目隠しして手を縛った幼児をマスクとゴム手袋姿で執拗(しつよう)にもてあそび続けた。平成30年夏、わずか2カ月あまりの間に、奈良県奈良市で4件の連続強盗強姦事件が相次いだ。犯行は、最長で17時間にも及んだ。
「相当長期の懲役刑をもって臨むべき」
「被告人を懲役25年に処する」。4件の事件にからみ、強盗強姦や住居侵入などの罪に問われていたのは、奈良県の無職、大東賢哉被告(56)。
大東被告が全件で「無罪」を主張したため、証人17人、審理期間30日間に及び、奈良地裁の裁判員裁判としては過去最長となった裁判の判決が10月10日、言い渡された。
「犯行は卑劣で悪質」「被害者が受けた恐怖感、屈辱感の精神的苦痛は計り知れない」「刑事責任は極めて重く、相当長期の懲役刑をもって臨むべき」
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