5日午前、三重県松阪市の漁港で、82歳の男性が海に浮いているのが見つかり、死亡が確認されました。
警察は、台風が接近する中、男性が船の様子を見に行って誤って落ちたのではないかと見て調べています。
5日午前10時半ごろ、三重県松阪市新松ヶ島町の漁港で、
近くに住む小濱和夫さん(82)が海に浮いているのが見つかり、病院で死亡が確認されました。
警察の調べによりますと、小濱さんは5日午前7時ごろには自宅にいたということですが、午前10時ごろ、
近所の女性から「港にバイクがとめられているが、小濱さんの姿が見えない」と長男に連絡があったということです。
漁港には小濱さんの長男の漁船が係留されていて、
小濱さんは4日、接近している台風5号を心配して漁船の様子を見に行っていたということです。
警察は、5日も小濱さんが漁船の様子を見に行き、誤って海に落ちたのではないかと見て調べています。
以下ソース:NHK 8月5日 18時16分
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170805/k10011088891000.html