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もしよかったら力を貸して欲しいんですが
『青春をこじらせて、学生時代をもう1度やり直したい』って言う気持ちについて書かれたフィクションノンフィクションが有ったら教えて欲しいんですが何かありますか?
今更ながら、東野圭吾の秘密を読んだ。
良いわ、これ。胸が締め付けられたわ。
>>7 気持ちではなく実際にタイムスリップしてやり直すのなら「リテイクシックスティーン 豊島ミホ」かな
タイムスリップしてるのは主人公の親友だし、ガツンと心に響く感じではなく
都合が良くてサラッとした青春小説だからちょっと逸れるかな
不時着する流星たち
前作の琥珀のまたたきあたりから
小川先生の世界観がさらに深化した気がする
誰かが見捨てたり取るに足らない扱いされてるものへの執着が半端ない
短編だから実はこの女性は気が狂っていて話は全部嘘だったのです!とか
赤ん坊なんて本当はいませんでした!みたいな
わかりやすいオチをつけられそうな展開でも
絶対にそういう方向に流れていかない小川先生のプライドと品が好きだ
>>10 話の行き先が何処になるのか何処に連れていかれるのか
不安なような楽しみなような気分になるね
今回の短編集はインスパイア?の元になった人物や事象の紹介も面白かった
初めて知った人物の中ではV・マイヤーに興味を持ったし
ヴァルザーの作品は読んでみたくなった
恩田陸「終わりなき夜に生まれつく」
恩田陸の中では「ゲイは必ず女言葉をしゃべらなければならない」という縛りでもあるのだろうか
偏見かもしれないけど、普通に男言葉で話すゲイだっているんじゃないかなあ
あとこの作品ではないけど、なんかの作品でソバージュの女が出てきた
宮部みゆきといい、恩田陸といい、ファッションセンスが90年代初頭で止まってる気がする
ここの板で興味持った平山夢明の本が面白くて一気に読んだ自分は東京伝説とか怪談よりデブを捨てにとか独白する〜の方が好み
終始汚かったり暴力的でもラストなぜか感動したり爽快な気持ちになる
富樫義博が影響受けてるの納得した
この時期はちょっと浮世離れ?しててあんまり登場人物の多くない本が読みたくなる
主人公が孤独としっかり向き合うような
自然描写があればなお良し
クソ豚野郎の店は脳内で漫☆画太郎絵で再生されたからやばい
>>18 確かに脳内再生余裕だw「クソ豚野郎ド畜生クソバカ盛り!種なし見学!」とか全体的に汚いけど声に出したくなる「反吐が出るよなお前だけれど」って話も漫☆画太郎の絵のイメージだ
平山夢明の「デブを捨てに」の一場面たと思う
説明ないとなんのことやらだよね
>>21 そうなんだね!どうもありがとう!
平山夢明ちょっと興味でたw
東野圭吾の白夜行読んだけど後味悪いし最初から最後まで胸糞悪すぎてGWに読むんじゃなかったあああ雪穂嫌すぎ
白夜行しか読んでないけどこの作家の書く女って妙に偏ってるね登場人物多い割に印象が薄かったな
>>23 何でもかんでもレイプで解決してて萎えたわ
時代柄しかたないとはいえ、一人くらい「絶対犯人に裁きを受けさせる!」って人はいないのかな
文学は剣より強いのか??
いじめ殺しを許さない社会にしようぜ!!!!
↓
上松煌(うえまつあきら) 作
★「九月の葬奏」(1作目「友だちを〜」と共に、作者の出生の本懐です)★
https://slib.net/71188
『作品紹介から』
初作の『友だちを殺した』と共に、作者の出生の本懐といえるものです。
世間を震撼させた「多摩川・中学生虐殺事件」に衝撃を受け、日本社会に警鐘を鳴らし
たくて書きました。
時間のないかたは、後半〜末尾にかけての主人公の「独白」をごらんください。
社会のあり方、人間の人間たる倫理正義・矜持襟度・慈悲情愛の大切さを、死をもって
訴える場面です。 問題提起の性格上、過激・苛烈な表現があります。 2015年。
作順では5番目。
プロフィール ←作品けっこう意識高いぜ。命は大事にしろ。
http://slib.net/a/21610/
社会が傍観者ばかりになったら、コワイでぇ! みんなが読んでるやつよりフランクな感じだけど、香月日輪の妖怪アパートの幽雅な日常を読んでる。ところどころ泣けるし熱い話が好きな人はおすすめ
前にスレで出てたモダンガールのススメ読んだけどあれだね、ゴスロリに通じるものがあるなーと思った
ゴスよりも敷居が低いし社会に受け入れられやすそうだけど意識高い系の一つであるには変わらないんだろうな
意識高くなくて許される雰囲気がモダンガール社会の中に漂ってたらブーム来そうな感じもあるのに
世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド
「やれやれ」が何回出てきただろうw
でも世界の終わりは喪女には居心地よさそうだった
こう言っちゃ失礼だけどつい最近村上春樹の顔初めて知って
この顔であれ書いてるのかって思ったら笑ってしまった
春樹マジごめん
>>30 読んでてもあの顔出てきちゃうから残念ながら私は春樹作品は無理w
騎士団長読んだけどあんまり面白くなかったな
別に悪い意味でなく雰囲気を楽しむ小説なんだなって感じだった
今ダンスダンスダンス読んでる
やっぱ独特だし他にはない才能あるよな
まだ読んでない作品も多いけど個人的には村上春樹作品(長編)は
世界の終わりとハードボイルド〜>>>>多崎つくる>>>アフターダーク>>
(越えられない壁)>>海辺のカフカ>>1Q84
って感じ。多崎つくるを酷評する人もいるけど、私は悪くないと思う
あの顔であの作品を書いてるのかと思うと笑ってしまうのは同意w
パトリシア・コーンウエルのスカーペッタ・シリーズ好きな人いる?
有名なんで「業火」読んだ
最後の方のハリウッド映画みたいな空中戦で萎えた
ヤクルトのエッセイ面白かった
写真と一致すると思う
なんか村上春樹っていうとスカしてて気どっててかっこつけてて
ハルキストwやれやれwwみたいなイメージあるけど、実際読むとそこまででひどくないと思う
ヤクルトのはスワローズファンでなくともだいぶ面白かった。良い意味でイメージ変わった
あの後ヤクルト優勝したから村上春樹もめっちゃ喜んでるだろうなと思うと和んだわ
ヤクルトのHPにも寄稿してるよね
結構毒はいてて面白い
私はカフカが一番好きだな、なんか無味無臭な感じだけど心にくる
この本読んでみて!同性によるシビアなあなたの分析だよ!
ルポ中年童貞
中村 淳彦
http://www.gentosha.jp/articles/-/1665 著者のツイートまとめもあるよ!
http://Archive.is/0JNOq >中年童貞になる人は現実的でない夢をみている可能性が高く、そういう絶対に実現しない妄想は早く諦めて
大人にならなければならない。社会に生きている以上、迷惑するのは自分だけではないのだ。
>介護業界にいる中年童貞は多くに共通項がある。もう一度書いておこう。
ハゲ、デブ、ブサイク、臭い、貧乏、汚い、偉そう、嘘つき、精神年齢マイナス30歳、プライドが高い、性格が悪い、
清純で高潔と思っている、友達がいない、オナニー好き、チンポが小さい、逆恨み好き、
>20年前の恋愛をひきづっている、過保護育ち、カラオケの声が高い、イジメ好き、悪口好き、
選ぶAVは単体美少女のみ、一日中愚痴をいう、生涯なにかを達成したことがない、高校受験未経験、
口達者、女がこわい、健康状態が悪い、元工場勤務、イジメ以外の悪いことをしたことがない、
>期待に応えるという概念がない、就業支援でヘルパー取得、読み書きができない、全部人のせいにする、
必ず言い訳をする、いつも自分が正しいなどなど。
>自意識過剰な中年童貞の多くは精神年齢が異常に低いが、童貞が精神的成長を妨げていると考えると、
取り返しがつくのは実年齢10歳くらいまでか。となると、普通に生きるためには28歳あたりでの喪失が限界値となる。
自分もカフカが1番好きだ
最近は村上さんの作品まったく読めなくなってしまったけど
ファンタジー色が強い作品は読んでて気持ちが悪くなってしまう
村上春樹に質問する特別サイトみたいので
ヤクルトの腹黒そうなペンギンのはキャラがどうのって質問送ってきた人に
つば九郎はツバメですとかつば九郎の前にいたキャラがセクハラで首になったとか答えててワロタ
あとドアラとつば九郎の絡みはどうですか?みたいな質問に
ドアラは精神分析を受けた方が良いとかディスってその点つば九郎は明るくて良いとか擁護したり
つば九郎本人から年俸下がったって質問来て
また年俸上がると良いね!あと漢字覚えてねみたいに答えてた
>>42 ちょうど(もうちょっと後かな?)今の時期だよね、カフカ少年が家出したのは
気持ちいい時期に家でしたんだなあ〜
>>36 自分は検屍官読んでまあまあ面白かったけど設定には萎えたよ
キャリアでイケメンに言い寄られて妹はダメな母親だから頭のいい姪は自分に懐いてて…
みたいなこれでもかと現代女性の夢詰め込みました感が
怒り 吉田修一
とても面白かった…思ってたのとちがった
「愛する人を信じられるか?」ってこういうことか
信じるって難しいな 心を全部預けるの怖いだろうな
>>43 ドアラは何かオブセッションを抱えてそうって答えてたよね
あれはかなり笑った
怒り ネタバレあり
>>46 映画を見たんだけど、映画とはまた違うのかな?
本当の犯人の話が映画ではすげーサイコパスで一切救いがなかったしあんまよくわかんなかったんだけど原作読むと分かるのかな?
村上春樹って別に信者でもないけど
あの世界観は村上春樹にしか書けないんだよな
村上春樹を批判してる俺かっけーっていう読んでもいないような奴が批判してるんだよな
まあ、確かにセックスの描写は多いけどな
>>48 そこの部分は原作でもハッキリとはしてないかも
でも私は犯人の印象は結構変わったな映画と原作
各自で色んな解釈できる余地が増えたというか
東京編と沖縄編は映画ではあんまり描かれなかった設定が結構あったよ
読んで良かったと思った
解釈に深みが出た
批判っていうかもとから突っこみどころのある作家なのに加えて
面白いレビュー書く人が呼び水になっただけだと思う
昔からネタにされまくってるのに何を今さら
>>36 通勤のお供に文庫出る度に読んでたけど、まだ続いてるのかな?
一度設定リニューアルしてスカーペッタだけ若返った話を読んだのが
最後だった・・・
>>51 今さら言っても別に良いと思う
別に春樹ファンじゃないけど読んでなくてバカにしてる人多すぎ
この顔でこれ書いてるのと思って笑ったとかも今さらじゃん。昔から言われてる
【社会】全日空パイロットが乗務中にスマホで景色など撮影 出会い系サイトで知り合った女性に送信 2ch.net
全日空パイロットが乗務中にスマホで景色など撮影 女性に送信
全日空のパイロットが、乗務中にスマートフォンで景色などを撮影し、女性に送信していた。
全日空によると、50代の男性パイロットは、2016年3月から5月までの複数回、乗務中に、コックピットから富士山などの景色をスマートフォンで撮影し、出会い系サイトで知り合った女性に送信していた。
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出会い系サイトで本物のパイロットがいる事実
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Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) みんなはこの本が自分の好みに影響を与えた・決定づけたってある?
個人的にめちゃくちゃ影響受けたのがダレンシャンシリーズで
よく子供の時の好みは大人になると変わるみたいな話を聞くけど、もうずっとフードやら吸血鬼やら秘密結社やら悪魔やらが好き
ホームズやルパンより星新一とゾロリばっかり読んでたからか、探偵よりもまぬけな泥棒や庶民的なスパイやしたたかな科学者の方に親近感がわく
大人になってジャンルが広がったけど、最近はオリエンタル急行殺人事件の面白さに愕然とした。もっとはやく読めばよかったー
コバルト文庫の放課後シリーズかなぁ
未だにミステリーとか進まない恋愛の主人公とかたまらんな
スマホやインターネットなど、娯楽の幅がかつてより飛躍的に広がり、若者の読者離れが叫ばれるなか、誰もが読書家になるのは刑務所、あるいは拘置所だ。
罪を犯した人々は、塀の中でどんな本を読んでいるのか? ノンフィクションライターの高橋ユキ氏が迫る。
福田尚人被告(55)は今、読書の虫だ。福田被告は、土地の権利証などを偽造し、駐車場の土地の売買代金として2億5000万円をだまし取ったとして逮捕され、詐欺罪などに問われた。いわゆる「地面師」である。
昨年11月に東京地裁で懲役6年の判決が言い渡され、現在は控訴中。週に2回面会に訪れる妻に、衣服などの日用品とともに、多数の本の差し入れを頼んでいる。
「メインに読むのは小説、ノンフィクション系。映画やテレビを見ているような感覚で時間を過ごせるからです。警察小説も読んでいたんですが、
ここで読むと具合が悪くなるんで、捕まってからは時代小説。それもチャンバラもの。上田秀人、佐伯泰英、坂岡真なんかをよく読みます。
*****
新潟・新発田市で2013年、女性4人を暴行するなどし、うち1人を死なせたとして強姦致死などの罪に問われた喜納尚吾被告(33)は
北方謙三氏の『三国志』(ハルキ文庫)、『水滸伝』(集英社文庫)シリーズを読破したという。歴史物は囚人愛読書の定番のようだ。
喜納被告は逮捕後、勾留質問手続き中に新潟地裁の窓から逃げ出そうとした。強姦致死について否認を貫き、
一審・新潟地裁での無期懲役判決を不服として控訴したが棄却。現在、上告中だ。腐った国を倒し新しい国を作るため集結したアウトローたちの活躍が描かれている『水滸伝』には、
軍を脱走し仲間に加わった者もいる。まさか自分を重ねたのだろうか……。
一部抜粋です。全文は下記引用元よりご覧ください|ω・)
http://www.news-postseven.com/archives/20170505_521874.html?PAGE=1#containe ここの人達は自分で小説書いたりする?
自分は書いてるんだけどもっと深い思考を持ちたくて、考えさせられる物語を読みたいんだけどオススメあれば教えてください
煽りじゃなくて辞書。
一冊ずっと読むだけで思考が変わる。
最近は電子辞書が便利。暇と体力がるうちにやっておくべき。
アゴタ・クリストフの悪童日記読んだ
あんまり海外小説読まないんだけどある人が面白かった小説でこの本をあげてて、Amazonレビューとかも評価されてたから
読みやすくて展開もさくさく進むし面白かったけど、期待が高まりすぎて物足りなく感じてしまった
続編のふたりの証拠も購入済みだから読もう
>>45 ヤバイ…..ケイに憧れているブスの私
有能で美人でモテて可愛い姪がいるケイ….憧れてしまうわ
さすがに死体を毎日見るのは辟易すると思うけど
一方ワタスはブスで盆暗
>>52 それ面白そうだね。
ケイも年代的に白髪とか更年期症状とかありそうだけど
ていうか電車で読んで気持ち悪くならない? 三人称化&主人公の若返りあたりであっこれ駄目だわってなった
初期のころは好きだった
後期になると…というなら主婦探偵ジェーンシリーズが本当に残念
翻訳者さん変わって、好きだったシェリイとの掛け合いは品がなくなるし
まだ末っ子小〜中学生なのに交際相手とは何年もかけて一向に籍も入れないし
日系人馬鹿にするし
立て続けに低燃費な主人公と世界観の本を読んだせいか
華やかでゴージャスな登場人物と景気のいい世界の物語を読みたい
映画のタイタニック並みにストーリー無くて良いんだ
ハーレクイン小説とまではいかないけど現代で無理のない設定で
例えば叶姉妹とグッドルッキンガイのパーティと旅行の楽しい毎日!みたいな
楽しく明るくゴージャスな娯楽作品の引き出しが無くて探しようが無い
>>56 初期の長野まゆみ
幻想的な雰囲気と小物使い、おいしそうな食べ物の描写のある本読むとテンションあがる
長野まゆみ中学の頃好きだったわ
あの文章と雰囲気が癖になる
長野まゆみ好きだったなー
少年愛っぽいやつとか白昼堂々くらいまでだったら読めたけど最近のはだめだ
タイトル忘れたけど図書館で手に取ったら最初の数ページで
謎の少年が主人公の耳に舌突っ込んでてびっくりした
最近「賢治先生」読んだ
静かな雰囲気が良かったし食べ物の描写も美味しそう
女言葉のジョバンニとかこの人ならではの表現だなw
耳猫風信社のお菓子の描写好きだったな
そのノリで新世界とか読んだら男の子がおっさんにヤられてたりしてよく分からない世界だった
少年アリス好きだったな。不思議で透明感あって中学生くらいで読むのにちょうど良かったな
だんみつ日記1〜3
1巻はブレイク時で売れっ子タレントが忙しい日常の中で
こんなこと考えてるんだーという新鮮さがあっておもしろい
しかしだんだんと露出が減るにつれ
世間は私のこと消えたと思ってるだろうけど…みたいな恨み節が全面に出てきて
内容も停滞してきた
3巻はこういうことツイッターで延々つぶやいてる女性いるよなあという行き詰まり感
川瀬七尾の「方医昆虫学捜査官」好きな人いる?
面白いよね。
しいて言えば主人公の赤堀がマンガチックなキャラがちょっと鼻につくかな
私も長野まゆみは5冊くらい読んだな。BLに興味無かったからハマらなかったけど
自分で見つけたんじゃなく、ファンロードの読者のおすすめコーナーとかで気になったと思う
水蜜桃とか黒蜜とか単語選びが良かったな
>>67 十代の頃の菅野美穂が長野まゆみ愛読してるって雑誌で言ってたのは覚えてる
小説は読んでないけど、エッセイ読んだら選民意識(東京の教養豊かでセンスある家庭出身)丸出しの
ただの嫌味なおばさんの自慢話だった
天体議会が好きで何作か読んだけど他のは結局合わなかったな
単語のきらきらした感じはすごく好き
「ヤギより上、猿より下」平山夢明
表題作、ロハンさんがなんか格好良い。
主人公が『おかず』なんて名前つけられるから脳内でオカリナでずっと再生された。
ついでにおばちゃん=ゆいP、つめしぼ=鬼奴、あふりか=黒沢、せんべい汁=森三中大島で
イッテQメンバーになってしまった。
ラストは皆ハッピーになって良かった。
「陽気な蠅は二度蛆を踏む」って殺し屋がかつて捨てた自分の子供を殺すって見慣れた設定だなあ。
>>83 いけなかった人はサイン本
送料だせば送ってくれるみたいだから
新潮太っ腹。
春樹のダンスダンスダンス
どうしてだろう?
多すぎ
角田光代の八日目の蝉読んだ
3回目だけどやっぱり最後の憎みたくなんてなかったの辺りがすごく好きだ
映画の小池栄子も好きだしまた見よう
皆川博子の長編って大体中盤辺りでぐっと世界観に引き込まれて読むのが止まらなくなって困る
又吉のお渡し会行ってきたよ。
頑張ってくださいって言ったら
頑張りますって言ってくれたよ。
手が暖かかった
「知的生産の技術」を読んだ
50年前に書かれたとは思えないほどわかりやすい文章で、「ひらがなタイプライターが最近開発された」とかの
エピソードに、昔書かれた本なんだなあと現実に引き戻される
これで自分も知的生産ができる!とは思えないけど、整理のやり方は実生活にも役に立ちそうかな
覚えておくために記録するのではなく忘れるために記録する、という文が印象に残った
>>75 あれ面白いよね!
赤堀先生のキャラ漫画みたいだけどただの年齢不詳の変人だから好きだわ
あれ男作者が書いたら童顔巨乳とか変な設定追加されてたと思う
湊かなえの「贖罪」
やたら変態率の高い話だった
特にあっこのお兄さん…まともな好人物だと思ってたのに一番たちが悪いやん
救いがないわけじゃないけどなんかすっきりしないラストだったな
前スレに書いてあって気になった、
我孫子武丸の殺戮にいたる病を読んだ。
なかなかのグロさだったけど面白かった。
最後、え?え?ってなる感じがすごく好き。
>>92 その好きな感じわかる
グロ描写のあるところは読めなくて飛ばしたなあ
文字だけでも結構来るわ
私はあれ読んだときは拍子抜けだったな…絶賛されてる割にあっそれだけかって
でもそういう方面で評価が高いって知らずに読んだらまた全然違っただろう
森博嗣のそして二人だけになったという小説読んだけどかなり微妙だった
天才キャラもチープだしミステリーで多重人格オチは辞めてほしい
何より女キャラの心情下手なんだから無理して心理描写入れなくてもいいのに…
世間的にはかなり人気のある作家みたいだけど作家としての技量は疑問
>>94 私は逆に、散々叙述トリック物だって評判聞いた状態だったからか、何か物足りなく感じたわ。
個人的にはハサミ男の方が好みだったな。
森さんはすべてがFになるしか読んでないけど、作品違うのに
>>95と似たような感想持ったわ
アマゾンの評価につられて岡嶋ニ人「クラインの壷」読んでみた
どんでん返しを期待したけどわりと普通のオチで少々拍子抜け
ミステリーというより当時バーチャルリアリティを取り入れたっていうSFとしての評価なんだろうな
村上春樹 色彩を持たない多崎つくると巡礼の旅
何これ・・・1回読んだときはなんも思わなかったけど、考察読んでから再読するとただのホラーじゃん・・・
今日コンビニ人間借りてきたんだけどめっちゃ薄い本なんだなこれ…
>>87 分かる
おかげでフランスドイツフランスに行きたくてたまらない
>>95 そして二人だけに〜は確かに微妙だったけどS&Mシリーズは主人公の女子大生が可愛すぎてお勧め
理系って言われてるけど人の心理表現うまいと思う
いじらしい片想い書かせたら抜群
森博嗣は感性が独特で理系ミステリ作家として非常に優れてると思うな
好き嫌いは勿論分かれるだろうけどあの作風はなかなか他にないよすべてがFになるは鮮烈だった
森博嗣の書く会話が好き
でも話者の心理の動きが独特だから理解できない人には全く理解できないだろうなとも思う
森博嗣の短編で「どちらかが魔女」だったかな?長いシリーズの番外編みたいな話だけど
キャラを客観視できる読者の立場だと簡単に解けるけど、逆にその小説内の登場人物は色々な先入観や印象があって解けないっていうミステリーだった
こんな仕掛けあるんだなって驚いた
読者を騙したり試したりするような仕掛けが多くて圧倒される
森作品は綺麗な文章が多いから文系でも楽しめると思う
「今はもうない」のラスト数行が凄すぎて周りに広めたい。ノスタルジックで幻想的で圧倒的な読後感
日本語の文系読んで鳥肌がたったのは後にも先にもその本だけだわ
でもシリーズの8作目だしミステリー的には前7作品がフリになってる仕掛けだから単体ではお勧めできなくてもどかしい…
森博嗣と西尾維新は個人的に2大
人気あるし量もあるから手に取って残念ながら自分にはまったくあわなくて
悔しくなった作家だ
その2人の作品はわりと好きだという友人には京極夏彦がそれにあたるらしい
お互いこれが楽しめたらこの量全部お宝になるのに悔しいよね……ってやつ
人の好みはいろいろで面白い
>>108 プレゼン上手すぎて今日本屋行くことにしたw
最初から読んでやるんだ
作者は自分より頭が良いキャラクターを生み出せないって何かで見て納得した
小説や漫画その他に天才キャラクターはごまんといるけど、
現実には大変困難なことをやった設定にして天才としたり、
神(作者)しか知り得ないことを言わせて天才としたりするのは正直表現としてレベルが低いと思う
その点、森博嗣の真賀田四季博士なんか天才の表現として他にないものがあると思う
真賀田四季はこれでもかというくらい厨二心をくすぐる
あのキャラクターは凡人作家には書けないと思うな
個人的には真賀田四季はその辺のラノベや漫画のテキトーな天才キャラよりお粗末な人物像だと思った
普通の小説家ならそこまで思わなかったけど森博嗣ほどの現実ですごい経歴を持った人が
作り出した天才キャラがあんなくだらないキャラクターなのかということに二重の意味でガッカリ
すべてがFになるの冒頭の四季博士と萌絵ちゃんが会話するシーン
7は孤独な数字ってやつ
あれからしてもう凡人には書けない
S&Mシリーズの女子大生は冒頭でチョコレートずっと口の中に入れて「チョコレートは噛まないで食べることにしてるの」
とか言ってるところで、悪い子じゃないんだろうけど無理……ってなった
あと可愛くてで頭が良くてお金持ちのお嬢様の女子大生にベタ惚れされる探偵役の設定が
作者の経歴とかなり被ってるのが、話の都合なんだろうけどちょっと引く
うわあ
京極夏彦大好きだ
というか百鬼夜行シリーズが好きなんだけど、頭悪いから主人公たちの会話はわりと流すことが多い
でも読んでて楽しい
キャラがすごく魅力的!
森博嗣は本人は頭いいんだろうけど登場人物は全体的に知的な感じがしない
天才ですらあれなのに、凡人(世間的には高学歴)の登場人物はかなり阿保に見える
あと老若男女問わずどことなく気持ち悪い
話自体は悪くないんだから人物をちゃんとすればいいのに
ドラマだけど、みをつくし料理帖の黒木華が原作のイメージぴったりで嬉しい
学生時代教科書に載ってた「ひよこの眼」っていう話が好きで山田詠美の晩年の子供を買って読んでみた
各話で見ればそれなりに面白いんだけど、短編集として一冊にまとめると「周りの人間とは違うアテクシ」な主人公の話が半分くらい占めてるのが何となく鼻について萎えてしまった
一話だけとかならそういう自意識過剰感を楽しむものなのかなとも思えるけど、そんな話が多いと作者の自意識が滲み出てるようでなんとも…
>>23 俺もGWに白夜行読んだ。
ページ数多いけどサクサク読めるね。某氏が必殺仕事人ばりの働きぶりで笑ったわ。w
幻夜が続き?らしく買ってしまった。
>>90 面白いね。しかも作者が女性だと最近知ったよ
ググッてみ。結構知的で綺麗な人だよ。ウラヤマスイ。
「方医昆虫学捜査官」と「シンクロニシティ」しか読んでないけど他のも面白いのかな
岩楯刑事はそのうち奥さんと別れるのだろうか。
「方医昆虫学捜査官」では夫婦の中の悪さが強調されていたけど
「シンクロニシティ」ではどうだったっけ。
>>98 「クラインの壷」私も読んだけど
バ−チャル・リアリティのゲ−ムとか今読むと全然目新しさがない
オチも予想通り
>>121 誰かが中にいる
って岡嶋二人から別々になった人が書いたやつは今読んでも多分面白いと思うよ
クラインの壺はあの当時に読んでなければ面白くないわ
時代が小説を抜いてしまった
第63回江戸川乱歩賞(日本推理作家協会主催、講談社・フジテレビ後援)の選考委員会が15日、東京都内で開かれ、受賞作なしと決まった。
受賞作なしは昭和46年以来46年ぶりで、4回目となる。同協会は「慎重に審議をした結果、受賞作なしという判断に至った」としている。
江戸川乱歩賞は昭和30年にスタート。「ミステリー作家の登竜門」とも呼ばれ、西村京太郎さんや東野圭吾さん、池井戸潤さんらも受賞している。
http://www.sankei.com/life/news/170515/lif1705150029-n1.html >>118 わかる
北川景子じゃどう頑張っても美人すぎる
読み始めた当初は蒼井優を思い浮かべてたから黒木華でOK
でもその他のキャストはいまいちなような気がする…
宮部みゆきの火車→理由→模倣犯と読んで神経がささくれ立ったんだけど彼女の作品で穏やかでハッピーエンドな本あります?
反吐が出そうな登場人物ばかり読んで疲れたよパトラッシュ
ステップファザー・ステップはハッピーエンドだったよね?
軽くて読みやすいしおすすめ
「あかんべえ」とかは?
宮部作品ってやりきれない世界を生きる人々の話が多いから、穏やかな優しいものってある…のか…??
ぼんくらシリーズも好きだな
>>127 あまり宮部作品読んでないけど、サボテンの花はウルっときたな
穏やかハッピーかというとちょっと違うかもだけど、反吐が出そうとは対極にあると思う
「ぼんくら」は単体だとちょっと苦い終わり方だけど
続編の「日暮らし」も含めると大団円っぽい良い終わり方だと思う
あとこのスレでよく出てくる短編の「器量のぞみ」はホントいい話
おお、こんなにたくさんおすすめが!未読作ばかりなので嬉しいです
順に読んで心に潤いを取り戻したいと思います、ありがとうございました
>>132 短編集だけど「スナーク狩り」はまさにその「反吐が出そうな人物」が出てくるから絶対に読まないほうがいいよ
あと「クロスファイア」も
>>133 おおう、他にも悪意の濃い本があるんですね宮部さん結構エグいの多いなあ
もしかしたらいつか読むかもしれませんが気持ちに余裕の無い時は避けるようにしますね、教えてくださってありがとうございました
>>127 長くてもよければブレイブストーリーもおすすめしとく
>>134 「人質カノン」もさらっと読める日常系の短編集だったかと
東京下町殺人暮色はそんなに悪意ーって人はいなかったような
ステップファーザーステップ好きだけど
赤川次郎の子子家庭とのあまりの設定類似にぎょっとした学生時代
オススメのホラー作品教えて下さい。今までノータッチのジャンルだったのに、黒い家、残穢、怪談のテープ起こし読んだらハマってしまった。
蒲生邸事件はホラーかな?
私は結構胸にくる作品だった
>>123 今どきあげようが下げようがビンタンとか使ってりゃ見たスレ全部上がってくるんだから意味ねーよ
考え古っ
宮木あや子の官能と少女と春狂いみたいな小説ないかな?
出世花
みをつくしはドラマ見てから読もうと思ってるのでこちらを先に
まだ表題作しかよんでないけど
働き者で利発で品のある主人公
10代の頃はあまり気にせず読めた、むしろ読んで心地よさも味わえてたけど
だめだめな大人になってからは眩しくてきついなぁ…
だめな子が頑張ってささやかな幸せを見出すみたいな作品の方が好きになってきた
>>149 蒲生邸はある意味ハッピーエンドな気もするなあ
私はそういう意味で胸にきたよ
>>139 小池真理子「墓地を見おろす家」
王道のモダンホラーって感じ
背中がぞわぞわする怖さで超お勧め
平安寿子
こんなわたしで、ごめんなさい
何処にでもいそうな色んなタイプの女性達が悩みながらも前向きに頑張る1話完結小説集
図書館でタイトルと装丁に惹かれて初めて読んだ作者だけど面白かった
主人公の女性達の心情や考え方があるあるで凄く共感した
でも独身であることに対する劣等感やら婚活の難しさやら独身の老後についてやら喪女には避けて通れない問題を突きつけられてかなり落ち込んだ
普段は考えないようにしてるけどずっと独り身だとこの先本当どうしよう…
>>139 最近では知った人では山白朝子が短編もシリーズ物もよかった
別ペンネームというか本当の名前の方はデビュー作ぐらいしか知らなかったけどそっちの方もちょっと読んでみようかなと思ったものの
数の多さに呆然としているぐらいには
モダンホラー入門には扶桑社ミステリー文庫から出ているスティーブンキングの中短編集「スケルトン・クルー」(ミストの原作も入ってる)がおすすめ
ケルト神話が楽しく読める本てあるでしょうか
もしくは登場人物に興味が持てるような、ケルトの神々をモチーフにした物語でもいいのですが
(例えばアニメですがギリシャ神話ならコロコロポロンとか)
ケルト神話で漫画なら、クリスタル・ドラゴンおすすめ
古い古い漫画だけどいまだ現役で細々続いてる
神話ってより地物妖精感が強いかも
>>156 井村 君江「ケルトの神話」が鉄板
か「マビノギオン」
>>156 ローズマリー・サトクリフの子供向け歴史小説が、ケルト神話を題材にしたものが多くていいんじゃなくかな
炎の戦士クーフーリンとか
神話ではないけどブリテン島の歴史を題材にした第九軍団のワシもおすすめ
>>157>>158
>>159 有難うございます
ふと興味を持ったものの神話はとっつきにくい気がしたのですが
教えて頂いた物をチェックして読みやすそうな物から読んでみます!
アガサクリスティ作品面白い
でも訳がビックリするくらい糞
田村隆一って翻訳者だけど憎しみすら感じるわ
おまえら、結婚や恋人・友だちには気をつけろ!
ガイ児に触るとキショイで。
甘ったるい恋愛小説も、ガイ児がからむとオカルトになっちまうww
健常者はガイ児に触るな。
★彩を愛した者 (巷に増殖中のガイ児の話)★
http://slib.net/72935 上松煌(うえまつあきら) 作
プロフィール
http://slib.net/a/21610/ >>161 ABC読んだばっかだわ。
アガサクリスティは無駄ないし、読みやすいので好きだわ。
>>139 貴志祐介の「天使の囀り」はどうでしょうか。
春にして君を離れこのスレじゃないけど絶賛されてるの見て読んだらどこがそんなにいいのかわからんかった
田村隆一はチョコレート工場も一部の話を削ったらしいけど(出版社側の依頼か本人の判断かは不明)
大人でも子供でも読みやすい文章でよかったと思う
むしろ新訳の人の方が読者(子供)の事考えず妙に捻ったり今時使わない言葉に翻訳してたりして駄目だと思った
あれだけの数の作品を訳したのと後進の翻訳家を育てたのはすごいと思うけど、宇野利泰の訳は読むのが辛い
読むの遅い方なんだけど悪の教典を上下合わせて2日で読めた。
先が気になって、ハラハラドキドキして手が止まらなかった。普段は2冊読むのに1週間位はかかるから、内容や面白さによってこんなにペースが変わるのかと驚いた。
>>169 同じく悪の教典はまって一気読み
そこから貴志さんの他の作品もはまった
悪の教典
青の炎
天使の囀り
はガチ
天使の囀りはグロいけどな
雀蜂をなかったことにしたいから貴志さんは新刊出してほしい
橋本紡って引退してたんだね
たまたま検索して引退理由?的なのを読んだけど作家ってやっぱ変わってるなあ
>>173 ツイッターまとめみたいのを読んだけどよくわからなかった
金銭的に厳しい世界ってのは伝わってきたけど
西澤保彦 「悪魔を憐れむ」
表題作を含めた中篇・短編集
『無間呪縛』は名探偵コナンテイスト、『悪魔を憐れむ』はドラマの相棒チック
賛否両論あるけど、この人のナイーブでこじらせちゃった思春期をいまだに引きずってるような感性に共感する
>>173 見てきたけど同じくよくわからなかった
でも今度出る短編少女ってアンソロジーに参加してるらしいね
引退まとめ読んだけど橋本紡って書くものだけじゃなくて本人もあんな感じなんだね
男女の小説も大人の小説も家族の小説も読みたい人もいれば読まれている作家もいるのにね
>>175 今まさに時系列で読んでて「身代わり」まで来てる
西澤保彦って論理で理詰めする感じのミステリーだから凄く好みなんだけど所々に物凄い男sageの描写があって男性は読んでてムカつくだろうなと思うわ
>>177 私もそこに違和感感じた
同業者に2ちゃんで悪口書かれてたのは可哀想だけど、この人も勝手に勘違いして可哀想な自分に酔ってるというか…
作品は好きなんだけどね
>>178 確かにそういう側面はあるね>男sage
ただ男性作家にありがちな変なドリームや幻想なしに女を描いてるところは好感持てる
短編で殺人被害者となった女性の体格が「身長160cmで体重60kg近く」とあった
こういう場合、他の男性作家だと「華奢でほっそりとした体型」とか「身長160cmで体重45kg」とかにしがちだから
>>179 違和感は感じるのではなく覚えるもの
本当に読書してる?
>>180 タカチやウサコのキャラ設定には変なドリーム入りまくりだと思うけどね
男に幻滅しててレズの女も多すぎるし
あと会話に普段使わないような言葉がバンバン出てくるから頭いい作者が透けて見えるような気になる
熟柿臭いとかレーゾンデートルとか蹉跌とか…西澤保彦読んで知った言葉が結構あるわ
喪女の国語の先生か
蝶々殺人事件読んだ
クロフツの樽のアリバイ崩しが好きだから、樽リスペクトらしいこの作品もすごく楽しめた
横溝正史といえば金田一シリーズしか読んだことなかったんだけど、由利先生シリーズも面白いね
でも探偵役の特徴が薄いから、金田一シリーズにおされちゃったのも仕方ないかな
心と言葉遣いが健やかになる本何かないかな
意識を変えられる自己啓発系のやつ
最近ふと発した言葉を注意されてハッとして自己嫌悪した
なんか嫌なものをいちいち目に止めてる
健やかになりたい…
>>184 尾崎里美の
ちっちゃいおっちゃん
脳の記録が自己を形成するって話
言葉の大事さを説いてる
さくさく読めておすすめ
>>184 エッセイだけど森下典子の日々是好日は良かったよ
読み進めるごとに疲れやストレスで濁ってた目が少しずつ晴れていく清々しさがあった
思考が激変するような特別なことは書いてないけど日々を丁寧に暮らしていこうって気持ちになれたよ
>>185>>186
ありがとう!
ぼんやりしたニュアンスだったのに伝わってくれてありがたい
是非とも読んでみる
月に10コほどある休みのうち8日は家にこもって読書してる
同僚や友人に読書好きの人がいないので読書の話しても盛り上がらない‥
おもしろい本に出会えた時とか誰とも話せないのつらい
私もリアルでは読書仲間いないよー
面白かった本とかおすすめし合いたいよね
読書好きで尚且つ趣味の合う友達いたら楽しいだろうなぁ
と思いながらここ覗いてるw
友達いたら神保町とか行ってみたい
読書以外の趣味が一緒ならいいんだけど読書で似たようなタイプの本が好きな友達だとそれはそれで辛そう
こだわり部分への意見の相違でモヤッとなりそうw
私はここで無責任にあーだこーだ言い合うのが1番気楽で良いな嫌なことはスルーできるし
リアル友人に興味ないジャンル勧められたり感想求められると気疲れして辛い
カフェに行ってコーヒー飲みながら読書するだけの友達が欲しい。
>>192わかる
あとディスカッション風に感想求められるのとかやめてほしい
ウザい
確かに無責任に素直に言えるのがいいね
興味なかったりつまんなくても何も言わなくていいし
ここで名前出て面白そうなやつを読んだりするけど色んな分野読めて楽しい
東野圭吾の手紙読んだ。
ちょっとネタバレになるかもしれないから、これから読もうと思う人は見ないでね。
無理矢理不幸にし過ぎ。wちょっといい事が起こっても、強引な偶然wの力で不幸に持って行き過ぎ。パターン化してで、ちょっと良い事あっても不幸になるだろうなぁと思ったらやっぱりそうかみたいな。w
たまーに自己啓発書読むとリフレッシュされるから何か読みたくなってきたなぁ
定番のザ・シークレットとそのシリーズのザ・パワー、カーネギーの道は開ける
あと夢を叶える象シリーズも読んだ
今はカーネギーほど硬くない感じのが読みたいんだけど…
何かおすすめある?
楽しいことが最近まったくなくて(というよりほぼほぼ楽しくない人生)以前ここで」新世界より」がおもしろかった
と聞いて図書館で借りて読んで面白かったことを思い出し久々にここ着たんですが
この本が面白かった方で他にお勧めのあったら教えてください。いま私の人生には読書というオアシスが必要なようです。
助けると思ってどうかおねがいします。
>>201が「新世界より」のどこを面白いと感じたのか書いてくれれば、他の本を薦めやすいと思う
私は未読なのでよくわからない
好き嫌い分かれると思うけど
ディストピアで主人公の女の子が打たれ強いSFってことで
池上栄一の「シャングリ・ラ」をお勧め
>>202 読んだら即効忘れる人なのでイメージでしかないけど、まんま世界観が斬新で印象に残ってます。
>>203 早速予約してみましたありがとう。
又吉の劇場あんまり盛り上がってないね。
二作目だすの遅かったっぽいね。
又吉の火花は途中で棄権したわ。
くそつまんないんだもん。
たかのてるこのヨーロッパ旅行記読んでるけど
忙しい旅なのに会話が詳細すぎ
あんなに都合よくいい人に巡り会えるもんなのか?
面白いんだけど気になってしょうがない
東宝でプロデューサーやってた人みたいだからコミュ力が半端ないんだろうな
「ニューヨークの妖精物語」 シャンナ・スウェンドソン
相変わらずニューヨーク異界過ぎw
そして、(株)魔法製作所シリーズの続編が出るらしいのでかなり楽しみ
辻村深月
かがみの狐城
最近のこの人の作品、あんまり好きじゃなかったけど、これは原点回帰な感じで面白かった
オチは途中で読めたけど、最後は感動した
話題性を狙って芥川賞を受賞したようなもんなんだろうね>又吉の火花
プロの文章とは思えないよあれは
本人が読書がすごく好きで人柄が良いっていうのは伝わってくる>又吉
火花は読んでないからなんとも言えないけど、
話題性を優先して芥川賞獲らせたんだとしたら
本人にとって良いことじゃなかったんじゃないかなあ
書店は儲かったし印税は入っただろうけど
その女アレックス
三章に分かれてて、章ごとでアレックスに対する印象がまるで変わるのは面白かったし
先が読めない展開で引き込まれたけど肝心のオチが微妙だった
『江神二郎の洞察』買ってきた
来月は『謎の独立国家ソマリランド』が楽しみ!
貧乏だけど購入派な自分はずっと待ってた本が文庫化するとめっちゃテンションあがる!
アーナデュル・インドリダソンの『声』はまだかなー
貴様いつまで女子でいるつもりだ問題
ゴロウデラックスに出てくる作者が面白くて読んだ
タイトルからしてタラレバ娘みたいにお前らいつまで夢見てんの?
女子とか言ってんじゃねーよって毒でぶった切られると思ったら全然そんなことなかった
美魔女も独身もゆるふわ愛され女子も誰の生き方も否定しないように言葉を注意深く選んである
SNSに載らない女子会=海賊の宴会
合コンで喋りまくったら自分のいるテーブルを「北朝鮮」
そこから離れることを「脱北」って陰で言われてたって話にわろた
これが出版された当時はたしか雨宮まみとかアラサーちゃんが書店にたくさん並んでて
もう食傷気味だーって敬遠してたけどもっと早く読めばよかった
書店勤務なんだけど劇場全然売れなくて困ってる
火花の文庫が一年くらいでしかも最近出たから、少し待てば文庫になるしなあと思われてそう
又吉作品のめっちゃファン!!みたいな人はそんなにいないと思うし
第1回から太宰治の作品じゃなくて当時の社会で話題になっていた移民を扱った石川達三の作品が受賞したから
最初から世相を反映した小説のための賞だよね
世の中に売るためじゃない賞が存在するのかは疑問w
「どうして普通にできないの」成人女性で発達障害の著者によるエッセイ
定型非定型の二分だけじゃなくてグレーゾーンの人も多いと思うし私も読んでて共感できる部分があった
ただ本人の努力や運もあると思うけど結構モテたり有名大学に進学し大手に就職、結婚後は一姫二太郎を授かるという結果だけ見れば超絶リア充だった
障害の無理解は苦しいんだろうけど喪女より勝ち組に思えた…
どれだけ発達障害でも貧困家庭に産まれさえしなければ幸せになれるし
自分の事に集中して努力させてもらえる環境が揃ってれば大部分がリア充になれるよね
そういう人が本書いても白々しいだけっすわ
林真理子「ビューティーキャンプ」
ミス・ユニバースになるための強化合宿みたいなのを描いてるんだけど、
訓練の仕方も教官の言うこともありきたり
どうも林真理子は、小説のテーマとかモチーフがすごく好みなのに、
実際読んでみると上っ面だけおさえた平凡な文章で萎える
まあ図書館で借りたからいいけど
世界から猫が消えたなら
Amazonでは酷評も目立つけど
名作だと思うね
獣の奏者
ストーリーは面白かったんだけどところどころ喪女にはついていけないところがあった
色恋に興味なさそうなエリンと硬派の極みみたいなイアルさんができちゃった結婚したのが理解出来ない
あと冷たい水に浸かってたらたたなくなるとか、あの女性とやりたかったとか下ネタが多いのも気になる
女性作家の書く児童文学ということで、勝手に清廉で高潔なものと見なしてたのがいけなかったのか
>>222 それを言うなら銀英伝のラインハルトとヒルダ嬢はどうだって言うんだ
あれこそ朴念仁同士だろうとは思うけど
まあ獣の奏者とは全く関係なくてスマンが
>>223 懐かしくて笑った未だにあれは理解できないな〜ちょっと展開が無理やりすぎ
いくら失意のドン底でも超がつくほど真面目で潔癖でシスコンでゴールデンバウム皇帝憎んでたラインハルトはあんなことしないように思える
上でも話されていたけど、森博嗣のすべてがFになるを読んだ
時代もあるんだろうけど、天才プログラマがそんなコード書くかとか
バグ調べてるエンジニアが訳の分からないif文が〜とか言って調べてなかったりするから
こいつら本当に賢いのか?と疑問で上手くのれなかった
面白くなかったわけではないけど
でも、四季博士が一人でロボット組み立てるのを想像すると可愛い
あれ全部素材の板とかから作ってるのかな
個人的には比較されて酷評されてる周木律の眼球堂の殺人の方が好きだったかな
私が数学が分からないから天才っぽく見えていただけのかもしれないけど
読もうと思ってるのについネットしちゃって集中力切れて読むの先伸ばしになっちゃう最近
もう読むときはよけいなもの近くに置かず本のみにした方がいいんだろうなぁ
物凄くファンタジーが読みたくなる波が来て「世界の終わりとハードボイルド〜」「モモ」を読んだ
会社に行くまでの乗り換えのエスカレーター横に書店があるからいつも朝吸い寄せられそうになる
ふらっと入ったらもう仕事行ける気がしない
現実が辛い時こそ本に没頭してしまう
昨日テレビみてたら我孫子武丸さん出てたよ
代表作かまいたちの夜だって。
あんなお顔なのね
夜のピクニック って聞いてすぐモデルになった高校名出てきますか?
>>229 本じゃなくてゲームか…代表作
かまいたち好きだけどね
我孫子さん去年くらいに出た「裁く眼」はイマイチだったなぁ
おまえら、結婚や恋人・友だちには気をつけろ!
ガイ児に触るとキショイで。
甘ったるい恋愛小説も、ガイ児がからむとオカルトになっちまうww
健常者はガイ児に触るな。
★彩を愛した者 (巷に増殖中のガイ児の話)★
http://slib.net/72935 上松煌(うえまつあきら) 作
プロフィール
http://slib.net/a/21610/ クビキリサイクル断念した
文体が合わなかったのと、設定が喋っているみたいで人間味がないのと天才を裏付けるエピソードがないのが気になってしまった
期待値が大きかったので残念
>>234 あれは好き嫌い分かれるからね…
私は結構好きだけど、シリーズ全巻読んでも玖渚の天才な所はいまいちよく分からない
僕は君を殺せない 読み終わった
帯と裏表紙の言葉に釣られて買ったけど中盤で先が分かってしまった
これのどこが「2度読み必至」なのか
帯で損してる気がする
高田大介
図書館の魔女
読んだことある人どうだった?
一部で話題になってるから買ってみたけれど、文体難しくて中々進まない…
ミツクビ?が出てくるところまでは読んだけど
図書館の魔女
自分には読みやすかったかな
ボリュームの割に展開が分かりやすくて少し物足りないぐらいだった
主人公が特殊過ぎて感情移入し辛いっていうのもあるかも
ネガ発言ばっかりだけど面白かったよ!
恩田陸 夜のピクニック
私の高校にも耐久徒歩大会ってのがあって、あるあるwな気分になった
小説自体も気楽に読めていい気分転換になる
西尾維新は私も合わなかった
キャラクターに人間性がないってすごいわかる
最近コミカライズで流行ってるので田中芳樹のアルスラーン戦記を最新刊まで読んだ
田中作品の特徴なのか主人公sugeeが相変わらず多い気はするけど面白かった
ここから残り一巻でどう畳んでくるのかすげー気になるけどコミカライズが追いつく前に最終巻出るのかあやういところだな
中野信子 サイコパス
サイコパスって映画とかのイメージで冷徹な知能犯みたいなイメージだったけど
脳科学的には脳の一部機能障害?だと知ってびっくりした あとサイコパスって100人に1人の割合でいるのも驚き
勝ち組負け組の分類も面白いし、犯罪者だけじゃなくてアップルのジョブズとか成功者にもいるんだね
個人的にはサークルクラッシャーやオタサーの姫に当てはめてるのが面白かった
増えてるAO入試も口達者でプレッシャーに強いサイコパスに有利って聞いてちょっと怖くなった
平山夢明 怪談遺産
面白かったー小説も怪談も平山夢明の文章って本当いい
ゾッとする怖いものからちょっと不可思議なものまで色々あって良かった
呼ぶ、おてい、うたた寝、空気山、プール、殉死、聖地巡礼あたりが印象に残った
後書きみたいなの読んでると怪談遺産シリーズ化するのかな
あと開いた時のビビッドピンクにびっくりしたw
サイコパスって人口に対して5パーセントの割合じゃなかったっけ
サイコパス気質はアメリカが多いけど日本でも30〜40人に1人じゃなかったっけ
クラスに1人はいるって覚えてたわ
>>212 確かにオチは警察がアレックスの肩を持つような終わり方だったしね。
でもアレックスの生い立ちが悲惨すぎたから、
彼女の思い通りの結末を迎えて良かったとも思う。
「死のドレスを花婿に」も好き。
>>212 悲しみのイレーヌのネタバレは勘弁してほしかった
私が殺人犯です
途中でオチがなんとなく読めたしいまいちだったけど映画だったら面白そう
ただ湊かなえ好きな層を狙ってるんだろうけど湊かなえより文章力も惹き付けるものも全然ないからなんだかなーという感じ
小説から映画化じゃなくて映画を小説にっていうパターンだから仕方ないのかな
皆川博子 総統の子ら
重い……
戦時状況の描写は目の滑る部分もあったけど解りやすく書かれてるんだろうなとは思う
主要人物の行く末は気になるから最後まで読めた
皆川博子やっぱりすごいな
この作品を書くために戦車にも乗ったっぽいw
疲れたけど読んで良かった
東野圭吾 片思い
図書館でたまたま借りて読んだけどちょうど秋にドラマ化されるんだね
性同一性障害の主人公が中谷美紀でイメージに合う
戸籍の件は実際やってる人いそうだと思った
イノセント・デイズ
いまいちな上にオチで「は?」ってなった
貴志祐介がエッセイで書いてたアガサクリスティーが苦手な理由と似た感覚
以下ネタバレ
絶対違うけど、ヒロインがニートだけに微笑んだのは改心前の元恋人みたいな依存心の強い傲慢DV野郎タイプだからだと思った
心が洗われる小説が読みたいのだけど、何かないですか?
出世花とか良かったです
>>251 百年文庫ってシリーズの「星」とか「森」の巻オススメ
短編三つずつだけどどれも心洗われるような気持ちになった
>>251 短編集だけど「死神の精度」はいいよ。
短編どうしの繋がりもある
あと犬が主役の「エンゾ レーサーになりたかった犬とある家族の物語」は癒され過ぎた
乃南アサの しゃぼん玉
おばちゃんたちが用意した料理を主人公が
なにこれなんすか うめえうめえ言いながら食事してるシーンが原始人っぽくて可愛い
けど犯罪者なんだよなあ
>>254 しゃぼん玉は感動という感じはしなかったけど読後感はすごく良かった
>>252,253
規制で遅くなってすみません、ありがとうございます
あげてくださった本チェックしてみます!
会社の先輩から本貸りたんだけど、凄い綺麗な状態だから汚さないように、っていうのと、
早く読んで返さなければっていうプレッシャーを感じるからもう人から貸りるの止めよう。
>>257 わかる
私はジュースだのお菓子だのを食べながら読書するのが生きがいと言っても
いいくらい
だから読書は楽しむけど、本自体は消耗品ていうスタンス
別によくね?
どんな風に読もうが買った本人の自由だ
257にとっては借りた本だから恐縮するけど258は普段自分で買った本に対してはこんなスタンスだから、て話かと思った
天使の囀り
随所で長々出てくる専門的な話についていけなくて
これいつ面白くなるんだろうと思いながら読んだ
終盤からの怒涛の気色悪い描写は凄い
映像化はしてはいけないやつだね……
恐怖がそのまま死になるのは本当に怖い
グロ描写もそうだけど精神的ブラクラだった
映像化は本当にしちゃいけないしあの怖さは下手な監督が映像化するとかえってチープになる気がする
小島正樹『武家屋敷の殺人』読了
作風は綾辻+横溝+島田ぽいんだけど
「やりすぎミステリー」というだけあって二転三転お腹いっぱいで切れ味が感じられなかった…
読み物としては一気には読めた
僕のお母さんは特別な人だ、どう特別かっていうとシールがついてるバナナみたいな感じ
と言うような文があるのってなんて言う作品だったっけ?
なんかそこだけ印象に残ってるからもう一回読みたい
あと、女の子が主人公でその子の家庭教師の名前が一愚っていう男の人だったっていう話もなんだったっけなー
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170605-00010000-sentaku-soci 村上春樹氏の七年ぶりとなる本格長編『騎士団長殺し』が二月に新潮社から刊行されたが、
売れ行きが当初の目論見から外れ、「過去の作品と比べると、明らかに動きが鈍い」(大手取次幹部)という。
新潮社は昨年十一月以降に、かなり力を入れたPRを行ってきた。
初版は上下巻合計で異例の百万部を刷り、しかも発売直前に増刷をかけて過去最高の百三十万部を用意した。ニュース番組でも報じられた発売日とその直後にはかなりの売れ行きを見せ
「初動で五十万部くらいまでは一気に売れたが、そこで急激にブレーキがかかった」(大手出版社関係者)という。
現に、一般書店では今もうずたかく積まれた状態が続いており、最近では「五十万部以上が返本される可能性が取り沙汰されている」(出版業界関係者)。
全量は保管できないため、多くが裁断処理されることになるが、新潮社には「返本十万部あたり一億数千万円」(同)ともいわれる負担が重くのしかかる。
前回、二〇〇九〜一〇年に新潮社から『1Q84』が出版された際は社会現象にまでなったが、その夢よもう一度という願いは難しい状況になっている。
桜庭一樹 「少女七竈と七人の可愛そうな大人」
ただひたすらに主人公は美人!主人公は美人!主人公は美人!の繰り返しで疲れた
北村薫「八月の六日間」読了
出版社勤務アラフォー独女の登山小説
内容やテーマがいまいち曖昧で毒にも薬にもならないような本だけど岩清水みたいな清涼さと爽快さがあり山に登りたくなる一冊だった
夢枕獏の神々の山嶺みたいなハードさが無いから気楽に読めるのが良かったな
山での食事や持参する文庫本の話がちらほら出てくるんだけどすごく美味しそう&面白そう
>>270 それの暗黒版が湊かなえの「山女日記」だよね
ちょうど同じような時期に発売されて読んだけど、作者が違うとこうもテーストが違ってくるかという…
>>271 そうなの?
山岳小説なら読んでみたいけど湊かなえか〜嫉妬怨恨がとぐろ巻いてそう
くそおやじの本棚が「日本がどれだけ凄い系」の本か
「中国・韓国がどれだけ酷い国か」系の本ばっかりで辟易する
そりゃ共感できる面もあるけど、いくら何でもあんなに同じような本ばっかり
買わんでも……
この前なんか、一度買ったこと忘れてて同じ本買ってきたよ
その手の話よく聞くし気持ちはわかるけど
私たちも将来若い世代にそういう目で見られるオババにならないとは言い切れないのが怖いんだよね
>>276 一理あるね。「人のフリ見て我がフリ直せ」と言うしね
「定年して社会の居場所が小さくなって、自己のアイデンティティーを日本の国自体に
求める可哀想なオッサン」という優しい目で見守るべきなのかな
膵臓買ったのに1ぺ〜ジよんで放置してもう一ヶ月くらい経った
>>277 自分の父親を可哀想な目で見るのもしんどいんだよね
でもうちの父親もテレビとかそういうのよく見るから
>>275の気持ち分かるわ
なんか良い趣味とかに誘導したいけど時間も気力もなかなか…
結局ボケてるわけじゃないしまだ自分の事は自分で出来てるだけまだいいかと深く考えないようにしてる
推理小説とかプレゼントしようかなと最近考えてる
読み始めた本はつまらんと思っても絶対最後まで読む派
1年に1冊くらいはどうにも我慢できない本にぶち当たる
不快になりすぎて読むのが無駄どころか毒だと思ったら無理して読まない
そういう本には当たったことないな
エログロも胸糞も平気だし
エログロも胸糞も全然オーケーだし、吐きそうなくらいの甘々小説もバッチコイなんだけど、
なんていうか「目が滑る」って言うの? どうしても文体が受け付けないのは
数年に一回当たる それでも読了して、その後捨てる
どうしても読み進められなかったのはプルーストの「失われた時を求めて」
毎晩寝る前に読もうとするんだけど、1ページ目の半分で睡魔に襲われてしまう
あれ下手な眠剤より効果ある気がするわ
井上荒野の雉猫心中読んだら胸くそだった
不倫してる話なんだけど出てくる人みんな気持ち悪い
ここ数年で唯一投げ出した本がシューマンの指だわ
読んでも読んでも本題に入らねぇ
「ブライダル・マーダー」は酷かった。
おちも何もかも酷かった
ただただ酷かった
読んだ人はこの気持ちが分かると思いたい
>>292 それは文章とかがスムーズに理解できなくなったってこと?
もしそうなら、ウォーキングとかジョギングの運動を勧めるよ
私は運動した後の方が文章がすんなり頭に入る。
読書を楽しみたいから運動しているといっても過言ではない
「朽ちていった命」みたいなドキュメンタリー?ノンフィクション?ものが読みたいんだけどこれおすすめってもの誰か知りませんか
トムラウシ山のやつは読もうと思ってる
シャングリ・ラ
設定現実離れすぎて疲れる。
ハッピィーエンドで輝かしい未来を想定して終わってるけど
犠牲者が簡単に切り捨てられすぎて悲しい
>>292 自分の場合は精神的に疲れてるとそうなる
トムラウシの本はちょっと私も読みたい
ここで前出てたのは羆嵐(三毛別ヒグマ)と墜落遺体(御巣鷹山123便)
>>294 浅田次郎の「八甲田山死の彷徨
吉村昭「関東大震災」「三陸海岸大津波」「羆嵐」
ちょっと路線が違うけどヴィクトールフランクル「夜と霧」
吉村昭が気に入ったら「高熱隧道」も勧めたいなあ
>>288 私も失われた時を求めては「ゲルトマントのほう」で挫折したw
最後まで読んだ人それだけで尊敬する
私は「スワンの恋」みたいな普通の小説が好きな普通の読者だし、それで満足だ
図書館の魔女
内容が頭にちーとも入って来ん…私頭悪いのかなと思わされる
地の文が難しい言葉というか、日常的には使わないレベルの文学単語?っていうのかな、それの連続で
そっちの理解に意識がちょびちょび削られて内容に集中できない
うまく言えないけどなんかとにかく読んでて目が滑るってこういうことか、と思った
すごーく面白そうなのになあ
漫画でポエニ戦争もの読んだらローマ人の物語とか再読したくなってきた
佐藤賢一のハンニバル戦争の電子化はまだかなー
>>300 図書館の魔女、一巻で挫折したままなの思い出した
キリヒトが山里を離れて図書館にたどり着くまではすごく良かったんだけどな
肝心の図書館に着いてからがいまいち…
>>302 カエサルたんが書いた「ガリア戦記」読んだけど途中で挫折した
個人的には歴史的書物の価値としては髄一だとは思うけど
物語としてはどうも…って感じ
カエサルさん、ごめんなさい
以前何も考えないで空港で搭乗時間待ってる間
沈まぬ太陽読んでしまった
>>297-298 有り難うございます
123便関連は「墜落の夏」が分かりやすくて好きで墜落遺体はちょっと文体が好みに合わなかったんでした
同じ作者の同じテーマの違う本も読んでやっぱり合わなかったと思った覚えがあるので残念
軽くは知ってるのでまずヒグマと八甲田山読んでみます
ヒグマは出てくるキャラが若干フィクションだったりと味付けしてあるからそこだけ気をつけて
普通に読んでて面白かったけど
クランク・インに興味出てきたんだけど、プチレーヴの今までの作品みたいに
発売後しばらくすると相当な割引価格で投げ売りされるんだろうなあと思うと予約して買うのを躊躇する
プチレーヴの乙女ゲーはキャスト全員女性とか主人公音声DLCとか新しいことに挑戦しているところは好きなんだよな
シナリオが微妙だけど…
蜜蜂と遠雷
宇宙が見えただの森が見えただのそんなのばっか
大袈裟すぎるだろ
飽きてきた
トラウムシの著者が書いている同じ山岳シリーズのドキュメント本では「道迷い遭難」が面白かった
登山からハイキング程度まで山中で進むべきルートを間違えてそのまま遭難してしまった人たちの体験談をまとめた本なのだけど
迷ったときに起きるパニック心理が、トラブルを認めず何とかなると判断して余計泥沼にはまっていく
山関係ない日常でもわりと起こり得るあるあるだった
(迷ったかもと思った時点で1時間ほど元来た道を戻る勇気が出ずにそのまま進んで数日間遭難とか
川にそって歩いたら何処かの道に出るだろうという思い込みからそのまま道が途切れて滝に滑落とか)
虎よ虎よ
モンテクリスト伯に影響を受けた作品と聞いて読んだけど
なにこれ。
モンテクリスト伯との共通点は復讐物ってとこだけ。
主人公は自己中強姦糞野郎。
翻訳はハリー・ポッターを彷彿とさせる。
アニメのモンテクリスト伯がSFと化した元凶。
>>312 蜜蜂と遠雷は未読なんだけど、ジャンプの打ち切りマンガ・ソウルキャッチャーズに似てるね
人間じゃない生き物と人間の話で何かお勧めないかな
本当の花を見せに来た、大吸血時代、僕のゾンビ・ライフを読んだんだけど
これ系のジャンルって何て言えばいいのかわからないんだよね
>>316 pixivでは異種間恋愛とか人外×○○とか言ってる
平山夢明のsinker読み終わった
残酷だし、後味悪い
巻き込まれ損だし、あいつは肝心な時に入ってくるしイライラした
共感できる人物ばかり扱い酷すぎて可哀想
でも、この作者のは読み終わった直後「もう二度と読まん!」と思うのになぜかまた読んでしまう
>>319 sinkerは読んだことないけど、また読みたくなるのよく分かる!!
短編の無垢の祈りとか
最近の癖になる系ホラー作家、矢部たかしが来てる
姫君よ殺戮の海を渡れ
無駄に長い
主人公自分勝手、妹癇癪ひどいので誰にも感情移入できない
過程なく主人公がユカをいきなり好きになる
グロい話でもないのに最後の方は死体描写がグロい
借りた本だから許せるけどここまでつまらない話久しぶりだわ
>>300 図書館の魔女、全く同じだったったわ
ものすごく面白そうで、文庫になったら嬉々として購入したら
目が滑って全然ダメで一巻で挫折した……
夫のち○ぽが入らない
書店で何となくぱらっと立ち読みして、なんか似た話をどっかで見たなー
と思ったら、宮木あや子の「野良女」だった
山田正紀 「神曲法廷」
ネタバレ注意 ↓
いくら尖っているからといってパート主婦がチキンの骨で人を殺せるほど深く刺せるものなのだろうか?
あと犯人の勤め先が文中の描写からケンタとしか思えないんだけど、そっちから抗議はなかったのだろうか
綾辻行人の館シリーズ 迷路館まで
新装版を順に購入していってるんだけど、やっぱり面白い
本格ミステリーは現実逃避に丁度良い
自分もちょうど昔買った十角館から黒猫館まで読み終えた!
旧版だから今見ると文字がめちゃくちゃ小さい…
十角館はエラリイ好きだったなー
だからエラリー・クイーンの小説借りてみたけどそっちはいまいちハマれなかったw
エラリイみたいなキャラ好きなんだけど意外といない
飄々としたナチュラルキザなんてテンプレぽいのに意外といないんだよなぁ…
十角館は喪女キャラが好きだった
登場人物の中では1番の善人じゃないかと思うし、すごい個性的だと思う
喪女を馬鹿にするためにつくられたキャラクターじゃないあたりも好き
自分の判断ミスで女を死なせて
悲劇のヒーローになってる男多すぎ
女が男を死なせたらめっちゃ叩かれるのにw
男作者の頭の悪さは異常だがキャラもまたしかり
作者の感情移入なんだろうねw
若くてきれいな女が何の取り柄も無いオッサンに惚れる展開も嫌い
化粧してないのに周りの女よりきれいで切れ長の目で色白で華奢なのに胸が大きくて〜
こう言う描写よく見る
雪のように白い肌と吸い込まれそうな瞳が〜みたいなよくあるよね
まぁ小説なら誇張するくらいの方がイメージしやすいし
ああ…そういうタイプの人物像ね…って感じで分かりやすくはある ウザいけれど
逆に男作家が書くイケメン像は超ボキャ貧だから登場する男がほとんど地味なイメージになる
褒め称えるように書いても楽しくないんだろうなぁ…と思う
女性作家が書く美人像はリアリティあるからカチッと個性が想像できる
アーモンドアイでジーンズが似合うすらりとした脚とか
>>333 そう考えると夢枕漠はイケメン描写うまいね
実際にどう書いていたか詳しくは忘れたけど「見た目は恐ろしくごついがふと見せる笑顔が少年のよう」なタイプと
「透き通るような白い肌に漆黒の髪・切れ長の目、ほんのり紅い唇にいつも浮かんでいるあるかなしかの笑み」
のタイプのどっちかだけど
世界中どの国でも、刑務所受刑者の約八割は男らしい。
Y染色体は犯罪遺伝子とも呼ばれてるとか。
生物学者による男の凶暴性研究書を二冊御紹介。
「男はなぜ暴力をふるうのか―進化から見たレイプ・殺人・戦争」ギグリエリ教授著。
「男の凶暴性はどこからきたか」ランガム教授著。
十角館の喪女キャラは医学部の幼馴染いたしなー
少なくとも仲悪くはなさそうだったし、喪女は一番善人っぽかったし良かった
ネタバレ注意
何も悪くないのに最初に殺されちゃうのも可哀想なんだよね
黒い服をよく着るってあるあるすぎる
ああいうクローズドサークルもの好きだなぁ
殺人ゲーム的なのは白けてしまって苦手だけど
シチュエーションで一番好きなのはゲームだけどかまいたちの夜だった 吹雪の中のペンション
私もクローズドサークル好きだな吹雪の山荘とか絶海の孤島とかわくわくするよね
夏になると有栖川有栖の孤島パズル必ず読む
>>340 ね!いいよねー
「ある閉ざされた雪の山荘で」ってやつも舞台は春なんだけど、とある理由で閉ざされた雪の山荘なら〜って考えて皆が行動する
ごっこ遊びみたいでガクッとしたけど読んだら結構楽しかったな
逆にクローズドサークルだけど読んでて苦痛だったのは「星降り山荘の殺人」
まるで作者のイケメンコンプの愚痴に付き合わされた感じがしたな…
題名はなんか楽しそうなんだけどね
>>341 星降り山荘の殺人のネタバレあり
たしかにキザで格好つけまくりだけど
あれはコテコテのヒーロー像として一種の伏線というか目くらましだと思って自分を納得させたw
>>342 星降り山荘の殺人ネタバレあり
主人公も最初はキザを胡散臭い目で見てたけど途中で気を許してたしねw確かに目眩ましにはなってた
それにしても最後キザがヒャッハー!で取り巻き女にも暴言吐いたりするのは何かベタというかw
取り巻き女ざまぁ!キザな男はどーせ中身こんなもんなんだよー!
みたいな作者本音onステージ&これ書きたくてたまらんかった感あり過ぎてクローズドサークルの必要あったんだろか…ってちょっと失笑してしまったw
吹雪の山荘ものというと飛鳥部勝則の「レオナルドの沈黙」
途中で出てくるクイズというかトリックが雪国の人間なら常識ですぐに見当がつくことなのに
都会の人間はまったく知らない、思いつかないというねじれ構造が興味深かった
星降り山荘の殺人読んでも作者のイケメンコンプとか特に感じなかったから、
人によって色々な感想があるのだなあと
>>346 主人公は外見以外パーフェクトだよね
血の滲む努力はかっこよくて痺れる
刺青殺人事件を読んでるんだけど、前置きの刺青蘊蓄?みたいなのが、渋めの言葉遣いが好みで楽しい
いちいち検索してしまって進まない
「屍者の帝国」
年末年始に偶然見た映画が面白かったので原作小説読んでみた
内容自体は面白いと思うんだけど、なんか重くて読んでいて苦痛だった
シャルロッテリンク「失踪人」
ヒロインが失踪した知人を探す為に知人が最後に会った男性に会いに行って2人で事件の真相を探る話なんだけど胸糞な話だった
知人は喪女で障害者の兄の世話を押し付けられていて息抜きになるからとヒロインの結婚式に招待されて行方不明になったんだけどヒロインには喪女に情なんて何もなくて半分バカにした気持ちで招待したんだし探すのもヒロインが今の不満のある生活から抜け出す為
ヒロインも色々大変な目にあうんだけどクズにしか思えなかった
喪女の扱いは最初から最後まで悲惨
ドイツミステリなんだけどドイツ人て魅力ないと思われる人に辛辣なのね…
八つ墓村
映画も面白かったけど、やっぱり原作が最高。
面白くていつも一気に読んでしまう。
帚木蓬生「天に星、地に花」
あーーーー面白かった胸いっぱい!
搾り取りまくるバカ殿と有能家老と玉石混合庄屋陣とキレたら怖い一揆起こすぞ農民とそれらを真摯に見つめる医者主人公のお話
医者主人公の人生もひたむきで素敵なんだけど脇を固める人たちもまた個性豊かで素晴らしい、内容的には地味で押さえた筆致だけどグイグイ読み込ませる面白さ
主人公と兄ちゃんの人生の分かれ道も良かったし医者師匠との日々も良かった、民衆を描いた歴史小説好きな人にはおすすめしたい〜
>>353 もう読んでたらごめんだけど
同じ作者の「国銅」もおすすめだよ
奈良の大仏を作った人夫の話
>>354 国銅と水神と閉鎖病棟は読んだよーありがとう!
国銅も胸熱な良い話だよね、帚木蓬生の本は全制覇したいな面白いし文章も好きだ
読みたくなる感想ありがとうww
ページをめくる手が止まらない本ってあるよね
普段会社帰りの電車で本読んで、残りは次の日に持ち越してるんだけど
我慢できずにその日の内に読みきったのは風が強く吹いているとオリガ・モリソヴナの反語法だ
帚木蓬生は好きで色々読んだけど私も国銅が一番好きだったかな
この人は考えさせられる系の話も多いけど、そっち系なら和歌山カレー事件を題材にした悲素、インターセックスも良かった。
あとたまたまだけどこの人の聖灰の暗号と佐藤賢一のオクシタニアを続けて読んで
同じカタリ派を題材にしても見方が全く違ってて面白かった。
オクシタニアもフランスの南北の地域性とか感じられてすごく良かったし
帚木蓬生は薔薇窓がかなり好きだったな
文章綺麗で読み易い作者さんだよね、天に星〜読んでみよう、同じく感想ありがとう!
「死神の浮力」読んだ!!
前に「死神の精度」読んだから期待度は高かったけどおもろかった!
アマゾンのレビュー見たら、「悪役のキャラが十分に掘り下げられていない」とか
「死神との恍けた会話が多すぎる」とかあったけど….
個人的にはバランスよくできた構成だとおもた
帚木蓬生気になって図書館で天に星、地に花借りてきた!
まだ途中だけど面白い
最近は乃南アサにハマってずっと読んでた
忍びの国
おもしろかったー
でも残酷、いろんな意味で
あの人にもこの人にも幸せになってほしかった
映画化するらしいから伊勢谷はたぶんこの役で鈴木亮平はあれかなって想像しながら読んだ
答え合わせはあえてしないでおく
心にふたをしてヘラヘラした男が惚れた女にだけは弱くて一途なのはいつの時代でもどの小説でもいいものだ
【社会】全日空パイロットが乗務中にスマホで景色など撮影 出会い系サイトで知り合った女性に送信 2ch.net
全日空パイロットが乗務中にスマホで景色など撮影 女性に送信
全日空のパイロットが、乗務中にスマートフォンで景色などを撮影し、女性に送信していた。
全日空によると、50代の男性パイロットは、2016年3月から5月までの複数回、乗務中に、コックピットから富士山などの景色をスマートフォンで撮影し、出会い系サイトで知り合った女性に送信していた。
画像にはコックピット内の様子や社員証も含まれていて、全日空は、男性パイロットを懲戒処分にした。
出会い系サイトで本物のパイロットがいる事実
しかも全日空という驚き
今からでも遅くないです
勇気をだして行動してみてください
それが現状からの突破口になります
とにかく登録から始めましょう!
このサイトなので頑張ってください
http://goo.gl/6K9Z9B ※女性は登録も利用も無料です
裁判始まったし黒川博行の後妻業を借りてこようと思ったら予約何件も入ってたぐぬぬ
後妻業は知人の実話がほとんどって作者が取材で言ってたのが怖かった
実際の事件のほう、逮捕時の姓よりそれまでの姓も公表したらあちこちから反応ありそうとか思った
小説は黒川博行らしく悪人だらけで面白かったわ
ザ・パワー
ザ・シークレットの続編みたいな本だけどこっちのが好きかも
全部のページに温かみのある色が使われてて見てるだけでもなんか良い気分になれる
他の自己啓発書よりも何故かワクワクして読める
欧米だからかなぁ いちいち表現が派手っていうか
読書をしていて1番ダメージ受けるのが
過激な性描写でも幸せな恋愛風景でもなく互いを思いやる親密な家族のやりとり
上の方でノンフィクションについて聞いた者です
とりあえず八甲田山と高熱隋道を入手出来たので後者から読み始めてます
難しい漢字多くてときどき困るけどw好きな雰囲気なので改めて教えてくれた人たちありがとう
佐藤賢一「王妃の離婚」読了
主人公とこの人は繋がってるんだろうなぁと思ったら案の定でした。
が、挫折がそういうことだったとは思わなかった!
受け入れ易い文章を書く作家さんかな?世界史の歴史物には手を出し難いと勝手に思っていたけど、これはとても読み易かった。
神去なあなあ日常 三浦しをん
いわゆる田舎ホルホル系作品だけどそれ系によくある気持ち悪さが全く無くて良かった
しかし村にいる若い女が全員超美女というのは小説とはいえどうなのよ
美人しか出てこない小説は、主人公の中でブスはいないものと扱われてると脳内補完してる
ガダラらの豚 中島らも
読んだことない作家で三部作だったから、読むの少し勇気いったけど、進むにつれてテンポ良くなっていって面白かった。
映画化してたら面白いのになぁと思ったw
>>373 かなり厚いから読むの躊躇ってたけどテンポいいなら読んでみようかな
>>374 しょっぱなから、これは合わないかもと思ってしまったんだけど、第2部からテンポ良くなって話がどこに行き着くのか予想できなくてあっという間だったよ!
>>373 中島らもは小説もエッセイもハズレがないよ
もちろん好みはあると思うけど
「今夜、すべてのバーで」が好きだな
アル中で固形物が食べられなくなった主人公が
入院して、久しぶりにごはんを食べるシーン
何回もそこを読んでしまう
これも、ガダラの豚も、まったく自分と重なることのない
異世界なのに面白い
キャラがたってるからかな
あと、元コピーライターだけあって
タイトルがどれも素敵
「永遠も半ばを過ぎて」「世界で一番美しい病気」とか
背表紙のタイトル見てるだけでかっこいい
中島らもガタラの豚が一番好きだなぁ
エッセイだと牢屋でやせるダイエットが面白かったな
嶽本野ばらもらもと同じ犯罪で小説で留置所いた時の話やガサ入れの話書いてたっけ…らもと違ってなんかイラっとした覚えがあるww
らも本、だいぶ前に読んだきりだけど
愛をひっかけるための釘っていうエッセイがじんとした
ロマンチストだよね
窪美澄「やめるときも、すこやかなるときも」
もし自分がこれから恋愛をできることがあって相手の人にこんな過去があったら……と妄想してしまった
主人公がアラサー処女で感情のアップダウン感が「わかる……」って感じで
毒親感も苦々しかった
久しぶりに本で泣きそうになった
>>377 「今宵、すべてのバーで」すごく好きだった。懐かしい
アル中とか意味わからん学生の頃読んだけどそれでも面白かったな
タイトルカッコいいよね
米の国の人が書いた中国風ファンタジー「鳥姫伝」読んだけど
面白かったです
歴史に疎いからベースとなる時代考証とかは分からんけど
王道エンタメ一直線って感じ
人によっては文体とかで慣れるまで数ページかかるかもしれんけど
最後の章の広げに広げまくった大風呂敷を一気に纏める構成力とスピード感は圧巻
最後の章は今までのドタバタコメディーっぽさが嘘のような
イメージとか背景描写がこれ以上ないくらい美しくて感動したよ
あと七夕のモチーフとかも取り入れているから季節的にも丁度よくて
イメージしやすかった
最近SF小説にハマってるのでオススメを教えてください
最近読んで面白かったのは幼年期の終わり、星を継ぐもの、太陽の簒奪者です
>>386 ありがとうございます
申し訳ありませんが以前読んだことあります
猫が可愛いかったですね
SFは最近短編集しか読んでないな
ル・グウィンの風の十二方位っていう短編集は良かった
あと上田早夕里の華竜の宮のシリーズとか夢見る葦笛(短編集)もおすすめ
>>385 もう読んでたらごめんだけどハイペリオンはどうだろう
何作か出てて長いけど面白かった
新聞広告で見たイノセンスなんとかっていうミステリーが面白そう
でも内容暗いかな
十角館の殺人 ネタバレ注意
動機が腑に落ちなかった
いや彼女が死んだらそらショックだろうけど、まず彼女自身に問題あるし…
そもそもあのメンツで急性アルコール中毒が出るような飲み会が全く想像できないwこれが一番の違和感
ポウあたりが気を使ってそうなもんなのに
かといって薄情そうな奴らばっかだと書いてても楽しくなかったんだろうけど
>>389 >>388 ありがとうございます
どちらの方の作品も読んだことないので読んでみます
私の周りにはSF小説を読んでる女性がいないので回答いただけて嬉しいです
◆最強の薬は果物(柑橘類)です◆
柑橘類を1日10個以上の食べると統合失調症、うつ病が治ります。
音に敏感な統合失調症の人は柑橘類を1日10個以上食べてみてください。
炭水化物(米、小麦=砂糖)、砂糖を食べないで柑橘類だけ食べてください。
「フルーツだけ生活」の意外すぎる健康効果
2009年9月から6年半、フルーツに代表される「果実」だけを食べて生活している人物がいる。
フルーツマニア、いやフルーツ研究家の中野瑞樹さんだ。
http://t◆oyokeizai.net/articles/-/115076
みかん
みかんの「スジ」は実の100倍栄養がある
血はもちろん、血管そのものを丈夫にする働きがある
心臓や筋肉の機能を正常に戻す
目の病気になったら、みかんを食べると改善への近道となることが分かっている
体のあらゆる傷の治りを早める
https://m◆atome.naver.jp/odai/2134979074539618901
断糖と高濃度ビタミンCで癌と闘え 西脇俊二(ハタイクリニックの医師)
統合失調症、うつ病、パニック障害は糖を抜くと3日で治った。
U型糖尿病、通風、高血圧は2週間で治る。
糖は腎臓の塩分や尿酸の排出機能を阻害する。
タレは糖が入ってるからダメ。
葉野菜の葉っぱの部分だけならOK。
もっとも老化を引き起こすのは糖とタンパク質をともに加熱したもの。
Q 音が気になる人はどんな人?
A 炭水化物(砂糖)、砂糖を食べて統合失調症、うつ病、身体障害者になった人です
Q 炭水化物(砂糖)を食べるとどうなる?
A 統合失調症、うつ病、身体障害者になります
Q 解決策は?
A 柑橘類(果物)を1日10個ほど食べて、炭水化物は食べない・・・で治ります
Q 米、小麦を食べてる人は統合失調症、うつ病、身体障害者なんですか
A そうです
◆植物油は最悪の食べ物◆
植物性なら安心なんて大ウソ!生活習慣病には「サラダ油」が一番危険
毒を食べているようなもの
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50458
炎症がうつ病の原因 2015.12.9
Mシェイクの作り方(ラクトアイス=偽アイス)
3割が植物油
「ラクトアイス」と表記されていたら、まず主成分は植物性ミルク(油)です。
http://athena-minerva.net/tabemono/77/ ダダモ博士のNEW血液型健康ダイエット (集英社文庫)
O型とB型は小麦、とうもろこし、蕎麦を食べると体調が悪くなり太ります
http://www.amazon.co.jp/dp/4087604330 シリコンバレー式 自分を変える最強の食事
ハリウッドセレブ御用達! NYからシアトルまで、全米の食生活を劇的に変えた大ベストセラー!
https://www.amazon.co.jp/dp/4478039674 炭水化物が人類を滅ぼす 糖質制限からみた生命の科学
(夏井睦 光文社新書 2013/10/17
http://www.amazon.co.jp/dp/4334037666/ 「その女アレックス」 ピエール・ルメートル著
あまり海外小説は読まないけどこれはスラスラ読めてよかった
アレックスの過去が家族が意外性がなかったところと
警察の面々がキャラ立ちしてるのに話に生かされてないところは残念だったけど
警察が冤罪で相手を嵌めるところはなかなか面白いアイディアだと思った
>>391 自分もそこは同じように考えた
無理矢理じゃないもんね
まあミステリーで動機はトリックより軽視されがちだからなあ
十二国記シリーズ『月の影 影の海』(上下巻)
小野不由美
abemaTVでアニメを平日放送してるのを見てるんだけど懐かしくなって久しぶりに読んだ
やっぱり何度読んでも飽きることがないくらい好きだわ
そして名言が多くてハッとさせられることばかり
ホワイトハート版しか持ってなかったんだけどアニメ放送見てたら我慢できなくて新潮社の青い背表紙の方を一気に購入してしまった
後悔はないです
十二国記シリーズは定期的に再読するなあファンタジーの傑作だよね
死ぬまで本棚に置いておくと思う
十角館の殺人で一番の違和感は、女の子だけがお茶淹れたり食事作ったりさせられてたこと
そこは男も混ぜて当番制にしろよと まあ人数が減ってからはやってたけど
でもミステリー小説ってそういう描写多い気がする
十角館は女性陣から不満気な声があるだけ今風かなと思うよ
よくあるのは一人が台所に立つと「手伝います」って女性陣みんな台所に行っちゃうパターンw何人もいたら邪魔なのにw
そういう描写は若干白けつつも自由時間の女性の描写苦手な男性作家多そうだなとも思う
想像できないというか
あとまぁ正直あんな状況なら少しでも休まりたいから女性の私ですら女性の料理が食べたい…
何となく男が犯人な気がしそうだし
一番安全なのはよく洗った缶詰かな…
鮎川哲也の「りら荘事件」でもそういう描写あったなあ
夏休みに埼玉郊外の山荘に遊びに来た大学生の間で連続殺人事件が起こるんだけど
女性陣(大学生・山荘の管理人)たちが食事作ってて、捜査に来た警察の人たちにふるまうシーンがあった
いくら人里から離れてるとはいえ、容疑者にあたる人間の作った物を口にするとか大胆すぎるだろwって思った記憶
藁の楯
テレビで映画やってるのをチラッと見て設定面白そうだったから読んでみた
文字が大きくて文章も読みやすいゆとり仕様
内容は酷評されるほど酷くない、ってか自分は面白いと思った
設定がすごくそそるから細部にこだわらず文章の簡単さも手伝って勢いで読めた感じ
映画も見てみようと思ったら主要人物がなぜか女になってて萎えた
邦画のそういう改悪嫌い
柴田よしきの紫のアリス読んだ
最後のシーンに、それまでの総てが集約されてて久々に本を読んでわくわくした
この人の本もっと読みたくなったよ
やっぱ文章から脳内にイメージを作るときって
過去に見た(テレビ、写真、実物)けど忘れている無意識のイメージ
を基にできる時ってあるのかな
又吉直樹の火花
一般人にはようわからないオチ
最後ゾッとした
龍の寺の晒し首が気になる
九年目の魔法 ダイアナ・ウィン・ジョーンズ
たしかここのだいぶ前のスレで見て4年以上前に購入したまま読んでなかったのを最近見つけた
読み始めたら止まらなくて2週間くらいで読み終えた
こういう、現実世界がベースになっていてファンタジーが介入してくる系が好きなんだけど
これは正直「?」となる部分も多かったからもう一度読み返すつもり
作中に出てくる作品を読んでいればもっと理解が深まるんだろうけど、多すぎて手を出せないww
遠藤周作「深い河 創作日記」
ちょいネタバレ有り
遠藤周作の著作も深い河も大好きだけどこれは読んじゃあかん本だわ
誰と飲み食いしたとか碁を打って何勝何敗とか歯医者に行ったとか美術館行ったとか本屋に行ったとか庭に狸が出たとかどうでも良いことが延々と続く上に他者への侮蔑が透けて見えることが多々ある
死にたくないでござるこれ以上生きるのも辛いでござる痛い辛いわ惨めだわ何でこんな目に合うんだとかほとんどこれ
深い河に関わることは微々たるもので著者や著作のイメージ崩れるだけだった
>>411 文豪として名を残している人もそんな著作があったりするんだ…なんか面白いな
少女庭国 矢部嵩
表紙とタイトルがラノベぽいので軽い気持ちで読んだらめちゃくちゃ面白かった あらすじだけ読むとよくあるバトルロワイヤルものだけど 人類の起源や進化という広いテーマにつながるバリバリのsf作品で驚いた 凄い作品だと思う
ヘンリー・ジェイムズ「ねじの回転」
光文社文庫の新訳シリーズで読んだ
家庭教師と生徒である主家の息子ができてるようにしか読めない
昔読んだ愛田真夕美のマリオネットの影響かも
今の価値観からするとわかりにくい所もあったけど、訳文のおかげか翻訳ものなのに一日で読み終えられた
読んでて文章が頭に入ってこずいまいちだなーと思う本を後回しにして他の本を読み終わってから
再度いまいちだと思ってた本を読み始めると頭にすっと入ってきて面白い!となったりするの不思議
君の膵臓を食べたい
タイトルに惹かれて読んでみたけど期待しすぎた
登場人物と同年代のときに読んだら少しは感情移入出来たのかもしれない
無料だし一時間半くらいで全部読める
新潮社の回し者じゃないけど暇つぶしになるよ
「すごい小説」刊行します。キャッチコピーを代わりに書いてください!
『ルビンの壺が割れた』
http://www.shinchosha.co.jp/sp/rubin/ >>417 同じく
泣けるとか言われてるけど全然だったし、もうこういう瑞々しい系の小説は響かないのかなと寂しくなった
友達の女の子が何であんなに主人公を敵視してて最後和解に何年もかかるくらい怒ったのかも意味不明だった
sosの猿 読了
言いたくないが単純に面白くない
勇気やる気はないけど、いいカッコしいの人間がこんなこといいなできたらいいな→なんかうまいこといきましたって感じ
その理想と現実の間をどう埋めるかが1番難しいところじゃないの。棚からぼた餅的に終わった
くよくよしてもいいじゃん!って……そのくよくよをどう処理するかの話じゃなかったのか!それじゃただの開き直りだ
あと論理的っていうのは人を傷つけることの免罪符にはなんねーぞ五十嵐
読みかけの銀河ヒッチハイクガイドが予想以上に面白い
でももうちょっとSFしている方が好きかもしれない。アーサーにもっと混乱してほしい
クリムゾンの迷宮
これってホラー小説なの?
確かに化け物的なものは出てくるけど実際あんな風に人間を変化させる事ができるのか疑問
オチも途中で読めてしまったし藍の正体とか組織?が何なのかとか結局分からず仕舞いで消化不良感しか残らない
ファンタジー小説としてならまだ納得できた
Aではない君と
薬丸作品は当たりハズレ結構あるけどこれは凄く良かった
翼のしたことはそりゃ許されないんだろうけどもし自分があんな事させられたら絶対翼と同じ事するわ
親子なのに理解しようとしても理解できないしんどさとか絶望感とか読んでて苦しかったけど一気読みした
作者が伝えたかった事は違うだろうけど、結婚生活や子育ての難易度の高さにやっぱり自分はずっと独身で良いわと思ってしまった
>>420 私が読んだ時ただただ意味不明で終わったからsosの猿からそれだけ読み取れたの凄いよ
伊坂幸太郎は所謂伊坂作品って感じの伏線回収系がやっぱり面白いしそういうのを期待してしまうわ
山川方夫の短編集(というかショートショート)読んだ
中学の教科書にあった「夏の葬列」を久しぶりに読み返した
登場人物のセリフに「びっこ」とか「きちがい」とか差別用語が出てきたんだけど
教科書ではそのままだったのかそれとも別の用語に置き換えられてたのか記憶にない
魔女の住む町 トマスオルディフーヴェルト
ネタバレあり
アメリカンホラーになるのかな?
結構リングとか呪怨の影響を受けてる感じの印象
一番怖いのは幽霊よりも人間の思い込みや執着などから生まれる呪いでした
と言うことになるんだろうか
個人的に東野圭吾って当たりハズレが多い印象があるな
東野圭吾の「嘘をもうひとつだけ」は穴だらけのミステリーで読んでて辛かった
悲劇的に描かれてるであろう登場人物に感動どころか犯人よりこいつのがサイコパスなんじゃないかと
思えてならない描写があったりと心の中でツッコミが追い付かなかったのに
登場人物の誰もがその事に突っこまないまま
綺麗に終わる物語ばかりで読んでて置いてけぼり感がすごかった…
東野圭吾や湊かなえはコンビニの食べ物と一緒
たいして栄養にもならない流行りの物でその時に食べてお腹が膨れたらもう後は忘れてしまうような本
東野も湊もポンポン出しすぎだよね
中にはすごくいい作品もあるのに質より量みたいに感じてもったいないと個人的に思う
東野圭吾は容疑者Xくらいのを三年に一度くらいで出してくれればいいw
村上春樹はそんな感じで有り難がられてる感がある
小路幸也がそんなかんじ
お、また出たの?って思うけど出来不出来があるからスルー出来ないw
秘密や容疑者Xを最初に読んだ時は本当に衝撃だった
東野圭吾は「どちらかが彼女を殺した」とか「私が彼を〜」みたいに回答編のない推理小説をまた出してほしいな
容疑者X衝撃ってほどではなかったけど話題作だけあって面白かった
あの表紙も好き
手紙を初めて読んだときは本当に涙が止まらなかったのを覚えてる
タイトル忘れたけどホテルが舞台の話は正直よくわからなかったな
「え?これで終わり??」って感じだった
でもまぁ、なんだかんだ当たりの方が多いイメージ。東野圭吾
秘密は何度も読み直すくらい好き。読後考えさせられる作品が多いよね。
ちなみに今は、うつろな十字架読んでる。
イノセントデイズ読んだけど凹む
自分と被るなんか
孤独が辛い
個人的に読んで衝撃だったのは白夜行だった
読後はすごく重たい気分になった
さまよう刃もそんな気分になったけど衝撃というよりはただただ胸糞悪い感じ
さまよう刃はその後実際に似たような事件が起きてしまったからもう読む気になれないな
コンクリートとか津山とか実際の事件を下書きにしてる小説は読んでてキツかった
さまよう刃は少年勝ち逃げだからどうしてもモヤモヤ感がひどい
無事に元凶の少年殺害、父親と少年の共倒れエンドにしないところが
この作品の狙いなんだろうけど読みものとしてはこの辺り一捻り欲しかった
>>424 夏の葬列、印象に残ってるなー
切なくて悲しい
数年前にもう一度読みたくて文庫買ったんだけど、今どこにあるかわからない
また読みたい。押入れ探すか。
うんざりするくらい暑い日が続くと読みたくなる
長野まゆみ「テレヴィジョン・シティ」
境界線が曖昧になった混沌の後、さざ波だけが夢うつつに響くような読後感
途中で投稿しちゃった
他の長野作品はいまいち相性よくなかったんだけど、これだけは毎年のように読んでいる
居酒屋ぼったくり
Amazonでも読書メーターでもなんでこんなに評価が高いのかわからない。
他の人もレビューで書いてたけどひたすら主人公に甘い世界で読んでてイライラした。
食事の描写はおいしそうでよかっただけに残念。
君の膵臓を食べたい は、なんか萎えた
べたべたの恋愛ではないんですよ というカタチをとりつつ、結局はべたべたの恋愛
昔の少女漫画には難病物というジャンルがあって、白血病が大人気で、
白血病の少女の恋物語でうんざりするほどよく見たセリフのオンパレードだった
>>443 いいね。去年の夏読んでた
魚たちの離宮をお盆の時期に合わせて読んだりもしたな
池の鯉とか薄暗い木陰とかヒンヤリした空気感がいい
>>443 懐かしい〜
読み返したい気もするけど今のままだと長野まゆみの作品に波長が合わない気がして手が出ない…
個人的にはもうちょい初期の野ばら、夏至祭、銀木犀あたりが今でも読みやすいかな
暗い部屋で布団の横に電気スタンド置いて窓は網戸で夜風がひんやり…そんな状況で読みたい…
松岡圭祐の千里眼シリーズ読み始めたんだけどどれから読んだらいいか全くわからん
どう繋がってるんかネットで調べまくってるわ
堀内公太郎にはまった
小説に出てくる太い女のコが、頭の中ですべてゆいPに変換されて困る
水生大海 「ランチ合コン探偵」
いわゆる日常の謎系ミステリで軽くさらっと読めるから暇つぶしにはいいかも
どうでもいいけど、時間有給(1時間単位で有給取れる制度)を実施してる企業って大企業以外にあるのかな
昼休み休憩+時間有給でランチ合コンとか、休憩時間すら外出禁止で有給は半日単位でしか取れない自分からしたら別世界だわ
長野まゆみ、夏至南風あたりから離れてたけど、割と最近のまるせい湯・冥途ありは良かったな
でもやっぱり一番はテレヴィジョン・シティ
虐殺器官、近未来物は苦手だし、評判が高過ぎてかえって敬遠してたんだけど、
普通に面白かった
「明治ガールズ−富岡製糸場で青春を−」
富岡製糸場で製糸を学ぼうとする松代出身の少女達の話
俺たちはまだグンマを知らないで元になった「富岡日誌」の女の子が可愛いと
あったけど、雰囲気が女子校っぽいのと、同じ製糸で女工哀史な「あゝ野麦峠」とは
対照的で最新鋭の技術を学ぼうと未来を見据えた少女達がたくましい
そして、結末からの主人公の行く先は「富岡日誌」の作者名から察することが出来るし
松代に住宅が残っているらしいのでいつか見に行ってみたい
ナオミ・ノヴィク「ドラゴンの塔」
面白かったー!
年取ってファンタジーものが前ほど読めなくなってきて悲しかったんだけど、これは久々にワクワクした
過去スレにも出てたような気がするけど、テメレア戦記も読んでみよう
君の膵臓をたべたい
今年読んだ中で一番のガッカリ小説だった
ラノベの悪い所を詰め込んだ感じ
好きな人には酷評で申し訳ないけどモヤモヤした
>>456 同意
ガッカリモヤモヤ感が半端なかった
一昔前に流行ったケータイ小説()みたいだった
しおりがいっぱい余っててちょっと困ってる
それが結構可愛かったりするので捨てるに捨てられない
本にはさむ以外に何か利用法はないかなあ
本屋でもらった紙のしおりはストックして使ってる
すぐにへたったりするから便利
しおり以外の使い道は思い付かないなぁ
>>459 書類整理のとき
インデックスとして使ってみては
君の膵臓はたぶん10代の頃に読んでたら感動してたと思う
君の名はとかみたいに
>>459 同じような状況だ。まとめて保管してるけど使い途となるとなかなかないね
ポケットアルバムとかに貼ってコレクションみたいに時々眺めるくらいしか思い付かない
手放してもいいならちょっとしたプレゼントに添えるとか
ついついスマホ見ちゃって読書に集中できない
家にいても色々やってしまうからスマホ持たずにカフェでも行こうかな
わかる ついネットしちゃって集中力切れるよね
読書ってドンドン読み進められる時もあればなんか頭に入ってこない時もある
環境を整えて(コーヒー、クッション)挑んでもイマイチな時とかネットに逃げてしまう…
お洒落カフェ風なCDでも買ってかけてみようかな
又吉の劇場笑えて楽しい。
主人公が又吉とシンクロするw
伊坂幸太郎の「死神の浮力」
何気なく手にとって見たらめちゃくちゃ面白くて久しぶりに一気読みしてた
千葉さん良いキャラだなー好きだわ
犯人があまりにクソ野郎で報いを受けろと読みながら切に思ったけど
予想以上にエグくて悲惨な結末にスカッとしつつもぞっとしてしまった
山野辺夫妻と千葉さんのとんちんかんなやりとりが面白くて
ストーリーが重くなりすぎない良い清涼剤になってたと思う
これは長編だったけど前作に短編集があるみたいでそちらも早く読んでみたい!
夏目漱石の「こころ」
ふと学生時代の授業を思い出して全文を読んでみたくなって買った
恥ずかしながら所謂文豪の小説って武者小路の友情くらいしか読んだことなかったんだけど、漱石の方が古いのにメチャクチャ読みやすくてびっくりしたわ
喪女ながらに
「私は女というものに深い交際をした経験のない迂闊な青年であった。男としての私は、異性に対する本能から、憧憬の目的物として常に女を夢みていた。けれどもそれは懐かしい春の雲を眺めるような心持で、ただ漠然と夢みていたに過ぎなかった。」
って部分にすごく共感した
>>469 私も「死神の浮力」読んだ!!
参勤交代の件とか笑ってしまったwwww
もしかしてコンビニとかで買った?私は何気なくコンビニで買ってしまった
最後は確かにエグイね……
ただ死神さんも意図的に悪役をああいう状態にしたわけではないからある意味怖いね
同じ作者の「死神の精度」も短編集だけど面白いよ
短編集同士の繋がりもあるし
最後の短編集はホロリとくるよ
>>471 コンビニで買ったという事はもしかして文庫版もあるのかな?
私は図書館でハードカバーのを見かけてなんとなくタイトルに惹かれて借りたんだ
参勤交代のくだり面白いよねw何気に歴史の知識も増えていいかも
未だに千葉さん熱が醒めないので「死神の精度」も絶対読む!
この作者さん他にもいろいろ著書があるみたいだけど死神シリーズみたいな独特の味があるのかな
>>473 そう、文庫版だった!!
何度も見かけるからつい買った。
同じ作者では死神シリーズではないけど
「陽気なギャング」シリーズがある。
シリーズの一冊をかなり昔読んだけど面白かったような記憶がある
銀行強盗のチームの話なんだけど、メンバーが皆いい人たちで憎めない
各メンバーがそれぞれ強盗に役立つ特技とかあってカッコイイ
殺しはしないしね
お勧めだよ
>>470 とても美しい文章だね
自分も文豪読んだりしないな
いくつか挑戦したけど最後まで読めなかった
太宰は分かりやすい言葉で美しい文章
三島は絢爛豪華な言葉で美しい文章
美しい文章でもシンプル派とゴージャス派がいるので好みの作家が見つかるといいね
個人的には川端の研ぎ澄まされた美しさに惹かれるけど
読んでて恐ろしいような気持ちにもなるから一度に大量摂取は出来ない
太宰は気の置けない古い友人からの手紙を読むようでホッとする
心中やダメ男のイメージが先行しすぎてるけど優しくてユーモアに溢れてて良くも悪くも緩いから疲れて張り詰めた心にするりと潜り込んで慰めてくれる
「私は虚飾を行わなかった 読者をだましはしなかった
さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では、失敬」
ほんと好き
興味がある人は文豪の本あれこれ読んでみてほしいな心の友になってくれるよ
三島の文章は読み易いし綺麗だしで好きだけど、なんとなくとっつきにくいものも感じる
文豪文豪言うけど近代作家の中での文豪の定義って何やろね
ラノベの定義のように「あなたが文豪と思う作家が文豪です」かな
三島は構造がすごい
雨のなかの噴水とかの短編だとさらに
三島の短編読んでみようっと
川端康成の掌の小説って読んだ人いる?
膨大な数の短編が入ってる本
面白そうで読んでみたいなあと思いつつ、
別の本読んだりしちゃって、なかなか手をつけられないでいる
三島由紀夫は毎回挫折してしまうから恥ずかしながら読破した作品がない
豪華絢爛なんとなく分かるわ
「美徳のよろめき」っていうタイトルが綺麗だなと思う
安部公房も泉鏡花も星新一もみんな違ってみんな良い
真夏の昼間に冷房なしで「砂の女」を読むことをオヌヌメすべきではないけどその後の一杯が美味しいよ
三島由紀夫の短編といえば、百万円煎餅を高校の時読んだけど
登場する若夫婦のやってる仕事が何なのかよく分からなかったことを思いだす
純粋だったな
三島は凄く読みやすい作品と、お、おう…ってなる作品の差が大きいと思う
大衆小説になる獅子文六を最近読んでるけど、句読点が多いのは驚いたな
悦ちゃんとか青春怪談とか、今映像化しても良いよなあ…
>>486 悦ちゃんならちょうど今ドラマ放送されてるけど…
知ってて言ってるんだったらごめん
神永 学 のコンダクター読んだよ
まあまあ面白かったけど……
ストーリー自体はいいんだけどそのストーリーというか筋書きを構成するための細部に
ムリヤリ感があったように思う
登場人物のほとんどがウンコだったのも不快だった
特に結城のナルシストっぷりに辟易
まあそういうストーリーなんだけどね
音楽の描写とか心理状態を音楽に例えた比喩表現とかはよかった
なにかがっつり文章を読んで小説でも読みたいんだけど、仕事で疲れてるとついマンガで済ませてしまう…
文字少ないしマンガも面白いし
学生時代は月30冊以上は読んでたけどすごいパワーだったな
東野圭吾の白夜行が一番心に残っている
わかる漫画は手軽にリフレッシュできるよね
阿部智里の新刊が出たね、早く読みたい
蛭田亜紗子の「凛」
筆力ってこういうことか……って思った
遊郭、タコ部屋どっちもすごく取材したんだろうなと思った
一気読みしてしまった
私は休日にモールでウォーキングした後カフェで読書するのが楽しい
モールのカフェでデニッシュを頬彫りながら本読んでるメガネブスがいたら
それはおそらく私です
皆はお外で読書したりする?
集中力なくて読書できないなーって時とかたまにカフェで読む
あとフードコートみたいなざわざわしたとこも好き
適度な雑音ある方が集中しやすいのかも
外出時は必ず本を持ち歩くよ
電車でもバスでも飲食店でもちょっとした時間のある時は読んでる
本忘れたら本屋行って何か買うくらい本の虫だ
>>477 太宰は読みやすいしクスッと笑えるところや胸がキュンとしたりするね。
暗いと言われてる「人間失格」にも
「この野郎。キスしてやるぞ」
「してよ」
なんていうのもあった。
芥川は童話や道徳話的な感じだなと思ってたけど「河童」が異世界SFで驚いた。
病院へいく待ち時間にドトールで本を読んでたら
隣に座った女の人のクチャラー&鼻すすりがすごくて
(鼻をすするとンゴッ!ブヒッ!とブタみたいな音が鳴るタイプ)
本の内容が全然頭に入ってこなかったw
仕方ないから同じところを2回読んだよ
想像ラジオを読んだ
震災の話だから注意
上手く言えないけれど、いろんな所が痛くなるような感じがした
九州民だからあの震災はテレビやネットを通してしか知らない
知る事と理解する事は違うんだと思う
NHKの百分で名著を見てまた高慢と偏見をちゃんと読んでみようと思った
皆は落ち込んでいる時とかって読書できる?
人によっては「メンタル的に落ち込んでいる時は集中力とか理解力が落ちているから
読書は無理」とか言ってテレビやスマホに走っちゃう人もいるらしいけど
>>501 今メンタル的に弱っていて
テレビスマホに走ってしまう
まさにその状態です。
>>502 かわいそうに….
何とか元気がでる本とか癒される本に出会ってほしいけど
スマホやテレビで立ち直れるようなコンテンツに巡り合うことを
祈ります
個人的にテレビスマホに走る場合は特に内容を求めてないかも
散漫に眺めてるだけ
メンタルが弱っているときは、昔から何度も読んでいる笑えるエッセイを読むか、
いっそどん底に行けるような暗いのを読むかな……
メンタルどん底時は文章頭に入ってこない
読めるようになると回復してるってわかる
風邪で身体的に弱ってるときは昔読んだ今でいうラノベ的な小説読むけど
メンタル弱ってるときは暗めというか静かめの音楽かな
どれくらい弱っているかによるけど、一つの文章ごと
丁寧に読めば、よほど難解な本でない限り読めないことはない
メンタル状況とか周りの環境に応じて読むスピ−ドを上げたり下げたり
少なくともできると思いたい
最近本読んでないなぁ
せめて一週間に一冊は読みたい
510 >>とりあえず適当な本を選んで数行だけでも読んでみては
個人的には推理小説とかサスペンスものが展開が早く
いい意味で大衆的なので読書の入口にはいいんじゃないかと思っている
もしくは映画化された小説とか
青木知己 「Y駅発深夜バス」
以前表題作をミステリのアンソロジーで読んで興味を持ったので、図書館で借りてみた
以下ネタバレ ↓
最後に主人公に向かって探偵役の登場人物が謎解きをするんだけど、謎解きの前に「知らないほうがいい事もあるから
このまま何も聞かないほうがいいかもしれませんよ」みたいな定番セリフを言うのが納得いかなかった
主人公は犯人の妻であり、探偵役は被害者の父で自分の推理を警察に話すつもりでいるんだから、その場で話さなくても
どのみち巻き込まれるわけだよね
軽めの風邪で発熱して臥せってるときは
「細雪」を読む
テキトーに開いて、開いたページから読む
どこからはじめてもいいし、どこでやめてもいい
文章もだらだら続く感じで、
身体がだるい時には合う気がする
湊かなえの少女を読んだ
実写映画の予告で流れた主題歌を気に入ってから、ずっと気になってたやつ
衝動買いして良かった
軽い嫌悪とスッキリ感が交わる絶妙な気持ちだ
遅ればせながら読書メーター始めたんだけどサーバーが重い…
全然繋がらない…
本スレの外出時に本を持っていく人たちって
読んでる本が終わりに近づいたら
バックアップとして次の本も持っていくのはデフォだよね
うーん、積ん読してないタイプだから出先で買うかな?
残り僅かで外出中にすぐ読み終わりそうなら置いていって別の本を持っていくかな
>>520 え?ということは
前の本がもう少しで終わるのに
別の本を読み始めるってこと?中途半端にならない?
>>521 残り僅かなら帰宅してから読み終えるから問題無いよ
2冊くらいなら同時進行は平気
>>522 そうなんだ。失礼しました。
私は同時進行は無理だけど凄いね
私は同時進行で読むと混乱するわけではない
だけど頭の中でイメ−ジを再構築したり切り替えたりするのに苦労する
村上春樹「ねじまき鳥クロニクル」
笠原メイがとにかく魅力的、カフカのサクラといい、アンダーグラウンドのピンクの子といい、
村上作品に登場する若い女の子の背伸びと達観の矛盾具合が最高
内容的にはカフカと似てるね、根源的な悪との戦い
ノモンハンの部分はちょっとグロかったけど・・・
阿部智里「弥栄の烏」
こういう内容ならライトノベルとか児童向けで出したほうがしっくりくる
シリーズ通して、主人公周辺の思考が若くて傲慢、行動も稚拙だった
そういうところに違和感があって、あまりキャラは好きになれなかったのが残念
でも世界観は好きだし、文章も読みやすいからこれからも頑張ってほしいな
>>525 こういう内容ならライトノベルの部分で連想したので
宮内悠介「あとは野となれ大和撫子」
まさにラノベ
>>298 高熱隧道おもしろかったー
記録文学に嵌りそう
>>525 あれはヤングアダルトだと思ってる
1作目があんなだから、そのまま児童書には持っていきにくいと思うけど
>>527 そっか〜良かった良かった
吉村昭の著作は面白いのがたくさんあるから気になるのがあったら読んでみてね
君の膵臓、次は劇場アニメ化だって
読んだけど内容思い出せない
たぶん10代で読んでたら素直に感動したかも
>>530 元々薦められた側の人だけど自分も面白かった
難しい漢字が多いのでゆっくりになるだろうけどw読んでみるよありがとう
>>532 専門用語とか並ぶと目が泳ぎそうになるのわかるw
読了報告ありがとうね名作たくさんあるから楽しんでください
夏の夜だし夢枕獏の陰陽師螢火ノ巻
平安ホラーなのにこの人達は相変わらず呑気で和む
あんまり怖くないし平安時代の空気が漂ってきそうで夜中にふっと読みたくなる
図書館にいくと、面白い本いっぱいある!とワクワクする時と一冊も借りない時がある
一番大きいのはメンタルの調子だろうけど
自分だけかもしれないけど、たまたま読んだ本の作中時間(○月△日とか)が実際の時間と同じだとちょっと興奮する
あとこの時期は「夏休みもの」が読んでて楽しい、実際の夏休みじゃなくても避暑地とか山里とかでいい年の大人がダラダラ過ごす物語とか
ロボット・イン・ザ・ガーデン
夏休みものではないけど、何となく夏に読んでよかったと思った本だったよ
ロボットかわいい
>>524 皮を剥ぐシーンだよね、カフカも一部グロいよね
私は加納クレタが気になってた
ノルウェイの直子とか色彩の白とかと重なるかな
>>498 想像ラジオはなんかリアルな気がする
なんかわかんないけど
>>535 夏休みもの良いよね!
図々しいかもだけど夏休みものでおすすめあったら教えて欲しい
>>539 坂口安吾「不連続殺人事件」
鮎川哲也「りら荘事件」
ミステリが嫌いな人はダメだけど
>>537 確かにその3人似てるね
あとアフターダークの姉とか
ああいうストーリーから何を訴えかけたいのかわからないのがもどかしい
世界観が凄い
初めてシャーロックホームズのシリーズ読んでて今2冊目なんだけど
ホームズって薬物中毒だったのか...びっくりして読みながら声出してしまったわ
夏休みものだと子供たちの夏休みの冒険って感じの銀林みのる「鉄塔 武蔵野線」とか
大人たちが山荘でさまざまな遊びをする長嶋有「ねたあとに」がおもしろかった
赤毛のアンを久々に読みたくなったけど見つからないので新しく買おうと思ったけど
当たり前だけど新潮社以外でも出版されていて更に翻訳者も違うからどれを買おうか悩む
私は赤毛のアンを読んでみようと思ってどの翻訳家が良いかなと検索してたら、
どの翻訳家も失格ですね!ここの訳し方がなってない!って語ってる人見つけて萎えた
そこまで講釈垂れるならお前が訳して出版しろよ…と思ってしまった
けっきょく誰が良いのか分からなくて読めてない
朝日新聞の連載小説を読むのが楽しみ。
特に夕刊。
新聞自体は偏向してるなと思ってるけど、さすがトップ新聞社だけあって有名作家の連載ばかり。
今、夕刊連載中の「ディス・イズ・ザ・デイ」は毎週金曜日にまとめて掲載されてるけど楽しく読んでる。
サッカーリーグのJ2を舞台に、最終節に向かうチームを応援してる人が1人ずつピックアップされて物語が紡ぎだされていく。
J2特有のまったりした空気感が上手く描写されてるな〜。
今日は祝日で休刊なのが残念。
間違えた。
J2でなく架空のサッカー二部リーグだった。
赤毛のアンは色んな訳を読んだけどやっぱり最初に読んだ村岡花子さんのが好き
現代的な訳も読みやすいけど、時代を感じさせる訳の方がいいな
料理名の訳に苦労が見えるのもご愛嬌
来月旅行に行くときに持っていく本が決まらない…
移動が長いから4、5冊は持っていきたい
>>548 同じく
村岡訳をずっと読んでて馴染んでるせいもあるけど
古い表現が却って品を感じさせて味わい深いんだよね
完訳じゃないのが残念
>>549 お孫さんが一部補足した改訂版が出てるよ
私も小さい頃初めて読んだのが村岡訳だったな
だから他の訳でパフスリーブと訳してるのを見ると逆に違和感を覚えてしまうw
最近読んだ松本訳は注釈が多すぎるのがちょっと読みづらいけど、
文学的な側面からの解説なんかはすごく興味深かった
子供の頃に読んだのはアンが「ふくらんだ袖の服」に憧れてて
どんな服だろうと子供心に想像したもんだけどそれが村岡訳だったのかな
面白くて何度も読み返したのを思い出した
どの訳がいいのか迷ったときは何種類か読んでる
間違ってるわけじゃないんだけど、間違い探しみたいで楽しい
アニメの赤毛のアンまんまだなって思いながら読んでたやつ多分花岡さんの訳だったのかな
読んでるとナレーションや各人物が全てアニメ版の声で聞こえるw
持ってる本の中で地番い繰り返し読んでる本だ
>>554 アニメは松本訳らしいよ、敢えて村岡訳を使わなかったとか
世界名作劇場なら神山訳がベースじゃなかったっけ?
遠藤周作の「十頁だけ読んでごらんなさい、十頁たって飽いたらこの本を捨てて下さって宜しい。」
最近本を読む気が起きない病だったんだけど、
タイトルに興味が湧いて新幹線移動の暇つぶしに買った
つまらなかったら即ブックオフ行き!と意気込んで読んだんだけど、
その軽妙な語り口にすっかり引き込まれて往路で読み切ってしまったよ
遠藤周作ってなんか小難しい人なのかと思い込んでたからびっくりした
海辺のカフカ読み終わった
以前読んだときは「カラスと呼ばれる少年」が、実体はなくて主人公の想像上の少年かと思ってたけど
今回読んでいてもしかして甲村少年なのかなと思った
物語後半に佐伯さんと主人公が砂浜へ散歩しに行くところで、主人公が甲村少年に入れ替わったような描写があったので…
村上春樹多崎つくるなどネタバレ注意
なんでか弱い系の登場人物(白とか)って死ぬんだろう
死ななくちゃいけない理由がないから腹立つというか
社会の仕組みを表してるとか象徴的な意味なのかもしれないけどさ
作家の深緑野分がtwitterで「受賞作について選評で『西欧を舞台にして日本人不在の物語を書くことについての是非』と
言われたけど日本人、日本人うるせえよ」みたいなこと書いてるけど、正直こう言った選評者の気持ちわかるなと思った
この人に限らず西欧とか(西欧がモデルの)架空の国を舞台にした小説ってよほどきちんとした考証と文章力がベースにないと
読んでいて恥ずかしいというかいたたまれない気分になってくるんだよね
なんていうか欧米人が描くまちがった日本描写にあふれた戦前映画を見てるような気分というか
桜庭一樹もそれリツイートしてたね
「それをいったら翻訳文学とか必要ないし小説って所詮他人事でしょう」はなんだか違う気がする…
柚木麻子の王妃の帰還
面白かった
カトリック系の女子校に憧れる
「小説?んなもん読んでる暇があるなら数学を勉強しろ」
芥川龍之介
柚木麻子の作品がメディアミックスされてるね
ドラマ1話は面白くなかったけど
映画に期待
最近読書をする際、スマホの画像検索よく使う
翻訳ものとかの海外が舞台の話で出てくる
白人の登場人物のイメ−ジを掴むため画像検索してる
後背景描写とか
私だけかな
小野不由美の営繕かるかやがめっちゃ怖い
屍鬼も残穢も黒祀も平気だったのに営繕は飛び抜けて怖いラノベみたいな表紙なのに中身は夢にうなされそうな湿り気たっぷりの和製ホラー短編集でどれも怖い
雨の夜に「雨の鈴」を読んでしまって鳥肌が立つ思いをしたわ袋小路歩きたくない
続編出してくれないかな〜怖いけどさすがと思える面白さがある
町田康のパンク侍、斬られて候読んだ
全体的に面白かったけど特に突然始まった豚饅頭の話と
白鷺の話の所と茶山の支離滅裂な語りで笑った
終わり方もスパッとしててよかった
ある閉ざされた雪の山荘で
普通のクローズドサークルも好きだけどこの設定好き
死んだの?死んでないの…?ってハラハラしつつ読めた
クローズドサークルは島とかよりこういう山荘か館が好きだなー適度に息苦しくて
家具とかの描写もなんか好きなのかな
ゲームだけどかまいたちの夜に出てくるココアとかミシシッピケーキ?とかもなんか読んでて好きだった
エアコンきいた快適な部屋でちょっと怖い小説をコーヒー飲みつつ読める幸せ…
ゲームと赤毛のアン繋がりで3DSのゲームのNEWラブプラスで
読書月間というイベントがあって三人のヒロインによって
赤毛のアン・ボクのメジャースプーン・魍魎の箱を読み合い感想を言いあうらしい
赤毛のアンの訳者違いでマシュー・マシュウの違いに始まり細かなトラブルがあって
イベント自体が削除されてるらしいけど発想自体は面白そうだった
人気の姉ヶ崎寧々さんが魍魎の箱担当で彼女の読書の難易度が高すぎる
自分はコーヒー入れて読んでも没頭して冷めたり紅茶だと渋くなってたりするので
読書の一休み機能や本の中で取り上げられる音楽をタイミングよく流すゲームやアプリないかな
池袋ウエストゲートパークで登場するクラシック目録や
雨の塔ではバナナマフィンがあがるけど太陽の庭の純金千歳飴が季節物商品なので
十一月になったら千歳飴買っとけの通知が来るとか
調子を狂わせられない程度にいつもと違う読書スタイルためしたい
>>574 十数年前のこち亀の中で似たネタがあった
ゲームキャラ(ときメモ風)がすんごい難しいロシア文学ネタ振ってきてわかんね〜!
って言ってたら中川がすらすらと模範回答をしてくれてそれを入力したらキャラの好感度アップした感じの展開
今更なんだけど、松本清張にどハマりしてる。松雪泰子が前に顔というドラマに出てて、面白かったから原作も読んでみたのがきっかけなんだけど、どの作品も面白いわぁ
季節の記憶
シングルファーザー親子が鎌倉で暮らしてる話
本当にただそれだけの話で何も事件は起こらない
それなのに面白くて大好きでこの時期に毎年読み返してる気がする
保坂和志の小説は風通しがいい
これと堀江敏幸の『なずな』は男性作家が書いた子育て小説の二大傑作
坂木司のホリデーシリーズ
基本的には登場人物がみんな良い人だからストレス少なくてサクサク読めた
ただ早いペースで読めるせいでシリーズ三冊あるのに暇つぶしには全くならなかった
奥田英朗のインザプールみたいな笑える小説教えて下され
中上健次の千年の愉楽を読んだ何とも言えず不思議な本だね
人間がまるで野生の獣か羽虫のように生まれては育ち犯罪と性愛に溺れあっという間に死んでいくだけのDQNの世界なんだけど当たり前の常識や倫理がごっそり抜け落ちてるから逆に神性を帯びてる
界隈の子供を取り上げ続けた産婆は成長したその子供が例え殺人を犯してきても庇うんだけど善悪もなくただありのままを丸ごと受け入れ守るその姿が菩薩のように見えた
畳み掛けるような濃厚な世界と文章は読んでると息が詰まるし所々が非常に下劣で強い嫌悪感も出る
舞台が路地いわゆる被差別部落地域な上に生臭すぎてとても気軽に他人には勧められない結構エロい
好きか嫌いかと聞かれたら嫌いだし関わりたくないと答えるんだけど捨て置けない魅力のある本だった目の覚めるような一文が所々にある
腐り落ちる寸前の果実は吐き気はするが格別に甘いみたいなそんな本
>>565 もう見てないかもだけど、王妃の帰還が気に入ったなら終点のあの子もおすすめ
王妃の帰還は中学生でも読める感じだけど、同じような題材で少し大人向けだからその分救いもないけどそこが良い
柚木作品にハマってこの一か月で文庫化されてるものは揃えてしまった
女のえぐさを見も蓋もなく描いてるのと食べ物が美味しそうなのがいいわ
ナイルパーチの女子会も早く文庫化されて欲しい
どなたか質のいい推理物以外の海外小説をお勧めしていただけないでしょうか
ご存じかどうかわかりませんが映画化もされた「ミスティック・リバー」とか「砂と霧の家」みたいな重みのあるサスペンスとかドラマみたいな物語を希望します。
お手数をおかけしますがよろしくお願い申し上げます
>>583 ドン・ウィンズロウの「失踪」おすすめしとくよ
誘拐事件から始まるサスペンスだけどアメリカでの誘拐事件の背景の重さがすごい
あとカーリン・アルヴテーゲンの「影」っていう作品もいい。ノーベル文学賞受賞者とその周辺のまさに影。
>>584 ありがとうございます!!
早速アマゾンか紀伊国屋の注文リストに追加します!!
海外物は昔ジェームズ パターソンをよく読んでたのですが
作者の幅を広げたかったので
>>583 お好みに合うかはわかりませんが私のおすすめ
13番目の物語(上下巻)/ダイアン・セッターフィールド
推理小説ではないけどミステリーっぽさがあってぐいぐい引き込まれる
文学的であり幻想的でもあり読み応えのある話でした
霊応ゲーム/パトリック・レドモンド
ダークファンタジーのようなホラーのような展開で面白怖かった本
ハリーポッターがトム・リドルとマブダチになるような話
図書館で適当に借りた海外作品がアタリだった時は本当に嬉しい
>>586 ありがとうございます!!
ググってみましたが面白いそうですね
パっと見た感じでは13番目の物語の方が霊王ゲームより面白そうと感じましたが
両方読んで見ます。ただホラーは苦手なのですが.....
いずれにせよ、お勧め頂きありがとうございます!
>>583 冬の棘/ウィリアム・D・ピーズ
これも推量物ではないんだけど、ミステリ要素はある。
犯人の意外さはこの作品がトップだった。
>>583 ピエール・ルメートル「その女アレックス」
推理ものじゃない、butミステリ要素あり、暴力表現大いにあり
映画でいうなら「SAW」がいちばん近いイメージですが
ストーリー性の高さ、構成・展開の見事さ、説得力の強さはルメートルに軍配が上がります
リアリティある筆致で多彩な暴行描写をしているため、痛いのが(読むのも)ダメな方はたぶんダメだと思う
ちなみにこれは三部作の第一作なので
もしも気に入ったなら残り二作も読んでみてください
>>589 「その女アレックス」は二作目ね
原作の出版順と日本での発売順が一致しないので注意
>>590 読む順番として
アレックス→イレーヌ→カミーユ
できれいにまとまってたなと思って
イレーヌが先だと警部側に思い入れが出来ちゃってアレックスに集中割けなくない?
アレックスでイレーヌの豪快なネタバレしてるからやっぱ作品順の方がいいと思うけどね
>>591 なるほどその点はあるかも
ただ「三部作の第一作」という言い方なら、アレックスは二作目なのかなと思って
アレックスにイレーヌのネタバレがあるし
揚げ足とりみたいになってごめん
>>592 >>593 謝らないで
こちらも何度もごめんね&どうもありがとう
別視点からの考えを聞くのは面白いよ、なるほどなぁ
自分は日本での出版順通りに読んで納得してるけど、確かにあれはネタバレだね
私はイレーヌへの期待と待ち受ける悲劇に心構えする猶予が出来て有り難かった
イレーヌ読んだ後またアレックス読んでイレーヌ読んでをしばらく繰り返したの思い出したよ
久々にまた読もうかな
>>588 ありがとうございます
面白そうですね。早速注文を検討してみます。
>> 589 ありがとう
ただ痛い暴力表現はちょっとwww
飛ばせば大丈夫ですかね?
桐野夏生のOUTの終盤のアレの描写も飛ばして
何とか読み進めたので.....
【社会】全日空パイロットが乗務中にスマホで景色など撮影 出会い系サイトで知り合った女性に送信 2ch.net
全日空パイロットが乗務中にスマホで景色など撮影 女性に送信
全日空のパイロットが、乗務中にスマートフォンで景色などを撮影し、女性に送信していた。
全日空によると、50代の男性パイロットは、2016年3月から5月までの複数回、乗務中に、コックピットから富士山などの景色をスマートフォンで撮影し、出会い系サイトで知り合った女性に送信していた。
画像にはコックピット内の様子や社員証も含まれていて、全日空は、男性パイロットを懲戒処分にした。
出会い系サイトで本物のパイロットがいる事実
しかも全日空という驚き
今からでも遅くないです
勇気をだして行動してみてください
それが現状からの突破口になります
とにかく登録から始めましょう!
このサイトなので頑張ってください
http://goo.gl/WUyWLF ※女性は登録も利用も無料です
>>602 ネタバレになるけど王妃の帰還みたいな取っ組み合いの喧嘩シーンはないから安心して
精神的には殴りあってるけどねw
コンビニ人間
話題になってるし短そうだしと思って
軽い気持ちで読んだら落ち込んでワロタ
新世界より
夏になると毎回読みたくなる
内容はホラー+ミステリー+ノスタルジー+青春って感じ
上巻で設定がつかめたらあとはもうページをめくる手が止まらないほどおもしろい
凍りついた香り
小川洋子作品で一番好きな長編
静かで美しかった
主人公が恋人の死の真相を見つけようと旅に出るんだけど、ミステリーという感じではない むしろ読むにつれてだんだんと救われるような感じがする
貴志祐介の雀蜂は期待はずれだったけど、天使の囀りはホラーというかグロいけど楽しめた
>>599 貴志さんの作品好きだけど 新世界だけ
序盤がつまらない感じで読み進められないという感想を
あちこちで見かけてなかなか手が出せない
人によっては後半一気に面白くなるらしいのだが
内容も少し苦手なSF系?も入っているぽくて
分厚さもすごいので読もうか悩み中だ
新世界よりは設定が細かいから序盤はどうしても説明ばかりで読み進めるのに時間かかったよ
ファンタジーだし苦手だったり上手く想像出来ない人はちょっと大変かもしれないね
私はアニメを見てて、途中から原作読み始めたから楽に世界に入り込めたしすごくハマった
アニメを見てから原作読んでもいいんじゃないかな
私も新世界より途中で脱落してしまった
いつか読もうと思ってるんだけど一回諦めたらなかなか再チャレンジできなくて積んでる
>>558 甲村少年って考えたことなかったなあ〜
どっかの解説サイトで「ナイフ」説を知って以降そうだと思ってた
ただ、個人的には15歳のナカタさんかなって根拠もなく思うときもあるんだよね
次は甲村少年説で読んでみよう
>>599 凍りついた香り良さそうだなあ
さっきシグマフォースの新刊でアクション映画気分を存分に味わってきたから今度は落ち着いた作品を
凍りついた香りは文章が美しかったなぁ
冷たさの中にどこか暖かいものも感じられるような内容でよかった
小川洋子はそういう作品が多くて凄く好き
レディ・ジョーカー
「罪の声」の返却待ちで読んでみたけど、登場人物多すぎだし、警察組織とか総会屋とか色々ムズかった。
最終章になってやっと面白く感じた。
ベストセラーってこんなムズいの日本全国の人、読んでたのか…
そうかな?そうかな?と思ってたけど、義兄ってやっぱりそうだったんか!
爺さんとヨウちゃんの関係が好き。
上巻、結構流し読みしてたから映画観てみようかな。
でも爺さんが渡哲也か…脳内で柄本明で読んでた。
柄本明繋がりで志村けんでもいいなぁ。
皆どうやって読みたい本探してる?
面白い本は沢山あるだろうに探し方が下手で悩んでる
自分の場合は国語の教科書とか模試とか問題集に載ってる作品の中から面白いとか好みに合いそうな作家を見つけてその本を読んでみる
あと好きな作家のエッセイとか随筆に出てくる作家を読んでみる
図書館とか書店でペラペラめくって面白そうだと思ったら借りたり、買ったりして読んでみるくらいかな
幸田文のことは中学のときの模試に出た「おとうと」で興味を持ったし、森茉莉は母親が持ってた大昔の「暮らしの手帖」に載ってた短いエッセイが
ものすごいインパクトだったので全集を探して読んでみたのがきっかけ
>>608 本屋の新刊コーナー、平台の上に乗ってる帯をとにかく凝視する
タイトルで引かれることより帯でグッとくることが多いから
で、グッときたら最初の数行を見てみる
本屋に行く時間がないときはツイッターで書店のアカウントを確認する
「今日の入荷です!」って平台の写真をつけてくれたりするから、それでチェックしたり
あとはアマゾンの新刊のページかな
面白い小説は本屋、興味があって勉強してる社会問題、ノンフィクションとかはアマゾンが見つけやすい
昔は好きな作家の文庫の解説を書いてる人つながりとか、エッセイに出て来たその作家の知り合いの本とかで幅を広げてたなぁ
作中で気になる言葉や書名はメモしといて関連書を読む→エンドレスで読みたいものが増える
気分を変えたい時は書店で配布してる無料冊子パラ見するよまた新たな世界が開ける
>>608 このスレで面白そうなの結構見かけるからそれメモっておく
みんなざっとあらすじ書いててくれるから私的には当たり多いよ
皆さんいつもお世話になってますありがとう
世界の終わり系かディストピアものが読みたい今日この頃
最近読んだのは
「さいごのものたちの国で」
「幼年期の終わり」
「華竜の宮」
何かオススメあったら教えて下さい
中学高校時代にどっぷり江國香織を読んで
読みすぎてもう卒業したと思ってたけど
10年以上たって改めて読むとやっぱりいい
小説でもエッセイでも別におしゃれなものばかり食べてるわけじゃないし
けっこう庶民的な暮らしも書いているのに
あの生活感のなさはすごい
>>613 ポストアポカリプスものなら
ザ・ロード
渚にて
ディストピアなら
華氏451度
ハイ・ライズ
をおすすめする
ハイ・ライズはあんまりディストピアっぽくないけど退廃的な感じが好きならぜひ
>>608 私はブックツリーっていうサイトで探してるよ
今まで読んだ本とその評価を入力するとその傾向からおすすめの本を探してくれる
正直あんまり精度は良くない
だけどそのおかげで今まで手を出したことなかったジャンルに挑戦できたから個人的には良しとしてる
あの家に暮らす四人の女 三浦しをん
四人の女性の日常が主で楽しいのだけど三浦さんにしてはテンポ悪くてちょっとくどい時もややあるし
いきなりカラスとかちょっと興ざめしつつまあまあ楽しめた
>>613 どんどん氷に浸食されていく世界 アンナ・カヴァン『氷』
アジアに作られた「夢の国」の崩壊 クビーン『裏面』
短編集ですが ワレリイ・ブリューソフ『南十字星共和国』
夢まで監視する社会。東欧の小国の作家 イスマイル・カダレ『夢宮殿』
>>613 ポール・ボウルズ『シェルタリングスカイ』
倦怠を抱えて、やりなおすために砂漠にきた白人夫婦。
ところがサハラの真ん中で、夫が突然死んでしまって、妻がたった一人取り残される
絶望のあまり錯乱し、レイプされ、売り飛ばされる
映画化されてこれも傑作なんだが、たまらん気持ちになる
恒川光太郎、『雷の季節の終わりに』
恒川光太郎はどの本も好きだが、ディストピアぽいというとこの本かな
608です
本の探し方凄く参考になりました!
ありがとう
>>607 義兄は一作目からあんなんだけど、レディ・ジョーカーで直接言うと思わなかった
合田の手紙もやばい
高村薫って描写がものすごく細かいから映像化向かない気がする
WOWOWの上川のマークスはよかったらしいよ
皆様ありがとう御座いました
何から読もうかワクワクしています
ディストピアでも世界の終わりでもないのですが
特にこれからの季節に読みたくなる一冊を紹介させて下さい
コレット「シェリ」岩波文庫
恋愛、若さ、美しさ…あらゆる輝きが永遠でいられない無常さ
それゆえにいっそう切なく眩く見える人生の一場面を描いた名作
原文は『もっとも美しいフランス文学のひとつ』として知られるらしい
工藤庸子さんの翻訳された日本語の文章が素晴らしいので、そうなんだろうなぁと思います
気に入ったら続編もあるよ!
退廃的で美しい世界観が好きな方、カタルシスを感じたい方向け
ハリウッドで実写化もされたけど小説のイメージとは少し違ったのでオススメしない
木暮荘物語 三浦しをん
内容がめちゃくちゃ薄いのに不快なエロさがあって気持ち悪かった
ちょっといいなーと思ってたキャラが主人公になった途端嫌な部分が濃厚になって悲しかった
全体的に構成や人物の行動がララピポに似てたけどエロさも内容も濃かったがララピポのが好みだった
三浦しをんはエッセイと職業もの(文楽、駅伝、林業、辞書とか)は面白いけど普通の小説は個人的にいまいちだな…
何となく不快になることが多い
評判いいまほろも合わなかった
ワインの勉強する本は面白かった
わかる気がする>三浦しをん
なんか何処と無く読んでいて恥ずかしくなるようなちょっと厨二ぽいというかダサくなったり何なんだろうなぁあれ
それが好きな人もきっといるんだろうけど
恥ずかしくなるの分かる。何だろうやっぱオタクっぽいのかな
『「罪と罰」を読まない』っていう本で、「罪と罰」の内容を知らない人たちが多少のヒントだけで内容を推理していくっていう内容なんだけど
そこでの三浦しをんは想像力と突飛さと面白さがずば抜けてた
頭の良さとか回転の速さが良くわかって面白かったよ
「また、桜の国で」須賀しのぶ
コバルト文庫の頃読んでたな〜と手に取ったらグイグイ引き込まれてしまった
ただ、自分が歴史に疎いので、モデルがいるのかわからないまま読んだ(それでも面白かったけど)
知識があったらもっと楽しめるんだろうな……っていう本がたくさんある
真面目に勉強しておけばよかった
夫のちんぽが入らない
想像してた内容と違ったけど読みやすくて嫌いじゃない
ちんぽ部分は置いといてこの作者と似た感じの喪女多いんじゃないかな
内容のちんぽ部分に関しても不快なエロさじゃないというか、ちんぽはちんぽでも全くエロくなくてよかった
心霊系や人間の怖さ系でもいいんだけど、読んでいてだったり読み終わったあとにゾクっとしたり、「…怖っ!」となるような小説でおすすめあったら教えて欲しい
出来れば短編が何個も載ってたり、オムニバス形式だと嬉しいです
ラノベ臭いのは苦手なのでそういうの以外でお願いします
>>630 小池真理子←おすすめ
新津きよみ
永井するみ
明野照葉
今邑彩
篠田節子
乃南アサ
真梨幸子
↑の短編全般
唯川恵「めまい」「病む月」「天に堕ちる」「愛に似たもの」
朱川湊人「水銀虫」「月蝕楽園」
沼田まほかる「痺れる」←おすすめ
辻村深月「鍵のない夢を見る」「ツナグ」
宮部みゆき「堪忍箱」「幻色江戸ごよみ」「本所深川ふしぎ草子」「チヨ子」「あやし」
三崎亜記「バスジャック」「鼓笛隊の襲来」
阿刀田高「ナポレオン狂」「冷蔵庫から愛をこめて」
荻原浩「押入れのちよ」
井上荒野「そこへ行くな」
筒井康隆「異形の白昼 恐怖小説集」←おすすめ
米澤穂信「満願」
>>630 短編集、オムニバスだと小野不由美の鬼談百景
新耳袋みたいな感じ
>>630 坂東真砂子の異国の迷路
色んな国でのホラーストーリーの詰め合わせ
ゾッとする様な感覚をその土地で体験してる様な気分になれておススメ
すごく好きで何度も読んでる
あと今まさに
>>633読んでてそれも書こうかと思ってたw
すごく短い話が100編入っててお得感あるし淡々としてるから短いながらも余韻があって良いね
>>628 清水義範の「主な登場人物」と同じ発想だね
レイモンド・チャンドラーの「さらば愛しき女よ」の文庫本表紙折り返し欄に載ってる
主な登場人物一覧表だけを見てどんな話なのかを想像していくという
あの当時の清水義範は本当にキレ味抜群で面白かった
>>628 罪と罰読んだことあるから気になる、読んでみよう
面白そうなの教えてくれてありがとう
三浦しをんはとにかくエッセイが好きだなぁ
630さんとちょっと被っちゃうかもしれないけど
恩田陸とか恒川光太郎とか宮部みゆきとか夢枕獏の陰陽師シリーズとか最近だと千早茜とかのオカルト?っぽい不思議系の話が好きなんだけどその類の小説ってどうやって探せばいいのかな?
ジャンルは何になるんだろ
似たような感じの本を探すって意外と難しいよね
>>630への大量のレスとそれに対するスルーっぷりが…
みんなありがとう!
Kindleの欲しいものリストに入れてきた!
好みそうなものから見てみます
ダーク・ツーリスト読んだ
危険なところを旅するのは自分じゃ絶対に出来ないから面白い
ラプラスの魔女
自分はがっつり文系なので、心配だったけど普通に楽しめた。
東野圭吾は理系の作品多いから最初は尻込みしてしまうんだけど、どの作品も不思議と難しく感じず面白いから凄い。
「希望(ホープ)のいる町」って海外児童書まだ最初の方だけど食べ物が沢山出てきそうで楽しみ
アメリカのダイナーみたいなとこが舞台ぽいからワクワク
主人公の女の子がウエイトレスやってんだけど新しいサンドイッチの名前を「希望を胸に(キープ・ホーピング)」にした時
『これも注文が殺到した。希望はだれにとっても必要なものだから。』
って一文があってなんだかハッとさせられた
希望はだれにとっても必要…
>>645 読んだよ、それ。
アメリカの選挙は日本とかなり違うと思ったよ。
でも一つの町を企業が
牛耳るってアメリカでも実際にあるのかなぁ?
>>645 その作者さんの作品、全部好き…
ぜひとも「靴を売るシンデレラ」と「負けないパティシエガール」も読んでほしい
タイトルが若い子向けだけど、読んだ後元気になるよ
NHKの海外ドラマで女王ヴィクトリアにはまってる
八重洲ブックセンター行ったら、ヴィクトリア朝時代の本コーナーができててちょっとテンション上がった
19世紀末イギリスのドレスとか執事メイドとか馬車蒸気機関車とか万博とかホームズとか、中二心くすぐる素敵なものがいっぱい
この時代の文化の雑学とか、ヴィクトリアの生涯を描いてるので入門みたいなおすすめってありますか?
アルバートの役者もキャラも吹替えもかっこよすぎて、もっと知りたくなったって不純な動機もなんですが…
学生時代は歴史大嫌いだったから、いま面白いドラマや漫画に会うたび、もっと勉強してれば、もっと早く歴史の楽しさ知っていればと後悔してる
ヴィクトリア朝ははまってる人結構周りにも多いね
ロンドン市内の雰囲気とかは版画家のドレが描いたのをまとめたドレのロンドン巡礼っていうのが分かりやすいと思う
城や屋敷の様子とかは文字だけだとやっぱよくわからないから英国貴族の城館て本かな
本屋でも結構コーナー作って特集してたりするから見てみたらいいよ
魅惑のヴィクトリア朝 っていう新書買ったよ
副題がアリスとホームズの英国史だから王朝というよりは市民の暮らしがメインみたいだけど
>>648 君塚直隆「ヴィクトリア女王」っていう新書が結構分かりやすかったよ
即位に至る経緯から亡くなるまでを追ってる。日誌の引用も少しだけどあって面白かった
でも恋愛面よりも政治や外交などの仕事ぶりが多かったかな。アルバート公を知りたいなら別の本がいいかも
当たり前だけどメルバーン卿も数ページしか載ってなかったw
648です、皆さんありがとう
新書なかなか敷居高そうだったんで助かります!どれも面白そうだ
ドラマに間に合うようにぜひチェックしてみます
途中送信ごめん
バッタを倒しにアフリカへ
が面白かった
イナゴとバッタの違いとか知らないことがたくさん書いてあるのが勉強になったし、単純にエッセイとしても面白い
>>654 表紙のインパクト物凄いよね
野生のハリネズミ捕獲が可愛かったな
>>646 あっちは選挙好きだよねー小さな子供ですら選挙を話題にするらしいね
選挙運動する若者の描写は過激な感じもあったけど、逆に言えば意識と地元愛が強いのかも
>>647 おすすめありがとう!
この本読み終わったんだけど結構心に響く文が多くて私もお気に入りの作者さんになりそうだよ
ヤングアダルト小説ってジャンルらしいね(ちょっと不良漫画みたいなジャンル名に感じるけれど…)
リアルに多感だった時期よりも大人になった今の方が『多感な時期の子供におすすめ』みたいなこういう本がすんなり受け入れられるようになったなぁ
ヤングアダルトなら守り人シリーズもハリーポッターもヤングアダルトでんがな
かなり前からあった十代から二十代初めの若者対象のジャンルで、昔から読んでたよ
いわゆるライトノベルなんかも広義のヤングアダルトにはなるな
なんかパニック系で面白いのない?
炎の塔よんだけどボチボチって感じ
とりあえずマスカレードナイト買ってくる\(^o^)/
災害的なパニックじゃないけど高層マンションの住民がどんどんおかしくなっていく話ならハイ・ライズが面白かった
パニックかな?
シャトゥーンが面白かった。熊が何もかもめちゃめちゃにする話。
文藝春秋の九月号に今回の茶川賞を受賞した沼田伸佑の「影裏」が掲載されていたんだが
これって短編って理解でいいのかな
全文掲載されているらしいけど......
私は普段は娯楽小説しか読まんけど、何か惹かれるものを感じる
私の浅い認識ではいわゆる「文学的」な小説にみえる
みんな文藝春秋とかって読む?
食のエッセイが読みたくて適当に選んだ平松洋子のサンドウィッチは銀座でが気持ち悪くてこれ以上読めない
多用される擬音から漂うBBA臭みたいなのがすごくて背筋が凍る
うぐうぐプハーとか無理
何か食のエッセイで面白くて読んでて不快にならないのないですか?
あまり古くないor古さを感じさせないのがいいです
食エッセイと言えば森下典子の「いとしいたべもの」に続き
「こいしいたべもの」が出てたんで買ってきた
まだ読んでないけど楽しみ
芥川賞発表の後の文藝春秋は買う人いるんじゃない
いつも全文掲載されるし
私も昔は買ってた
662です
ありがとうございます、挙げられてる人チェックしてみます
>>668 すごい気持ち悪くて驚きました
二度とこの人の本は買わない…
『私も悩んでおとなになった〜声優っておもしろい〜』川村万梨阿
ひと昔前のアニメが好きで色々ググってたら辿り着いた本
表紙にバーンと著者(声優さん)さんの写真があるのでちょっと「おぉw」ってなるけど内容は優しい道徳の教科書みたいで図書館にあるのも納得だった
声優についてのあれこれというより悩める子供時代から今まで(1998年発行)って感じ
個人的に印象に残った一文
鉄琴の音の可愛さを『たとえて言えば、すごーくかたい、ソーダ味のアイスキャンディーをはじいたらこんな音? っていうような。』って表してて上手いっ!と思った
本の趣旨とは関係ない一文かもしれないけど感性が豊かなんだなぁと感じた
食べる系のエッセイなら河出書房からおいしい文藝っていうシリーズが出てるから
読みたい食べ物ジャンル(鍋、ラーメン、あんこ、パンとか)から選ぶのもありかな
ただ色んな作家のエッセイ入ってるけど割と古いのもある
食エッセイなら新聞連載を本にまとめた「作家の口福」はどうかな
食関係のエッセイだと群ようこの「トラブルクッキング」が面白かった
タイトル通り料理が苦手な作者が料理上手になるためにいろいろな料理に挑戦しては玉砕し
たまに成功する話
土鍋で炊く香ばしいおこげのあるごはんに憧れて作家ものの土鍋を買って挑戦する話と
その土鍋で肉じゃがにトライする話が特に好き
失敗しすぎとも思うけどあとがきの「私がこれまで作ろうとしていたのは、客にも出せる料理だった
〜自分のための料理をつくっていこうと思っているのであります」にはすごく共感した
>>673 大昔読んだことがある
ちょっと毒舌なシェフが出てきて群さんの料理技術を批判してたのが面白かった
夜のピクニックが面白くて恩田陸のエンドゲームと木漏れ日に泳ぐ魚を読んだけど
登場人物の性格が変わってえっ!?ってなってるうちに終わって読後感悪かった
軽くて読みやすいんだけど他の作品もこんな感じなのかな
小野不由美の残穢
淡々としてて面白かった
一人でいるときに箒で掃く音を思い出すとしみじみ怖い
読むというより見る本だけど
世界のサンドイッチ図鑑
作れないのもあるけどほぼ全部おいしそう
そしてイギリス人はどうしようもない
>>675 恩田陸は癖の強い作品が多いから、当たり外れが激しいと思う
・ネバーランド
・上と外
・ドミノ
・チョコレートコスモス
あたりはそんなに違和感を覚えずに読めた気がする
構成と訳が読みにくいと言われるけど、英国ビスケット図鑑が現代イギリス人のティータイム感が出てて面白かった
ティーバッグ一つで2杯入れていいんだとか
あと、玉子ふわふわがいろんなエッセイや小説、散文が混ざってて好き
746 名無しさん@1周年[] 2017/09/15(金) 19:58:24.79 ID:E4/2//nv0
>
人妻に手を出すも二度目はなしと拒否られてヘコむ光源氏16歳
いとしの彼女とデートしに来た先がなぜかホーンテッドマンション状態で、気がついたら横で寝てた彼女が悪霊に襲われ死んでた!
事件を隠ぺいして死体をこっそり処分するも、ショックで病気になってしまう光源氏17歳
その治療に出かけた山の中で、憧れの義理の母そっくりの少女を見つけて、半年後自邸に拉致して最高の教育を受けさせる光源氏18歳
その影で憧れの義理の母に手を出して、妊娠させる光源氏18歳
美女との噂を聞いて恋した結果、とんだブサイクを掴まされてしまう光源氏19歳
兄帝の妃内定の姫君に「私は何をやっても許される」と豪語して手を出す光源氏20歳
なんでもありやね
何度も繰り返し読んでしまう書籍ってありますか?
私は、中村うさぎの小説やエッセイを繰り返し読みたくなります。
>>667 661だけどやっぱ私には難しすぎたww
聞いた事ないような言葉を使用している上
背景描写が凄まじい程、細かくて詳細すぎる
少なくとも私にはね
茶川賞受賞作って全部あんな感じなの
違うよね
>中村うさぎ
私もだよー エッセイ方面だが
名前が出てると読む作家
体に気をつけて、沢山文章を
読ませて欲しいよ
何が1番好きですか?
あの人、メジャーな賞取ってないのが不思議…って思う位の文才なのにって読む度に思う
ワードセンスや語彙力をはじめ、構成がドラマティック
文章での演出がスゴく巧くて深い
>683 マツコデラックスとの
往復エッセイかなぁ
池谷裕二(脳系エッセイだしてる)との
共著も
本は図書館借用オンリーで
全部ウサギ本網羅してるワケではない
です・・m( )m
ヒリヒリ度が磨耗してない、のは
読んでて堪らない悦楽ですが
御本人はもつのだろうか。。と
心配になる
>>680 倉阪鬼一郎の「怖い俳句」っていう俳句の解説書を何度も読んでる
解説なしでも怖いのが「ホントニ死ヌトキハデンワヲカケマセン」「首つりのまねして死んだいい子だよ」
解説読んで怖かったのが「蝉時雨子は担送車に追ひつけず」
結核で隔離病棟に運ばれる母と追いすがる子の句なんだけど他人を観察しての句ではなく
母が作者自身で子がまだ6歳の娘で、この句が最後の作品なんだ
なんというか表現が写実的というか感情を排除してるみたいで、最期まで母ではなく俳人である凄みが怖い
>>686 小学生か中学生かもしれないからそっとしておこう
羅生門や鼻はどんなに遅くとも高校で習うし
>>681 難解なのも多いけど、高樹のぶ子の「光抱く友よ」とかは女子高校生が主人公の青春小説だから読みやすいよ
調べたら前田亜季と加藤夏希でドラマ化もされてるみたい
>>683 そうなのか。
理屈っぽくて面倒だけど、体験で物書く真性求道者だから
文士としてきちんと評価されてほしい
倫理とか品格とかペンクラブなんてそんなの言える実状には見えないし
>>684 海馬の池谷先生
あんなクリンとしたお坊っちゃん風情なのに猛者なのね
ネット接続を一切絶った環境でないと読書に身が入らない、最近。
わざとスマホを家に置いて公園や喫茶店で読む。
ネットって思考力や集中力を削いでしまうね。
>>691 それはあるね
しかも仕事で一日中パソコンの画面見てるから仕事終わってまで
スマホとかネットやると目が疲れる
まあ、そう言いながら「アンタは今この瞬間何やっとんのや」って
突っ込まれたら反論できんけどww
あとたまに読書でスマホを活用する時ある
グーグル画像検索で背景描写とか人物描写とか見たことない物を調べて
脳内イメージを補足する
>>680 赤毛のアン
モモ
コシノ洋装店ものがたり
聡明な女は料理がうまい
パワフルな女の話だから、落ち込んだ時とか、自己啓発的に使ったり
好きな場面や文章を読み返したりしてる
カレル・チャペックの園芸家12ヵ月は何度も読み返してるな
特別園芸に興味あるわけじゃないんだけど、軽妙なユーモアとチャペック兄のゆるいイラストが楽しい
エッセイも好き
でもチャペック兄の最期を思い出すと憂鬱になる…
チャペック兄のヒドラの絵が大好き
悲惨なのか
知りたくもあり知りたくもなし
名作モモを今の人が読んでも、今はあれ現実だから辛いかも
>>680 なぜか吉本ばななの「TSUGUMI」が好きで何回も読んでます
>>688 亀レス申し訳ありません
ありがとう ちょっと調べてみる
>>697 吉本バナナって言ったらやっぱ「キッチン」が代表作なのかな
ていうかそれしか知らない
>>688 亀レス申し訳ありません
ありがとう ちょっと調べてみる
>>697 吉本バナナって言ったらやっぱ「キッチン」が代表作なのかな
ていうかそれしか知らない
先日から茶川って書いてる人がいるけどネタで言ってるの?まさか本気で茶川賞だと思ってるの?
寒いからそろそろやめて欲しい
田中啓文の小説に、第130回茶川賞受賞をしたという設定の「蹴りたい田中」があるんだよ
もちろん第130回芥川賞受賞の「蹴りたい背中」のパロディ
>>661は素で間違えてるんだろうと思うけど
当時話題になったからわかってもらえるだろうと思った冗談が滑って、自分でせつめい
途中で送信してしまった
冗談を自分で説明する恥ずかしさときたら
>>704 ごめんね田中啓文は読んだことないから知らないや話題になったのも知らなかった
芥川好きだから短期間で茶川茶川って見て苛ついてしまった嫌な言い方して申し訳ないです
すごい今更だけど湊かなえの告白読んだ
後味悪すぎぃー!
最初の担任の話言葉文?読みづらいなと思ったけどそれ終わったらさらさらいけた
661 だけど
>>704 さんの言う通り
素で間違えてました
恥ずかしい......今から「芥川」と100回ほど黒板に書いたあと
後方かかえ込み3回宙返りをいたします
申し訳ございません
コーヒーと恋愛
前に一回購入して読みかけで積んでどっか行ってしまってまた読みたくなって再購入したよ
面白かった!本の帯通りこれが50年前とはなぁ
ジェーンオースティン好きなのだけど似た雰囲気の作品でおすすめあったら教えてー
全然関係ないけどトーベヤンソンが晩年一緒に暮らしてた親友て親友じゃなくて恋人だった事を今日知ってびっくりした
スナフキンてトーベの昔の恋人モデルだったりしたよね
山内マリコの買い物とわたし
わりと良かった
こういうお買い物系エッセイとかで実際の買い物の参考になる商品が色々出てくるのって何か他にないかな
メーカーやブランド名、店名がちゃんと出てくるやつで
>>712 もう読んでるかもしれないけど、エリザベス・ギャスケルの作品はどうだろう
「女だけの町クランフォード」などイングランドの中流階級を描いた女性作家
クランフォード以外もたぶん全部絶版になってるから、入手しづらいのが難点
氷室冴子の「月の輝く夜に」
ジャパネスクの煌姫の話が好きな私にはドストライク
急展開のある話でもないしいまいち分からないところもあるんだけど、生きていくために好きなものを忘れていくことや、諦めなければならないことみたいな、作者の経験を感じさせる話だった
あと10年20年したら、もう一度読みたい
きっと感想が変わるとおもう
堀田あけみなら名古屋とか、唯川恵なら金沢とか、柚木麻子なら小田急〜江ノ電沿線みたいな土地の空気が感じられる作家が好き
取材ではなく実際住んでた人が書いてるのって独特の雰囲気がある
昔は森茉莉や嶽本野ばらの無駄に詳細な服装の描写とかも好きだったから、絵としてイメージ出来るものが好きなのかも
>>712
シャーロット・ブロンテの「ジェーン・エア」
マンスフィールドの「園遊会」
>>713
中村うさぎの初期の買い物中毒エッセイ、ただし超高級ブランドしか出てこない
谷村志穂・飛田和緒 「お買い物日記」
ソフィー・キンセラ 「レベッカの買い物日記」 ヴィオレッタの仙骨 宮木あや子
相変わらずこの人の書く女の子同士って独特の雰囲気だなあ
校閲ガールや憧憬カトマンズみたいなぶっ飛んだ女性達の雰囲気も好きだけど
こういう少女達の話も結構好き
鉄道員裏物語-現役鉄道員が明かす鉄道の謎 / 大井良
裏話的なものとかすごく楽しみにしてたけど読んでみたら文章が全く合わなくて苦痛だったので挫折した…
北欧が舞台の海外物「北京から来た男」読んでるんだが
最初から出てた主人公が黒髪だと終盤あたりで描写されてる….
なんで今頃こんなことするかなぁ……私の脳内イメージでは金髪だった
これイメ−ジ修正した方が楽しめるのかね
>>714 読んだ事無い本だ!ぜっぱんになってるのかあ
探してみるよ!ありがとう
>>717 マンスフィールドの園遊会好きなので
一緒にオススメしてくれたシャーロットブロンテの方もきっと楽しめそうだからそっちも探して読んでみる!ありがとう
最近涼しくなってきたしやっぱり秋っていつもより本読みたくなるから楽しみだわ!
>>647 「靴を売るシンデレラ」読んだ!主人公に靴選んで欲しいよ〜靴選び苦手だけど主人公になら接客してもらいたい!
あと長身なのを活かしてチンケな男に威圧感与えてる描写が格好良かったw
題名からして恋愛が絡んでくるのかな?と思ったけど良い意味で無いまま終わったw
>>721 最初に金髪って描写があって終盤理由も無しに黒髪に変わったんなら文句言っていいだろうけど、
この場合は
>>720が勝手に金髪だと思い込んでいただけっぽいのに作者可哀想
>>724 720です 違うんですよ
髪の色に関する描写が終盤まで無かった
それなら最初から読書の想像に任せてくれるか
登場してきたあたりで描写してくれれば良かったのにって話
まあストーリー自体には影響はないから作者も忘れてたのかも
わが闘争を読んでる
ニーチェ好きの若者が喜びそうな内容
>>725 どうでもいいけどタイトルがその主人公のことならそら黒髪なのが基本だろうなとは思う
つかどう考えても
>>724の言う通りじゃん
>>728 主人公は中国人ではないよ
男ですらない スウェーデン人の女性なんだわ
上でも言った通り髪の色の描写は最初はなっかたよ
私もスウェーデン人、というか北欧系とだけ聞いたら金髪でイメージするな
何でだろう
北欧なら金髪イメージするね 今は色々な人種が増えつつあるみたいだけど
だから
>>720のイメージと違ったわ〜って思う気持ちは分かる
見た目の描写って大抵序盤に出てくるもんだしね
だから別に720も文句ってほどじゃなくてちょっと言いたかっただけなんじゃないかい
むしろ
>>724の作者可哀想ってよくそこまで読んでもない作品の作者の心に寄り添えるなwとおもた
「豆の下で眠る 」湊かなえ
「荒神 」宮部みゆき
荒神はNHKでドラマ化決定!て
書いてたから買った笑
草生やしてバカにするほどのことなのか…別にいいけど…
「世界の中心で愛を叫んだけもの」ハーラン・エリスン
廃棄物を地球に垂れ流すクロスホエン人?はひどいなあ
似たようなタイトルの恋愛小説とは全く共通点が無いSF小説
でもエヴァンゲリオン最終話とも全く共通点が無いのに
当時一部のエヴァンゲリオンオタクの人が「世界の中心で、愛を叫ぶ」を叩いていたのは謎
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主人公が失恋(離婚)&アル中状態で元カレをストーキング….
結婚したことないし、酒も飲まんけど読んでで苦しい
映画が好評らしいサスペンスなので後々面白くなるとおもうけど
本気でドロップアウトしようか検討中な程苦しい
やっぱ私は大衆的でストイックでハードボイルドなヒ−ローかヒロインが
主人公のサスペンスかミステリーが向いてるのかね
そもそも読書してる理由が現実逃避だからね
豆の上で眠ったお姫様の童話思い出したわ
何で豆の上で寝れたら賢い事になるのか不明だったけど
ここで紹介してもらったマンスフィールドの園遊会読んでる
こういう世界観好きだなぁ
あと同時進行で群ようこのぎっちょんちょんと道尾秀介のカササギ
あの童話は、実際は余裕でで眠ったけど「布団の下にゴロゴロしたものがあってなかなか寝付けせんでした」と嘘をついて
重ねた布団の下に豆があるだけで眠れない→それほど大切に育てられた→この娘はお姫様に違いない!
ということで王子様と結婚できたとか、そういう話だったような
童話つながりでカエルの王子様もよくわからなかったな
壁にたたきつけたら呪いが解けて元の姿に戻ったって、じゃあカエルの頼みに付き合い続けてたら
いつまでも呪いが解けなかったってこと?
こういう話ってお姫様は優しく献身的でお姫様のキスで呪いが解けるものだと思ってたから
途中でお姫様がキレてカエルを壁に叩きつけたのも、それがハッピーエンドで終わったのもわけが分からなかった
>>740 あのお姫様は酷い
最初に約束は破るしカエルの姿の時は嫌悪感丸出しだったのに
王子の姿になったとたん手のひら返しだし呪いが解けたとは言えあんな女でいいのか
自分が子供の頃読んだのはカエルにキスしたら王子になるバージョンだった
元々はそっちなんだね
>>733 あれ作家がつけたタイトルは
恋するソクラテス だったかな
改名は編集者の手柄だね
絶対買わねーもんw
エヴァンゲリオンは最終回があなたの人生の物語だっけ
当時まだおそるべき新人だったチャンだけど
庵野さんは色々読んでるというのは分かった
原作「少年と犬」しか覚えてない
覚えてるということは名作
>>740 自分の感情を解放した結果だとすれば
深い考えがある創作だよね
>>743 最終回が「あなたの人生の物語」なのは「トップをねらえ!2」で、庵野監督ではないね
ググッただけでそのアニメ見たことないけど
新堂冬樹「溝鼠」
清々しいまでにドクズかド変態しかいなくてワロタ
本格敵なノワール小説かと思いきやもはやギャグに見える
感情移入できるキャラがまったくいないしなんだかな
ただ暴力描写のえげつなさと変なパワーはあり過ぎるほどにあった
エヴァ最終回は「世界の中心で愛を叫んだけもの」だよね
庵野監督はアニメしか見ない奴にアニメは作れないって信条の人だから読書量もそれなりかもね
美しいものを見に行くツアーひとり参加
益田ミリ
写真とイラスト豊富でゆるゆる読めて寝る前とかにちょうどいい感じで良かった
この人、特に漫画の方でちょいちょい読んでて嫌な気持ちになるシーン挟んでくるけどこれはその成分少なめでほっとした
モンサンミッシェルのオムレツ憧れてたんだけど微妙なのか残念
寝る前に短編集読むの好きだけどP.K.ディックのは下手なホラーより怖いのあってゾクゾクする
お化けより人間のが怖いよな、と読んでて思ったのは吉村達也の初恋
小説読んで鳥肌たったのは初めてだ
そんな可愛らしいタイトルなのにホラーじみてる内容なのか
ちょっと読んで見たい>初恋
>>752 ホラーじみてるっつーかまさにホラーだよ
角川ホラー文庫
ブレイブ・ストーリー/宮部みゆき
久しぶりに小説で泣いた
この人私を泣かせるの上手いな……といつも読後に思う
しかし同著者の孤宿の人程のガチ号泣とまではいかなかった
幻界に行ってみたいけど私の想像力(?)とかが反映されるならろくでもない所な気がするw
村上春樹氏、悲願のノーベル文学賞を受賞 日本人4年連続
どうだろう
アメリカの思惑で推されるかもよ政治情勢的に
それが良いことだとは思わないけどね
今年はカズオ・イシグロ氏
日の名残りは映画も良かったよアンソニーホプキンスとイギリスの貴族屋敷がどちらも哀愁を帯びてて目にも心にも残る作品だったこれはお勧めしたい
わたしを離さないでは未読だからこの機会に読んでみようかな
以前正月にたまたま見たBS映画が日の名残りでそれからイシグロ読むようになったんだ懐かしい
あの人の作品は余韻が印象深いものが多くて時々そういう箇所をふっと思い出したりする
しかしディランは置いといてもマンローとかイシグロとかずい分親しみやすい方向に変わった感あるね
日の名残り、本棚で積ん読中だわ
この機会に読み始めよっと
>>748 横だが庵野は幾原の影響で舞台も観るようになったらしいね
両名とも文化芸術の類に造詣が深そうだ
一報見て、あれ?まだだったっけと思ったw
早川の中の人をニュースで初めて見たわ
早川のイシグロ本が売れて翻訳物が無事いっぱい出ますよーに
12 名前:名無しさん@恐縮です :2017/10/05(木) 20:24:30.91 ID:GSAFijeP0
「いい加減に諦めた方がいいと思う」(会社員・25歳 女)
「身の程知らずって村上さんのことでは」(大学生・21歳 男)
「一度ご自分の作品と自らを見つめなおして欲しい」(主婦・51歳 女)
「もはやクレーマーの部類」(会社員・41歳 男)
「そもそも本当に候補になってるのか疑問」(医師・36歳 男)
実はノーベル文学賞候補にさえなっておらず、書籍が売れない日本での
コマーシャリズムのために毎年やってるのがこの騒ぎです
ちゃんと名は上がっておろう
早川さん、ティプトリーjr.の自伝出してください(涙
>>770 イギリスのブックメーカーで2位に入ってるしそれはないだろw
わたしを離さないで、だけは読んだ
ただあまりに淡々としてて、終始退屈だった
他の作品もこんな感じなのかな
イシグロさんって日本語全く喋れないのか
ただ日本を題材にした小説があったような
もしあったら英語の勉強の為に原文取り寄せてみようかな
https://www.google.co.jp/amp/www.sankei.com/affairs/amp/170202/afr1702020023-a.html 乗務中に操縦室からスマホで撮影、「出会い系」知人に… 全日空の男性パイロットを懲戒処分
全日空パイロットが乗務中にスマホで景色など撮影 女性に送信
全日空のパイロットが、乗務中にスマートフォンで景色などを撮影し、女性に送信していた。
全日空によると、50代の男性パイロットは、2016年3月から5月までの複数回、乗務中に、コックピットから富士山などの景色をスマートフォンで撮影し、出会い系サイトで知り合った女性に送信していた。
画像にはコックピット内の様子や社員証も含まれていて、全日空は、男性パイロットを懲戒処分にした。
出会い系サイトで本物のパイロットがいる事実
しかも全日空という驚き
今からでも遅くないです
勇気をだして行動してみてください
それが現状からの突破口になります
とにかく登録から始めましょう!!
このサイトなので頑張ってください
http://goo.gl/uuRd2Y ※女性は登録も利用も無料です
>>773 日の名残りもそんなんだから、もしかしたら合わないかもね
>>774 浮世の画家読んでる
日本の描写で違和感はないけど
ヒリヒリする
>>777 トリプルセブン!! 「ヒリヒリする」とは?
英語だから?それとも和訳だけど勘違いな描写がされてる恐れがあるから?
外国人だって怠け者で貧乏なメスジャップなんて嫁にしたくないだろ
日本女は今も昔も尻軽のビッチとしか思われてないよ
>>778 戦意高揚を正しいと信じてた有名画家の戦後の話
>>772 英国のは単なる賭けだから関係ないよ。ノーベル文学賞選考委員も
やんわりと「売れている本と芸術は違う」と釘を差している。
彼の場合はノミネートもされていない。だけど出版不況の
日本が勝手にマスコミ使って騒いでいるだけ。
最近書店で本買うことが激減したんだけど、理由はポップがなくなったからだった
近場の本屋、みんなポップがまったくない
私の地域だけなのかな
うちの地域の大きな本屋は店員渾身なんだろうなあ…って感じな
寒いオタク絵なポップだらけだよ
世界各国のペンクラブや作家協会に推薦依頼をして、そこから選考委員が候補を選ぶんじゃなかったっけ
村上春樹が選考に残ったかは知らないけど、日本から推薦はされてるんじゃない?
ドナルド・キーンが三島由紀夫と迷ったけど若いからまた次の機会があるだろうと川端康成の方を推薦して、
結局三島も川端も自殺して、自分はもしかしたら間違った選択をしたのだろうか…みたいなことを何かに書いていたな
受賞してから自殺されたらそれを偉いと持て囃す群れが増えたでしょうよ
ところでキーンさんはゲイなのかい
自分が死に追いやったというような烏滸がましいことは思っていないが、
日本人初のノーベル文学賞受賞者となることへの三島の執着を直接聞かされもしたのに選ばなかった私は
駱駝の背の上に藁を一本乗せたのかもしれない、というような感じだった
三島が受賞してても結局二人とも自殺したかもしれないけど、親交があった人はあの時こうしていれば…と思うのかもね
川端も三島に右翼の会みたいの誘われて断ったけど、後から入ってあげてれば良かったかなとか言ってたよ、仲良かったから
長過ぎると思ってずっと避けてた京極読んでる
内容は怪しくおどろおどろしいけどサクサク読めて面白いね
でも分厚すぎて持ち運びが出来ないので家でしか読めなくて中々進まないw
「致死量未満の殺人」 三沢陽一
アガサ・クリスティ賞受賞作品でストーリーも雰囲気もすごくよかったんだけど、肝腎の文章が残念だった
衒学趣味というか気取った表現が多い反面、よくわけのわからない比喩が出てきて読むのが辛かった
例えば「酒気を帯びた赤い声で」とか・・・「酒気を帯びた赤い顔で」ならわかるけど赤い声?みたいな
>>791 アガサは「そして誰も居なくなった」と
おばさんが列車での殺人を目撃するやつ(題名忘れた)しか知らないけど
今挙げたやつは翻訳が悪かったって可能性は?
ごめん良くレスを読まなかった
アガサ賞を受賞した本ね
失礼しました
かわいい夫
なんというか「私のプライベートに興味のある人なんていないだろうけど文章力で読ませます」みたいな書き方とか
自分が不美人であることを何とも思っていないと言いつつ読者にブスって言われた恨み節を連載数回にわたって延々書くところとか
お、おお・・・ってなるポイントがちょいちょいあった
文章には人柄が表れて人柄には見た目が影響するから
結局作家も顔から逃れられないんだなあと思うと切ない
父が色んなジャンルの雑誌や本を取り寄せるのが好きでプチ図書館みたいにしてる部屋があるから3歳ぐらいから毎週新潮や文春読んでたけど
ネトウヨが暴れ出す前は中韓批判だとしても冷静で面白い記事だったのにすっかり感情的な記事だらけになってネトウヨビジネスみたいな記事増えてきた
多分ネトウヨビジネスに徹したいまたはネトウヨ精神の記者がいるんだろうね
父は右思想寄りだから意見聞いてみたけど、ネトウヨやネトウヨビジネス記事には冷ややかというか気味悪がってる
前はお父さんがそういうのに染まってるって設定だったよね
うっ かくて行動経済学は生まれりを買ったばかりなのに
まさかノーベル賞でセールになると思わないし
早川書房はカズオ・イシグロに続いてちょっとノーベル賞特需になったらいいね
なんか重力波検出までの本も早川で出てるらしいし
そんでSFとかミステリーとかの方に余波を…
>792 イングリッド・バーグマンが演じ映画化もされた『オリエント急行殺人事件』では?
悲しみのイレーヌ読んだ
うすうす予想できたけど結末…
展開はすごかった
残り2作読みたいけど読むの怖い
読後落ち着かなくて土屋賢二のエッセイ読んで癒された
ゼロ 堀江貴文
無気力な自分にカツを入れたくてネットをさまよってるうちに見つけた本
刑期を終えてから書かれたホリエモンの自叙伝
やっぱ努力できるのも才能だよなーと思った
でも読後元気が出てきて、私も頑張ろうと思えた
熱量がすごくて、へたな自己啓発本よりよっぽどためになると思う
あと、単純に読みやすくて面白かった
気持ちが疲れ果ててしまって、週末は読書に逃げたい気分なんだけど
仕事や恋愛や家族関係などが上手くいかずダメダメな人間が主人公の本でおすすめありませんか?
>>806 津村記久子 「この世にたやすい仕事はない」
仕事に疲れて退職した主人公がハロワ職員から紹介された様々な仕事にトライしていく話
>>806 彩瀬まる「あのひとは蜘蛛を潰せない」
毒母と暮らしドラッグストア店長として奮闘するも下から突き上げられ年下の恋人とは思うように付き合えず悩み苦しみもがきながらも毎日を生きる
読み終える頃は心穏やかになれるよ
私の地元川崎市が舞台の奥田英郎の「最悪」オモロイね
清々するくらい物事が悪い方向に向かうストーリー
悲喜劇とでも形容しようか
>>807-810 休み前に本屋で探してみる
沢山教えてもらえて泣ける
ありがとう
>>806 807が挙げてるけど津村記久子はいいかも
池井戸潤の「あきらとあきら」
この人の作品は好きで全部読んだことある。このあきらとあきらは原作読む前にWOWOWでドラマを見てから
読み出した。が、・・主役の子供時代の描写が長すぎて詰まらん過ぎてギブアップした・・・。
ドラマは面白かったから、きっと就職してから以降のストーリーは面白いんだろうなあと思いながらもやめたw
途中で送信してしまった
タイトルに美女とあるけど主人公のことじゃないから安心して読める
主人公多分ねらーだし
近年文庫もずいぶん高くなった。
でも、何日も楽しめて何百円の世界だから趣味としては高くないよね
中島京子『ゴースト』
全然怖くないから読めた
短編集で時代バラバラだったけどやっぱり戦争と絡めた話の方が現代物よりも面白かった
小野不由美「月の影 影の海」
ネットで大絶賛されてたから読んだけどここ数年で一番のガッカリ作だった
これわざわざ二巻に分けて書くほどの内容なの?
だらだら陽子の成長劇を書いて話の一番の見どころである国奪還や景麒救出はカット
話の構成が意味不明で、内容は薄いし、ファンタジーである必要性もない
ラピュタで言えば誰がそのシャツを縫うんだいあたりまでに話の八割から九割を使って残りをダイジェストに充てているようなバランスの悪さで気持ち悪かった
よくある女子高生が異世界ファンタジー世界に漂流する少女小説だと(よくある少女小説を読んだことないのであくまでイメージ)
そういうヒロイックで華々しいシーン
、あとイケメンとの交流ばかり描きそうなところを
異世界ファンタジー世界に漂流する苦難、主人公の成長を軸にして(少女小説としては)骨太に描いたという
>>819が駄作だと思うところを多くの人は評価しているんだと思う
私は月の影影の海は陽子の成長の描かれ方に作者の説教臭さを感じてしまって苦手かな
何も考えずに異世界ファンタジー世界って書いたけど、世界を二つも入れる必要なかったわ…
>>821 好きだけど説教臭いのわかる
タイトル忘れたけど続編の陽子と他二人の少女の心の葛藤ものもかなり説教臭かった
あれは十代のうちに読んどくものかな…
鈴だっけ
いきなり異世界に飛ばされるわ言葉通じないままいじめられるわ
普通に可哀想なのに本人が何もしないのが悪い扱いされてて作者と感性が合わないと思った記憶あるな
十二国記大好きだけど「月の影〜」から「華胥〜」までは若いうちに読んでおく方が良いね
作者自身も20代のころの著作だし元はホワイトハートから出たティーン向け小説だよ
最新作の丕緒の鳥は息苦しくなるくらい重厚
月の影影の海はあれだけ散々命のやりとりのエピソードやって
最後の戦のときに主人公が戦で失われる沢山の命についての気持ちの折り合いつけ方が適当すぎてドン引き
異世界での主人公の成長が話のメインなのにそれが感じられなくてモヤモヤした
若い人向けの作品だからといって話や人物を疎かにしてはいけないよね
むしろそういう本こそしっかりするべき
月の影影の海は固有名詞や人物名はかなりセンスが良いのに他の要素がダメでそれが活かされてなかった印象
豆の上で眠るおもしろい?
文庫出てたから買おうかなと思ってたんだけど
>>819 十二国記、そのパターン多いかも
グダグダした展開が長く続いてカタルシスが得られるはずの場面はあっさり済ます
>>829 面白かったけど終盤のカタルシスがいまいちというか
最後の最後で主要キャラの心情に感受移入できなかったのが残念
>>831 >>832 >>833 ふーん、読んでみようっかな
豆の上で眠るは最後でズドーンと来てしまって、夢中で読んだもののもう二度と読めないと思った
>>825 十代の頃読んどけどこれ強く思ったな
一人の少女に対する要求が過大すぎるんじゃないかと
作者は恵まれて育った人なのかなとなんだか空しくなった
私は鈴と祥瓊が最後女官になったのにもやるようになった
年をとらずに心だけ成長するって狡いなと思ってしまう
十二国記を最初に知ったのは図南の翼が注目されてたからなんだけど
アニメが始まって見たら主人公が女子高生で異世界へとばされる話で混乱した
図南の翼のヒロイン嫌いだった
それにしてもカズオ・イシグロ100万部すごい
まだ書店に出回ってないみたいで手に取れないけど
テイラースティヴンスの「インフォメーションニスト」
いい意味でのハリウッドB級アクション映画的な小説でシンプルに楽しめたよ
主人公がアニメ「ブラックラグーン」のレヴィの小説版って感じで
脳内イメージを作者の人物描写に戻す作業が必要だけどねw
舞台が世界各国を廻るからちょっとした旅行気分も味わえる
深い考察抜きのエンタメ系をお求めならオススメ
カズオイシグロ、図書館に何冊かあってずっと気になって手に取ったりしてたんだけど
借りる人もあんまりいなそうだし腰をすえて読めるときに借りようと思ってたのに
こないだ行ったら見事に全部なかったw当分無理だろうなー
「コンビニ人間」おもしろかった。
小説を読みきったのは久しぶりだわ。
小説家になる人の表現力ってするどいなあ。
豆の上で眠る
自分が主人公と同じ二人姉妹の妹というのもあり予想以上に深く入り込めた
怪しいと思ってた人物が終盤で正体現してやっぱりねって感じ
湊かなえの作品初めて読んだ気がするけどスラスラ読めた
薔薇密室、双頭のバビロン、伯林蝋人形館
立て続けに読んだら疲れたw
死人が多すぎだよー
どっしりとした重量感に疲れたので
しばらくはあっさりした短編しか読みたくない気分
皆川博子は時代物の方が好きかもしれない
皆川博子は重厚感ありすぎて一冊読んだら他の軽い本を数冊読んでからじゃないと無理だなあ
とっても好きだけど命を削り取られるんじゃないかと思ってしまう
よくわかる
皆川作品は好きだけど立て続けに読むのしんどくて何冊も積んでる
皆川作品読んだことないけど憧れてる
でも、図書館で見かけるのはだいたい厚いので躊躇ってる
入門書というか、初心者お勧め作品ってある?
>>850 短編集から入ってみたらどうだろう
独特のフェチ感あるから好き嫌い別れそうだけど『蝶』とか好きだな
長編なら『倒立する塔の殺人』は文庫本で比較的軽いからこれもいいかも
>>851 ありがとう、その二冊を図書館で予約するよ!
初めて読む作家を図書館利用して読むくらいいいじゃない
気に入ったら買えばいい
本増えるの嫌だから図書館利用してしまうな
本当に気に入った本だけ購入してる
図書館で本を借りて読んで作家に一冊分支払うシステム欲しい
近所の本屋に久しぶりに行ったら棚がガラガラであれ?と思ったらつぶれてたわ
場所は悪くないのに…がっかり
この間図書館で読んで気に入った本をまとめて二万円ほど買ったぞー
図書館を悪者にするのほんとやめてほしい
気に入ればあとから自腹で買うんだから
わかってんのか文藝春秋の社長
>>850 出遅れたけどやや前衛的(だけど評価の高い)短編集の
「結ぶ」と「影を買う店」もおすすめ
>>856 その話題たまにでるけどさ、たまたま土地持ってたから本並べてボケーっと商売してるような本屋さあ潰れた方がいい気味だと思う
取り寄せも遅いし
全部アマゾンとツタヤに潰されればいい
イギリスの本屋はアマゾンのサービスと差別化するために本のソムリエが客の好みを聞いておすすめしてくれるサービスがあるらしい
面白そうでいいな
>>858 気に入れば買うじゃなくて読みたい本は最初から買って読んでほしいんだと思う
自分は読みたい本は文庫待ちしてでも絶対買うことにしてるから
出版社側の言い分は理解できるし支持する
>>858 その2冊好きだわ
最近読んだ「化蝶記」も良かった
>>861 読みたい本を片っ端から買ってたら生活がままならなくなるでなw
学生時代の頃とか一週間で10冊借りて
読んで返してまた借りてを繰り返してて
それが現在に至るまでの財産になってるからなー
それに一冊五万円の全集とか個人ではなかなか・・・
本屋なんて薄利なんだからただでさえ本が売れないご時勢だしアマゾンの勢いもすごいから買う人が減ってる今はすぐつぶれて当然だと思うよ
作家の為だけでなく読みたい本があれば本屋で買ってあげて欲しい
つっても先立つものがなきゃどうしようもない
理想を語るのもいいけどそれは弱者をより追い詰めることでもあるわ
米でアマゾンがリアル書店を開業ってニュースになってたし、日本でも書店が潰れきったらリアル書店出すかもね
マッチポンプやべーな
行きつけの本屋が無くなると困るからできるだけその本屋で買ってるよ在庫なかったら注文して取り寄せてる
実際にうろうろ歩きながら面白そうな本を探すのはネットじゃ無理
ネットでは目的の本しか買わないけど、本屋だと色々見てコレ買ってみよ〜ってなる
散財してしまうけどそれも楽しい
田舎だからたまに都会のでかい本屋行くとテンション上がる
目当て以外の本探すの好きだし本屋を支えたいのもあるし何よりアマゾンが好きじゃないからこれからも本屋で買う
取り寄せしてもらうのが申し訳ないというかちょっと恥ずかしいときがあるのが困りもの
ネットで頼んで書店で受け取るとそれが本屋の売上になる通販なんかもあるよ
ぶらぶらしながらタイトルと後ろのあらすじで買うから本屋が無くなるのは本当に困る
amazonは実物の雰囲気がわからなくて最初から目的の本が無いと買えないから個人的に味気なく感じる
>>873わかるわかる
Tポイントつくのと行きやすい場所にあるのとでついTSUTAYAを利用してしまいがちだけど
地元の本屋さんを応援するためにそっちでなるべく買うようにしたい
>>863 収納も追い付かないね
ブックオフよりは図書館がいいだろうし
厳選しないでどんどん読みたい
図書館さまさま
あ、雑誌は本屋で買ってるわ
ジャニヲタなんだけど映画の時は表紙だけにしても2万以上かかったw
最近は自分だけ読むような本は電子にしてるんだけど、
今日本屋行ったらコーヒーのエッセイ集めたアンソロジーが出てて、表紙の絵見ただけで美味しそうだからつい買っちゃった
Honya Clubとかで近所の本屋に欲しい本があるか在庫チェックしてから出掛けてる
店頭で内容を吟味できるし無駄足になることもないから便利
文春の社長とかの言い分飲むと、他の形態の本だって同じことになるから
通らないと思うなあ
期限区切ったって何を基準にって話だし
津原泰水のルピナスシリーズとかたまさか人形堂シリーズが好きなんだけど
新刊情報のために作者のtwitterを追うことはとてもじゃないけどできないので(twitter覗いてみればわかる)
めんどくさい
作品と作者は別物とはいうけどこの人ほど激しい例も最近だとないわw
とりあえずお金に困ってルピナスの新作書くらしいので楽しみにしてる
>>860 日本にもいるらしいよ
ソムリエとは名乗ってないかもしれないけど
数年前にテレビで見たその人は潰れそうな書店経営者で暇だったのか自分とこで扱う本を全部読んでた
で、お客も少ないし何気なくボーッとして見えたお客さんに話しかけて「この人にこの本すすめたい」って思ってすすめたら後日すごく喜ばれて口コミで「本を選んでくれる町の本屋」みたいに広がって黒字回復、だったかな
うろ覚えだけど
>>880 あなたは私かw
そうなんだよこの人すごいめんどくさい人なんだよな
ただ書いてる作品はすごくいい
「赤い竪琴」とか墓場に持っていきたいくらい好き
せめてブログで新刊情報だけ流してくれればいいのにね
ツイッターは大分前にうんざりして見るのやめたけどルピナス楽しみだ
>>880 津原やすみのコバルト文庫を姉が好きでよく買っていたのを思い出した
相手役が宇宙人の学園もの
懐かしいなあ、実家にまだあるかしら
取り寄せて買うならe-honとかhonya clubいいよね
何買うのかもバレないみたいだし
>>884 すごく覚えがあるwww
それ、宇宙人たちの本名がやたらと長くなかった?
>>880 ツイッターが追えないってどういうことだろうって思ったけど、見たらほんと無理でワロタw
そういえば私の好きな作家も、たまにキャラの掛け合いでを政治や社会にもの申すからツイッター見るの止めたわ
意見を持つのも発表するのも自由だけど、作品をそういう風に使われるとファンとして辛い…
>>877 コーヒーのアンソロジー面白そうなのでタイトル教えてくれませんか?
コーヒー好きだし雰囲気気になる
>>859 取り寄せに時間がかかるのは日販とか東販とかの取次店のせいで
本屋がサボってるわけではない
前スレのカフェかもめ亭みたいな大人向け児童書を探してる584まだいる?
もう読んでるかもしれないけど、竹下文子の「風町通信」はどうだろう
レトロな雰囲気の少し不思議な町で
日常とファンタジーが分け隔てなく入り交じってる話
優しくて穏やかな筆致と
数枚で終わるショートショート集なので疲れてるときに読むと癒される
同じ作者の「木苺通信」もいいよ
絶版なのでこちらは図書館で
あと、あまんきみこの「車の色は空の色」シリーズも
心に染み入るのでよかったら是非
両者とも激しい現実から逃れるための防空壕的な童話集みたいで
そっと息をつける話が多くておすすめ
空色のタクシー懐かしすぎる
家にシリーズの本が何冊かあったわ
>>880 同意
ティーンズハートの頃から好きだけどこんなにめんどくさい人だとは
ルピナス新作はいいこと聞いた、嬉しい、買おう……
本が増えるの嫌だから図書館利用してるけど、どうしても手元に置いておきたい本や図書館が購入しないであろうタイプの本は買ってるな
近所の図書館は寄贈も受け付けてるんだけど、受け付ける本の基準がよくわからない
漫画やあまりに破損が激しい本はNGってのはわかるけど、先日持って行った女芸人のダイエット本が「中に袋とじ部分があるから」という理由でNGだった
袋とじは青少年にふさわしくない内容に当たるかららしい
ちなみに袋とじの中身はダイエットに成功した女芸人がドレスアップしてる写真が載ってるだけ(別に猥褻な内容ではない)
ちょっと待って、津原やすみと津原泰水って同じ人!?
津原やすみを女性、津原泰水を男性と思い込んでたからまさか同じ人とは思わなかった
中学生のときエイリアンのシリーズ好きだったから、ついでにツイッターまで見てしまって何かこう…ショックだ
主人公の友達の合気道の達人の子気に入ってたなあ
女芸人のダイエット本を図書館に寄贈しようと思う感覚のがよく分からない
このスレであまり名前が挙がらないけど、桜木紫乃に最近ハマってる。
うちの近所の図書館は誰でもできる開脚!みたいな本が予約一位だわ
みんなそんなに開脚したいのか
>>897 代表作のタイトルを思い出そうとすると
「トイプードル」か「ラブホテル」が思い浮かんでしかまってなかなか正解に辿り着けない
桜木はホテルローヤルがいまいち合わなくて他の作品は読めてないなあ
最初に読む本が合わないとなかなか次を読む気になれない
なんか軽く読めるのないでしょうか?
最近疲れて重いヤツは読みくないので緩く笑える小説が読みたい
最近読んで面白かったのは惜しい刑事です
>>902 森博嗣「 工学部・水柿助教授の日常」
ちょっとズレた主人公の周囲で起こる変な日常
シリーズ三冊出てるけど一作目が一番面白かったかな
久生十蘭「花束町一番地」
講談調でユーモラスに語られるハチャメチャな戦前女性
モテないのは宣伝が足りないからだ!と振り袖着て道行く男どもを
ぎろっと睨み付けてますますモテなくなるとかアホすぎてかわいい
BookLiveというアプリの「十蘭万華鏡」の試し読みでこの短編まるごと読めます
あとノンフィクションなのであれだけど
「変な学術研究」「イグ・ノーベル賞」あたりも気楽に読めて面白かった
>>895 男性だよ〜
津原やすみ名義の最後の本(「ささやきは魔法」)のあとがきで本人が書いてた
自分も男性だなんて思わなくて驚いたけど
でもそう知ってから読み返すと、ヒロイン(特に百武千晶)のサバサバ感の中のネッチョリ感?みたいなものは男性から見た女性像なのかもな〜とか新しい発見があった
まぁツイッターは見たくなかった感じあるよね
>>902 東野圭吾『名探偵の掟』『名探偵の呪縛』
鯨統一郎『邪馬台国はどこですか?』
政治的なこと呟き捲ってる人?なりすましとかじゃないよね?
>>908 津原泰水のことならツイッターなかったころからこんな感じよw
作者は痛いけど圧倒的な筆力はあるから読んでる
「バレエ・メカニック」なんか凄いよ
怒濤のようなイメージの奔流に溺れそうになりながら読む手が止まらない
うっかり涙腺が熱くなる快作
地の文が「君は」「君が」で綴られている点も興味深い
漫画化されている「五色の舟」もよかったな
見世物小屋の物語なのに悲惨でも無駄にエログロでもない
悲しいけど心があたたかくなる話
ほんと作者がアレでも読ませられてしまう作品書いてる人なんだよ
でもお願いだからちょっと静かにしててほしいw
>>891 たぶん私かな
最近本が読めてなくて疲れてるからぴったりだありがとう
ミーハーだなと思いつつミニオンズを読了
とにかくボブが可愛くて勇気があって優しくて癒された
スチュアートも映画より性格が微妙に違くて可憐だった
児童書だから当たり前だけど
読むのにストレスがない、ミニオンたち最高に可愛いくて良かった
あと暇潰しにバチカン奇跡調査官を揃えたけど20過ぎの男性が少女のようにとか花売り娘とか例えられてなんか面白かった確かに性格は純粋で浮世離れしているし行動がぶっ飛んでいるから釣り合ってんのか
>>902です
色々教えてくれてありがとうございます
レビューを見てたらイグ・ノーベル賞と名探偵の掟が面白そうだったので買ってみました
他のものも少しずつ読んでいきます
有栖川有栖文庫版「鍵の掛かった男」読んでるんだけどめっちゃ重い(内容じゃなくて重量が)
いつも寝ながら読むから腕がだるいわ
有栖川有栖って面白い?
アヤツジは読んだけど。
ヒムラ?だっけのシリーズモノに多少興味がある
うーんどうだろう?
火村シリーズもそのほかの長編短編も大掛かりなトリックとかだーいどんでん返しとかは無い
何人かの容疑者が浮かんで犯行時間にアリバイが有るか無いか動機が有るか無いかで消去して着実に犯人を捜すって感じ
私は関西住みだからふつうに読んでるけど関西弁苦手な人もいるかも
そこらへんの現代ミステリ作家は文章がうるさく感じて読むのを諦めてしまった
また挑戦してみようかな
有栖川有栖は火村シリーズより江神シリーズの方が好きだな出来も良い
男同士の友情に萌えるなら火村シリーズの方がおすすめ
>>915 私は関西出身じゃないけど、有栖川有栖シリーズの関西弁はそれほど気にならずに読んでる
むしろネイティブじゃないからこそ、登場人物が関西弁で話していても外国語を話してるのと同じでそれほど違和感ないんだけど
関西の人は逆に「あれ?こういう場面でこういう言い方ってしないんじゃ?」みたいな細かいことが気になったりしないのかな?
書評家の藤田香織がtwitterで「『東大生・京大生が選ぶ歴代のスゴい本ベスト30』のうち読んだことあるのが3冊しかない」ってつぶやいてるけど
『山月記』と『こころ』を読んだことないっての逆にびっくりだな
この2つは教科書に載ってるから、たいていの高校生は読んでるイメージ
藤田香織のことはよくわからないけど、北村薫の円紫さんシリーズで
《私》が野菊の墓を読んだことない、一般的には知られていない作家も読む本好きだけど誰もが知ってるような有名作品を読んだことがないと他人に言うことに
謎の優越感のようなものを覚えるエピソードを思い出した
自分もそういう時期あったから、読んでて自己嫌悪したわ…
ベスト30ググってしまった
こころ/源氏物語/星の王子様/羅生門/ノルウェイの森(上)/ノルウェイの森(下)/
山月記/人間失格/論語/走れメロス/アンネの日記/坊ちゃん/蟹工船/徒然草/車輪の下
レミゼラブル/変身/舞姫/スーホの白い馬/老人と海/我輩は猫である/二十四の瞳/
伊豆の踊子/細雪/罪と罰上/罪と罰下
資本論/枕草子/火垂るの墓/雪国/銀河鉄道の夜
読んでないの蟹工船と資本論と論語だなあ特に資本論は一生手が伸びないかもしれない
その書評家のことは知らないけど有名作品ばっかりなのに3冊しか読んでないって普段どんなの読んでるんだろうか
藤田香織のツイッター見てみたら、「ベスト30のうち三冊しか読んでない」とつぶやいたのではなく
番組始まる前に「たぶん三冊くらいしか読んでないと予想」とつぶやいてるだけから
そんなにおかしくもないのではと思った
その後「教科書に載ってたから読んだけど、それを読んで言っていいのか」ともツイートしてるし
書評家を名乗るくらいの人だったら、当然ほとんど自分で読んでそうなラインナップだとは思ったけど
誤:読んで言っていいのか
正:読んだと言っていいのか
教科書に載ってるような作品は教科書に載った部分しか読んだことが無いや…
死ぬまでに読んだ方が良いのかなと思うけど、その時読みたいものを優先してしまう
>>914 学生アリスシリーズおすすめ
大学生のゆるい感じと微妙な恋愛関係が面白い
本格ミステリーで読者への挑戦状が挿入されてるタイプだけど意外と解けるくらい無理も少なく筋の通ったトリックだよ
学生アリスシリーズの先輩たち好きだわww
会話のテンポがいい
そういえば最近買ってないなって調べたらイラストある文庫出てるんだ・・・
火村って若白髪なかったっけ?って変なところに意識いってしまった
>>920 これわざわざ上下巻でわける必要あるのか…?
そういえば屍鬼は冗長だから下巻だけ読めばいいよと言われたので
上巻すっとばして下巻だけ読んだなw
>>927 まじかw
上巻のラストで震えた屍鬼好きの私撃沈w
むしろ上巻がメインだと思ってた…w
教会堂の殺人/周木律
好きで追いかけていたシリーズだけど、これはもはやミステリではない
まさかこのキャラが…という展開はそりゃ意外性はあるけど正気か
どこに向かいたいのか全然分からない
続きが出れば買って読むけど、好みから外れてきた感じがする
文庫で揃えてるから文庫化したらまた読み直すかな
「日本語のレトリック―文章表現の技法」
教科書に載ってるような名作、古典から最近の小説(宮部みゆき、北村薫など)を引用してやさしく解説してる
自分で書いてる人の参考にもなりそう
「少年探検隊」
児童文学を著者の体験した時代になぞらえて紹介するパートと
実際のストーリーが等価の重みで渾然一体と書かれてて
エッセイ?のはずなのに幻想小説的な味わいを醸し出してる
やっぱり90年代の池内紀は筆のノリが神がかってるよなーと思った一冊
ああ無情と源平盛衰記の項が好き
対岸の彼女 角田光代
この人の描く女性達って自分とは全く違う立場の人が多いけど何故かめちゃくちゃ共感してしまう
超ベタていうか定番な上、時代遅れで申し訳ないけど
ハリポタっておもしろいですか?
1作も読んだ事ないし映画もみた事ない
やっぱり普通に1冊目から読み始めた方がいいのかな
>>933 邦訳にめげない強い心があれば面白いよ
伏線あるし過去話もあるしキャラも多いから
一巻から読まないと訳わからなくなると思う
>>934 素早いレス感謝します
ありがとう 今は手をつけてる読み物あるけど
それが読み終わったら 読んでみます
ありがとうございました
個人的な意見だけどハリーポッターは初めの方は名作だと思うけど中盤くらいから急に面白くないと思ったなあ
設定やキャラの背景が凝っていて学園生活などは非常に良くできてると思う
しかしこの作者は戦闘描写が致命的に下手くそなのに好きこのんで書きたいらしく
巻を追うごとに話がそういう方向に進んで行くので読んでいてしんどかった
ハリーポッターは邦訳がしんどすぎたので途中で読むのやめてしまった
別の言語で読んだら面白かったから合わなかっただけかも
同じ時期のファンタジー小説だとダレン・シャンが好きだったな
>>937 なつかしい!!
ネシャン・サーガもあったよね
ライバルの男が味方になって、主人公の傍らにはツンデレ少女がいてって
なんだかわかりやすいアニメみたいで好きだった
ハリーポッターは主人公の性格がまったく合わなかっし
主人公の父親とその仲間たちは糞だと思った
リアルっちゃリアルなんだろうけど
これ主人公をもっとテンプレいい子寄りにしてればなあ
ハリポタはハリー最高!やっぱりハリーはすごいや!っていうあの主人公マンセーご都合主義に嫌気がさして不死鳥あたりで脱落した
世界観は好きだわ夢がある
ハリポタは先生も依怙贔屓してる感じがして子どもながらに苦手だった
グリフィンドールにめっちゃポイント入ったりしてさ…
小説だと最初の何作かは序盤おじさん家で虐げられる描写が延々続くのがきつかった
だからこそ魔法の世界が輝くのかもしれないけど、それにしても長い
少し大判の児童書ファンタジーだとバーティミアスが楽しめたな
>>938 ネシャン・サーガしらなかった!
面白そうなので借りてみる
ありがとう
今更はてしない物語読んだ
子供の頃モモを読んで以来気になってたけど何か手が出なかったんだ
やっぱすごい引き込まれるし面白い
児童書ファンタジーならアルテミス・ファウルが好きだったな
ヴォルテモートが主役になったような夜神月のような作品で従者が好きだった
私は邦訳のハリポタも好き
下宿で家族と離れてほぼハブられてて超つまらない高校生の時に読んだからからもしれない
当時魔法の世界に逃避できたこと感謝すらしてる
一度全部処分しちゃったんだけど最近また読みたくて携行版?で全巻揃えたところ
まだ別の積ん読あるから読んでないけど今年中に読みたいな〜
訳がなんだか読みづらかったのはハウルかな
ジブリの王子様系キムタクハウルがきっかけだったけど、読み終わると原作のゲスいハウル大好きになってた
ハウルは映画以上に見栄っ張りでクズでチャラくてひ弱で、ソフィーも喪女気質に加えて気性荒い親しみやすいクズだったし(褒め言葉)
ハリー・ポッターも登場人物みんなしたたかだったし、イギリスの児童書ってこういうのは多いのかな
ハウルの翻訳って金原瑞人さんだよね
金原ひとみのお父さん
昔この人の名前頼りに次々海外ファンタジー手に取ったなあ
「不思議を売る男」とか面白かった
新聞の書籍紹介欄で担当が金原瑞人だと面白い本に当たること多かった
年度が変わったら欄ごと無くなってしまった(地方紙)(欄は共同通信の提携)
児童書ファンタジーなら崖の国物語が好き
世界観が凝ってるし登場人物や動植物の描写もリアル
レギュラーキャラではないけど足切りスクリードのエピソードが印象深かった
案内人を装って旅人を殺しては爪先を切り取ってコレクションする殺人鬼が最期に自分の正体を思い出して息絶える話
鬱展開多い作品だから期待してはいけなかったんだろうけど3巻ラストの描写が明るかったから
まさかトウィッグとモーギンの結末がああなるなんて…児童書でトウィッグ一団の顛末があんな形になるとは思わなかった
>>911 えっ そういうものなのミニオンズって
知人に、あなたは総体的にミニオンズっぽい
と言われたので
あえて観てないんだけど
黄色いチビがイタズラする話かと
>>918 国語の「山月記」音楽の「魔王」
年を取ってもみんな好きなんだよね
「そうかそうか、つまり君はそんなやつなんだな」と
「精神的に向上心のないやつは馬鹿だ」は流行ったなあw
中高生心をわしづかみにする何かがあるよね
マドンナBのあたたかい、あたたかいわ!ってのが好きだった
己の珠に非ざることを惧れるが故に、敢て刻苦して磨こうともせず、
又、己の珠なるべきを半ば信ずるが故に、碌々として瓦に伍することも出来なかった。
山月記の尊大な羞恥心云々のとこだけどこっちの文が印象強かったな
十代に食らうど真ん中直球150km/hって感じだった
中島敦は中学で出会って片っ端から読んだ
名人伝が堅い文章なのに中身が笑える面白さで大好き
山月記ももちろん好き
大人になって読むと刺さる
友と切磋琢磨しない今の私も、いつか発狂して虎になるのではないかと思う
上手いこと虎みたいなカッコイイ動物になれれば良いけど…。
伊坂幸太郎が絵本出したんだね
ちょっと見てきたけど字が多くて大人向け絵本だった
学生当時、山月記が死ぬほど刺さったんだけど、友達は李徴が全く理解できない共感できないって言ってて
人間って案外みんな全く違う考え方してるんだって知った記憶があるわ
>>958 10代の頃よりも歳とって自分の身の丈がわかった今の方が刺さるわ…
>>965 私もw
何でこんな難しい漢字ばかり!?フリガナつけてよ!ってイライラしてたw
いま車輪の下とかデミアン読んでるけど、すごく・・・BLです・・・
ヘッセの繊細すぎる感受性いいね!
本屋の店員になって三日で逃亡するだけのことはあるw
あとこころとかあったね
思春期に共感できるようなの選んでるのかな
>>963 「性狷介にして」の意味を知って刻まれたよ
ところで虎はカッコよくなったわけじゃないぞ主人公
覚えてないじゃんw
>>966 デミアンはねー 人に教わって読んだわ
女であんな見透かした口きいてばかりいたら絶対モテないね
どっかで殴られてるな
デミアン大好きだからBLとか言うの勘弁してくださいお願いします
車輪の下とか坊ちゃんとか中学生で読むべき本みたいに書かれてて読んだけど当時は全然面白いと思わなかった
今読んだら違うんだろうな。坊ちゃんの方は大人になって読んだらめちゃくちゃ面白かった
まあ、虎なら少なくとも見た目は豚とかよりは格好いいよね
でも日に日に人間の時の思考と記憶を保持できる時間が少なくなっていく、そしてそれを自覚してるのは恐怖だろうな
例えが悪いけどアルツハイマーなりかけの人みたいな感じかと思うとぞっとするわ
>>952 恒川光太郎面白いよね
読みやすいし
最近無貌の神を読んだけどあの不思議な感じというか現実と非現実が上手く融合してる世界観というか恒川ワールドほんと好き
車輪の下は昔読もうと思って挫折しとんだよなあと思って
書店で手に取ってみたら文字が大きくなってた
途中まで読んどるけど驚くほどするする読める
めっちゃ読みやすい
でか文字風潮ありがたいわ
角川文庫を読んだ後の岩波文庫の読みにくさときたら
目が疲れて中身に集中できないのを思い出す
車輪の下は小学生の時に読んだけど難しくて意味分からなかったな
今なら読めるだろうから読んでみる
個人的に二段になってるやつが読みにくい
二段になってるやつ好きじゃないわ
一段目読んでる時に二段目の内容が目に入っちゃったりするし
わかる2段あまり好きじゃない
1段の方が多いから慣れてないだけなのか
自分でも理由がわからない
講談社ノベルスの二段になってる推理小説は好きだった…
エラーでした
どなたか代わりに立てていただける方いましたらお願いします
関東大震災時の朝鮮人虐殺の事実を当時の記録と証言をもとに丹念な取材でつづった『九月、東京の路上で‐1923年関東大震災ジェノサイドの残響』(加藤直樹著、ころから刊)を高校生に届けようという寄贈プロジェクトが始まった。
寄贈先は参加者の出身高校、または事件の舞台となった地の公立高校・公立図書館の2通りから選べる。寄付金は書籍1冊分の代金(税込み1944円)と寄贈先への送料を合わせ1口2000円。
プロジェクトを企画したTQC(東京給水クルー)は、小池百合子都知事が今年初めて虐殺犠牲者への追悼文の送付を拒否したことに危機感を抱き、「不幸な歴史を繰り返さないために、次代を担う若い人たちに歴史の事実と出会う機会をつくりたかった」と話している。
参加申し込みフォームは
http://tqc.official.jp/kizou_pjt/ (2017.10.25 民団新聞)
http://www.mindan.org/front/newsDetail.php?category=0&newsid=23838
立てました
変なところあったらごめん
どうせモテないし読書でもしようぜ!32冊目
http://2chb.net/r/wmotenai/1509099702/ >>985 有能なるスレ立て乙!
講談社ノベルズなつかしい
メフィスト賞がまだ元気だった頃は読んでたなあ
もちろん六枚のとんかつや清涼院も踏んだよ
そして投げたw
>>985 スレ立て........ごっつぁんです!!!!
>>985 乙乙!
ノベルスは西尾維新で着いていけなくなった
>>985 乙です
そういえば最近は講談社ノベルス全く買ってない気がする京極夏彦や森博嗣がバンバン新刊出してた頃はよく買ってたのにな
今度出るQEDの新刊、もうアマゾンで予約しちゃってるww
そういえば講談社ノベルズはもうこれしか買ってない
もろいのは分かってるけど、文庫派なんだよね
講談社ノベルスと言えば佐藤友哉の鏡家サーガが好きなんだけど、あんまり好きだという人に会ったことがない
癖が強いから仕方ないのか
>>992 QED難しくない?1巻しか読んでないけど
ミステリー部分は普通なんだけど肝心の百人一首の部分が難しすぎて分からんかった…百人一首の知識も無いし
以降未読だわ
http://cotas.jp/entertainment/kodansha-1.html ちなみに今、他社のノベルスがなくなってしまったので、
定期でノベルスを出しているのはうちだけなんですよ。
↑
ちょっと前の記事だけどこれには驚いたなあ
ノベルスの棚がない本屋が増えて
どうしたんだろうと思ったらこんなんなってたらしい
>>994 私も百人一首とかは全然分からないw
でも、寺社の薀蓄とか伝承とかが好きだから読んでる
>>992 あれ完結したと思ったら続き出るんだ!?
買おうかな
漢字が多いと寝てしまう
漢字が少なくても改行乏しくて壁感あると寝てしまう
小谷野敦 「芥川賞の偏差値」
偏見とコンプレックスむき出しの内容がいっそすがすがしいw
「著者の人間性が好きになれないから」「読んだけどよくわからなかったから」等の理由で軒並み低評価付けてるのが笑える
庄司薫について「(小説の)主人公が東京生まれ東京育ちで東大生で女にもてるリア充だから」って理由でけなしてるし
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