承応2年(1653年)から続く知立神社の祭礼で、隔年で本祭り(西暦の偶数年)と間祭り(奇数年)が開催されます。
本祭りでは5基の山車が各町内を巡行し、山町、中新町、本町、宝町の4基の山車では人形浄瑠璃が、西町の山車ではからくり人形芝居が行われ、2年に一度の見どころとなっています。これらは「知立の山車文楽とからくり」として国の重要無形民俗文化財に指定されています。
間祭りでは人形浄瑠璃とからくり人形芝居は行われませんが、勇壮華麗な5台の花車が繰り出し、こちらも見応えがあります。2016年に、ユネスコ無形文化遺産登録された「山・鉾・屋台行事」33の祭礼のひとつです。
開催期間
2019年5月2日〜3日 【2日】「試楽」山車(各町内巡行後)5台競演/19:00(知立南北線・エキタス西側) 【3日】「本楽」山車巡行/9:00頃から各町内車庫より順次出発、ユネスコ無形文化遺産「知立の山車文楽とからくり」特別上演/13:00〜16:30(西町公民館裏)※雨天中止
開催場所
愛知県知立市 知立神社およびその周辺
交通アクセス
名鉄名古屋本線「知立駅」から徒歩12分
以下ソース:https://www.jalan.net/event/evt_236952/(じゃらん)