本部があるわけで。
銀河帝国なら勅命である、という手段がつかえるだろうけど民主主義
国家ではあかんやろ。 >>232
意味わからん。
国家元首が外交に全権もってて何がオカシイんだ?
参謀本部が何で外交に口を出せるほうがオカシイ。
さらに言うと、同盟に参謀本部なんかないぞ >>233
民主主義国家の主権者は国家元首ではなくて国民だから。
参謀本部が外交に口を出すのは戦争中だからだろw >>234
え?
「民主主義国家の主権者は国家元首ではなくて国民だから。
国家元首が外交に全権もってるのは、オカシイ」とでも言いたいの?
まさかと思うけど、アメリカとかの民主国家だと、個組投票しないと条約結べないと思ってる? 同盟では統合作戦本部か。
シビリアンコントロールが必要な民主主義な近代国家で参謀本部的な組織がないわけがない。
>>235
条約は議会が多数決で認めないと無効だろw >>237
民主主義国家の主権者は議会ではなくて国民だから。
議会が外交に全権もってるのは、オカシイ」に、何でならないんだ? >>239
お前の言ってることまとめると、こういうことだな。
・国家元首は外交権を持ってない。
・多数決で認めないと無効にできる議会も外交権を持ってない。
・主権があるはずの国民は、外交に関して国民投票しない。
民主国家は外交できない、ってのがお前の主張じゃん。 >>240
世の中には白いウマもいれば黒いウマもいる。
外交全権を持っていなければ外交権を持っていないわけではない。
国家元首は条約を結べる。
条約を批准するかどうかは議会が多数決で決める。
つまり、国家元首の下にある行政府は外交権を持っているが、議会のチェックを受ける。
わかるかな? わかんねえだろうなあw 国民に主権があるから民選の議会が
元首をチェックするというのはわかるが
>>232の参謀本部が元首を監視するというのはわからない。
参謀本部は行政府の一機関じゃん。
その長が元首の決定を突っ返せるのか。 >>242
民主主義国家であるから国家元首はシビリアンで、参謀本部はシビリアンじゃない。
世の中には出来る事と出来ない事がある。
実例としては、辞任直前の米国大統領が国防総省にソ連との核戦争を命じたそうだが、
当然国防総省に拒否された。 >>242
実例としては、ではなくて、聞くところによればだった。
訂正する。
国家元首の命令が絶対なのは専制国家とア○タ共和国だけだ。 普通シビリアンコントロールのある民主国家の軍の最高司令官て元首なのよね
>244
貴方の主張は銀河英雄伝説とは何も関係がないと言うことですね
自由惑星同盟は、現代の民主国家とは何かずれているよな気がする・・・・・
それは置いておいて、戦時下だし同盟憲章には国家元首が緊急事態に
対処する緊急事態条項でもあったのかもしれないでいいのでは
不明なことが多いんだし
>>236
ID:9PepV0AAが何を言いたいのか、さっぱり理解できない。
自由惑星同盟は民主主義国家でありシビリアンコントロールを重視している。当然、最高評議会は全員が民選でありシビリアンで構成されている。
その最高評議会の議長の正式な命令を、民選でもなくシビリアンでもない統合作戦本部が勝手に覆せる訳がないだろうが。 >>247
文民である国家元首が直接戦闘の指揮を取る「シビリアンコマンド」は
やっちゃいけないことの一つなのでまずないし、あそこは皇帝を人質に
大逆転を目指すべき所なので、緊急事態条項の発動自体がおかしい。
>>248
予算や人事のような軍政系の命令ならともかく、軍令系の命令はシビリ
アンである国家元首が出すこと自体がおかしいの。 >>249
皇帝を人質に大逆転を目指すべき所 いやその前に自分が殺されるのは
イヤだからトリューニヒトさんは降伏したのでは 同盟 皇帝の命
帝国 首都住民の命
で、チキンゲームでしょ。
トリューニヒトさんは勝てそうな勝負をわざと負けて帝国に恩を売り、
我が身の立身出世を企んだだけでしょ。
>>249
ますます何を言いたいのか分からなくなった。
トリューニヒトがヤンに下した命令は停戦命令だ。政治的な命令であって、軍令などでは全然ない。
民選されたシビリアンである最高評議会議長が公式に下した政治的な命令を、
民選もされておらずシビリアンでもなく軍令しか発せられない統合作戦本部が勝手に覆せる訳がないだろうが。 >>252
戦闘中止命令が軍令系の命令ではないわけがない。
そーは言うが、米軍は辞任直前の大統領が出したソ連と戦争する命令を
完全にスルーしたそうだぞw >>253
その大統領の名前を出してない時点でお察しだけどね・・・ 辞任した米国大統領は一人しか居ないんだが・・・。
これがゆとりか?
>>259
あ、なるほど
で、ニクソンの頃って確かデタントじゃなかったっけ? >>260
ウォーターゲート事件で辞任する前に正気を失ったんだろw
トリューニヒトが戦闘停止を命令しても執務能力無くしたと判断される
のがオチだと思うがね。 >>261
無差別爆撃を明言されて、見せしめに統合作戦本部ビルを粉砕されたんだから、
「人の命は地球、もといハイネセンより重い」
だよ。
どこぞの島国の政治家が、ハイジャック事件に対応したときにやっちまっただろうがw >>263
ラインハルトを殺されたくなかったら降伏しろ、で一発大逆転じゃないか。
専制主義マンセーを自分でぶち壊すわけにはいかなかったんで、シビリアン
コントロールを口実にあーゆーオチにしただけだろ。 >>264
一発逆転できねぇよ。
ソレができないから、ヤンは「ラインハルトを殺せば、帝国は分裂する」って確信してたんじゃネーカ。
例えば、ジークフリード・キルヒアイスが生きていれば、
ラインハルトと帝国を天秤にかけて、どっちを取るか決められただろうし、
他の将帥もキルヒアイスに従っただろう。
ヤンも、「ラインハルトを殺しただけじゃダメだな」って思っただろうよ。
繰り返すが、キルヒアイスなき帝国軍に、
ラインハルトと帝国を天秤にかけて、どっちを取るか決断できて、
しかも、その決断に帝国全軍が従うような奴はいない。 >>263
だから、「殺されたくなかったら」と言ってるだろう。
自殺しようとしても周囲が止めるだろ。 >>253
停戦命令が政治的な命令ではないわけがない。
お前の詭弁は、X=aである事柄を、Xはbではないからcであると言っている点だ。
>そーは言うが、米軍は辞任直前の大統領が出したソ連と戦争する命令を
>完全にスルーしたそうだぞw
まず、ソースを出せ。話はそれからだ。
ソースを出せなければ、お前は詭弁家であるだけでなく捏造までする卑劣な人間となる。 ニクソンが核攻撃命令出して軍がスルーしたなんて話はないんだよなあw
>>267、288
詭弁の法則の一つの話をそらす、という奴かw ぐだぐだになりすぎたんで仕切り直し。
まずトリューニヒトがロイエンタールの要求に応じた。
つまり、国家元首が議会の同意無く外国に利益を与え、自国に損害を与えた
わけで、ここからすでに合法性が怪しい。
次に同盟の敗北を決定づける命令を議会の同意なく出した。この際に、非常
事態法などの命令の根拠となる法令はあげられていない。
こんな根拠の怪しい命令をシビリアンコントロールがうんたらかんたらで、
実行するのはシビリアンコトロールの自殺ではないだろうか?
>>265
皇帝の幼なじみだけど貴族でないキルヒアイスに帝国軍が従うだろうか?
自分は無理だと思う。 そもそもキルヒアイスに「ラインハルトと帝国を天秤にかける」なんて選択ができるとは思えないけどな
天秤にかけるまでもなくラインハルトを取るんじゃないのかな
日本の現憲法の範疇でしか考えきらんのやなあ
デマカセを根拠にしてたのに軽くブッチ切りしてるし
>>272
キルヒアイスが生きてたら、ラインハルトはねーちゃん取り戻したし、
後は頼むと界って銀河帝国押しつけそうだよなw
>>273
負け犬の遠吠えかね?
主権在民、民主主義、三権分立、シヴリアンコントロールが全部機能
している以上、そうそう変化はおきんだろ。
いる以上、そうそう >>274
自由惑星同盟に三権分立なんかあったか?
司法権を担う裁判所の名前さえ出てこなかったが。
さらに、シヴィリアンコントロールもオカシイな。
シヴィリアンコントロールってのは、市民の代表に軍が絶対服従するだけの一方的関係じゃない。
軍の方も、軍事技術の専門家として、政治家に意見具申しないといけない。
自由惑星同盟はコレができてない。 >>275
裁判所が描写されなかったら裁判所が存在しないと考えられる人と
議論が成立するとは思えません。
263読んだか?
助言すべき統合作戦本部は帝国軍の攻撃で粉砕されてるから助言の
しようがない。 軍事技術の専門家として、政治家に意見具申しないといけない
正しいんだけど、それをするのは統合作戦本部長のドーソンさんなんだよね
引きこもり状態であきらかに精神疾患に陥っている彼にできるかという疑問
というか一番悪いのはそんな無能な彼を任命したトリューニヒトであり
役に立たないのにそのまま放置していたアイランズさんら政府の政治家達だと思う
>>277
ドーソンは平時なら使える人材だよ。 ・・・非常時は役に立たんけどw
ドーソンを更迭するのはいいとして、同盟軍内に非常時に使える軍高官はいるのかな?
次の本部長のロックウェルも論外だろw 同盟軍内に非常時に使える軍高官はいるのかな
卑怯な言い方だが、それは作者に聞いてほしいかな チュン参謀長のように
風雲篇で突然でてきたキャラがいるように、ドーソンさんに代わる人物が
いるかはどうかはわからない ただ出てこなかった以上いなかったと思うしかないが
元首が行方不明でありながら国防委員長が主宰しても問題にもならなず
軍のトップが異常な状態でありながら放置している
それらは国家として末期的な状況を作者が描写したかったと思っているけど
読み手によっては違和感を感じるのは仕方ないとも思う
本人がどうしても譲れない部分なら仕方が無いんだが、 ID:r1T5KWdz には、他者の書き込みから引用した部分には
引用マークを付けて欲しい。
ドーソンはもとネタ的に見ても平時はそれなりだと思う
さぞじゃがいもを見つけてくれる
ファーストコンタクト以来ずっと戦争状態なのに平時もクソもない
>>283
帝国との予定調和的な戦いを平時と定義しているだけ。
同盟の国家体制や経済は帝国との恒常的な戦争状態を前提としているし。
そこに、ラインハルトの一撃が加えられて真の意味での非常事態になった、と >>286
だけど、戦時と超戦時なんて表現したら笑われるし・・・ ところでドーソンのじゃがいもって、何か歴史上に元となった出来事とかあるのかな。
歴史小説とか、各国の武将とかの伝記を読んでると「こいつラインハルトっぽい事してるな」と
思うことは時々ある。
>>285
ドーソンさんは行方不明なんだよね いくら作者から軽んじられていたとはいえ
可哀そう過ぎる 仮にも同盟軍のトップなのにw
でも 結構作者から忘れられたキャラは多い 銀英伝はね 行方不明なわけないだろ
同盟がラインハルトに降伏した際に、
形式的に軍部のトップに責任取らせなくてはいけない
と宣言していただろ
当時の同盟軍のトップたる統合作戦本部長はドーソン閣下であるよ
かわいそうに、元ネタと同じ運命ぽい
収監されたのは確かなようだがその後については全く明らかにされていない
処刑されたというのも考えにくいし、獄死するほどの年齢でもないだろうし
行方不明というか、消息不明な人物ではあるのかな
アレク皇帝即位の恩赦で解放されている可能性が0.1パーセントくらいかなw
まぁ 許されてハイネセンに帰っても生き恥さらすだけの人生のような
統合作戦本部長という軍人として至上の地位を得て良かったのか悪かったのか
人生は本当に一寸先は闇だなぁ
ドーソンは処刑されたと信じてた。
同盟を叛乱軍とみなすということは、大逆罪&内乱罪という大罪を犯している犯罪者集団とみなすというコトなんだから、
そのトップの一人くらい死刑にしておかないと、示しがつかないだろう、と
同盟軍を叛乱軍とみなしていたのはゴールデンバウム王朝だからなあ
一応バーラトの和約はゴールデンバウム王朝と同盟政府の間のものではあるけど
ラインハルトがそこまで同盟を叛乱軍として位置付けようとしていたとも思えないのだが
そもそも国家元首であるトリューニヒトを免責しているのに軍部の責任者であるドーソンを収監している時点で妙な話ではある
東京裁判でもあるまいし、どういう罪状で収監したのやら
同盟軍は同盟元首より軍事リーダーの方を信頼する傾向があったから
軍部への牽制のために軍部トップにきっちり責任を取らせた
その一方で元首を生かしておくことで、同盟市民からの反感をトリューニヒトに集めて帝国からの反感を回避するという意味もあった
ある意味大日本帝国の終わりとは似ているようで、実は全く逆だったりする
>>295
罪状は反乱軍の首謀者扱いだから反逆罪じゃないかな
本来ならトリも同じ扱いになるはずだけど免訴扱いされたのかな
第二次世界大戦を参照にするとラインハルトは凄く寛大に思える
敗戦国には容赦なく戦犯として大量処刑している
近代以前でも戦争で負けた国の王や貴族・将軍とかはとことん処刑されている そりゃトリューニヒトはヤンに停戦命令出して、金髪の命を助けた
功労者ですよ。免罪になるのは当たり前です。
>>297
地球とシリウスの戦いの後、政府や軍部の高官が6万人処刑されている
ラインハルトの行為は甘く見えるけど、その寛容さはその後の統一帝国にとってはプラスだった
かもしれない
ちょっと疑問なんだが、ドーソンは大将のままかな 部下のビュコック長官とヤンが元帥に
昇進したから、軍隊と言う階級社会の組織上ドーソンも帳尻合わせで元帥に昇進ていないかな
同盟軍史上最も無能な元帥と言われたと思うがw >>299
普通なら帳尻合わせで昇進だが
状況が状況だから間に合わなくて大将のままだったりして。 ビュコックの元帥昇進と同時にドーソンも元帥に昇進していたはず
制服組トップはドーソンなわけだからビュコックだけ昇進させるわけにもいかないだろうからね
>>298
その金髪の坊やは命の恩人であるトリューニヒトを蛇蝎の如く忌み嫌う恩知らずだし
逆に死の寸前まで追い詰めたヤンに会ってみたかったと宣い、幕下に加えようとまでした
戦争屋の思考回路と行動原理は理解出来んな >>302
トリューニヒトと取引したのは金髪じゃなくてハイネセンを占領した
奴だろうし、交渉するように支持したのは金髪嫁でね。
金髪自身は蚊帳の外で交渉されたんだから恩を感じるわけがない。 >>300 >>301
ありがとう 両方ともあるかもしれないけど自分はドーソン元帥説を
取りたいな ドーソン元帥て笑い話のネタになりそうで、ある意味ドーソン
にとっては恥辱に満ちた称号になってしまったかなぁ 不幸で哀れな人だ・・・・・・・・・・・ 戦後責任を取らされるためだけに出世したじゃがいも大将
大将 上級大将クラスになると大佐レベルの奴らは気軽に話しかけられないでしょ?
>>306
狙って言ってるのかもしれないけど、
上級大将と大佐って、ストーリー開始時点のラインハルトとキルヒアイスの階級なんだけど 要塞対決の時、ラインハルトはケンプとミュラーを送り込んだが、ラインハルトはイゼルローンにヤンウェンリーがいないことは知らなかったはずだと思う。
しかし司令官としてケンプを任命したけど、どう考えても役不足だとおもうんだが、ラインハルトはこの要塞対を本当に"捨てゲーム"扱いしてたってことなんだろうか。
自分は出向かわないけど、それでも帝国は戦うのは辞めないという自己満足だったんだろうか。
>>309
ラインハルトにとって勝てば幸いという程度の戦いだからね。
ケンプに対しては勝てなくても膠着状態に持ち込めば十分という程度の期待だったのだろう。
要塞を持ち込んだ状態で膠着させれば、戦略的にも相応の効果があるからね。 そもそも作戦自体がシャフトの苦し紛れのでっち上げだしな
でっち上げといっても下手すりゃイゼルローンが落ちてた可能性は十分にあった
そもそもイゼルローンを落とす必要もないからな
ガイエスブルクを要塞主砲の射程外において牽制しておけばそれでいい。
ヤン艦隊は常時緊張下で訓練もままならない状態に置かれるためそのうち自壊する。
もちろんケンプとミュラーの艦隊についても同じ事はいえるが、帝国軍には十分な兵力の余裕があるので
適宜部隊を交代すれば問題ない。
ケンプ提督はアムリッアの前哨戦で「あの程度の敵に何を手間取っているか」と
猛将めいたセリフで強い印象をうけたな
後 ケンプ提督で印象に残ったのは子供たちのセリフかな
戦死を聞いて泣き崩れる母親のそばで
「ヤンをぼくがやっつけるよ」という8歳の長男と5歳の弟
銀英伝では珍しい戦死者の家族の会話が印象に残っている
多分メックリンガーが後世に伝えたという事だよな、ケンプの子供の発言を
ガイエスブルグって何のために造られたの
内戦用にはオーバースペックな気がする
国内の治安維持用に作られたのは確かだと思う
スペック高過ぎなのは作った側が張り切り過ぎた可能性も
殊更立派な要塞を建造して自分の権勢を誇ろうとする大貴族なんかもいたかもしれないし
当たり前のように門閥貴族が本拠地に出来たのも何でだろうな
そりゃ門閥貴族は辺境領土の保全に帝国内で一番神経質だし
ラインハルトが同盟相手に焦土作戦やったせいで、当時の辺境領でのラインハルトの評判は最悪だったはず
>>322
そこが疑問なんだが、ラインハルトは帝国ではなく彼個人が人心を得るため
住民に食料を供与するとあるんだよね 1巻第8章
何か情報操作したんじゃないのかな 食料の引き上げは現地の帝国の
出先機関がやったことで自分は関係なく解放した住民に食料を提供するとかね
そうでもしないと人心を得られないと思うんだが >321
内乱を起こさせるために、わざと要塞を占拠させたのかもしれない (駐留部隊司令官に内応させるなどして)
堅固な拠点があると思えば、日和っていた貴族も呼応しやすくなるから纏めて潰せる罠
リップシュタットの時にガイエスブルクに立て籠ってた門閥貴族だったけど、補給線を全て立ちきって後は放置していても良かったんだよ。別に誰が犠牲になることもない。いくらブラウンシュバイクが権力を振るおうとも、あの時点で門閥貴族は力もなにもなかったから。
ブラウンシュバイクがベスターラントに核攻撃をしようとしたのを、ラインハルトが防いだ、この事を帝国中全土に知らしめただけでもブラウンシュバイクの人としての信用度はさらに低下し、逆にラインハルトは人々から評価されたかもしれない。
オーベルシュタインははやまった事をしたと思うんだが。
>>323
門閥貴族の館の建て替え費用確保のために食料を接収したことにするとかw
>>325
意外に思われるかもしれないけど、ヴェスターラント直前の時点でもガイエ要塞は
完全な孤立には至っておらず、現にヴェスターラント他から物資が供給され続けていた。
ガイエが完全に孤立したのは、ヴェスターラントの悲劇が宣伝されて帝国臣民らに
ソッポを向かれてからだよ。 >>325
それから、たとえローエングラム軍がガイエ要塞を完全包囲したとしても、
時間がラインハルトに味方するとは限らない。
背後のリヒテンラーデ公が裏で何を画策するかわかったものではないし、
ヤンまたは救国軍事会議が同盟を平定して帝国にちょっかいをかけるかもしれない。
それに、包囲され孤立し追いつめられたブラ公ら門閥貴族らがリヒテンラーデ公に
主導権を認める代わりに手を結んでくるかもしれない。
そうなったら、例えばガイエスブルク要塞平定に時間がかかり過ぎていることを
口実にラインハルトから帝国軍最高司令官の地位を国璽をもって剥奪しオーディンへの
帰還を命令、従わなければ大逆の罪で討伐、ということになるだろう。
結果、たとえローエングラム陣営の主だった将官が脱落しなくても、
ラインハルトへの忠誠心の無い貴族士官率いる部隊は脱落するだろうし、
当然補給が完全に止まるから一般将兵も次々と脱落してジリ貧になるのは
疑いようが無い。
しかも、帝都オーディンには姉上が・・・ ガイエスブルグ要塞はイゼルローン要塞と違って回廊内にあるわけじゃないから
完全に封鎖して補給線を断ち切るのは難しいだろうな
放置すれば弱体化する一方なのは間違いないだろうけど、時間はかかる
ラインハルト陣営としてもオーディンのリヒテンラーデ公の動向なんかも気になるから
あまり時間はかけたくないところではある
貴族連合との決着が付く前にリヒテンラーデ公を排除することが可能かどうかが問題かな
>>328
難しいだろうね。
帝国宰相>>>帝国軍最高司令官で、皇帝の代理人として国璽を握っていて、
文官、人事権、予算を押さえている。
ラインハルトが前線を出ている間は、反逆に等しい手段をとる以外では
リヒテンラーデ公を排除するのは困難だろう。 なるほどね〜、やっぱりラインハルトとしてはリップシュタットの門閥貴族を時間をかけずに早急に殲滅する必要があったってことか。
いくらラインハルトが武力で圧倒しても、リヒテンラーデが国璽を握ってしまえばどうしようもないのか。
色々理解できた。ありがとう。
>>329
普通、帝国のような国で国家元首が国軍最高司令官を兼任していない
はずがない。あーゆー国にでは権力と軍事力はほぼ等しい。 クーデター時のヤン
「ぼやぼやしてるとラインハルトが内戦を終わらせて帝国軍が攻めてくる。クーデター勢力が政府高官や市民を巻き添えにする恐れもある。早く解決しないと」
同時期のラインハルト
「ぼやぼやしてるとリヒテンに出し抜かれる。早く解決しないと。同盟のクーデター?知らね」
この差よ
同盟のクーデター?成功しようが失敗しようがどっちでもええわ
所詮足止め目的でしかないんだから、成否は気にしてないだろう
同盟軍が敵に回っても、所詮3個艦隊だからな。
ラインハルトが嫌がったのは、同盟が叛乱以前から貴族軍に味方することだけだろ。
同盟が攻撃仕掛けてきて、ラインハルトが迎撃に出てる間に貴族が帝都で好き勝手。
貴族と手を組んでる同盟は引き延ばしをするばかりで、戦力は前線に置いておくしかない。
戦力がない状態で宮中謀略で貴族と対抗するしかない、なんて、ラインハルトが一番避けたい展開だろうし。
門閥貴族は同盟と手を組むなんて建前上嫌だろうし
同盟の方も門閥貴族と組むといろいろ世論が面倒くさい
でもヤンがイゼルローンに居てうまくやれば、お互いラインハルト潰しのために門閥貴族と嘘っこ連携ぐらいは結べたはず
結局ヤンをイゼルローンから叛乱鎮圧に釣り出せた時点で、ラインハルトは目的を達成していた
仮に同盟の内乱か早く終わって帝国の内戦がまだ長引いたとしても、そもそもヤンに帝国の隙を付こうなんて気持ちはサラサラないから。ましてや門閥貴族達と協力しようなんて真っ平ごめんだろ。
ただそれを決めるとしたらそれはやはり同盟政府が権限を持ってるわけで。
アムリッツァのような愚行を経験したとしても、何が問題だったかをろくに考えずあくまでも帝国打倒なら何でもするという心構え。
だからこそ、その後レムシャイドが国務尚書となった銀河帝国正当政府という、何の役にもたたない集団と結託してしまうという事もやってしまった無能政府。
同盟ってさ、ラインハルトが台頭したことにより遅かれ早かれ滅亡する方向に行く運命だったんだよな。
ヤンがいたということによって、同盟滅亡の時期が少し遅れたに過ぎないだけの話だとおもうんだが。
誰がやっても同盟が終わる運命は避けられなかった。
台本渡してクーデター煽っただけで、第11艦隊は壊滅し、グルブスリーやグリーンヒルの良識派軍人を退場させ、トリューニヒト派の増長に成功とか時間稼ぎとしてはヤバすぎる成果
>>338
国家が滅びる時はそういうもんじゃないかな 健全な国家なら防げたことも
滅びるときはマイナスの行為がどんどん積み重なっていく >>331
そのとおり。
銀河帝国では皇帝が国家元首と帝国軍最高司令官を兼ねており、
帝国宰相も帝国軍最高司令官も皇帝の代理人に過ぎない。
>>337
といっても、もしアムリッツァの愚行が無ければ、ラグナロックのとき
ラインハルトは同盟軍20万隻以上を相手にすることになる。
いかに常勝の英雄といえども、ちと厳しかろうて。 >>340
アムリッツァの愚行事態が同盟の運命だったって事だとおもうよ。
イゼルローン奪取したらとてもじゃないが、同盟政府に帝国と和睦するつもりなんて微塵に見も無かったってこった。
ヤンはそこまで読めなかった事だろう。そうじゃなかったらイゼルローンを本気で奪取する気無かったと思う。 仮に同盟政府が帝国領侵攻ではなく講和を選択したとしたら実現していたんだろうか
イゼルローン要塞の帰属をどうするかで交渉が難航しそうな気がするな
帝国としてはあくまでも同盟は叛乱軍なのだから譲歩するとは考えにくいし
「まずは要塞を返せ」と言い出しそう
あの時点ではまだ帝国はラインハルトの支配下にはないからあまり理性的な判断は期待できそうにないが
まず、軍部は反対するだろ。
イゼルローン陥落は、帝国軍三長官が一斉に辞表を出すほどの失態なんだから、
和平が成立したら、その汚名返上の機会が与えられないことになる。
経済界も反対するだろうな。
100年以上も戦争=多大な消費が続いてきたのに、
その需要が消えたりしたら、経済そのものがおかしくなる。
治安関係者も嫌がるだろうな。
帝国国内の共和主義者への弾圧を、和平成立後も同様のやり方でやってたら、
同盟への亡命者を増やすだけだからな。
それに加えて、フェザーンと地球教も和平反対するんだろ。
そもそもフェザーンが反対してるんなら、同盟と帝国の使者同士が会うだけでも難しいよな。
ま、同盟側からすれば、イゼルローン回廊を帝国軍の死屍で舗装しまくってから
改めて講和を結べばよいわけなので、帝国政府の気が変わるまでゆっくり待てばよいw
>>344
ヤンも今後についてそういう方向で考えていたよな ガイエスブルクのワープは開発してるから大艦隊と一緒にやって来ると思われ
ガイエスブルクの次は
帝国にある要塞が次々にイゼルローンに突っ込んでくる可能性をまるで考えてない同盟政府(≧∇≦)b
>>80
2〜30年前に外伝で読んで大半忘れたが
ダゴン星域会戦って、ほとんど銀河帝国側の無能ぶりに助けられて勝ったようなものじゃん…?
同盟側が最初から整然と敵の包囲殲滅を目指していたとは読めなかった
印象 >>92
機雷は通常航行で避けるからセンシングできればいくらでも避けられるが
回廊以外の宙域をワープ航法で進もうとすると重力場との干渉で艦が定説のない領域に逝ってしまわれる
星図を作れば良いらしいがフェザーンの有形無形の工作でできていない
ら し い >>169
要塞の駐留艦隊が居るからタダでの素通りは_ >>195
元レスのトゥールのハンマーは「硬X線」と小説に書いてあった
、希ガス >>205
ボタン戦争と呼ばれた一時期を除いて、戦場での用兵には一定の法則がありました
とかヤンがシトレか誰かに言ってたシーンがあったはず
よってミサイルについてはこの作品では触れないお約束 >>244
核戦争開始の大統領命令とか、レーガンが冗談で(正確にはマイクのテストで)言っただけで
ニュースになるというのにか >>352
元レスは、戦闘艦の主砲の話をしている。
>>353
銀英伝世界にもミサイルが存在するのだが? >>247
ヤンの査問会議のときにフレデリカがヤンの軟禁状態について法に照らして不当である
マスコミにリークすんぞゴルア、とトリューニヒト派の軍人(名前忘れた)に凄んだときに、
ハア?やれば?みたいな反応でフレデリカが愕然とするシーンがあった希ガス、
つまり同盟は言論の自由も成立していない形骸化した民主主義国家
トリューニヒトほどの者ともなれば、地球教の後ろ盾で保身もばっちりとくれば
トリューニヒト自身の覇権の絵図のために国も国民も売り渡して悔いが無いだろうJK >>355
スマン考えてはいけないのは核ミサイルやった…
多分作中のミサイルは無煙火薬か何か
中性子が艦内を吹き荒れて一瞬で艦が無人化、みたいな描写もあった気もするが多分気のせい… >>339
し…勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議な負けなし……! ところで質問なのですが
重力傾度法って田中芳樹の造語?
いや何を指しているのかはだいたい想像つくのですが
ググっても元ネタにいきあたらないという…
ここ30年来の謎
>>346
ガイエ移動要塞は、門閥貴族が健在な間は作戦として不可能だろう。
計画段階でラインハルトは失脚させられる。
>>355
銀英伝のミサイルは現実世界の銃弾と同じ。
人に当たれば死ぬが、銃弾一発程度で戦況に影響を与えるものではない
>>357
レーザー水爆ミサイルという立派な核ミサイルが・・・w
タブーなのは核兵器による対有人惑星攻撃 バーミリオン会戦に対するヤンの作戦として、ラインハルトが乗る旗艦ブリュンヒルトただ一隻のさえ狙えば同盟勝利の活路を見いだせると言うことだったが。
これ逆に言えば、同盟の方だってヤンが倒されれば同盟軍は崩壊に繋がってたよな。
辛うじてビュコックのじいさんがまだいたが、とてもじゃないが彼一人で帝国軍全部を敵に出来ない。
もし帝国軍が、ヤンウェンリーの乗るヒューべリオン一隻だけ狙うという作戦取ったらどうするつもりだったんだろうか。
>361
それは甘受せざるを得ないリスク。
同盟はラインハルトを倒し、帝国に混乱を起こして時間稼ぎをする以外に方策がない。
ラインハルトを倒せなければ、ヤンが居ようが居るまいが同盟は終わり。
オーベルシュタインが老犬を拾って面倒をみてた心情がよくわからん
政務にさしつかえそうだからペットなんか飼わなそうな人なのにさ
>>363
別に自分で全部やらんでも執事に世話してもらってもいいんやで 執事がちゃんといるし、貴族で軍高官なら使用人くらい何人でも使える、というかむしろ肉屋の方を呼びつけて当然なのに
なんで泣く子も黙る帝国軍上級大将閣下がわざわざ自分で買いに行くんだろうな。
まさかオーベルは肉の目利きの才能があって、自分で柔らかい鶏肉を選別しているのか?
世話を執事に任せてたら、全然懐いてくれなかったから
餌を自ら持ってくるという手段に出たんだよ、察してやれよ。
>>363
初めてペットを飼った子供は自分で世話をすることに喜びを感じるんだよ
オーベルが子供のような純粋な気持ちの持ち主なんて恥ずかしくて言えないがw >>368
餌くれる人に懐くだろうからな
執事には懐いてるのに恩人の自分には懐かなくて困惑するオーベルシュタイン想像してワロタ よたよたとしか歩けない老犬と散歩に出かけるオーベルシュタイン
オーベルシュタインと老犬といえば、「パウル」ってファンSSが忘れられないなー
探して読み返してるけどやっぱり素敵だ
レンネンカンブが不憫でなら無い。
確かに器量はあまり大きくない人物ではあるが、ヤンウェンリーが反逆の意思あり、というのは結局事実だったわけで。
帝国の双璧が、レンネンカンブが密告によってそれを信じ混み間違った選択をしたと非難したが、あれはちょっと違うんじゃないかと思った。
>>373
レンネンカンプが余計なことをしなければ、動くシャーウッドの森はジリ貧になって
数年で自然消滅した可能性が濃厚。 >>371
キルヒアイスほどではないが長身、とあるので恐らく180cm台であろう軍人に
老犬が”ついてこられている”のを目撃した警備の兵は、心の中で
「閣下の犬にしか見えません」と返答したという…… >>373
反逆の意思じゃなくて、反逆の兆候を物的証拠と共に押さえていたらまた別の評価だったと思う よたよたに見えてちゃんと付いてくる犬
犬が若かったら人間が「待てー」となる位だから年取った位で丁度いいのか
>>373
結果的に正しかったからといってそれに至るまでの手段が正当化されるわけではない
そういうことをするのはラングとかケスラーのような人材のもと特殊な機関が水面下でやらないと
純粋な武人であり高等弁務官という職にあるレンネンカンプがやっちゃだめだろう
オーベルシュタインからの入れ知恵を受け入れてしまった時点で自業自得と言われても仕方がない 高等弁務官として、普通に行動してればよかったんだよな。
バーラトの和約に基づく宇宙戦艦・空母の廃棄が妨害されたのだから、
その事件の調査を同盟政府に要望するのは当然。
その妨害に同盟軍艦艇が使われたのだから、
同盟軍の最期の艦隊戦の司令官だったヤンが
同盟政府の手によって取り調べられるのは当然。
取り調べに立ち会うことだってできただろうし、
怪しいと思ったら、ラインハルトに報告すればいい。
そういう意味で、ヤンは幸運だったな
ミスターレンネンも、高等弁務官とはどんな役職なのか、目的や役割を把握してなかったんじゃないのか?
本人はずっと軍にいて政治っぽいことは未経験だし、そもそも帝国にはそれまでそんな役職は存在していなかった。
ちゃんとするなら最初からメックリンガーあたりを高等弁務官にしときゃよかったというか
乱になるように作者が仕込んだぜ(ニッコリ
レンネンカンブを最終的に推挙したのって義眼さんだっけ?
じゃぁもう意図がはっきりしてる。
全ては
計画通り
>>384
ライ「ロイエンタールで」
オベ「危険すぎ」
ライ「じゃあレンネン」
オベ「軍人の型に嵌まりすぎ、ヤン個人への遺恨云々」
ライ「やかましい、レンネンで」
みたいな流れかと ライ「いいんだよ、レンネンがやらかしたらそれを口実に同盟に再侵攻するんだから」
オベ「なるほど、そこまでお考えでしたか」
後日
ライ「レンネンカンプの奴、何やってやがる」
オベ「ですが、これで同盟に進行する口実が」
ライ(発熱&未来の嫁が実家に謹慎中)「差し出口を叩くな!」
>>386
オーベルシュタインって上司にはなじられ同僚には軽蔑されで嫌なポジションだよな 結果論だが、レンネンさんが暴走してくれたおかげで同盟を征服する理由が
できたわけで ラインハルトの寿命が後 2年余りだったことを考えると
高等弁務官が同盟と友好的なな関係を結んでいたら人類社会の統一は
ならなかったかもしれない
オーベルシュタインが言うことなすこと、全て彼の計算通りのような気がしてならない。
ラインハルトに反対の意見をのべるのも、ラインハルトがどのような反論してくるのも全部分かった上で煽ってるきがするんだよなぁ。
草刈りの時は、悪い警官良い警官メソッドじゃないかってユリアンに疑われてたけど
さすがにレンネンカンプの件までその類ってのは過大評価じゃないかな
ラインハルトあぼーん&地球教の襲撃でもオーベルが無事だった場合
オーベルシュタインが銀河の裏支配者になってる銀英伝って
どんな風になってただろう
>>392
ルイ13世の宰相だったリシュリュー公爵みたいかな 冷徹なマキャヴェリストで
あったけどまれにみる無私の人でもあり、為政者としての広い度量を兼ね備えて人物
3銃士では悪役だけど優れた政治家として書かれている アレク皇帝を支えて
新帝国を繁栄させてくれる未来だとうれしいな >>392
どっちにしろヒルダが摂政になってオーベルシュタインは表舞台から去るんじゃね 去年と今年、連続で年金とはまた違う還付金が役所から送金された。
略して、連年還付
オーベルシュタインが無私の人物だったのだけは疑いようがないが
血が通ってないようだっていう批評も全部が全部間違いじゃあないからなあ
IFの話とはいえ、いいほうに転んでたらいいんだが
オーベルが襲撃後に生きてても、引退するに一票だなあ
なんか、愛犬が天寿を全うするのを見届けた後、本人もひっそりと姿を消しそう。
引退したら趣味の世界に篭りそう
何が趣味か分からんが
何故か盆栽とか作りそう
オーベルシュタインは自分を馬鹿にした愚民どもに自分の王佐の才を示したかったんだろう。
ビッテンフェルトと殴り合って分かり合うEND、
じゃないの
しかし、オーベルシュタインが「無私」と言われるとこう、首をかしげる
我欲の内容が公共の福祉を向いてるだけで、ものすごくやりたい放題やってるイメージだ
>>400
オーベルシュタインとビッテrンフェルトが殴り合って分かり合った
事実とは、人は他者を理解できないという冷厳な事実であった・・・。 ミュラーの旗艦を、何であそこまで派手にする必要があった?
ブリュンヒルトより目立ってんじゃん。
ミュラーの旗艦といったら個人的にはパーツィバルよりはリューベックかな
パーツィバルはなんか他の艦と違いがありすぎて浮いて見える
もともとそんな派手な戦い方する艦隊じゃないんだから旗艦は目立たない方が合ってる気がする
ミュラー艦の外見の描写なんて、作中にあったか?
まったく記憶に無いんだけど。
もしアニメ版では何かしら特徴的なデザインになっているのだとしたら、確かに理由が気になるな。
>>406
アニメ見てないのか。
こちとらアニメしか見てない派なんだが、一度見てみ。
とにかくド派手なミュラーの旗艦パーツィバル。
画像クグレばすぐ出てくるよ。 アッテンボロー「トリグラフはなぜあんな形になってしまったのか
」
パーツィヴァルは元々ブリュンヒルト以降新型開発されたコンセプトモデルじゃなかったっけ?
しかも、皇帝用と考えられてたからメタクソ金かけて外観も派手というか優美にされてたのでは。
ラインハルトにイラネされた艦とも言える。
ムライあまり関係ないぞ
トリグラフは原作で機能美あふれる最新鋭艦ということで
ヤン提督の座乗艦になるはずであったが、ヤンは艦にこだわらない性格だったから
外伝も読んでない人はお帰りください
どうせアニメ化されてないイゼルローン日記のことをあまり知らんのだろ
オーベルシュタインが無私ってどこが?ってなるよね
神設定で無私としたから無私以外に到底無私ではない
無私なのか?
己の欲求でゴールデンバウム王朝を滅ぼしたくせに
自分の欲求を公然と大義名分に堂々と据えることができたのはオーベルシュタインのみ
ラインハルトだって姉を奪われた復讐と、戦闘狂の渇望を満たしたいという欲求からさんざん馬鹿なことをした
ヤンについてはある意味変人というかキチガイ的ですらあった
オフレッサーから姉の事をディスられたら簡単にブチキレるラインハルトに笑う
見え透いた挑発にもあっさり掛かりそうだ
姉そっくりに整形させた女のハメ撮りレイプビデオとか見せたら、キレるを通り越して卒倒するんじゃないか
作者の言う無私は立場を利用して公金を私的にモグモグしませんでした、つー事だろ。
自分が設定した大義名分から一歩も出なかったからな、義眼は
そのためなら自分の利益も命もいらないと言い張って忠実に実行した
帝国にNo.2は要らないと宣言した責任を取って、最後きっちり予定調和の死にざまを見せてくれた
>>421
No2がいらないなら、金髪の嫁も息子も暗殺するべきだった。
組織である以上No1の予備のNo2は必要不可欠。
ただ、貴族ではない赤毛君はNo2に慣れないからオーベルシュタインに
排除されただけ。 >>415
アニメは外伝二期が売れず
赤字補填&売れたら外伝三期を作うたい文句でDVD化
結果、外伝三期がないまま
されていないというか打ち切りなんだよね >>422
オーベルシュタインの主張は、No.1に取って代わるNo.2は不要ということだろ。
ラインハルト存命のとき、ヒルダやアレクが取って代われると卿は思うのか?
一方、キルヒアイスの名声は予備の域を越えていた。
ラインハルトがキルヒアイスのことを自身の半身と公言しているし。 >>423
外伝3期って何をやる予定だ?
ダゴン星域会戦記か? >>424
存命の時に無理なら存命でなければいいわけだな。
君には思慮と知能が少々足りない。 >>426
皇太子とは皇帝の後継者だから、皇帝の死後、跡を継ぐのに何ら問題は無いだろ。
暗殺という手もあるけど、その後の人身掌握の困難さからほぼ無意味だし
そういえば、皇帝に即位する前は名君だったが、即位後は疑心暗鬼で
皇太子を何度も替えた皇帝がいたな。。。 >>427
内憂外患 歴史上内紛で弱体化して滅びた巨大国家は多い
特に内紛の元は世継ぎ争いなんだよね 新銀河帝国の場合
アレク一人しかいないことが良かったと言うべきか不安と言うべきか
ヒルダが新帝国がうまく育てたのなら良かったと言うべきかな ヒルダパパの能力を考えればヒルダとアレクがテロで死亡して銀河戦国時代
の始まりだろうw
>>429
ヒルダパパの調整役としての能力はイケイケドンドンの脳筋集まりの
新王朝で貴重な存在だと思う
もし新帝国で議会が開設されるならヒルダパパが新旧両領土の政治勢力の
調整役になるんじゃないかな 嫁さんが、小説もアニメも見てないのに何故か銀英伝のキャラが三国志や戦国時代にタイムスリップした系の二次創作が好きなんだが
原作の設定やキャラ造型を知らないので、時々聞かれることがある。
「ラインハルトに参謀みたいな人いるよね」と言われたので、オーベルシュタインのことかと思ったが、どうも話がかみ合わないので
詳しく聞き出したらキルヒアイスのことだった。
指揮官と参謀というより、腹心みたいな、もっと近いウェットな関係だと説明したが、実際のところ参謀でも合ってるのか?
>>431
調整役だからな。
銀河帝国が民主主義国家ならそーゆー状況もあり得たかもしれん。
だが、銀河帝国は専制国家である以上国家をまとめ上げるカリスマが
必要になる。
チトー亡き後のユーゴスラビアと同じ状況になるだろう。 ラインハルト亡き後の帝国は疾風ウォルフが権力を握る頂点になったと思うが、誠実を画に描いたような人なのでさぞかし帝国は安泰していったことだろう……………………とはあまり思えないんだが。
反対勢力はみあたらないではあるが、じゃあ完璧な国政運営が出来たのか、と言うことを考えるとどうも疑問が残る。
ミッターマイヤーにはロイエンタールのカリスマがないからなw
水清ければ魚棲まず
ミッターマイヤーの時代初期は歓迎されるだろうが、そのうち疎まれるんじゃないかな。
で、適当なところでヒルダによって解雇されてヒルダの名声が高まる。
みたいな
ヒルダ50年後も余裕で現役でいられるけど老害化したらヤバイ
ヒルダが西太后になるのか・・・・・・・・・・・・・・・・
一応 ロ王朝はヒルダが育てたそうだから、アレク皇帝とヒルダ皇太后で
権力を巡って争うことはないと思うけど
アレクが真っ当に育ってもマザコン皇帝になると思う。争うなんてとんでもない。
そんなもんかな
俺は女帝と聞くと太ったオバハンが連想される
>>440
待て、大英帝国のヴィクトリア陛下も喪服に女帝だった。エロくないし、ぽっちゃりし過ぎと思うが。 超光速機関が実用化されてるんだ。
体型管理の技術も現在より進んでるはず。
ヒルダは女帝じゃなくて摂政だからアレクが成人したら
自動的に解任されるんじゃないのかな
第四期のイゼルローンは完全にわき役だ。どうでも良いシーンでも流さないと全く出番が無くなってしまう。
>>445
そりゃそうよ。ヤン亡き後のユリアンなど、今川義元亡き後の氏真、織田信長亡き後の信雄。最終的に明治まで家を残すことになるけどね。 >>446
銀河帝国だって、アレキサンドロス亡き後のアレキサンドロスの帝国っぽいぞ。 帝国の一部の軍人は、8月新政府を孤児と未亡人の政権とあざ笑ったけど
そのまま新帝国も当てはまることになった
結論 不用意な発言はするべきではないな ブーメランのように帰ってくるw
三国志が元ネタだからしょうがないね
三国志で禅譲の踏み台になった献帝と郭太后は、孤児と未亡人
>>448
ゴ王朝末期、ラインハルトがカザリン・ケートヘンをを帝位に就けたとき、
生後8ヶ月の片言もしゃべらぬ乳飲み子と嘲っていたが・・・
自身の後継者が生後2ヶ月の赤子になるとは夢にも思わなかっただろうwww そういや作中に出てくる歴代皇帝って、全員男性だよな。
何かそういう性別を規定する法律なりルドルフが決めたルールなりがあったのか。
あるのだとしたら、オーベルシュタインの「女帝もよろしいでしょう」の一言で覆して良かったのか。
もちろん最終的には、対外的に発表された皇帝の意(宰相ラインハルト執筆)で全て決まるんだろうが。
>>451
オーベルシュタイン以前に、ブラウンシュバイク公やリッテンハイム公が女帝を擁立しようとしていたじゃん。
全く問題ないのだろう。 女帝いるじゃないか、
カザリン・ケートヘン1世
が。
ゴールデンバウム王朝における初の女帝であり、最後の皇帝。
もともとブラウンシュバイク公やリッテンハイム侯の娘が女帝になることは問題とされてなかったようだし
男子であることが帝位に就く絶対的な条件とはされてなかったんだろう
それでも過去に女帝がいなかったということは男子優先という決まりはあったのかもしれない
一夫一妻というわけでもないから後継ぎが絶えるということもなかなかないだろうし
二代皇帝がルドルフの実の娘ではなくその息子な辺りも男子優先の風潮がありそうだよな
ブラウンシュバイク夫人とリッテンハイム夫人は皇女だから継承権あるはずだよな
女性は結婚したら継承権を失うが、その結婚で産まれた子は母の継承順位順位を受け継ぐ、みたいなルールがあるんだろうか
日本やイギリスだと皇室典範みたいな規則で継承順が規定されるんだけど
これは後継者選出についての君主の権限を制限することでもある。
皇帝が全権を有するタテマエの銀河帝国だと継承順を規定するルールは存在を許されないかもしれない。
加えて、ルドルフ自身による後継者選定がグダグダだから、それに反しない形での規則制定が難しかったんじゃないかな?
娘が皇帝になると宣伝したら、「王配になれるかも」って期待する貴族がいるから、ソッチメインで言ってただけでしょ
劣悪遺伝子排除法の中で生きてきた人間にはまず男子が一番だという概念があったんだろ
ラインハルトの場合はそれに当てはまらず子供が男の子だったから
オーベルシュタインがラインハルトに結婚して世継ぎがどうこう言ってたくだりな
舞台版でオーベルシュタインの母親がお前の責任だみたいに父親に責められるけど
劣悪遺伝子排除法の世界では男が悪いのではなく母親の劣悪な遺伝子が子供に遺伝するというような考えがあったんだろうな
軍人上がりの強面だったルドルフは男尊女卑の考えの持ち主だと思う
当然帝国はその思想が強く残っただろうね
その彼の唯一の男子が○○だったのには笑えるがw
ルドルフ以降ゲルマン系が貴族になったのはともかく、「大神オーディンもご照覧あれ」とか北欧神話を信仰するようになったのはなぜ?
ヴァルハラやらオーディンやら名前が出てくるけど、北欧神話って五世紀ごろのノルウェー・フィンランド・デンマークの宗教で
そのころのドイツ人、ゲルマン民族って普通にキリスト教信じてたんだけど。
>>462
んなもん、ルドルフが厨二病だからに決まっているだろうがwww >>462
推測なんだが、○リ○ト教は「13日間戦争」で消滅した
そのうえで、ルドルフが帝政を強化する政策として白人優越主義とともに
金髪碧眼の北欧神話を復活させた 意図的に北欧神話を500年にわたって
広められた結果、宗教としてではなく民衆にも素朴な神話として広まったと 8巻で補給終えたヤンにキャゼルヌがそろそろ限界だぞといってたけどなにが限界なんだろ?
ミサイルがダメというのはなんとなくわかるけどビームのほうは電力なんだからイゼルローン要塞あるかぎりほぼ無限じゃないのかな?
要塞が瞬時にエネルギーを生み出せるわけでもないだろうから急速に消費すると生産が追い付かないということかと
あとは人員の問題かな
負傷者の後送と補充、疲労度の蓄積なんかを考えれば同盟側は戦闘を続行できる時間に限りがある
ラインハルトを死に追いやった
変異性劇症膠原病
これ架空の病気とは何となくわかってたけど、この病気が手塚治虫のブラックジャックでピノコが作った言葉としても出てくることに驚いた。
ルビンスキー「組織や国家は必ず上から腐る。一つの例外もございません。」
最近のアメリカや日本を見ていると、すごくわかる。
銀河連邦の衰退は上から始まったように見えないんだが
権力を持ってない奴が腐敗しても摘発されて除去されるか、一定レベルで抑制されるが、
権力者の腐敗は摘発されないことがあり、その結果組織が崩壊する。
そして往々にして権力者はその社会の上層にいるってだけのこと。
中下層が腐敗しないってのは結果だけを見た錯誤。
フィクションの作中慣用句なんか作者の私見に過ぎないのに
金科玉条のように思ってる信者が痛い
口に民主主義をとなえながら、事実上、法律や規則を無視し、空洞化させてゆく。
姑息で、しかも危険なやり方だ。
権力者自らが法を尊重しないのだから、社会全体の規範がゆるむ。
末期症状だ。
全くだ。
忖度なんて極当然のことで、むしろ必要不可欠な行動なのに、
法律も規則も無視して、印象操作で悪いことだと思わせるんだから、
姑息で、しかも危険なやり方だ。
権力者自らが法を尊重しないのだから、社会全体の規範がゆるむ。
末期症状だ。
どうでもいいが「忖度」という言葉は、銀英伝で覚えた。
ロイエンタールの叛乱のときのビッテンの台詞。
ルビンスキーの言葉は、安倍を非難した言葉だったのかww
銀英伝って社会主義国家と専制君主制の戦いなんだよな
で、資本主義国家と宗教が狂言回しというガイエの理想通りの世界
フレデリカあんなに仕事できるのになんで料理が下手なの?
レシピを見ても下手というのは解せない。
あれだけの記憶力があるなら調味料配合丸暗記も楽勝だろうに。外伝2見てたら肉もろくに焼けないのは謎すぎる。味覚が壊滅的なの?
>>482
(調理中)加熱停止まで残り3、2、1、、、0.23秒遅れた。
これをリカバーするには次の工程で(以下略) 頭が良くても料理が駄目とか別におかしくなくね?
挟む物=既製品を組み合わせるのは得意だが、材料下拵えして適切に加熱して味付けて、の感覚が鋭敏じゃないとか
例えば野菜炒めたり茹でるにしても加熱しすぎるとクタクタドロドロになって色も悪くなるように
慣れてくればマシになるけどその前にヤンが死んでしまったからな
なまじ記憶力があるばかりに余計なことばかり思いつく
料理の下手な人間の大半は創作料理パターンだから
料理が下手ということは、すなわち、レシピ通りにやらないということだから
>>482が言うことは全く正しいといえる
しかし、そんな細かいことに突っ込む前に
そもそも宇宙船が陣形組んで艦隊戦をやるのはどーなのよとか
突っ込むところは山ほどあるはずだ。 公算射撃が基本なんだから陣形組んで一斉射撃は必然だよ
宇宙船がビーム撃てばそれがかならず敵に当たるのは
スーパーロボットか超科学文明の内だけの事
>>484
その書き方だとフレデリカの料理で死んだみたいだw カリンの謎の精力剤も、実は先祖のメシマズが考案した説
>>489
命中シーンしか出さないからだろ。
数時間〜数日にも渡る戦闘を、数分程度にカットしてダイジェスト版で出しているからw
外れてばかりなシーンを見せても視聴者は飽きるwww >>490
毒物に慣れる前に死んだみたいに読めるなwすまん >>482
職場の上司が言うには、デバッグ作業は料理に似ているそうだ。どちらも、目的を達成するために試行錯誤を繰り返さなければならない。
フレデリカはコンピュータの又従兄弟と呼ばれるくらい優秀なので、どんなプログラムも一発で正常動作させてしまい、デバッグの経験が殆ど無いのだろう。 同盟がイゼルローン要塞を奪取したからって帝国領侵攻まではやらないと思う
愚かな大衆による民主主義は優れた人物による独裁によって打倒されねばならない。
ヨシキちゃんの頭の中ではなw
>>495
いや、普通にやるだろ。
これまで40年間一方的にたたかれ続けて、
ようやく反撃できる状態になったんだぞ。 もしイゼルローンにガイエぶつけて壊してた場合、ラインハルトはその後
両国の関係をどうしようと思っていたんだろうな。
イゼルローン建設以前のように互いに回廊から艦隊を送り合って年数回
回廊の両側で戦争する状態にしたかったのか。
それとも、講和なり何なりを(もちろん色んな条件を付けて)突きつける
つもりだったのか。
あるいは、その時点で既にフェザーン回廊から一気に侵攻するプランを
暖めていたのか。
>>495
間違いなく帝国は奪還しようと攻めてくるだろうし、同盟もそれならばと
反撃するからねぇ
ヤンが目論んでいた短期間の平和も難しいだろうな ただ大きな転機になって
政治がそれをうまく生かせればという可能性を作ったヤンの功績は大きいんだが
結果は最悪になってしまった……… >>499
平押しと言うのもアリかもしれんぞ。
イゼルローン要塞を破壊されヤン・ウェンリーが敗北もしくは死亡(注:帝国軍は
ヤンがイゼルローンにいると思っている)なんてことになったら、同盟はただでさえ
弱体化している訳だしあっという間に瓦解というのもあったかもしれん。
実際はイゼルローンが失われてもヤンは生存しているのだろうけど、ヤンが
訳の分からん査問会に呼び出された挙句イゼルローン喪失なんてことになったら、
少なくとも同盟軍の士気は絶望的に低下していただろう。
その絶好のチャンスを見逃すラインハルトではない。 >>500
同盟がイゼルローン要塞を駆使して防御に徹すれば、帝国軍に対して
大量出血を強いることができるからね。
まさに、イゼルローン回廊は帝国軍の死屍で舗装されたり!だよw
有力貴族の将官が大量に戦死する等で、帝国に厭戦気分が蔓延してから
改めて和平を結べばよい。
そうヤンは考えていたのだろう。 >>502
そうだね ヤンはイゼ要塞攻略の後軍事的に有利な地歩を占めたところで
(直後とは言っていない)
政府の外交手腕次第だが帝国と和平条約が結べないかとシェーンコップに
語っている
帝国だって要塞取られていきなり和平とはいかないだろうし それなりに
流血は避けられないだろうがヤンは和平への可能性を作ってくれたんだが >503
そういった根回しを全くやらずに要塞を落としちゃったヤンの怠惰が帝国領出兵を引き起こした。
それはシトレの役割だろ
それを怠惰と言ったらヤンがあまりに不憫
>505
オオカミ老人シトレが「今度こそ今度こそ今度こそイゼルローンを落として見せます(キリッ」
なんて言ったところで誰が信じるんだよ?
計画立案&実施者のヤン以外には出来ない仕事だよ。
ヤンは戦術面での責任しかない
未来のことなんて、戦略、もっと言えば政治の範疇
>507
そんな寝言が言えるのはアスターテまで
”イゼルローン要塞攻略総司令官”が「後のことは知らねー」では怠惰というほかない。
>>506
つい先日まで准将だった一介の新任少将にそこまで押し付けるなんて、
フォーク並にタチが悪いぞw
ヤン少将はイゼルローンを陥とすようシトレ元帥に命じられた。
ヤンの仕事はイゼルローンを如何に攻略するかに全力を傾けること。
後の仕事はシトレがやることだよ。 >>508
たとえ「イゼルローン要塞攻略総司令官」と言えども、その権限は
イゼルローン要塞を攻略すること。
それ以外は越権行為だ。
そう考えない>>508 のような輩が出るから、>>504 のように無責任な
帝国領出兵を引き起こすのだ。 >>508
イゼルローン要塞を落とした後、ヤンは軍を辞めようとした 後の事は考えて
いなかったと思う ただ 命がけで不可能な大仕事を成し遂げたヤンにそれは
怠惰とは誰も言えないとも思う
乱離編でヤンの評価として彼の内向的受身的な性格は指摘されている
アムリッア後 軍のナンバー3となったヤンが、積極的に自己の意見を発信
していたら同盟の政治に大きな影響を与えれたのも事実
個人的には査問会とか幼帝亡命とか政府に猛抗議してほしかったし
ビュコックに渡したフェザーンからの進行防止案を正式に政府に提出して欲しかった
メックリンガーではないが全能ではないからと言って批判はできないと思う
ただ 惜しいというか残念という気持ちはあるなぁ >>511
ヤンがそこまで行動的だったら、強引にでも退役しているよw
結局のところ、思考や性格のベクトルが違いすぎるのが不幸の元だった。
ヤンの軍事的才能とその他との巨大過ぎる乖離もね。 国家も民主主義も信用できないのに民主主義国家の軍人になったりする
からだw>ヤンの無能さ
>>513
だって、生きていくにはお金が必要だし・・・(ナンダカンダで軍人しか才能が無いと認めているヤン・ウェンリーw) >>511
後の事は考えていたから辞めようとしてたんだぜ
要塞を落とした名将が軍を辞めるんだから少しは政府が楽観的態度を抑えてくれるかもしれないと期待してさ
でも、後の13艦隊になった部隊の部下を見捨てるのか、と言われて撤回せざるを得なくなった
どっちも結局ヤンの甘い考えだった >>514
軍人としての才能があるなら、戦争映画のシナリオライターになればいい。
国策戦意高揚映画のシナリオ書きなら食いっぱぐれないぞw >>517
物書きとしての能力はかなり絶望的なんだけど
ユリアンに「酒場の宣伝文句の方がマシ」とかボロクソに言われているしw ヤンは性格は穏やかでいいと言えるから教師も向いてそうだな
>>518
ユリアンはその宣伝文をどこで読んだんだw
戦意高揚映画で味方を勝たせるトリックを考える担当だから文章力は不要。 >>519
自習ばかりで、モンスターではない親からもクレームが来るだろうと広く言われているw >>520
「少なくとも敵の6倍の戦力を用意し、補給を万全にして(以下略)」
「・・・あんた、クビ」 >>522
解ってないな。
エンターティメントじゃなくて戦意高揚映画なんだぞ。
敵の六倍の兵力をいかにして準備するか?
万全な補給をいかにして確保するか。
実にすばらしいアイディアじゃないか。 少数で多数を如何にして撃破するか?
一発逆転のカタルシスこそがエンタメの醍醐味
多数で少数に勝ったのでは当たり前過ぎてエンタメとして何の面白みも無い
>>523
>敵の六倍の兵力をいかにして準備するか?
>万全な補給をいかにして確保するか。
どう考えても地味なシーンが延々と続きそうなんだが、
戦意高揚になるのか? >>525
なる。
地味な事の積み重ねが勝利を呼ぶのだ。 補給切れに苦しみながら英雄的な戦闘力で6倍の敵を相手に死闘を演じて、
ついには奇跡的に勝つ方が、ド派手な戦闘シーンが続いて戦意高揚になるだろ
>>527
我が軍は六倍の敵に勝って当然、なんて世論が形成される映画に軍が金を
出すはずがない。 この話は本当は50話ぐらいで終わらせるつもりだったんだろう。
英雄伝説なのに、話の半分が戦争終結後の惨めな残党ゲリラ戦なんてありえん。
同盟軍が帝国軍に降伏した50話で終わる予定だった。
が、下手に人気が出てしまったので止めるに止められなくなった。
で、僅かに残った残党狩り戦を残り50話も使って延々続けざるを得なくなった。
でさすがにもういいだろ。となったか作者が飽きたか知らんが、
主人公2人を暗殺、病死で強制終了させた。
まあ主人公殺して続編を不可能にしている時点で、
作者本人がいい加減もう秋田。状態だったんだろうな。
正直、50話以降はwikiで粗筋だけよんどきゃ十分の内容だな。
十巻しかないのに50話で草生える
アニメ脳なんだろうなあwww
続編うんぬんとわざわざ書いてるあたり、どう見ても釣りです。本当にry
同盟vs帝国!が小説で作者が書きたかったテーマだと思ったのか…たまげたなあ。
>>533
その辺をほじくると一番嫌な思いをするのはヨシキちゃんじゃないのか?
僕の考えた理想の君主のいるすばらしい専制国家と僕の考えた愚劣な民主主義
国家の戦いがテーマな気がしないでもない。 >>528
シトレ「え?別に良くね?」
ビュコック「普通だよな」 >>526
現実に居るんだな。フォークも裸足で逃げ出す、無責任な楽観論を平然と吐く人間がw >>536
ラインハルトも楽観的なところがあるよな。
アムリッツァの前哨戦で同盟軍8個艦隊がバラバラでいるのに、
8か所で同時に戦端を開いたのは、あまりに楽観的だ。 その前に同盟軍の補給部隊を完全に壊滅させただろ
ラインハルトにとっては、軍隊というモノは補給部隊こそが根幹であって
艦隊だの戦闘部隊だのは枝葉に過ぎんということだよ
>>539
バーミリオンの前哨戦で補給部隊が壊滅した直後、帝国軍は速やかに撤退した。
だから、バーミリオン星域でラインハルトとヤンの直接対決は起こらなかった。
と思ってるの? >>538
むしろ、同盟が堅実だったらどうしてたのかが気になる
「叛乱軍は焦土作戦に乗って来ません。回廊出口近辺の10星系に永久拠点を構築する構えです」
「敵の占領地の人口は合計しても500万人以下。叛乱軍の補給は十分です」
「それよりも、叛乱軍に養わせる予定だった星系に補給をしなければ、住民が本当に飢えてしまいます」
ラインハルト「あれ?これ決戦挑むしかなくね?」
キルヒアイス「敵の先陣は飢えてないウランフなんだけど、同数で当たるなら俺かお前か双璧じゃないときつくね?」
オーベル 「というか、そもそも飢えてない3000万相手に手持ちの2000万で決戦挑むの無謀じゃね?」 >>540
バーミリオン星域会戦はな、うっかり補給部隊がやられたせいで
やりたくもないラインハルト囮作戦をやらざるを得なくなった挙句
あやうくラインハルトが戦死しかけたんだぞ
別に、帝国軍の補給部隊が全部やられたわけでもないのにな
それだけ補給部隊の存否は、戦争の作戦に大きな影響を与えるんだよ >>542
> それだけ補給部隊の存否は、戦争の作戦に大きな影響を与えるんだよ
ラインハルトはその重要性が分かって無かったから、戦死寸前まで追い詰められたわけだな。
ところで、>>539
> ラインハルトにとっては、軍隊というモノは補給部隊こそが根幹であって
> 艦隊だの戦闘部隊だのは枝葉に過ぎんということだよ
つまり、ラインハルトは補給部隊の重要性が分かってた、ということだな。
分かって無かったのか、分かってたのか、ドッチなんだ? >>541
単に「撤退を待つ」だけじゃないの?
いくら「永久拠点」って言っても、100万人の人員と1万以上の艦船を、
永遠に補給し続けられるわけがなし、
年単位で待ってれば、8個艦隊のうち大半は同盟に帰っていくだろうから、
残ってる2,3個艦隊を潰せばいいだけ。
>「それよりも、叛乱軍に養わせる予定だった星系に補給をしなければ、住民が本当に飢えてしまいます」
特に、コレは気にしないと思うよ。
ラインハルトは、民衆のことなんか気にしないよ。
ベスターラントの件でも、数百万の住民が死んだコトよりもキルヒアイスとの喧嘩のコトの方が、
ラインハルトにとって、はるかに重要だったんだし。
まあ、皇帝が死んじまうから、年単位で待つなんて、本当は無理なんだけどね。 貴族の方も領地が荒されてるのに我慢できなくなって結託して皇帝に圧力かけて来そうね
>>538
その前に焦土作戦で同盟軍の腹を空かせておいたのだから、問題ない。
むしろ、同時に戦端を開かないと、せっかく分散している同盟軍に集結を許してしまう。
>>540
ラインハルトは補給部隊の重要性を充分に理解していたからこそ、残りの補給部隊をこれ以上ヤンに潰されないように、
ヤンがバーミリオンに出て来ざるを得ない状況を作り出したんだろ。ラインハルト自身を囮にしてまで。
>>543
いや、君の思考が逆なだけだよ。 >>541
占領地区外の有人星系から「餓死する!助けて!!」と通信工作すれば、
>>541 の作戦に不満を持っている積極派が勢いを盛り返すよww
同盟の理念に反し、また救助を求める領民を救うことで帝国から簡単に離反させられる
大チャンスなのにそれを黙殺なんてしたら、作戦を主導している>>541 派は間違いなく
あっという間に失脚する。
ラインハルトやオーベルシュタインは当然それを分かっているだろうね。 >>541
果たして維持できるのだろうか?
銀河帝国がずっと出来なかった事だしな >>548
そう言えば、同盟領土ってラインハルト以前には一時的な占領を食らったこともなかったんだろうか? >>549
イゼ要塞から8.6光年同盟側にある惑星カプチェランカに帝国軍基地がある
歴史的な争奪地だそうだがw
エル・ファシルのような200万人もいる居住惑星はないんじゃないかな
同盟は回廊からかなり離れたところに行かないと居住惑星はないみたい >>549
白銀の谷などで登場する惑星カプチェランカは同盟領にあるが、
すでに帝国軍が恒久的な基地を建設している。
もっとも、同様に同盟軍も基地を持っていて、お互いに潰し合いをやってるけどw エル・ファシルは失陥の危機だったが
ヤン脱出後に帝国に占領されたとは描写されてない気がする
危険な国境近くに300万人も住ませるな同盟政府
>>552
エル・ファシルは進行してくる帝国軍を迎撃するための補給基地を
兼ねた惑星だったんじゃないのかなぁ と想像している
旧日本海軍の鎮守府みたいな どこかに補給とか避難する場所が
ないと困るだろうし >>554
それなら1個艦隊くらい駐屯していてほしいところだが… >>555
読み直すと、リンチ少将が1000隻余りの艦隊率いて戦い、奇襲を受けて
エル・ファシル本星に逃げ込んだとある
正規艦隊はハイネセンにいて小艦隊が警備に付いていたのかもしれない
正規艦隊を整備する施設は中央にしかなく緊急対応部隊が対処していたとかね
想像だけど >>552
(休戦中とは言え、国際法上は)戦争状態にある相手国との国境線から僅か40キロの至近に首都を置いている韓国の悪口はそこまでだ。 韓国は休戦協定に参加してない
朝鮮戦争の休戦協定は米中北で調印された
>>556
同盟の環境なら、一個か二個艦隊くらいは回廊出口付近の星系で即応体制に置いときたい気がする
というか、実際にそうしてそうだな
アスターテの時はわりとすぐ三個艦隊で迎撃してたし、ハイネセンから20日以上かけて駆けつけてたら
それこそランテマリオあたりまで侵入されちゃうだろうし >>556
それは理想だけど、同盟側からも要塞攻略していいるしアスターテ会戦前年も
第4次ティアマト会戦があった
一番いいのは12個艦隊を3分割して実戦 訓練 整備に当てれればいいんだが
戦争中でやりくりしながら艦隊を運用しているのが実情なんだろうね 第4・第6艦隊の将兵なんか、
アスターテで戦って、
イゼルローン攻略に駆り出されて、
帝国領侵攻作戦に参加して、
やっとハイネセンに戻ったと思ったら、
イゼルローンっていう最前線に常駐することになって。
たった1年でコレだよ。
しかも同じ1年を第1第11は前線に立つことなく過ごしてるんだから、
マジでやりくり考えろと。
>>561
第1艦隊は海賊退治で飛び回っているよ。
特に帝国領侵攻作戦中は、巡視艦隊や警備隊まで作戦のために引き抜かれているから、
その穴埋めのため休むヒマもなかったはず。
第4第6艦隊の様子は物語に具体的に書かれているから大変だなーというのは分かるけど、
物語に具体的に書かれていないからといってヒマしていると決め付けるのはよくないw 考えてみると、帝国領侵攻前の会議って、大人数が参加してるっぽいのに落としどころとかの事前説明なしで、いきなり「さあ議論して」なんだよな
普通はそれで結論にたどり着くのは無理だと思うが、同盟は今まであのやり方でちゃんと意見をまとめあげてたんだろうか
「考えてみると」「要するに」「基本的に」
付けなくても意味が変わらない場合、省くよう心掛けている三大言い回し
>>563
要するに、その落としどころやら何やらまで決めるための会議だったんだろう。
だから真っ先にウランフが、そのへんに突っ込んでいる。
しかし結論が出ないどころか、議論すら進まないままで打ち切られている。
考えてみると、そもそもフォークの頭の中でどんな理想的な進軍案が練られて
いたのか、それも非常に分かりにくい。
装飾過剰で中身の薄い言葉から吸い出すと、大艦隊で進撃して、逐次現れる
帝国軍を次々撃破し、ある程度勝利を重ねたら皇帝が詫びを入れてくるとでも
思っていたのか。
基本的に、イゼルローンから数艦隊が出てくるか、逆にイゼルローンに数艦隊を
攻め込ませるかの2パターン、しかもその情報はフェザーン経由であらかじめ
伝わっている、という状態が長年続いていたから、それ以外の事態にはもはや
対応不可能だったんだろう。 ただ単に大艦隊を推し進めさえすれば帝国はビビるだろうと、とてもじゃないか作戦立案者としたら無能以上のとんでもないアホなフォーク、そのフォークからいくら貰ったか知らんがアホやつを作戦参謀に起用したロボス。
これぞ同盟軍がいかに腐敗していたかの象徴だったことがわかる。
フォークがいるのにスプーンがいないのはなぜですか?
作中に登場しないだけで
フォークにはスプーンという叔母がいます
頑張った>>567が可哀想だからちょっと評価しておく レンネンが死んでバララートの和約が破棄されてからビュコックが復帰して艦隊編成したり出撃の準備をしている間、駐留している帝国のレンネンの部下達は何してたの?
結構な数の駐留部隊が居なけれおかしいはず。
黙って見てたの?
>>563
あの会議は結論ありきで、落としどころは最初から1つに決まっている。
即ち、「フォーク准将、一任」だ。その言質を得るための会議だ。
まぁ、艦隊の順番くらいは、皆でちゃんと話合って決めたんじゃないか? >>574
レンネンにくっついてきた文官のフンメルの思惑もあって、動くに動けない状態だった。
惑星ハイネセンに駐留している部隊はわずか16個連隊と少数だったことも影響している。
いっぽう、ウルヴァシーに駐留しているのはシュタインメッツの艦隊のため
レンネンの部下ではない。
こちらも色々動いていて、一度は特使としてシュタインメッツ自身が惑星ハイネセンに
赴くつもりだったが、事態が急変したので結局動けずじまいだった。 クブルスリー「フォークと、その背後にいるロボスの一派を早い段階で止めて
帝国領侵攻を止める方法…っと」
検索エンジン「ありません、すべては原作の必然」
ク「なんてこった万策尽きた!」
アルスラーンが終わるようだが
そろそろ銀河英雄伝説の最終巻はまだかよ
銀河英雄伝説の最終巻は出ただろ。
最終巻のあとがきで、外伝を6冊出す、って言ってたのが残ってるが。
期待できない、つーか、出してほしくない気もする。
タイタニアの4・5巻読んで頭痛くなった。
>>581
タイタニアの終わり方って、だいたいみんな想像してたパターンがあったと思うんよ
アジュマーンは敢えてタイタニアを分裂させて、勝ったほうにより強靭なタイタニアを再興させようとしていた
ジュスランは勝利するけどアジュマーンの思い通りにはならず、タイタニアがワンオブゼムになる新たな時代を指向する
みたいな。アジュマーンが蠱毒を匂わせるシーンとかあったし。
もちろん読者としては、凡人の予想を当然裏切り、それでいて広げた風呂敷が見事に畳まれていくようなラストを期待していたのに、
実際があれだったから頭を抱えてしまった 昔から王道外しの田中なんだけど
時間をおいてから続編を書いてしまったため、当時の王道とその後の王道との齟齬に対応できなかった
音楽ってどうだったんだろう。同盟やフェザーンはいろんな音楽があるだろうけど、帝国は懐古主義だからゲルマン趣味のクラシックくらいしかないんだろうか
>>582
> 凡人の予想を当然裏切り、それでいて広げた風呂敷が見事に畳まれていくようなラストを期待していたのに、
> 実際があれだったから頭を抱えてしまった
エルウィン・ヨーゼフを誘拐しに行って、勝手に超天才児を期待していたけど
実際は凡才どころかアレで頭をかかえたランズベルクとシューマッハみたいだな ラインハルトが、イゼルローン回廊を封鎖してヤンが死ぬのを待つという案を
出していたことがあったけど、実際のところイゼルローンは無補給でどのくらい
継戦あるいは生命維持能力があるんだろうか。
とりあえず話が面倒になるから水と酸素は100%リサイクルと仮定しても、
食料生産に使用する種子や肥料、要塞破損時の修理資材、あと外からの
補給が必要なものは何だろう。
戦艦内の描写では肉じゃなくグルテンのカツレツなんてのを食ってたけど、
要塞では本物の肉を食ってたんだろうか? 帝国側だけどミッターの台詞で
パンと肉の補給が滞れば云々ってのは、惑星上にいるときだっけ?
現実では、下水から人間が食って排出しもののミネラルを回収して畑に戻す
技術はまだ試験段階だけど、未来の人工天体内ではそんな技術は当然の
ように使われているんだろうか。
>>590
食糧生産は食肉を含めて自給可能、要塞内に牧場があると考えるべき。
要塞の修理資材は破損資材を材料に溶かして再生産は可能。
ただし、電球などの民生品は生産していないみたい。
とにかく、ユリアンが目算しているように50年は大丈夫だろう。
アーレ・ハイネセン率いる長征1万光年も、移民船の閉鎖空間内で
50年以上ほぼ自給していたわけだし。 >>591
ユリアンの予測は100万人もいないときの予測で、
回廊の戦いの前には、将兵だけで200万人以上いたんだから、
ユリアンが50年は大丈夫と予想したんなら、ヤンは20年だろう。 物資的には持ちそうだけど、人員的な問題でそう長くは持たないような気もするな
原作でも末期にはすでに艦隊を維持できる定員を割り込んでいたわけだし
ただこもっているだけでもあの規模の要塞を維持管理していくには相当な人員が必要になるだろう
男女比や年齢比からいってかなりいびつな人口構成みたいだから外部からの人員流入がないと早々に立ちいかなくなる可能性もある
しばらくぶりのスレ主旨に沿った話題で、なんだか感動する。
「要塞を封鎖」か「回廊を封鎖」か、でも話が違ってくるな。
回廊の両端をふさいだだけだったら、要塞のごく周辺の小惑星や氷塊などから
資源を得ることもできるだろう。
すっかり要塞内に閉じ込められて、ときおり気まぐれに帝国艦隊からの攻撃を
受けているような状態だったら、人間の精神の方が持たない。
要塞内に牧場があるとしたら、飼料はどうしているんだろう?
貴重な農業スペースを使用して家畜用の穀物や牧草をわざわざ栽培しているのか。
っていうか、同盟が占領する前から牧畜・栽培用区域は当然あったんだろうが
第13艦隊に農業や畜産の専門家が乗っていたとは考えづらい。
ということはヤンがイゼルローンを攻略してから、ハイネセン発の専門家集団が
到着するまでの2週間(だっけ?)は、一般の兵士が必死で小麦畑で除草や水まきしたり
豚を追いかけたりしていたのか。
>>594
人工タンパク製造工場があるそうだから家畜とかは育てていないと思う
植物に関しては水耕農場と淡水工場を兼ねる水素動力炉がある
(1巻と2巻より) 職場のベテラン社員に進められてアニメ全部見たけどこんなにおもしろいのが昔あったんだな
アニメが面白かったから小説の本編と外伝全部買ったよ
ロイエンタールの声優がアナゴ君なんだっけ?声優も実力がある人は凄えんだなあ
>>595
栄養摂取の効率を考えたら家畜は非効率だからな さすがに800年も未来なら食料ぐらいAmazonで手に入るんじゃないの
Amazonの輸送部隊がことごとく破壊されてから始まる
敵軍の大反攻劇
Amazon輸送部隊の護衛に敵主力がことごとく破壊されてから始まる
敵軍の大反攻劇
スマン海賊が出ると安全補償費が上乗せされて送料高いんだっけ;
キルヒアイスが4個艦隊率いて輸送艦隊を狙ってる時の安全補償費って幾らくらいになるんだろう?
銀英伝の世界の艦隊司令官や艦長って
代役がいないっぽいけど、交代とか
どうしているんだろう。
戦闘が長引いても、ヤンやユリアンが
ずっとそのまま指揮し続けているし。
帝国なら、有力貴族が司令官だった場合に
代役を立てるなんておこがましいとかいう
理由もあるかも知れないが、同盟まで
それに付き合う理由は無いはず。
そのためのタンクベッド睡眠ですよ
1時間しか眠らなくても良い、という
>>608
アスターテのときは、ヤンは60時間起きっ放しだったらしいな。 >>608
>代役がいないっぽいけど、
そんなことないさ。敵襲以外では起こすな、と言って昼寝していた艦隊司令官や総司令官がいたろ。 昼寝したいから敵襲以外では起こすなとか、国民にバレると弾劾モノだろ
増してや政治家どもに知れたら、大惨敗したアムリッツァの件で国民から受けるであろう罵声の嵐からのスケープゴートにされても仕方ないレベル
時間があるときは寝て疲労回復すべき。
同盟軍惨敗の責任はAIに任せきりにしなかった同盟の有権者にある。
小肥りとじゃがいもを混同してはいかん
どっちも結果的には無能な元帥閣下だったが
ドーソンは論外として、ロボスは本来は無能な人物ではなかったようだが
本編に登場する頃には著しく精彩を欠いた人物として描かれている
ハニートラップにかかって何か悪い病気移されたからじゃないかみたいな醜聞が出回るくらい
>>616
そもそも帝国に比べると、同盟は人材不足感が著しいしな
戦場でラインハルト直属級に対抗できるのは、ヤン、ビュコック、ウランフ、シトレくらいだろう
アッテンボローは高級軍人としての総合力ではかなりのものだろうけど、戦闘指揮能力ではバイエルラインと互角くらいだし バイエルラインは作中の戦闘指揮の描写だと、なんとなく能力的にあのへんが限界で
ミッターマイヤーには到底叶わないんじゃないかと思わせているが、後世の評価は
正統なミッターの後継者として立派にやりとげたことになってる。
アッテンボローはヤンの後継者というには方向性が違う気がするのでそのまま比較は
できないが、その後も成長したとして最終的にどのくらいのレベルまでいくんだろうか。
奇策とかヒラメキはともかく、純粋に戦闘指揮能力としては当然ユリアンより上だろうが
物語の都合もあってユリアンは随分と地の文でも褒められてるしな。
アッテンボローは、順調に武勲を重ねていけば同盟軍の元帥まではいけたかなぁ
政治家とケンカして睨まれてなれないという可能性もあるがw
ヤンの元での活躍を見る限り純粋に軍事的能力だけなら十分資格はあると思う
ユリアンは器用貧乏と言う言葉が似合いそうで大成するかはわからない…かな
ヤンだって少佐止まりと言われていて、実際武勲を立てる機会がなければ
そうなっていただろうからねぇ
ヤンの才能が必要になるときというのは
国家が存亡の淵に立たされているということでもある
帝国と同盟の、士官学校の偏差値ってどんくらいなんだろう。帝国の幼年学校は今で言う家柄重視の私立小学校みたいなもんだろうけども
>>622
昔の陸軍士官学校みたく、帝大よりも難しいかもしれんよ。
帝国だと、幼年学校→士官学校というルートは割りとすんなり入れるかも知れんけど。 100年も戦争やっているからにはエリート扱いはされないかもしれない
片っ端から死んでいるということだし
>>622
アムリッツァの同盟兵力の記述で、3000万人で同盟全軍の約6割とあったから、逆に言えば総兵力5000万人くらい
士官学校の1学年が、確か5000人弱で、平均20年ちょっと勤務するとして10万人くらいが士官学校卒
超エリートの部類じゃないか?
士官学校を出ていればほぼ大佐が保証されるような世界だと思う
ただ、そこから准将になるのが極端に狭き門という予感もするが >>623
銀英伝見てると佐官とか低い階級に見えてくるけど、その難易度だとしたら超エリートだな
>>625
ヤンやアッテンボローすげえ…アッテンボローって士官学校以外は落ちたって言ってたけど士官学校より賢い学校受けたのか…
帝国だと平民から士官学校ってだけですごすぎるな ビッテンフェルトって頭良かったのか >>626
コーデル大将とか凄まじく有能だったんだろうな
平民の上に貴族嫌いで有名なのに大将まで昇進して、しかも上級大将へのレールまで引かれていた >>625
1個艦隊1万5千隻の将兵150万人の内、佐官だけでも最低1.5万人
おそらく3万人ぐらいいる計算だから、全軍で見れば大佐クラスでも
掃いて捨てるほどいるんだよねw
一方、原作外伝のグリンメルスハウゼン艦隊を例に挙げると、100万将兵中
将官はたった21人しかいない。(内、准将は16人)
前線に出てこないデスクワークオンリーの将官が多数を占めるとしても
恐ろしいほど狭き門だw >>628
ヤン艦隊がイゼルローン駐留してるとき、将兵300万人に対して名のある将官の数が一桁だった気がする
ヤン大将、キャゼルヌ少将、フィッシャー少将、アッテンボロー少将、シェーンコップ少将、パトリチェフ准将
艦隊の方には何人か准将がいてもおかしくないが、本編から完全にハブられる存在感の無さが半端ない >>629
忘れている人。
まず小言中将・・・
ほか敗残ミュラーを追っかけてやられた人
証拠不十分で軍法会議で無罪になった人 アラルコン少将は一時的な援軍でイゼルローンに来ただけだったはず
一緒に行ったはずのモートン少将、ザーニアル准将、マリネッティ准将はその後ランテマリオの戦いに参加してるし
グエンバンヒューはなぜアラルコンと一緒に、ガイエズブルグの敗残兵を追っかけてしまったんだろうか。あれでもヤン艦隊に所属してたんだから、もう少し冷静な判断出来なかったんだろうかと思うと、残念でならない。
全体的に見ると同盟軍の方が数的劣勢にあるんだから、
勝ってる時に追撃して、少しでも敵を減らしておくのは、
劣勢を少しでもマシにする正しい方策だぞ
そういう浅ましい考え方と行動を帝国に完全に読まれている時点で
どう戦おうと死にに行っているようなもの
銀英伝は相手に思考を読まれた時点で必ず負ける世界観
アッシュビーの故事を例にとるまでもなく
>銀英伝は相手に思考を読まれた時点で必ず負ける世界観
どうしてそう思ったんだ?
例えば、ランテマリオ会戦の前にビュコックは帝国軍が双頭の蛇の陣形を取っていることから、
帝国軍の思考を完全に読んでいたぞ。
そんな小さな問題じゃないの
ランテマリオ会戦とは老将率いる同盟軍に表向き敬意を示しつつ完全に同盟の戦力をひとまとめにして壊滅させることにあるのだから
途中経過では同盟は勝てると思わせないと意味が無いのよ
同盟は勝てるとそれとなく思い込ませてから、急反撃でビュコックの戦力をほぼゼロにしてみせた
相手に撤退する判断をさせない完璧な接待プレイ
>>618
イゼルローンの解放後は、もう軍事的能力は不要な世界になったのだから
バイエルラインの軍事的能力ではなく、政治的能力やその姿勢が
ミッターマイヤーの後継者と呼ぶに相応しかったんだろうね。 ちなみにバイエルラインは、ミッターマイヤーとは大した年齢差がなさそうなので
そんな彼がミッターマイヤーの後継者と呼ばれたということは
きっとミッターマイヤーは早死にしたんだろうなあと予想。
>>639
ミッターマイヤーは文官になったから・・・ そういやイゼルローン対策で
持ってきたのはガイエスブルグだけなのか。
100個位持って繰ればよかったのに
イゼルローンと相打ちになればよいだけだから
一個で十分だろ Byラインハルト
そういえば、ラインハルトって皇帝になってから一人称を変えてたけど、一応そういうのを気にするキャラだったのか
公的な場で一人称俺はまずいが、私とかでも良かった気がする
帝国語でどう違うのだ
日本語に翻訳した田中とかいう奴が気を利かせただけなのだろう
どっちがどっちか忘れたけど、予と余でラインハルトとフリードリヒで一人称違うらしいね
>>646
帝国語は一人称複数あるっぽいな
ラインハルトが「俺」という一人称をキルヒアイスの前でしか使わなかったことが地の文に書いてある
あと、同盟の話だが、ユリアンのことを「おまえ」と呼ぶのはヤンだけで、ポプキャゼシェーとかは「おまえさん」と呼んでるんだよな
一人称二人称に関してはけっこうこだわりが見える 別の作品だけど創竜伝の四兄弟のそれぞれの呼び方はほんとこだわってる
特に説明がなくても誰が誰に話しかけたか分かるように
あの四兄弟はある意味世間から閉じた家族だからな
閉鎖空間であるイゼルローンもマスコミが居ないから、いろいろと羽を伸ばせて素敵だったのかもな
要塞司令官が従卒の少年からあんなぞんざいな態度とられていたら
マスコミが要らん事書き立てていたかもね
帝国語には「手も足も出ない」という言い回しがあって、
ワーレンがそれを「義手も足も出ない」と洒落にしたり
してるんだぞ
一回戦うだけで、何十万人も死んだりするけど
一人一人の生い立ちや死ぬ場面を録画して、ヤンやラインハルトに見せたとしたら
それでも彼らは戦おうとするだろうか。
>>652
気分とか人道的な問題じゃなくて、戦争するヒマが無くなるレベルじゃないのか。 >>652
ヤンはそのへん理解した上で戦ってるし、ラインハルトは身内の命と他人の命の価値を同じだと思ってない節があるし… ていうか動員艦艇(恒星間宇宙船!)を1万隻規模出して毎年小競り合いをやって
数万人づつ死んで遺族に恩給も多分支給するとか
基盤となる国家経済の規模が違いすぐる…
なんか騙されている気がする…
>>656
フジリュー版的には、同盟軍標準戦艦のお値段が退役大佐の年金10万年分以上だから、
退役大佐の年金を200万円としたら戦艦のお値段はざっと2000億円!
巡航艦や駆逐艦を含めたお値段を1隻平均で600億円とすると、年に1万隻損失していたら
軍艦だけで600兆円は吹っ飛ぶ計算になるwww
一方で、遺族年金や一時金が総計で1000万円とすると、100万人の戦死者に対して
10兆円・・・命の値段の軽さを実感する。。。(T_T)
一方、経済規模は同盟の人口が130億人と日本の約100倍だから、一人当たりのGNPを
日本と同じと考えると、600兆円を日本の経済規模に当てはめると年6兆円でGNP比1.2%。
かろうじて財政の許す範囲の戦争と言えなくもない。 >>657
ただ、帝国侵攻時の描写だと同盟は年間予算の半分軍事費に突っ込んでるみたいだぞ >>658
原作の描写だと・・・
軍事予算:約2兆ディナール(≒200兆円)
国家予算:約4兆ディナール(≒400兆円)
同盟GNP:推定約15兆ディナール(≒1500兆円、人口あたりのGNPで日本の約30分の1)
軍艦の値段:1隻あたり5000万〜1億ディナール(軍事予算の半分が艦隊建造費と仮定)
軍人の給料:1人あたり2万ディナール(軍事予算の半分、計5000万人)
と、訳の分からん数値になるw >>659
同盟が日本の100倍くらいの経済力とするなら、国家予算は8000兆円?1京円くらいが妥当
つまり1ディナール2000円くらいにすれば丁度良くなるんじゃね?
ただ、ユリアンの給料が1400ディナールくらいって記述があるから、
それだと超高給取りになっちゃうんだよな
作中の雰囲気だと1ディナール≒1帝国マルク≒100円くらいの感覚にしか見えない >>660
そういうことw
人口についても、徴兵制を採っていて徴兵拒否は結構厳しく、また社会体制に
悪影響を及ぼすぐらい人材を徴用しているのに、人口130億人に対して同盟軍
5000万人というのは少なすぎで、一桁は小さい。
同盟の人口を130億→13億にすれば、軍事費も軍隊の規模も妥当な値になるw
帝国も同様。(人口250億人に対して貴族財産10兆帝国マルクははした金w) 同盟も帝国も、作者の魂の故郷のように首都に住む一部の人間だけが
まともな生活して、残りの大部分は開拓惑星でトウモロコシの芯まで
食ってるんだろうw
それじゃあ、ジャガイモの皮が捨ててあったら怒るよナァ
>>657
>年に1万隻損失していたら
この仮定は正しいのだろうか?
確かに同盟の最後の数年は毎年1万隻どころではない艦艇を損失していたが、
ラインハルトが戦場に出る前はそれ程でも無かった筈。
>>659
軍艦の年平均損失数を半分以下、戦艦以外の建造費がずっと少ないとすれば、辻褄は合うと思う。
>>661
アメリカの州兵のようなローカルな兵を数に入れていないのかも知れない。
それなら、末期の同盟軍が何度壊滅しても、次の戦いでは兵力をかき集められることも説明がつく。 米国のトランプ大統領は、本人が名のある実業家で大金持ちなので、
賄賂が通用しないのが強みだと言われている。
銀英伝の世界では、むしろ金持ちで普段から贅沢三昧しているはずの
貴族とかの方が何故か賄賂に弱い気がする。
何故なんだろうか。
トランプは実は何回か会社潰している
そしてそのたびに復活しているのはどこからか資金が注入されていたからだとされている
賄賂って資金注入そのものだ
自分の資産を家族名義にしてるとか、資産管理が上手なんだろ。>トランプ
トランプは不動産王兼カジノ王だったと思う。
そして、何度も破産状態に成ってるのに何時のまにか復活してるから謎なのよね?
どちらも純粋な堅気とは言えん商売だから疑惑は色々ある。
>>670
そういや、タネンのモデルはトランプだったな。 トランプにこれやれば儲かるって吹き込んでいる変なビジネスマンがいるらしいよ
>>669
タレントでもあるというのが有利なのかも
アメリカは破産したらそこで終わりであとを引かないし、
出演料ですぐ小金持ちになるくらいの元手は手に入るから、またそれで商売を始められるとか >>674
ホリエモンみたいなものか。スケールは違い過ぎるが。 そういや銀英伝からはちょっと外れるけど、映画「バトルシップ」で
トランプがネタに使われてたな。
日本で同様に、メディアに度々登場する有名実業家というと、
ホリエモンとか孫正義あたりか?
正直どっちもトランプよりはスケールが小さいな。
なんかネタにされてたっけ?
だいたい大統領になってない時期の映画だろあれ
>>677
もともと有名人だったからちょくちょく色んな映画でおちょくられてるぞ 国家元首になった後ほぼ主流派で最後まで通したヨブと違ってトランプは就任直後から内紛おきまくりだけどなw
救国軍事会議とヨブトリューニヒトの間に直接戦闘は無かった
読んだのずいぶん昔なので記憶も曖昧だけど
戦い方が宇宙戦というより海戦としか思えなかったんだけど
やっぱり読者が読みやすいようにっていうことなのかな
なんか新しくアニメ化されるそうだけど、すごく深夜アニメチックなデザインで
すごくガッカリだ。
果たして同盟国歌は原曲のまま使用てくれるのだろうか。
『同盟軍 軍歌ァ 斉唱!』
太陽の風 背に受けて 銀河の闇にはばたこうー
>684
旧作のキャラデザも当時は叩かれたんだぜ・・・
「ヤンがこんなに美形なのはおかしい!」とかな。
>>685
原曲?なにそれ?
作詞が作者じゃないんだし >>688
フレデリカみたいなのにとっては美男子に見えるという設定なんだから
フレデリカが笑いものになるような状況は避けないとな 数百年先の未来なんだろ?
ヤンさんでも東洋系とは限らないだろうw
混血してどの人種が優位に表に出てきてるかの違いってだけな気がする
戦闘始まると途端にアイゴーアイゴー泣き叫んで逃げ惑う方々もいるのかな
>>695
人類が地球にいる段階で滅ぼされてるに決まってるだろう
南北で滅びの歌を歌ってるんだから
滅んだ星の話なんかするなよ >>696
よくある質問
Q.エル・ファシルなんて前線に近い星系に、一般市民が住んでいるのはおかしくね?
A.敵対国との国境線まで僅か40km、半島有事の際は確実に火の海になる都市を首都にしている韓国の悪口は、そこまでだ。 銀英伝は、星系間移動はワープで行われるので
きっと帝国と開戦して数十年で、ショートカット可能な新しいワープ航路が見つかったのだろう
>>689
アニメ版の歌は知らないんだけど、小説に
一部分だけ出てきた国歌の歌詞は使われて
いないのか? 英訳というは不正確だったな
オリジナル歌詞だ
大意は原作の歌詞をふまえてるが
自由だの解放だのいれりゃいいだけだからな
>>701
あれ、英語歌詞をそのまま読むと「圧政者が」手に手をとってやって来るように読めるのが気になる
手に手をとって対抗しないといけないはずなんだが アルスラーンみたいにふとした拍子に外伝が出る可能性は、ある
短編を10編ほど書く予定だったけど
創竜伝だのアルスラーンだのにかまけていたらもう放置でいいよね、ってなった感じ
銀英伝のアニメ版が出ている間はそれでほそぼそ食うつもりだった
短編10編→1巻につき4編ずつ収録すると2.5巻分
外伝が5巻出てるってことはガイエ予定の倍以上に働いたんじゃねえの?
外伝は長編4編、短編10編程度の予定だったんだろ
それだと6巻分になる、でも実際に出た短編は5編のみ
だからOVAで3編ほどオリジナル話追加されてしまった
ラインハルトのそれぞれ中尉、大尉、中佐の時代の話だったかな?
そうか、あれは短編連作じゃなくて
長編という扱いなのか、なるほど
イゼルローン要塞再奪取作戦のとき、バクダッシュがルッツに対して帝国大本営からの偽の司令を何度も送って混乱させたが、あれって指令が本物かどうかしっかりと確認するって事しなかったのかな?
デンゼル・ワシントン、ジーンバッグマン主演の映画『クリムゾンタイド』では、アメリカ本国からの司令が来たときに、複数の軍人が何度も時間かけて指令の暗号確認を時間掛けてしてた。
安易に指令を信じすぎる様子が描かられてたと思うんだが。
>>711
あの世界では量子ゲート方式の量子コンピュータが実用化されて全ての公開鍵暗号が無力化されている、
という説を俺は提唱している。10年以上前から。 >>710
何年か前にこのスレでも話題になったけど、つまりバグダッシュ天才という無理矢理な結論になってたような… >>711
あらゆる暗号技術はほぼ無力化されているという設定だよ
だからこそ、未だに伝書鳩まで使っていたりする >>714
だからヨシキちゃんはアホウだと言われるんだなw >>715
量子暗号すら解読されているだろw
ワープ技術さえ保有しているのだから、量子もつれが云々なんて余裕で無力化している。
一方で、シーザー暗号は解読されないという・・・www
>>714
伝書鳩や軍用犬も無力化されていそうなんだけどねw >ワープ技術さえ保有しているのだから、量子もつれが云々なんて余裕で無力化している。
虚無的杉ワロタ
暗号と言えば、ラインハルトとキルヒアイスも「知られては困る情報」を暗号化して記録してたな。
といっても「AをZに、BをYにという法則でアルファベットを並び替える」という単純なものだったけど。
そんな暗号はすぐに解読されると、アパートの隣室の李さんが乱数表みたいなのを見せながら言ってた
アムリッツァの兵糧攻めとか中世の戦争かよ
フードレプリケーター的な物もないのか
>>722
戦うための艦に農業設備のような余計な代物を取り付ける余裕なんてない。
そんな余裕があるなら砲の一門、ミサイルの一発でも多く乗せる方を選ぶよ。 >>715
超光速通信では量子もつれ状態が維持できない、
という説を俺は提唱している。5年以上前から。 芳樹作品にそんな科学的考証は無意味
20年前から俺は力説している
ヤンは、自分の首より下の体が持つスキルの鍛錬を最初から諦めているのだから
田中芳樹が、SFだの軍事だの科学だのといった分野の厳格な描写を最初から諦めていることは容易に想像できる
ワープなど相対性理論を無視するような作品に科学的考証は無意味
20日前からそう力説している
ヤンやラインハルトの戦略・奇策ではなく対戦相手の抜けっぷりが
いわゆるデウス・エクス・マキナ的な役割を果たしているのが特徴だと
20分前から主張している
登場人物は作者より賢くはなれないのだと
20秒前からそう力説している。
しゃーないねガイエがそんな画期的な戦術戦略政略を思いつく人物なら小説書いてないで
自衛隊に行くかか高級官僚や政治家になってる
歴史家は、銀英伝の展開をどう見るだろうか。
三国でどうにもならない状態から、あの結果はだれか予想できただろうか。
必然だったのか偶然だったのか。
偶然だとしたら…たとえばラインハルトとヤンを子供のうちに殺せば、どんな展開になっただろうか。
ヤンってそんなに功績でかかったかな
フォークの方が影響でかかった気がすると思ったが
ヤンのイゼルローン奪取がないと帝国侵攻はできなかったな
ヤンとシトレが手柄を立てすぎて
それに焦ったフォークと評議会の連中がぶち上げたのが
帝国侵攻作戦だからな
エル・ファシルと言いヤンは手柄を独り占めする傾向(本人が望まなくても)があるからな
ヤン艦隊になってもアッテンボローとか外部にはほぼ無名だろ(本人は黒幕でいたいとかへんてこな理由で)
そりゃ政治家やフォークに妬まれるはヤンはそういう政治的な配慮が足りないねぇ
ムライを天才参謀って持ち上げとけばフォークのヘイトがそっちに向かってヤンは死ななくて済んだかもね
その代わりムライが刺されるか、生贄だなw
愚痴るムライの後退した頭髪の生え際をみて犯行を思いとどまるフォーク
政治家やフォークの妬みをヤンの代わりに一身に受けて生え際がますます後退するムライ
フレデリカに襲いかかるも強烈なカウンター蹴りを股間に貰い、うずくまって悶絶するヤン
ラインハルトやヤンが負けてたらヒルダや姉上、フレデリカが大変なことになってた訳か
>>735
味方のアホやって、ヤンがリカバリするのがお約束だからな。
ヨシキちゃんが軍事の天才じゃないのが悪い。 >>741
違うな。
読者の読解力がないのが悪い。
だから作家は読者の脳に合わせてレベルを引き下げざるを得ない。
ま、現実世界でも政治家がアホやって周囲が苦労するという例が後を絶たないわけでw 架空歴史エンタテイメント小説家
みんなが気楽に楽しめる小説を書く人
だから何度もメディア展開される
演劇になっちゃってるのは笑っちゃうけど
ラインハルトがフェザーン回廊を通過することの何がそんなに型破りだったんですか?
別に大したことじゃないと思うんですけど。
>>744
現実問題、フェザーン回廊の突破を考えた軍人や政治家は大勢いる。
しかし、その悉くはフェザーンの工作により始末された。(その中には皇帝も含まれる)
それが延々と数十年に渡って繰り返され、フェザーン成立から100年余り経った今、
フェザーンをどうにかしようと考える骨のある奴は帝国・同盟共に残っていない。
・・・ラインハルトが登場するまではね。 これを言うにはかなり裏情報を知っていなければならないが、ビュコックとともに死んだ将兵の子弟が
「ヤンが素直に死んでいれば父さんは死ななかったんだ、罪があろうがなかろうが、
国家が死ねと言えば死ぬのが人の道じゃないか、ヤンだって部下に死ねと命じたんだ」
と、ヤンやヤン派を責めたらどう応えるかな。
それで思い出したが、「子連れ狼」で、柳生の侍の一人が何の咎も理由説明もなく
「腹を切ってくれい」と言われ、「はい」と何も聞き返さずに切腹してのけた話があった。
昔はそれが当たり前…
ヤンは「死ね」と命じたことは一度もないよね。少なくとも作中では。
第13艦隊の提督となった時のスピーチでは「死なないように戦い抜こう」と言ってるし。
ただヤンは「敵味方含めて多数の死者を出す責任者」という自覚はしっかりとあった。
だからヤン配下で戦死した兵士の親族から「世間はあなたを英雄と称賛するけど、所詮は殺人者だ」
という罵倒に言い返すことができなかった。
専制国家じゃあるめえし、無条件に国家の為に死ねはねえだろう
ビュコックの爺さんは作中敵味方から尊敬されてるが、やってること見れば
どうみても滅ぶ国家のために無駄な戦いを挑んで将兵を死なせてるという見方も出来る(マル・アデッタでは若年の将兵は参加させなかったが)
特にハイネセンがミッターマイヤーとロイエンタールに包囲されたときトリューニヒトに実力行使してでも降伏を止めさせようとか一般市民からしたら狂気の沙汰だろうな。
ロイエンタールとラングが揉めたんですが・・・ってラインハルトに報告した奴いないのかな
ラインハルトだったら二人を呼んで「卿らの力を余に貸せ」って仲直りさせるはずなんだが・・・
>ラインハルトだったら二人を呼んで「卿らの力を余に貸せ」って仲直りさせるはずなんだが・・・
何でそう思ったんだ?
オーベルシュタインにビッテンフェルトが殴り掛かった件でも、
ラインハルトは別に仲直りさせようとはしてないぞ。
そもそも、ラインハルトが仲直りの仲介やってるシーンなんて思い出せないんだが
ラインハルトから正義感と戦争の才能を抜くと
父セバスティアンの性質そのものになるということにまだ気づかないとは
「姉を奪った奴から、姉を奪い返して、復讐してやる」というのは、正義感じゃないだろ
言いたくなかったけど訂正しよう
子供じみた正義感と戦争の才能、だ
切っ掛けは姉強奪であっても
一応、社会の不公正それ自体に対する怒りもなくはないぞ
正義感というより責任感みたいなもの
姉を奪った皇帝が帝国が憎い
姉を奪い返し大事なものを誰にも奪われぬよう銀河で至高の存在になる
至高の存在となったあかつきにはちゃんとその立場での責任を果たす
じゃないと旧帝国皇帝らや門閥貴族らと同じになってしまう
そんな思考
ラインハルトに強い正義感が無かったからこそその治世は比較的公正たり得た
これがヘンに強い正義感を持ってたりすると思考が偏って一部の人間にとってのみ正しい社会になっちゃうのよ
>>750
マルアデッタの件に関しては、確かに責任というのを過剰に受け止め過ぎてしまい、いち一般市民として老後を生活できただろうにそれを放棄して最後まで軍司令官としての任務を果たして人生を終えてしまったということに関しては残念だった。
しかし同盟降伏の時に関しては誰がどう見てもトリューニヒトの暴走でしょ。それを止められたのはビュコックの爺さんしかいなかったわけだから、あれはあれで正解の行動だとおもうんだけどなぁ。 >>757
最後の部分は、ラインハルトに逆にもっと強い正義感のようなものがあれば
ルドルフの性質そのものになってしまうということでもあるな 独善的になるのを嫌ったあたりはヤンと共通しているんだよな
ヤンも同盟政府に拘束されそうになるとシェーンコップらの力を借りて
だったら私もエゴイストになりますよって言い放ってレベロやレンネンカンプに逆襲して脱出しているし
ラインハルトを倒せる寸前で同盟の降伏命令に従ったのも、民主共和制が腐敗して滅ぶのは市民全員の責任だろ俺一人に背負わせるなんて虫が良すぎるみたいな気持ちがあったみたいだし
>>746
あまり大っぴらにフェザーン侵攻や第3回廊探索を進めると
フェザーンに邪魔されるというのは、かなり早い段階から
知られていたわけだよな。
しかも、かなり高いレベルの所までフェザーンのスパイが
潜り込んでいることが予想される。
なのに何故、ラインハルト陣営は、それを邪魔する奴が
ただの一人もいなかったのか。
元帥・上級大将クラスにいないのはまあ良いとしても、
各艦隊の副司令官や参謀、分艦隊司令官あたりになら
数名いてもおかしくないのに。そこまで潜り込めていたら
計画を事前に察知したり邪魔することもできるはず。 まさか >>761 は、皇帝誘拐事件の黒幕が誰だか知らない!?
…どんな読み方をしたら、アレに気付かないで読み進めるんだ? フェザーンと同盟が手を組むと
同盟の国力が劇的に復活してしまうんだよ
それをさせないために速攻する必要があった
ラインハルトはモルト中将の遺族に土下座するべき
つかケスラーも部下無駄死にさせたラインハルトを非難してほしかった
>>764
モルトの遺族に土下座したら、むしろモルト中将の名誉と誇りを傷つけることになるよ。
彼は帝国への忠義の証として自殺したんだ。
そんな彼の忠義に報いるには、逆に黙っている以外、道はない。 さっきデアゴスティーニから創刊号299円!とかいう銀河英雄伝説コンプファイルというのを見つけてテンション上がってる。買いに行くぞー
>>727
先日ノーベル物理学賞を受賞したキップ・ソーンは、一般相対性理論を用いて、理論的にはワープが可能である
ということを証明している。ただし、必要なエネルギーがでかすぎて、現実的には不可能だが。 >>766
それって中身は単なる大判サイズでの再発行になるんじゃないのか?
1号に1章ずつ収録で、新書や徳間文庫での元の1巻を4〜5冊に分冊して増量していそうだな。
そうだと仮定すると、完結するまで外伝も含めて全70号くらいだろうか。
今まで発行された全バージョンのあとがきや解説を全部まとめてくれてたら、ちょっと欲しい。 >>770
違うよ。旧アニメをベースに設定やらなんやらかんやらを84号に渡ってなんやらかんやらする冊子みたい。
創刊号買ってきたけど、ヴェスターラン「ド」とか、ラインハルト「永眠」いや崩御だろ、とか粗も目につくけど、銀英愛で買い続けてみようと思う。
アニメベースのデアゴだからスレチかな。
さいならん。 板違いなんですいませんが、銀英伝のゲームで面白かったタイトルってありますか?
銀英伝じゃないけど、PCゲームのディーバ(タイトルうろ覚えです)とか言う宇宙艦隊戦ゲームは好きでした。
FC版かな。
誰だお前のハウサーやケスラーやマリーンドルフを各個にハイネセンに突っ込ませてたは。
ラインハルトがミュッケンベルガーに10年早えーんだよ!と
言ったとか言わなかったとか
自分はPC版の4EXが1番かなあ。戦略戦術が楽しめて、かつ1人の士官をロールプレイできたのはあれだけだから。
4以降の銀英ゲーはオンライン化したり戦術だけになってしまって1回クリアしたら飽きが早い。
win版のROM欲しいなあ。
FC版は面白かったな。
ラインハルトがイゼルローンの指揮室から動かなかったり。
オーベルシュタインやヒルダが艦隊司令官として現れたり。
アイゼナッハがペラペラしゃべったり。
艦隊戦をリアルタイム的な3D戦闘出来るのもあるよな
つべで見たら面白そうなので買ってみようとアマゾンで探したら2万近いから躊躇ってる
>>777
イカナル セントウフォーメーション デ
タタカウベキカ、ゴメイレイ クダサイ >>764
激しく遅レスだが、そもそも皇帝が誘拐されたのだから警備責任者である
モルト中将に死を賜るのは当然のことだろ。
たしかに背景には皇帝エルウィン・ヨーゼフ2世を巡る陰謀が存在していたが、
それとは関係無しになすすべもなく皇帝を誘拐されたのだから、モルト中将の
責任は明らかだろ。
皇宮内の警備をラインハルトの手で意図的に妨害されたならともかく、
そうではないのだからモルト中将は無能呼ばわりされても不思議ではない。
例えばだが、ボルテックが皇帝誘拐計画をラインハルトに意図的に漏らさなかった
としても、結果は同じになっただろう。 ヤンが奇策を使いました。
艦隊が2万隻減りました。
美麗なバトルや砲撃シーンとかいいから
ロマサガ3のマスコンバットみたいなのを銀英伝で出してくれんかな
銀英伝無双
選べるキャラ最強はもちろん石器時代の英雄(必殺技でドーピングあり)
売れるかな
宇宙が舞台の物語で地上戦も変だし
宇宙空間で戦闘するとしてもヤンやラインハルトをスパルタニアンやワルキューレに載せるのも変だし
かと言って戦艦をビュンビュン動かして単座戦闘機を何百機も落としていくのも変だし
却下だな
コーエーテクモの三國志でヤンやラインハルトを作って遊んでいるよ
帝国と同盟、双方の「国歌」が出てきたけど、フェザーンの国歌または類するものってなかったよね。
「自治領ではあるが国に準ずる組織としての気概がある」って作中にあるのだから、民意を鼓舞する
ための歌か曲くらいありそうだけど、出てこなかったね。
ロシア系だから「カチューシャ」をモデルにしたらいいのができそう。
>>748
ヤンは攻勢の時には前線付近にいる程度だけど、撤退戦の時は最後尾に旗艦を置くらしいから、
それで責められるのはかわいそう >>758
同盟の城下の盟については一概に否定もしづらくないか?
「仮にラインハルトが殺されても、双璧が復讐のためにハイネセン市民を皆殺しにすることはありえない」
というのは読者なら知っていることだが、あの時点の同盟首脳にとっては
現実的な可能性として存在してたと思うぞ
そうなると、民主主義の芽を残すために10億の人名と引き換えにできるのかという話になって、
そう簡単に結論を出せる話では無い気がするが >>791
>民主主義の芽を残すために10億の人名と引き換えにできるのかという話になって、
>そう簡単に結論を出せる話では無い気がするが
前後を切り取って見るとそうなるな。
問題は、10億の人命が民主主義よりも優先する、という決断をした人間がトリューニヒトだ、ってコトもあるけどな。
自分の人気を維持するためなら、民主主義の根幹であるべき言論の自由を弾圧し、
一時的な外交の利益のために、銀河帝国正統政府を作って、専制主義を黙認し、
銀河帝国の総攻撃という民主主義最大の危機には、雲隠れして自己の保身を最優先にしたのがトリューニヒト。
トリューニヒトに大衆を扇動する能力があることは、敵味方ともに認めているんだから、
予め帝国軍の大攻勢に対して、屈辱的な講和という結末にいたる可能性が高いこと、
それでも、少しでも講和の条件を有利にするためには同盟の国論を統一して軍部を支える必要があること、
そして、最後の講和条約締結については、国家元首に任せてほしいというコト、
等々について、同盟国民に説明して、できれば同意を得ていれば、あんな混乱は起こらなかった。
せめて、バーラトの和約の締結後、ハイネセンに残って同盟の国民を納得させれば、弁護の余地があるんだが、
あっさり帝国軍と一緒に帝国に向かうんだもんなぁ。 奴さん、自分が安全圏にいると思っている間は
『帝国打倒の大義の為に個人の生命を惜しむべきじゃない』とかさんざん言ってたしなぁ。
> 予め帝国軍の大攻勢に対して、屈辱的な講和という結末にいたる可能性が高いこと、
> それでも、少しでも講和の条件を有利にするためには同盟の国論を統一して軍部を支える必要があること、
> そして、最後の講和条約締結については、国家元首に任せてほしいというコト、
少なくとも上二つについては、それと近いことをアイランズがヤン・ビュコック相手に話してたな。
講和に至るまでに、どの程度の損害なら許容できるか、というのも
描写は無いけど事前検討してた可能性は高い。
トリューニヒトが出張らなければ、マジで停戦拒否したのかな。
>>788
酒場で歌われるような俺たちゃ自由気ままな宇宙のデブリみたいな歌くらいならあるかも
上から下まで売れるものなら親でも売るみたいな人達だから皆で一つになろう的な歌を唄うのは気持ち悪いって言うだろ >>793
あるいは、殺されるのを覚悟の上で、アイランズ国防委員長が特使として
双璧らに会いに行って時間を稼ごうとしたのかもしれんな。 >>791
さて、帝国軍はどうやってハイネセンの住民を皆殺しにするんだ?
軌道上から地上を爆撃するための兵器はあったか? >>796
どうやって軌道上の帝国軍が統合作戦本部ビルを破壊したか、知らないのか?
さすがに手持ちの兵器ではハイネセン住民を37564にできないかもしれんけど、
主要都市を完全破壊してGDPの9割以上を消失させるには充分だろう。 艦砲射撃でいいんじゃないですかね?
あるいは石ころひとつハイネセンに落とすとか。
シリーユナガル辺りにいっぱいありそう。
>>798
質量兵器の類は時間が足りないからダメ。
同盟政府の回答期限を3時間後に区切っているわけだし。
艦砲射撃だと、主砲の中性子ビームは惑星ハイネセンの大気に弾かれて
地表に到達しないと思う。
原作どおり極低周波爆弾の雨あられになるんじゃないの? >>799
貴族軍なんかは熱核兵器を使ったし、実際対艦用にの光子ミサイルとかレーザー水爆ミサイルとか山ほど持ってるからなあ
地の文でも、帝国の提督たちの紹介で「惑星を破壊し、恒星系を征服」できるほどの男たちという表現があったから、
一個艦隊の武装で惑星破壊まで行けるんだろう 問
祖国を売って身の安全を買ったトリューニヒトが「官職をくれ」と言ってきました。
あなたならどうしますか?
選択1
ラインハルトらしく「新領土総督府高等参事官」を打診する。
選択2
ヒルダの提案を受け入れ「辺境惑星の開拓事務」を押し付ける。
選択3
狡猾なロイエンタールにっぽく「正式に2等兵に編入」し、単身イゼルローンに殴りこませる。
選択4
その他、思いついたこと
オーベル任せは別の面倒起こしそうじゃない?
何となく
多分何千回も議論されてると思うんだけど、キルヒアイス生きてたら同盟は早く滅んでたん?
帝国軍の艦艇はそのまま惑星に降下できる構造だから無理に軌道上から攻撃する必要もない
そもそも降伏を拒否すれば無条件に攻撃を加えると宣告しただけであって文字通り殲滅しなければならないという制約はないし
ハイネセンポリスを焼け野原にするくらいなら帝国軍にとっては特段問題はないと思う
ただ帝国軍としてはやりたくない仕事ではあるだろうが
帝国領の惑星に降下できることと戦闘降下できることを一緒にしちゃあかんよ
惑星レグニッツアの大気圏内には突入は出来ているんだよね
>>805
後ろから刺されてたんじゃないかね?金髪。 >>807
そもそもなぜ帝国の艦艇が惑星降下できる構造になっているのか
反乱などが起こった場合に制圧する上でその方が都合がいいからではないのか?
戦闘降下できないのなら一体何のための大気圏突入能力なのかという話になってしまうのだが
もちろん状況によるとは思うが戦闘降下することも想定した上で設計されているはず
ハイネセンの時にそれが不可能な状況であったかどうかが問題ではあるが >>805
キルヒアイスがNo2じゃないとイヤなラインハルトと貴族じゃない奴がNo2
なのは認められない他の連中が仲間割れして早期に自滅。
ラインハルトが野心を実現したいのなら、赤毛君は早期に退場する必要がある。
でも、選択が可能ならラインハルトは野心よりも赤毛君を選ぶだろう。 >>811
>貴族じゃない奴がNo2なのは認められない他の連中が仲間割れ
ラインハルトの仲間に、貴族じゃない奴がNo2なのは認められない連中なんかいないよ。
平民出身のミッターマイヤーが普通に最上クラスにいたじゃんか >>805
生きていた理由にもよる。
・“史実”通りアンスバッハに撃たれたけど一命を取り留めたのか?
・キルヒアイスがアンスバッハを阻止したのか?
・阻止したのだとすれば、その方法は?ラインハルトが武器の携行を認めたのか?
・武器を持っていたとすれば、ラインハルトがオーベルの進言を容れなかったのか、
それともオーベルがキルヒアイスをナンバー2として認めて特別に武器を持たせたのか?
・あるいは、そもそも貴族の叛乱が起きなかったのか?
前提条件や可能性の範囲が広すぎて、ただ「生きてたら」だけでは何とも言えん。
例えば撃たれたけど死ななかった場合、大けがでしばらく入院ということになるだろう。
ラインハルトは茫然自失とまでは行かず、病室に詰めてそこから指示を出す。
言い換えれば、これを奇貨として一気に帝国の全権を握るという展開にはならない。
ラインハルトはリヒテンラーデとの熾烈かつ不毛な権力争いを長期間続ける必要が出てくる。 >>813
大筋で合意だが、コレは逆じゃないか?
>言い換えれば、これを奇貨として一気に帝国の全権を握るという展開にはならない。
原作の、キルヒアイス死亡&ラインハルト茫然自失で、
旗下の提督たちが勝手にオーディンに攻め込んで権力を握れたんだから、
キルヒアイス入院&ラインハルト病室に立てこもりでも、同じことできるんじゃネーノ?
むしろ、暗殺自体は防げたものの、ラインハルト重傷&キルヒアイス病室立てこもり、
なんて事態の方が、状況が長引かないか?
オーベルシュタインから見たら、うっかり原作みたいな策を立てて、
ラインハルトが怪我が悪化して死んで、キルヒアイスが権力を握った場合を想定してしまうだろうから、
あんな策を披露することはないだろうし。 >>809
キルヒアイス生きてる
→ラインハルト晴れて姉上を奪還
→相思相愛のキルヒアイスとアンネローゼ結婚
→ラインハルト嫉妬に狂い背後からキルヒアイスを刺す
という逆の構図が浮かぶ >>814
オーベルシュタインから見るとゴ王朝妥当が最優先だから、
万が一ラインハルトが死んでしまったらむしろ積極的にキルヒアイスを担ぐんじゃないか?
オーベル自身には人望がないから、他に担げる人間がいないだろ >>816
キルヒアイスだと、無力な子供であるエルウィン・ヨーゼフ二世を殺せない。
自分で殺せないのはもちろん、オーベルシュタインが殺そうとしても、止めかねない。
担ぐ相手なら、ロイエンタールがいるだろ。
オーベルシュタインはロイエンタールにも嫌われてるが、
ロイエンタールは嫌いな相手でも利用する程度の器の大きさがある。 どちらも選べる状況なら、オーベルシュタインが担ぐのはキルヒアイス>ロイエンタールだと思う。
アンネローゼと公に結婚すれば、後継者に収まる過程での流血も少なさそうだし。
それに、口実もなくエルウィン・ヨーゼフを殺せない、という点はやさぐれ後のラインハルトも同じだった。
もっともキルヒアイスの場合、幼帝誘拐に同意しないだろうから、戴冠はかなり遅れるな。
ロイエンタールは、ミッターマイヤーを部下として扱うことはできないだろうから
力量とは別の次元で、オーベル基準でのトップに向いてない。
オーベルシュタインがキルヒアイスを担ぐことなんてあるわけないだろ
キルヒアイス自身が自分が頂点に立つ意思も器もないことを解ってるしそんな奴を担いでも意味がない
ラインハルトを担ごうと近づいたのはラインハルトに野心があることを見抜いてたからだよ
そりゃキルヒアイス単品で見れば、絶対担ぎ出そうとは思わないだろうけど
>814>816からの流れで、リップシュタット直後にラインハルトが暗殺されていたら、が前提にあるんで。
オーベルのスタンス的に、リヒテンラーデを放置したまま空中分解して
ゴールデンバウム王朝の存続を許すって選択は無いだろうし
誰かを担いで、故ローエングラム陣営としてまとまるしかない。
本編でいうと、ユリアンがヤンの後継者に建てられた状況と近いな。
目の前に対処しなきゃならない敵がいる分、より緊急性は高いが。
キルヒアイスの目的は宇宙の統一なんかじゃなくラインハルトが目的を果たすことの助力をしたいだけ
ロイエンタールやミッターマイヤーみたいな優秀な人材がいるんだからあとはよろしくお願いしますつってさっさと引退
アンネローゼを守ってラインハルトを弔って生きるだけだよ
説得すればラインハルトの後釜に座るとでも思ってるのか
フジリューはラップに恨みでもあんのか
あんな三枚目に書きやがって
>>821
キルヒアイスじゃなくて、オーベルシュタインがどうするかを話題にしてるつもりだけど。
”ひとりがそう野心を抱いても、同格である他の提督がそれを阻む。
今まで同格であった者の下風におめおめと立てる卿らではあるまい”
というのがオーベルの分析で、実情として、ラインハルトの部下の中でキルヒアイスが頭一つ抜けてたとも認識してる。
ラインハルトがどういう遺言を残すかにもよるけど、
後継者争いが発生すれば民衆が犠牲になる、とでも言って
キルヒアイスを説得にかかるだろうね。
加えて、新たな覇者にとってアンネローゼが次の不安要素になる、と脅すかな。
それで失敗したらまあ、ミッターマイヤーでも推すんじゃないかな。 >>824
全部を言葉にしないと理解できない人か
説得なんかしたってキルヒアイスが新帝国皇帝なんかには絶対なろうとしないだろうとオーベルシュタインも考えるつってんだよ
オーベルシュタインなめてんのか
自分が解らないからって自分のレベルにオーベルシュタインを落とすな キルヒアイスが生き残ってラインハルトときれいに和解して
ラインハルトにトラウマが残らない状態だと、もともと性欲ナッシングなラインハルトが子作りするイベントが発生しなくて
帝国を継続させたいオーベルシュタインがそっちで悩み始めそう
キルヒアイスとアンネローゼの間に男子が生まれたりしたら、もうそいつラインハルトの養子にしちゃった方がいろいろ楽かも
>>826
キルヒアイスとアンネローゼが子供を作ったら、ラインハルトも「俺も子供を作ろうかな?」
と心変わりするかもしれんよ。
相手は誰か想像がつかないけどw (原作どおりヒルダ?) >>825
> 説得なんかしたってキルヒアイスが新帝国皇帝なんかには絶対なろうとしないだろう
争点はそこだな。オーベルシュタインじゃなくてキルヒアイスの解釈。
”ラインハルトの暗殺を阻止できなかった”キルヒアイスは、
混乱の長期化に民衆が巻き込まれる可能性をちらつかされても
私人としての幸福を追求するか?と >>828
キルヒアイスは民衆のことなんか気にしないよ。
ヴェスターラントの虐殺を知ったとき、キルヒアイスは
「よくも民衆を大量に虐殺したな」ってブラウンシュバイクに対して怒ってないだろ。
ソレを黙認したラインハルトに対しても怒ってない。悲しんでる。
ラインハルトが自分自身を貶めたことが悲しい。
キルヒアイスが感じてるのは、それだけだよ。 キルヒアイスはラインハルトの死後暫定的にトップになって指揮はしそうだが
交代できる相手が見つからずだらだらと長く続くかもしれないけど皇帝になる姿は想像できないな
何とかオリベイラやパエッタが暴動のどさくさ紛れで死亡したりと、悪役的な立ち位置のキャラは割りと悲惨な最期を迎える
しかし、帝国遠征で数千万の将兵を死なせた責任者であるロボス元帥が作中で生死を言及されないとはな
ある意味、トリューニヒトよりも同盟にダメージを与えた人間なんだが
>>831
遠征での「悪役的な立ち位置のキャラ」はフォークじゃないのか 作中には描写されてないけどフォークも結局はフェザーンにそそのかされた小物の一人に過ぎないと思うのよね
侵攻作戦を評議会に直接ねじ込んだルートもフェザーンの導きが有っただろうし
評議会にこの作戦を実行すれば支持率が上がるってそそのかしたのもフェザーンな気がする
>>684
ラインハルトの目が死んでる
もっとギラギラしてなきゃ駄目だろ ラインハルトは冷たいアイスブルーの視線を持っているから
ギラギラしてちゃダメだろ
キルヒアイスが死なずにアンネローゼと結婚してたルート
外ヅラだけは相変わらず絵に描いたような好青年・温厚篤実であっても、家庭内だとDV男に豹変しそうな感じ
そしてアンネローゼは陛下との生活がずっとマシだったと後悔するパターン
「(亡き陛下はどんなに気に入らない事があっても決して手を上げるお方ではなかった…)」
フリードリヒ陛下って、単にやる気がないだけだけど、直接会話することがない臣下には、失敗しても粛清しない寛大な御方と思われてそうだよね
残念ながら直接会話することのない臣下には陛下との間に上役がいる訳で
そいつが性格悪い奴だと自分の怒りを陛下が怒っていらっしゃるとか言って部下に投げつけたりするから上役次第なんだな
40年前の皇位継承争いで、兄と弟の両陣営から、「アイツは無能者だ」って噂を散々に流されてるだろうし、
銀英伝の舞台だと平均寿命が100歳だから、その時期を覚えてる奴がまだ現役だろうし、
その辺からして、かなり無能者の先入観があるだろう。
現実問題として、先帝時代には黒字だった政府予算を、赤字が常態になるようにしたのもフリードリヒだからなー
父親の代はイゼルローン要塞作ってたのにまだ黒字だったからな
そんだけケチだったからこそ同盟はなんとか生きていられたという
噂を流したも何も実際放蕩三昧だったんだから周知の事実って奴だ
>>836
別に卿の性的趣向など聞いてはおらぬぞw ゴールデンバウム家最高の天才が帝国を滅ぼす事に全精力をつぎ込んだ
なんて皮肉だな。
「ゴールデンバウム家最高の天才」ってフリードリヒ4世のことか!?
いくらなんでも言い過ぎだろう。
本編開始40年前のフリードリヒ4世が即位した直後のこと考えてみろよ。
兄と弟が道連れにしてくれたため、門閥貴族はほとんどいない。
政府の収支は黒字。
イゼルローン要塞は完成間近=距離の暴虐は事実上半分になっている。
元帥量産帝コルネリアス並みの能力があれば、皇帝親征によって同盟を滅ぼしてもおかしくない。
あるいは、青眼帝マクシミリアン・ヨーゼフ2世並みの政治能力があったなら、
イゼルローン要塞の完成を機に、軍事予算の削減に踏み切って、
もともと黒字の政府予算の余剰分と共につぎ込んで、帝国そのものの経済を立て直せただろう。
むしろ、「歴代のゴールデンバウム王朝皇帝の中でも無能な部類にはいる男が、
人口250億の国家を40年切りまわした経験で成長した結果、あの程度の代物になった」って方が正しいだろ
>>845
自己レス
×本編開始40年前のフリードリヒ4世が即位した直後のこと考えてみろよ。
○本編開始31年前のフリードリヒ4世が即位した直後のこと考えてみろよ。
×人口250億の国家を40年切りまわした経験
○人口250億の国家を30年切りまわした経験
すまん フリードリヒ四世が暗にゴ朝打倒に協力してた設定好き
フリド4世ってゴ王朝を嫌ってそうな感じはあるよな
皇帝なる気はさらさら無くて遊び呆けてたら兄と弟が勝手に潰しあって皇帝にのし上げられて
いざ皇帝になったら門閥貴族が好き勝手やりだして帝国の財政圧迫しだして
楽しみといったら美姫と薔薇の世話くらい
ラインハルト現れる前からマジ帝国潰れろwって思ってたかも
姉上が皇帝の寵姫に選ばれて、結果的には3人とも幸せだったのかもな
金髪と赤毛は、若くして道が開けて栄達できた訳で
後宮に入れられたのがもう少し遅かったら2人は幼年学校じゃなく
特権もない士官学校からスタートする羽目になったろうし
2人セットで同じ職場なんて特別待遇はなかったろうし
>>848
加えて、子供を殺されまくったからな。
ゴールデンバウム朝への憎しみは、オーベルシュタインのそれに匹敵したかも知れん。 フリードリヒって、あれでもラインハルトを1対1の迫力で圧倒した数少ないキャラなんだよな
外伝のあのシーンだけは、背景にゴゴゴゴゴゴゴって浮かんでそうな強者感が出ていたし、
若いうちから真面目に勉学や武芸に励んでいればそこそこの王者にはなってたのかも
でも、そうなると警戒した兄と弟から挟撃されて結局不幸な人生になるだけか
フリードリヒが寵姫を集めるときって、単に皇帝の好みに合っていれば誰でも良かったのだろうか?
家柄とか家族構成とか、平たく言えば「弟がいて幼いけど結構な切れ者です」という情報を事前に
得ていたのだろうか、と。
それとも偶然、アンネを後宮に入れた関係で会ってみたら、こいつ王朝を滅ぼしそうな奴だな、と
後になって気付いたのか。
>>854
切れ者?
キ●ガイの間違いでは?<10歳の頃のラインハルトw もし皇帝が病死しなかかったら前から言ってた通り復讐しただろうか
>>856
復讐しないという選択肢を選んだときは、ラインハルトが死ぬとき・・・
そのぐらい復讐するだろう。 考えてみればアスターテ・アムリッツァの大勝利はフリードリヒ四世の名だ。
大帝がついてもいいぐらいだよな。
人類史上、一度の戦いでもっとも多くの敵を倒した帝国の皇帝
武帝フリードリヒの名が相応しい
>>854
シュザンナがあんな性格だったからフリド4世が寵姫スカウトマンにお願いしたんだよ
虚栄心がなくて穏やかで慎ましやかな子連れてきて(泣)
大貴族の娘にそんなんおらへんやろうから平民クラスも探して(泣)
って ルビンスキーがラインハルトやオーベルシュタインに劣ってたのは中途半端に私情を持ち込んだからだろうな
自分が捨てた女の息子を側近に取り立てて大人しくしていればいずれ地位を譲る事もあるだろうと考えるなんて
アスペなんてもんじゃないよな。自分恨んでるかも知れない人間を要職につけてるんだから
これがオーベルシュタインなら、後難がないうちに始末するだろうし
ヤンなら遠くの惑星に送り込んで温かい家庭の里子にでもして経済援助を与えてゆっくりと時間をかけて
怨みを捨てさせようとしたんだろうが
>>862
有能だったから要職に就けた
母親を捨てた父親に復讐しようなどとせず仕事のことだけを考えるくらい割り切れる人間だったら自治領主の座を得る資格があるだろうと思ってた
残念ながらそうでもなかったので始末した
ただそれだけのこと ルビンスキーの失敗は、表舞台から退場して裏の世界で操ろうとしたからかな
(病気の事は除いても)
ルビンスキーが表舞台でラインハルトと勝負できるカードは自治領主という
肩書とフェザーン市民の支持だが、遷都に伴い使い方次第では勝負できた
うまくすれば新帝国の閣僚になれたかもしれない そこからは帝国を乗っ取るには
時間がかかるだろうから結局は病気で退場となっただろうが……
ルビンスキーがラインハルトにフェザーンを売る主導権を握っていればまだしも
ボルテックが主導権を握ってしまったてことはルビンスキーの首ごと売ったってことだからルビンスキーはとりあえず身を隠すしかなかったんだよ
ボルテックとしてはルビンスキーの復讐を怖れて処刑なり幽閉を要求するだろうし
>>864
ラインハルト体制での役職付きから時間を掛けて帝国乗っ取り計画って
まさにトリューニヒトがやったことだな。
ラインハルトやルビンスキーと比べてトリューニヒトは本人の手腕とかが
クローズアップされる場面は少ない気がする。
地球教のバックアップによる政治力と、危機察知能力の高さは繰り返し
描かれてるけど。 >>865
身を隠すのは政治家として恥ずかしい事じゃないし(ちょっと恥ずかしいかなw)
命の危険が迫っているから隠してもいいんだが、潜伏中にテロ行為を指示する
から結局は帝国との和解の道を閉ざしてしまった
そこが失策だと思うんだよね 初めはボルテックの失敗を待っていたんだが
ボルテックが以外にも(笑)うまく統治できたので、病気で余裕がなくなったの
かもしれない…… 金髪はそんなに甘くないんじゃね
トリちゃんは侮られて延命したけど、どのみちルビちゃんは命はともかく政治的な命脈は費えたと思うよ
ルビンスキーはなまじ辣腕だったからこそ警戒はされてただろうしな
帝国の要職につくのは中々難しそうではある
>>867
潜伏中のテロ行為は地球教徒がやったことでその当時はフェザーンと地球教徒の関係は知られていないから和解の道を閉ざしてる訳ではない
実際ラングを通して関係を作ろうとしてたし
ルビンスキー自身が行ったと言えるテロ行為はルビンスキーの火祭りだけで死ぬことが前提のテロだからその先の和解などもちろん考えない >>870
ワーレン達が巻き込まれた爆破事件 航路局のデーター消失事件がある
あれもルビンスキーのテロ活動だろ 爆破事件の方はボルテックが冤罪になっているが
しかし、ボルテックの冤罪事件はあからさますぎた 結局はルッツに疑念を抱かれ真実が
明らかになってラングもルビンスキーも憲兵隊の調査で破滅していった
テロに手をだすとうまく隠せたように見えてもどこかに証拠が残って追い詰められていくと思う
個人的な見解だが キュンメル男爵事件って処理が甘すぎるよな。キスリングが飛びかかった時乱暴しないでとか言っちゃってるし。いくら寛大だっていっても信賞必罰じゃないといかんと思うんだがなぁ
むしろ計算高いのかわからんがそういう発言してしまうからこそ
ヒルダは事件に無関係だとラインハルトが悟ることができたわけで
あのとき黙ってたらヒルダと伯爵はキュンメルに連座して処刑されていた可能性が高い
あれがか弱い子供を人質に取っての犯行だったらなぶり殺しだよ
むしろ皇帝を人質に取るって大胆さがお前やるやんけwって好印象
それが王者の風格ってもんだ
マリーンドルフって家厄介な親戚複数いるのに甘くされすぎやな
本人達は悪くないにしても
キュンメルの件なんてやつの身辺調査もせずに行幸の口利きしたんだから
マリンドルフ父子の罪も相当重いよ。ラインハルトがそう思わないから助かったけど。
ゴ王朝の御世ならマリーンドルフ家は廃絶で一族は処刑されただろうけど
絶対君主が咎めないと言ってしまったからな
ただ、この後ロ王朝だと開祖たるラインハルトが例を作ったから大逆罪といえども
連座制は無くなっていたんじゃなうかな ゴ王朝の頃は普通に連座制はあったみたいだし
何が恐ろしかと言うと連座制ほど罪深い法律はないと思うんだよね
自分の従弟や又従弟が罪を犯して巻き添え食ったたまらんだろう
キュンメルにカストロプに、マリーンさんは苦労人ですなあw
>>879
ラングの死刑後の所に、死刑囚の家族として汚名に満ちた人生の始まりであっても
国事犯といえども家族に及ばなくなったってあるから、廃止された
「朝の夢、夜の歌」で大逆罪は、妻子、両親、ときとして兄弟、友人にいたるまで連座するってある
この書き方だと、基本はごく身内だけっぽいな、兄弟友人にいたるまでは常ではなかった模様 >>881
リヒテンラーデ公の親戚の10歳の男の子「解せぬ…」 >>882
しかも大逆罪じゃないし
罪状は帝国軍最高司令官のローエングラム元帥暗殺未遂w エルフリーデがロイエンタールから「失った特権がそんなに大事か」みたいな説教された時に、
「そんなのどうでもいい。父様と弟のカールを返して。カールはまだ10歳だったのよ!?あの子が何をしたっていうの」
みたいな反応させてもよかったかもしれんね。
ラインハルトが理不尽に姉を奪われたように、ラインハルトもまた誰かにとって大事な人を理不尽に奪っているという対比で。
確かにあれは辻褄合わないよな
本来だったら
「もし、奴の一族の一人が、俺のようにのし上がり、そして俺を倒すようであれば、所詮俺もそれまでの男に過ぎぬということだ」
とか言うのが金髪だろう
>>885
あのときのラインハルトの命令は、本音でいうとキルヒアイスの復讐だから、
人命に関わるラインハルト行動の中では他に例がないくらいに理不尽
あとから「ぶっちゃけキルヒアイスの件に関してリヒテンラーデは冤罪なんですけどね」
と言われたらけっこう動揺するんじゃないか? ラインハルトの考え方は権力を使って人から大切なものを奪うなんて卑怯じゃないか!じゃなくて
力の無い自分が悪いのかだったらあいつらを上回る力を手に入れればいいんだな!だからな
リヒテンラーデ公爵一族の粛清か 確に10歳の男の子は「解せぬ…」 と言うだろが
当時はゴ王朝が作ってきた弱肉強食という倫理観が常識だった
ロイも言っているが立場が逆転すればラインハルト陣営の提督達は家族ごと
粛清されていただろう ゴ王朝の歴史からしてそれは間違いない
そして、10歳以上の男子の処刑も自分とキルヒが出会い誓いを立てた時の
思い出によるものだろう
理不尽と言えば理不尽だが……現代の人間が現代の倫理観で戦国時代の蛮行を
批判するのは簡単だが難しい……
リヒテンラーデ一族の場合、一族が大粛清食らってるのに対して
リヒテンラーデ派の官僚連中がどうなったのか記述がないから、そっち放置でいいんだろうかと思ってしまう
「ゲルラッハ子爵?ああ、彼ならローエングラム公に忠誠を誓って身の安全を確保したよ。上司が代われば新たな上司に従う。公務員ってそういうもんだろ?」
みたいな感じだったりすると、ますますリヒテンラーデ一族が可哀相になってくるな
アシュラ男爵「くそ、金髪の儒子め…いつかリヒテンランーデ公の恨みを…」
金髪「何か言ったか?」
アシュラ男爵「いえ…私は、ローエングラム公に絶対の忠誠を誓いますわ」
>>889
銀河帝国の官僚か 面白いテーマだね おそらく帝国の官僚は唯々諾々と
従う機構なんだろうね 国家の統制力が強い国の官僚はそうならざる得ないけど
それに外伝とかで要職は貴族出身者が占めていたみたい
ラインハルトが政権を握った後、多くの行政機構の改革が進んだそうだから官僚たちの心は
うまくつかんだみたい 平民や下級貴族出身の官僚たちは相当不満を持っていたんだろうね
暗殺未遂の時、武官よりも文官の方が怒りと憎悪が強かったとい地の文が印象的だったな やっぱりラインハルトの「排除します」って発言はまずかったよな
あの時のラインハルトはバーミリオンでヤンにブリュンヒルトごと撃沈されそうになった時に匹敵するピンチだった。
特にヴェスターラント虐殺を見逃した事がバレたら兵士や民衆の支持を失う恐れがあった
だからこそリヒテンラーデを一方的な罪人に仕立て上げないと色々とまずかったんだろうな
ラインハルトの厳しすぎる処置も、軍権はともかく、まだ王朝の実権を完全掌握していないのだから
容赦しようにもその余裕がなかった。
もlちろんロイエンタールに「俺を超える力があると思うならいつでも挑んできて良いぞ」と言ったり、
キルヒアイスを失って一時精神状態おかしくなってたのもあったんだろうけど。
今日は某政党の演説を見物したけど、まるで地球教徒の集会みたいだった。
教祖様が何か言うと、動員を掛けられたと思われる支持者が日の丸を振りながら、統制された声で大絶賛。
せめて憂国騎士団ぐらいにしといてやれよ
クスリ漬けになってない分こっちのほうがタチ悪そうだから
あー「せめて」になってないなー
はて?
組織的な選挙妨害を始めたのはそっちでしょ
やじとか、議員への実力行使とか
自分たち吹っかけといて不利になったら泣き言ですかw
日本では長らく政治家を応援するのはダサイという風潮があったからな
銀英伝でも軍人は神格化されても、政治家はたいてい俗物扱い
憂国騎士団を言うならSEALDsやしばき隊じゃないですかねぇ
動員力も統制も遥かにソッチのほうが上ですよ
そっちの方は何も言わなくてたった一日の選挙運動をアレコレ言うなんて
あんたらの内心が透けて見えますねぇw
>>891
シャフトなんかもゴ王朝が実質的に滅びたあとは普通にラインハルトに従う姿勢を見せているしな
銀河帝国の職業公務員は、意外なほどシステマチックに運用されてるのかも カール・ブラッケやオイゲン・リヒター視点での外伝があれば…
身の振り方しくじったオッペンハイマーさんあたりも恭順してたよなー
帝国軍はアッシュビーのおかげで人事に関しては意外なほど平民でも出世可能な運用されてるけど、
官僚機構については本編で説明がないからなんとも言えないんだよな
田中氏が中国好きということを考えると、科挙みたいな試験があって、それに合格したら平民や下級貴族でも
キャリア扱いされるような制度がありそうだが
下級貴族のロイエンタールの父親が、閉鎖的な官僚組織に見切りをつけたとあるから、出世の限界ラインはあるんだろう
軍人と違って戦死する危険性はないから、上層部は名門出身の秀才連中の指定席だったのでは
銀英伝の装甲服ってどの位攻撃に対して有効なのかよく分からんなぁ
大貴族の息子とかの方がむしろ、箔を付けるために軍に入ってるイメージがあるけどな。
軍の中でも最前線じゃなくて後方勤務とか、あるいは逆に総司令官の間近とかで
実績は無くとも戦歴だけ飾ってるような感じがする。
下級貴族だと、軍の安全な所にもいられない、高級官僚にもなれない、という中途半端な
位置だったと思うと納得できる。
ブラウンシュヴァイク公でさえ予備役元帥になっている世界
>>900 そういうの読みたいけど無理だろね
少しだけ推測すると、開明派としての政治活動が許されていたところから
帝国も体制に内憂外患の危機感があることは認識していたんだろうね
でないとそういう政治活動は許されなかっただろうね
危機感を抱いていた官僚や一部の貴族たちが内戦前後ラインハルトを支持して体制改革に協力したんだと思う >>906
予備役ってトコが微妙だわな、銀河帝国が予備役を動員して戦う対外戦争なんて考えられんわけで
悪く言えば名誉はやるから前線に出てくんな軍に口出しすんなて事だわな >>887
物凄い前向きでポジティブだよな
ゴ王朝って10歳以上じゃなくてとにかく一族全て処刑だったんじゃねーの?
そこをラインハルトが10歳以上処刑にした
それ以下の子供を残しておくのは寛大なんだろうな、と思って読んでたんだが >>909
ロイエンタールの反応からラインハルトの処遇が厳しすぎなの分かるじゃん
あのオーベルシュタインまでそれでいいのかって確認した位だし ゴ王朝「大逆罪の場合、妻子と親は連座。場合によっては兄弟や友人まで連座」
ラ侯爵「ローエングラム侯殺人未遂犯の一族の10歳以上の男子は全て死刑」
家名が違うから姻戚であろうコールラウシュ家までsatsugaiされているところを見ると、
相当広く死刑になってるんじゃないか?
つまり、リヒテンラーデ一族の女性と結婚した旦那は、本人にリヒテンラーデと全く血の繋がりがないのに死刑になってしまうのか…
そりゃエルフリーデもぶちきれるわ
この場合、実際に血族である妻の方はセーフだから、死刑になる旦那からすれば「いやそれどういう理屈?」と喚きたくなるだろうな
大丈夫だ。
白痴の男子を産んで、一族郎党どころか医師看護士全員死を賜ったり、
腹心で初代社会秩序維持局局長がテロで爆殺されたとき、「収監中」の共和主義者を
2万人も処刑したルドルフ大帝よりは、幾分はマシだw
ヒルダは女が死を賜らないのは女性差別とか考えなかったのだろうか
>>912
ブチ切れるけど、それで500年間体制を維持してきたのがゴ王朝であって
大貴族の一員であったエルフリーデは切れる資格があるのか?
女子供を省いたラインハルトの方が温情があった言われるかもしれない
後 自分がやられるまで痛みがわからなかったんだろう と平民なら言うと思う ラインハルトの幕下にリヒテンラーデ一族がいたりすると話がややこしくなりそうだな
「た、確かにリヒテンラーデ公爵は私の妻の母親の従兄ですが、会ったこともありませんし、
ましてやそんな陰謀に加担するなど…」
「ツイーテナイ少将、卿が悪いわけではない。運が悪かっただけなのだ。
これも帝国軍人としての職務と思って諦めてくれ。幸い、卿には10歳以上の男子はいない。
家族の生活は保証する。」
誰の部下だったとしても、処刑は相当沈痛な雰囲気になりそう。
「元帥閣下、実は閣下の亡き母上がリヒテンラーデ公の従兄弟の妻の再従兄弟と判明しました
「残念ながら反乱者の縁者の一人として閣下を逮捕させて頂きます」
ゴ王朝は貴族同士で結婚して、貴族はどこかで繋がってるだろうから、広げるとややこしてくて
大逆罪でも凄く限定して、両親妻子で済ませてのかな…
ヤンとラインハルトが会談した時
ヒルダとフレデリカって会わなかったのかな
首脳が会うんだから女は連れていくと思ったんだが
>>919
フレデリカは風邪で寝込んでいました。
もしフレデリカが寝込んでいなければ、副官として当然ヤンに同行し、
より悲惨な事態になっていただろう。。。 >>919
ヒルダはバーラト星系でハイネセンの同盟政府を監視してた。 >>918
通常は兄弟でも除外みたいだから、ゴ王朝もそこまで常識がないわけではないってことなんじゃないか? ルドルフ即位時に3000億いた人口がラインハルトの頃までにどうやって250億にまで減少したんだろうな
本編には少子高齢化や出生率にかんする言及はなかったし、普通に同盟と戦争してるから
若い兵士に不足しているようでもないみたいだけど
やはり宇宙線が男性の生殖機能に影響を与えてたんじゃないかねえ
>>923
いや 劣悪遺伝子排除法のある世界で子供を作りたいと思わんだろう
子供が認定されたら親も保持者として処罰される
ちなみに子供が成人になってから精神病を発症させても親が処罰される
だろうし もしかしたら孫でも同じかもしれない ブラウンシュバイク公みたいに跡継ぎが必要な人物でさえ娘一人しか居ない
>>927
甥っ子のフレーゲルを妙に可愛がってるのもリアル息子がいないからだろうしな >>914
ヒルダは特権は自分から獲得しに行ってるだろ でもヒルダはラインハルトとかとは違ってもともと普通の特権階級だよね
門閥ではないけど中堅貴族である伯爵家の跡取り
それこそカストロプ動乱に連座して退場する可能性すらあったわけで
カストロプ動乱で一番有力な親族を失ったので
代わりに新興のラインハルトに取り入っただけとも思えるマリーンドルフ伯爵
>>930
いくらなんでも伯爵は中堅貴族じゃないだろ カストロプ公爵の息子が反乱を起こした時、親戚とはいえ、非主流派の人間が説得に行こうとしたら、
周りから停められるだろう。
説得に行った結果、コッチも妥協することもありうるわけだし、
非主流派の貴族が勝手に行って、例えば、「カストロプ公爵の息子は、これこれの妥協をしました。
その代わりに、貴族の主流派は、彼が公爵家を継ぐことを黙認します」
みたいな条件で説得してきたら、主流派が従うわけがない。
マクシミリアンだって、非主流派の伯爵が何を言っても聞きはしないだろう。
マリーンドルフ伯爵が主流派の一人としてある程度名前が通ってないと、説得のしようがない。
>>935
あれは親戚として「説得」に行ったんであって、「交渉」に行ったわけじゃないと思うぞ 門閥貴族と大貴族か 本来二つは違う意味なんだが
門閥という言葉にはいくつか意味があるんだが互いに血縁関係を結んでつくった閥を指す
大貴族というのは経済的にも軍事的にも十分すぎるほど抜き出た存在か
銀英伝だと二つを合わせた意味で特権階級として使っているのかな
で、マリーンドルフ家は門閥で言えばカストロプ公爵に属する
そして一つの惑星を所有して小規模とはいえ自前の宇宙艦隊を保有して
いるんだからもちろん大貴族だと思う
ただブラ公爵家から見れば数段落ちるのも事実だけどね
>>926
それは有名無実化してると思うけどなあ?
だって、世界中何処の国でも何処の社会階級でも統失の患者が約1%ってのが象徴してるくらい遺伝病の遺伝子って
物凄く有り触れてるしさ。
実は統失の場合、第三世界の方が発病率が低く予後も良好なんで環境因子も強力らしいけどね。
でも、一卵性双生児の片割れが発病してる場合、もう片方の発病率50%は遺伝病なのを示してる。
そして、同父母の兄弟の発病率約10%って数字は、多分、二個か三個の遺伝子が関与してる事を示してます。
一個なら25%のはずですしね。
総合すると、統失関連遺伝子を一個以上持ってる人の推定は最大で30%なんて数字に成る。
こんなん排除してたら社会が崩壊するし。 そもそも劣悪遺伝子排除法ってマクシミリアン・ヨーゼフ晴眼帝の時代にすでに死文化してなかったっけか
そうでなければオーベルシュタインやキュンメル男爵が生きていけるはずがないんだし
ただ権力の中枢に近い家だと政争の具になるだろうからリスクにはなるけど
貴族なんて何処で血が繋がってるか分からんから遺伝子欠陥つついいたらヤブ蛇なりそう
ルドルフ自ら地雷を踏んでいるので
このことは難しく考えないほうが貴族社会で長生きできる
ヒルダにも淫虐なカス公の血が流れていると思うと興奮する
ゴ王朝の皇帝で何十人何百人か子供を作った皇帝いなかったかな
その子たちは貴族と結ばれているだろうから
そう思えば主な貴族はルドルフの末裔と言えるかもね
もちろん遺伝子なんて受け継がれていないけど
来年放送されるリメイクアニメでは携帯型通話機は描かれるんだろうか
同盟側はともかく、貴族たちがスマホみたいなもので、会話したりチャットしてる絵はかなりシュールだな
貴族は草履持ちならぬ携帯持ちの家臣を常に従えてるだろうな。
暗号はすべて解読されてしまう時代なんだから
貴族が携帯使うはずない
暗号は全て解読されるって、そんな設定あったっけ?
ソース希望
盗聴はされてるだろうな
エシュロンのお化け版みたいのが帝国中の通信網から全臣民の会話を全て網羅していて
社会秩序維持局や憲兵隊が危険そうなのをピックアップして捜査してるのは十分あり得る
暗号も作るのと取り締まるのが同じ体制側だろうから、いくらでも融通は効くだろうな
なんとなくだが平民は携帯なんて持たせてもらえないような気がする
むしろ持たせまくって盗聴しまくるだろ、社会秩序維持局が
ここ10年の現代社会でも官民挙げてのスマホゴリ押しはそれが原因だし
機械を使うのは平民のやること、人間を使うのは貴族の特権という
ルドルフ由来の帝国貴族の美学もある
ポプランは連絡先(女のみ)が1000件ぐらい入ってそう(しかも全員覚えている)
フェザーン資本の電話会社はガチで諜報活動やってそう
特定ワードの発言で自動録音は現代の技術でも出来そうだ
ドラレコみたいに
田中芳樹に限らず過去の偉大なSF作家達ですら未来を描くにあたって一般市民のほとんどに携帯電話が普及するような世界を書いた人が少ないのは
作家という職業柄いつでもどこでも編集者から連絡が来るような世界を想像したくなかったから説を10年前から唱えている
通信てのが元々は軍用とか緊急性の有る特別な人達の物で
女子供その他一般人に無線通信機持たせて何話すんだ?てのが想像できなかったんだろう
小さくても自動車電話の時代にまさか全く無用なおしゃべりの為に一人一台無線通信機を持てるほど安くなるなんて思わんわw
とマジレス
昔の人は今頃エアカーが街の上空を飛び交っていると想像していた
技術的には可能でもコスト的に実現は程遠い
誰も彼もがお手軽に通信できる程度の想像ができない訳ないだろ
想像出来なかった訳じゃない想像したくなかっただけさ
現状のリアリティーからは、なかなか脱却できないだけでしょう。
マウス手に持ってコンピューターに語りかける未来は(少し形態は違ったが)来たけど。
昔のことも生活様式に根ざした当たり前のことは、後世に形として残りにくかったりするからな
SFのアイデアってのは魅力的だったら広く模倣される
宇宙人、ワープ、タイムマシン、ロボット
一般人が普通にどこでも通信できる未来を描いた作品だって多分あると思う
ただそれを読んでもこれは魅力的だって思った作家が少なかったんだと思われる
>>956
エアカーは車がより便利になるって方向
携帯はお前それ本当に喋る必要あんの?ておしゃべりを便利にする方向
ウルトラマンみたいに特別な組織、必要性のある人達の携帯無線通信機はごくフツーに発想されてた
それを小学生にまで持たせるって発想の飛躍が無かった >>960
交通渋滞の解消、悪路の踏破、道路建設を不要にする
様々なメリットが有る(実現性を除けばw) 発想の飛躍と言うか価値観の飛躍だな
小学生が母親にもうすぐ帰るよって連絡するために
無線通信機を持たせて社会インフラを整備するべきか?
どうしても連絡したいなら公衆電話でよくね?
公衆テレビ電話の描写は有るが携帯電話の描写は無いってのはそういうことだろ
MS-Windows ver.1は、フロッピーディスク1枚で動いていたなぁ。
今の若い人はフロッピーディスクなんて知らなくて、なぜドライブがC:から始まるのかも分からないんだろうなぁ。
銀英世界の日常生活では高度な文明の恩恵全然ないよな
医療面でも殆ど役立ってないし
お掃除ロボットが、ヤンウェンリーの自宅ですらピッカピカに出来そうなもんだけどな
文化女中器ですね、わかります
先輩「有史以来初めて、お前さんの家が文化的になったじゃないか」
>>969
人工知能技術が、現在から大きくは進歩しなかったのかも知れない。
>>971
それな。
まさに、人工知能の最大の課題だ。 偽物のガラクタを捨てない気の利いたロボットはいないのか
今回の衆院選でロックウェルみたいな奴がいっぱいいたんだろうな
文化女中器は床に落ちてるものをカゴに入れて後でご主人様に判断してもらうけど
ヤンの家じゃ本ですぐにカゴいっぱいになるからちゃんと掃除できない
陽電子頭脳ロボットくらい高度な知能を持ってないと無理だよ
床に落ちてるものは全部本棚に放り込めとやればいいだけだよ
ヤン自身も本棚に放り込まれそうだけどな
「ヒツヨウナ ショセキダケ ノコシマシタ…」
「いいかい、お掃除ロボット君、一つ尋ねたいことがあるんだが…なんでエロ本残して、歴史書を捨てたんだい?」
「コイビトモイナイ ドクシンダンセイニトッテ ヒツヨウナホウハ ジメイノリ デス…」
>>968
腕一本、足一本なくなっても機械で代替できるくらい医療面で役立ってないな
それともあれは日常生活じゃなくて軍人の負傷者専用か 政治や人間の営みは大して進歩してないって世界観だから心の病も治療法はあまり変わらなさそう
せいぜい対症療法のお薬がちょっとマシになった程度
近代で社会福祉の観念が発達したのは国民徴兵のもと傷病兵への保護が始まり
ルドルフの銀河連邦末期は、戦争がないから(海賊退治はあったが)障碍者は
福祉を食い物にする害悪だと訴え民衆の支持を得て、それが劣悪遺伝子排除法へと
繋がっていった もしかしたらそこで技術が停止・後退したのかもしれない
健全な肉体に再生医療なんて必要ないからね
だけど、反乱軍との戦いで傷病兵が増えてきたことにより再び再生医療技術が
脚光を浴びていて、オーベルの義眼やワーレンの義手はその賜物じゃないかな
戦争があると医療は民衆のものになるし
戦争がないと医療は金持ちのものになる
ルドルフは戦争の起きない時代を目指したがゆえに、医療を民衆から奪うことができた
ブルース・アッシュビーは生きてたら帝国進攻作戦行ったんだろうか
けど、イゼルローン回廊に要塞を建設する案を取らずに艦隊増強案に決まったから
そこまでの考えはなかったのかな
>>980
いいお薬を処方しておきましょう。
つ[サイオキシン] >>983
政界に転身するようなことを言ってなかったっけ? >>968
??? 「ヤン提督が亡くなられたとき、ワシの誤診でな。まだ脳死には至っておられなかったのじゃ。…」 >984
むかし、モルヒネ中毒患者の治療にコカインを薦めた精神分析医がいてね・・・
昔の芸人さんは疲労がポンと取れる薬を常用してました
ブラック業界ではタンクベッドは必須アイテムだろうなあ
ブラック企業がそんなもの買うか?あるとしてもパチもんだろうな。
ブラジャーボ効果を狙った良くも悪くも人畜無害なものだろう
ワンオペやっているブラック飲食チェーンではもはや必須設備になっていると予想
タンクベッドってほぼほぼ医療機器みたいなもんで管理も大変そうだし維持費もかかる
そもそもタンクベッド自体が高そう
元々金かけて建造してる軍艦だからそこにも金かけられるけどブラック飲食店なんかそんなとこに金かけない
人増やして安月給でこき使った方が安い
アニメオリジナルのジェシカの戦いの回はいくつかおかしいセリフがある
ヤン「士官学校時代の劣等生の私が式典に呼ばれるなんておかしいと思った(選挙に利用するつもりだったのか)」
いやいや、学校時代が劣等生でも今や同盟史上の英雄でしょ
ユリアン「このレストラン高そうですけど、支払いは大丈夫ですか」
いやいや、普通の身なりの一般客が入るようなレストランで支払いに困るほど、同盟軍中将の給料は安くないだろう
脚本家の原作の読み込みが足りないだけ
結局プロデューサー自身があとの脚本全部書く羽目になった
経費とか考えたらタンクベッドより無害な覚○剤だろな
lud20220919002519ca
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